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Fターム[5C072UA02]の内容

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Fターム[5C072UA02]に分類される特許

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【課題】原稿の表裏に配置された表面用読取部と裏面用読取部のそれぞれにおいて、他方の読取部の照明部からの光の影響を受けずにシェーディング補正を行うことのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】表面用読取部50、裏面用読取部40のそれぞれについて、シェーディング補正に係る読み取り動作を、互いに他方の読取部のランプを消灯させている間に行う。もしくは、シェーディング補正に係る読み取り動作を、表面用読取部と裏面用読取部との間に他方の読取部用のランプから照射された光の受光を遮る遮光部材が介在する状態で行う。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサで所定のパターンを読取り走行体の基準停止位置を検出する画像読取装置において、イメージセンサの感度や光源の光量のバラツキを抑制して、精度良くパターンを読み取る。
【解決手段】画像読取装置において、読取り主走査方向に対して原稿読取り領域外、かつ前記走行体が移動可能な読取り副走査方向全域に渡り、白領域を含むパターンを設け、ホームポジション領域のみを対象にした第1の読取り調整手段と、主走査全域を対象にした第2の読取り調整手段とを備える。また、読み取ったパターンから走行体の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】各パッチの読取を行って、階調補正の設定を行う場合、高精度に各パッチの画素値を得て階調補正に利用する
【解決手段】画像形成装置は、階調補正用チャートを形成する画像形成部と、光源とイメージセンサを含む画像読取部と、シェーディング補正の白基準取得のため、それぞれ明るさの異なる複数種類の白基準板と、黒基準取得のために少なくとも1つの黒基準板と、シェーディング補正を行うシェーディング補正部と、を備え、用紙に印刷された階調補正用チャートを画像読取部で読み取って階調補正の設定を行う場合、シェーディング補正部は、通常読取時用白基準板よりも暗い、階調補正用白基準板を読み取った際のイメージセンサの出力に基づき白基準を定め、階調補正用黒基準板を読み取った際のイメージセンサの出力に基づき黒基準を定める。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置に、シェーディング補正での基準取得用基準板を複数種設け、原稿の読取モードに応じ、用いる基準板を切り替え、読取画像の高画質化を図る。
【解決手段】画像読取装置は、光源と、読取対象の反射光が入射され、読取対象を読み取るイメージセンサと、複数種類の白基準板と、黒基準板と、白基準板を読み取った際と、黒基準板を読み取った際のイメージセンサの出力又は前記光源消灯時のイメージセンサの出力に基づきシェーディング補正を行うシェーディング補正部と、モードとして、文字モードと写真モードの選択入力を受け付ける入力部と、を備え、文字モードが選択された場合、シェーディング補正部は、写真モード用白基準板よりも暗い白基準板を読み取った際のイメージセンサの出力に基づき白基準を定め、黒基準板を読み取った際のイメージセンサの出力に基づき黒基準を定める。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正板の小型化を実現し、製造コストを削減することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像読取装置は、シェーディング補正板に圧電素子を取り付けるとともに、シェーディング補正のための補正値を生成する際に、当該圧電素子を振動させた状態でシェーディング補正板の読み取りを行う。 (もっと読む)


【課題】テストチャート上に異物が付着した状態であっても、イメージセンサの光学特性の調整に影響を与えず、効率よく安定的にイメージセンサの光学特性を調整できるイメージセンサ調整方法、イメージセンサ調整装置およびイメージセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】イメージセンサ調整装置1は、搭載台7に載置されたテストチャート6を移動させて、イメージセンサ2により読み取られたテストチャート6の全ライン画素データの輝度情報を解析し、全ライン画素データを画素毎に輝度によりソーティングを行い、そのソーティングにより形成された画素データ配列から所定の画素データを抽出して、イメージセンサ2の各画素の光学特性値として用い、イメージセンサ2の光学特性の調整を行うものであり、その調整情報がメモリ2bに格納されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体Pの表面画像を撮像し、記録媒体Pの種類を判別する記録媒体撮像装置において、記録媒体Pの判別に用いる表面画像を撮像する有効画像範囲内に照射手段からの光が十分に照射されていないと、精度良く判別できないことがある。
【解決手段】 照射手段からの光の光量分布に基づいて、記録媒体Pの表面画像が精度良く撮像できる閾値以上の光量である画素を有効画像範囲として選択することで、照射手段からの光の光量に応じて適切に有効画像範囲を補正することができるため、照射用LED41の取り付け精度の影響を少なくでき記録媒体Pを精度良く判別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コストの大幅な上昇を招くことなくシェーディング補正を効果的に行い得る補正用データを求めることができる画像読取装置、及び当該画像読取装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取部1は、ライン状に配列された複数の受光素子によって原稿の画像を読み取るCCDセンサ28と、画像の濃度を測定するために設けられる白色基準板22とを備えており、白色基準板22をCCDセンサ28で読み取る毎に得られる受光素子毎の入力値のうち値が所定の閾値以下である異常入力値を判断し、異常入力値ではないと判断した入力値を受光素子毎に積算して第1記憶手段に記憶する一方で、異常入力値であると判断した入力値を受光素子毎に計数して第2記憶手段に記憶し、これら第1,第2記憶手段の記憶内容に基づいて、シェーディング補正に用いる濃度基準値を決定する。 (もっと読む)


【課題】画像読み取り装置においてゴミに起因するノイズを補正する。
【解決手段】回動軸901を中心として回動する原稿搬送ユニットが、開き角906(例えば60度)に達するとラインセンサで画像を読み、検出されたオブジェクトはプラテンガラス上の白ゴミと判定される。さらに開き角908(例えば25度)に達するとまたラインセンサで画像を読み、検出されたオブジェクトはプラテンガラス上の黒ゴミと判定される。さらに開き角910(例えば7度)に達するとまたラインセンサで画像を読み、検出されたオブジェクトは、原稿搬送ユニットに、ラインセンサによる読み取り位置に対向して設けた基準白板のゴミと判定される。 (もっと読む)


【課題】
白紙を用いることなく、撮像された画像の輝度ムラおよび色合いの変化を補正することの可能な画像読取方法及び画像読取システムを提供する。
【解決手段】
撮像対象物を置く原稿台と、入射光量に対応する信号を出力するイメージセンサと、該イメージセンサで原稿台及び原稿台に置かれた原稿をカラー撮影するカメラを備える非接触型の画像読取システムにおいて、同一の撮影条件で撮影した原稿台画像14と白紙画像13を用いて、原稿台輝度値に対する白紙輝度値を計算し白紙推定テーブル107として保持し、原稿台を撮影した原稿台画像14と該白紙推定テーブル107を用いてホワイトバランスデータ算出105およびシェーディングデータ生成106を行い、該ホワイトバランスデータ108を用いてホワイトバランス調整110を行い、該シェーディングデータ109を用いてシェーディング補正111を行うものである。 (もっと読む)


【課題】読み取りを開始するまでの時間を大幅に減らしつつ、光度及び点灯時間と白基準値群とを記憶する容量を大幅に減らすことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】白基準値生成読取条件の下で白基準値群を生成し、白基準値生成読取条件に含まれる解像度未満の他の解像度を含む他の読取条件で原稿を読み取るときは、白基準値を生成したときと同じ光度及び点灯時間で光源を点灯させて読み取る。そして、生成した白基準値群を白基準値生成読取条件と当該他の読取条件との相関関係に基づいて変換し、変換した白基準値群を用いてシェーディング補正する。読取条件毎に光量調整して白基準値を求める必要がないので読み取りを開始するまでの時間を減らすことができ、また、白基準値群を記憶しておくための容量を大幅に減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】専用の開閉検知センサを設けることなく、開閉体の開閉状態を精度良く判定することができるようにする。
【解決手段】ランプの光を開閉体に向けて照射させた際にCCDで受光した光量の主走査方向の変動状況に基づいて開閉体の開閉状態を判定する。さらに開閉状態判定部の判定結果及びADFの原稿検知センサの検知結果に基づいて、ADFにより原稿を読み取る第1の読取モード、及び原稿テーブル上の原稿を読み取る第2の読取モードの選択及び読取動作の可否の決定を行う。 (もっと読む)


【課題】光源ユニットが副走査方向へ斜め走りした場合でもシェーディング補正を適切に行うことができる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置20の第1原稿台21には、所定の読取対象領域に原稿96が載置される。第1白基準部材41及び第2白基準部材42は、副走査方向95において互いに読取対象領域を挟むように配置される。制御部400は、第1白基準データ51と第2白基準データ52とを比較することで、副走査方向95における第1白基準データ読取位置43から第2白基準データ読取位置44まで光源ユニット23が移動したときの光源ユニット23の主走査方向94のズレ量M1を取得し、ズレ量M1に基づいて原稿96の画像データに対してシェーディング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】原稿を照明する光源の光量が低下したが、原稿の読み取りは可能である場合に、光源の不良(ランプチェック)を報知することのない画像読取装置を提供する。
【解決手段】光源を点灯しない状態でのラインイメージセンサの出力信号Bを、シェーディング補正回路が取り込む。シェーディング補正回路は、出力信号Bの主走査方向の平均値Baveを計算し、Baveに所定の値を加算して閾値Thを決定する。シェーディング補正回路は、光源を点灯した状態で、ラインイメージセンサが白基準板を読み取ったときの出力信号Wを取り込む。シェーディング補正回路は、出力信号Wの主走査方向の平均値Waveを計算し、閾値Thと比較する。平均値Waveが閾値Th未満の場合には、シェーディング補正回路はランプチェック信号LeをCPUに出力する。 (もっと読む)


【課題】自動原稿搬送装置(ADF)を備え、ページ毎に光量を補正する画像読取装置において、原稿読取速度を低下させることなく、光量補正の精度を維持できる構成を提供する。
【解決手段】複合機が備えるイメージスキャナ装置は、スキャナユニットと、第1基準白板57と、ADFと、CPUと、を備える。スキャナユニットは、光源51を有する。第1基準白板57は、スキャナユニットによる原稿読取領域91の端部から主走査方向の外側に配置されるとともに、その一部がスキャナユニットの走査可能領域92に配置される。ADFは、原稿読取領域91へ原稿を1枚ずつ供給する。CPUは、原稿が原稿読取領域91へ1枚供給される毎に、スキャナユニットで第1基準白板57を読み取って光量測定値を取得し、得られた光量測定値と、第1基準白板57を予め読み取って得られた光量補正基準値と、に基づいて、光量補正を原稿のページ毎に行う。 (もっと読む)


【課題】イメージ歪曲を補正する方法を提供する。
【解決手段】イメージセンサによって被写体のイメージを電気信号に変換し、前記被写体内の位置値を示すx、位置xの明るさ値を示すy’、及び係数を示すaで二次近似式y=axを決定し、近似式値yと前記明るさ値y’との間の差を決定し、不均等な照明及び/又はレンズ屈曲によって生じるy’を補正するために、前記差をy’に加算したり、又は前記差をy’から減算することを含んで免疫学的分析装置のためのイメージ歪曲を補正する方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】本構成を有しない場合と比較して、原稿の画像を読み取るための原稿読取開始指示信号を受信してから原稿の読み取りを開始するまでの時間を短縮する画像読取装置及び画像読取プログラムを提供する。
【解決手段】、指示受信部90で画像読取開始指示信号を受信してから読取条件指示信号を受信するまでの間に、光量データ取得部82でカラーモード光量データ及び白黒モード光量データを取得し、読取条件指示信号を受信すると、受信した読取指示信号に対応するモードの光量データを用いて、補正パラメータ生成部84で補正パラメータとして光量比及び黒レベル変動量を算出し、補正パラメータ設定部86に設定する。原稿の画像を読み取った画像信号は、処理部16に入力され、画像処理部94で補正パラメータ設定部86に設定されている補正パラメータを用いて補正処理され、原稿画像データが生成される。 (もっと読む)


【課題】読取画像信号の黒オフセットレベルが目標値となるように補正して、高分解能のD/A変換回路を不要とし、画像の濃度段差を避け、低コスト化できるようにする。
【解決手段】CCD19により原稿からの反射光電気信号に変換して原稿を読み取り、その読み取った画像信号をクランプ回路2021、サンプルホールド回路2022、VGA2023によりアナログ信号処理を行い、ADC2024によってアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する。このADC2024の前段では、第1DAC2027aからのアナログオフセット電圧を加算し、ADC2024の後段では、0レベルコントロール部2027bにより前段で印加したアナログオフセット電圧に相当、もしくはそれ以下のデジタルオフセット量を減算し、デジタルオフセット補正部2025により、ADC2024のデジタル出力に対して所望の黒オフセットレベルを得るための補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】搬送路に沿って搬送されている複数の原稿の両面に記録されている画像を1枚毎に読み取り、読み取った画像を示す画像情報を原稿の各面毎に交互に出力すると共に、原稿の搬送間隔で画像情報の濃度範囲の最大値及び最小値の少なくとも一方を調整する際に用いられる調整値を導出する場合、本構成を有さない場合に比べ、原稿の搬送間隔を短くする、画像読取装置を提供する。
【解決手段】CPU70が、画像読取部14による1枚分の原稿の表面に記録されている画像の読み取りが終了してからNVM76の記憶領域Eに記憶されている画像情報の外部インタフェース80への出力が終了する前までの間に、次に画像読取部14によって読み取られる画像を調整する際に用いられる黒レベル調整値及び白レベル調整値の導出が開始されるように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】原稿における両面の画像をそれぞれ読み取る2つの読取手段を有する画像読取装置において、光の回り込みの影響を低減して、より正確にシェーディング補正処理を実行することが可能な技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、裏面読取ユニット20と表面読取ユニット10とを備える。画像読取装置1のシェーディング補正処理手段は、裏面読取ユニット20においてシェーディング補正用部材52からの反射光を受光して得られた複数の画素の各画素値に基づいて、裏面読取ユニット20に関する輝度ムラを補正するためのシェーディング補正用データを作成する。また、シェーディング補正処理手段は、第2の光源11から裏面読取ユニット20内のイメージセンサ25へと到達する光量を推定し、当該光量にも基づいてシェーディング補正を実行する。 (もっと読む)


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