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Fターム[5C072UA02]の内容

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Fターム[5C072UA02]に分類される特許

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【課題】透明ガイド板及び白色基準部材等の対向部材のいずれに異物が付着しているかを判定することが可能な画像読取り装置を提供する。
【解決手段】照明部の各LED82を選択的に点灯もしくは消灯制御して、白色基準部材66a上の異物の影を変化させ、その度にCCDにより読取りを行い、複数回読取られたそれぞれの読取り画像を比較して、異物の影の位置の変化、読取り画像の諧調変化、あるいは異物の像と影の位置関係から異物が透明ガイド板65及び白色基準板66aのいずれに付着しているかを判定している。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正後の画像データから発生する画像不良を防止する。
【解決手段】画像読取装置10は、シェーディングメモリ52と、シェーディング補正回路54と、欠陥画素抽出部56と、読み取り画像データ補正部58と、を備える。シェーディングメモリ52は、シェーディング基準データを記憶する。シェーディング補正回路54は、シェーディング基準データに基づいて撮像部18において読み取られた画像データをシェーディング補正する。欠陥画素抽出部56は、シェーディング基準データに基づき欠陥画素P3を抽出する。読み取り画像データ補正部58は、欠陥画素P3に対応するシェーディング補正後のデータD3を、欠陥画素の周辺の画素P2および画素P4に対応するシェーディング補正後のデータD2およびデータD4に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】被走査面の走査を効率的に行うと共に、高品質の画像形成を可能とする。
【解決手段】有効走査幅Dpにおいて、シェーディング特性により像高に応じて照射される光ビームの光量が変化する。シェーディング特性は、走査の開始および走査終了位置間の特性が往路と復路とで異なる。往路と復路とで異なる特性を示す補正値を、シェーディング特性に対して適用する。補正値を、像高の所定間隔毎に予め求め、補正値テーブルとしてROMに格納する。走査が開始されると、ROM内の補正値テーブルから、往路走査の順序に従い低い像高から高い像高に向けて補正値を順に読み出し、光ビームの光量に対して、読み出した補正値分の補正を行う。復路走査では、ROMから補正値を往路走査の場合とは逆の順序、すなわち高い像高に対応する補正値から低い像高に向けて、補正値を順に読み出す。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を招くことなく、シェーディング補正によって照明深度特性の影響を有効に低減することができる画像読取装置、画像形成装置および画像データ補正方法を提供する。
【解決手段】ギャップ部の大きさが原稿読取時と略等しい状態で第2読取ローラ(白色部材)の表面を読み取ることで取得される第1の基準データと、ギャップ部の大きさが原稿読取時よりも小さい状態で第2読取ローラの表面を読み取ることで取得される第2の基準データとの比率を基準データ比として求めて、この基準データ比を保持しておく。そして、各原稿の画像データを補正するためのシェーディングデータを生成する際には、ギャップ部の大きさが原稿読取時と略等しい状態で第2読取ローラの表面を読み取ることで取得される第3の基準データに、保持している基準データ比を乗算して、シェーディングデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】読取用紙の両面にCISを配置して読取用紙の2面の画像を同時に読み取るスキャナにおいて、装置の横幅サイズ、奥行きサイズを小さくして装置全体をコンパクトにできるスキャナを提供すること。
【解決手段】読取用紙を給出する給出部と、読取用紙の幅方向である読取幅方向に読取素子アレイが配置され、読取幅方向に配置された導光板を通して読取用紙に対し光を照射する光源部を読取用紙の幅方向の一端方向に有し、読取用紙の2面を同時に走査する互いに対向させて配置された第1および第2の読取ユニットと、第1および第2の読取ユニットからの第1および第2の読取信号を出力する出力部とからなり、第1および第2の読取ユニットの光源部は、読取用紙の幅方向における同一端に対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】光源の一部に異常などが発生したとしても原稿の画像の読み取りが可能な画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】(A)では、光源の一部のブロックが消灯状態にある場合に取得されたシェーディングデータを示している。一部のブロックが消灯状態にある場合、取得されるシェーディングデータには、消灯したブロックと対応する箇所に、暗くなる部分が発生する。そしてこのようなシェーディングデータが取得された場合、これを基準の白レベルとするため、一部のブロックが消灯状態にあったとしても、(B)に示すように、シェーディング補正後における画像信号の出力レベルは一定となる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの停止位置に拘わらず、原稿の読み取りが完了するまでに要する時間を短縮する。
【解決手段】画像読取装置は、主走査方向に延びるラインセンサを備え、副走査方向に移動して原稿を走査して、ラインセンサで原稿上の画像を読み取るキャリッジを有する。HPセンサ108及びフラグ107によって走査キャリッジがHPに位置するか否かを検出される。目印109に応じてキャリッジの副走査方向における位置がキャリッジ位置として検出される。画像読取装置は、画像読取動作の前に、キャリッジがHPに位置することが検出されると、イニシャライズ制御を実行する。また、画像読取装置は、キャリッジがHPに位置することが検出されないと、キャリッジ位置とHPとの距離が所定の距離よりも離れている場合には、キャリッジ位置とHPとの距離が所定の距離以下である場合に比べてキャリッジの移動速度を高速としてキャリッジをHPの方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】色ずれによる読取画質の劣化を軽減することができる画像読取装置を提供することである。
【解決手段】画像読取装置は、登録手段と、原稿搬送手段と、読取手段と、画像処理手段とを備える。前記登録手段は、読取画像データにおける原稿搬送の速度変化の影響を受ける影響範囲を登録する。前記原稿搬送手段は、原稿を原稿読取位置へ搬送する。前記読取手段は、前記原稿読取位置の原稿の画像を読み取る。前記画像処理手段は、前記読取手段の画像の読み取りにより得られた前記読取画像データにおける前記影響範囲以外の非影響範囲に対して第1の画像処理を適用し、前記読取画像データにおける前記影響範囲に対して第2の画像処理を適用する。 (もっと読む)


【課題】LEDの短絡異常を安価に且つ確度高く検出する。
【解決手段】直列に接続された複数の発光素子を点灯して原稿に光を照射する発光回路と、並列に接続された複数の発光回路を駆動する駆動回路と、原稿の読取が可能な位置に配置された白色基準板と、全発光回路を駆動させて白色基準板に光を照射させる指示を駆動回路に送出し白色基準板から反射される光が予め定められた光量よりも小さい光量である場合に発光素子の短絡異常が発生したと判断する異常検出部とを備え、各発光素子は、発光回路毎に原稿の主走査方向に互い違いに配列され、異常検出部は、短絡異常の発生を判断した場合に発光回路を順次一つずつ駆動させて白色基準板から反射される光が予め定められた光量よりも小さい光量である原稿の主走査方向の位置を特定し、当該特定した位置に配列された発光素子に短絡異常が発生したと判断する画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長尺原稿の画像読み取りを安定して行う画像読み取り装置及び画像形成装置に関する。
【解決手段】デジタル複写装置1は、コンタクトガラス51を挟んで原稿と反対側に、千鳥状に3つのCIS52a〜52cが配設され、CIS52a〜52cの重なり合い部分のうち所定領域部分を繋ぎ部として、2つのCIS52a〜52cの繋ぎ部が読み取る画像データを繋ぎ合わせて原稿画像データを取得するとともに、CIS52a〜52cの端部の読み取り可能領域内であって原稿読み取り領域外の所定領域部分を補正データ作成部として、コンタクトガラス61のCIS52a〜52c側面の補正データ作成部に対向する位置に配設されている基準板53a〜53cを、原稿読み取り時に、該補正データ作成部で読み取って光源の光量変動を検知し、該検知結果に基づいて、CIS52a〜52cの読み取った原稿の画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】読取センサのシェーディング補正をするための白基準板の汚れを防止するとともに原稿台に原稿を密着させ、原稿台から白基準板までの距離を一定にする白基準ユニットを有する原稿用読取装置を提供する。
【解決手段】白基準板の両端にローラを備え、そのローラを上下に移動可能に白基準板に支持させ、原稿が無く白基準板を読取るときに、白基準板が最下位置に位置する。原稿がある場合は、原稿の厚みに応じてローラが高さを可変する。読取センサの重複部分に対応する位置での原稿の浮きを防止するため、その部分のローラを他の位置のローラより若干大きいものを使用し、重複部分の原稿にかかる負荷を大きくする。重複部分の読取データについて読取センサ間のばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光量を変化させても同じ光波形で出力することのできるレーザ駆動装置、光走査装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する光源1と、光源1から出射するレーザ光の光量を一定として光源1のオンオフ駆動制御を行う光源駆動制御部5aと、光源1から出射されたレーザ光の光路上に配置され、入射するレーザ光の透過率を電気的に変更可能な光量調整素子3と、光量調整素子3の透過率を制御して、光量調整素子3における透過により出射されるレーザ光のピーク光量を調整するピーク光量制御部5bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 原稿の裏面と表面で読み取った画像のS/N特性に差異を生じさせずに出力画像品質を向上させる。
【解決手段】 CPU10は、CIS3の光源であるLEDのLED点灯Dutyを裏面読取ライン周期の下限値に設定し、その他のパラメータを設定した後、表面と裏面にそれぞれ光を照射する各LEDを点灯し、基準原稿から表面の画像データと裏面の画像データを取得し、S/N検出部17によって、表面の画像データと裏面の画像データとからそれぞれS/N特性を検出し、その基準原稿の表面の画像について検出したS/N特性と、基準原稿の裏面の画像について検出したS/N特性とが等しくなるようなLED点灯Dutyを算出し、そのLED点灯Dutyをメモリに保存して、原稿の読み取り時に、メモリに保存したLED点灯Dutyに基づいてCIS3のLEDの点灯を制御する。 (もっと読む)


【課題】用紙の種類によらず、人間の目に感じられる原稿の色味により近い原稿画像データを取得する。
【解決手段】光源から原稿に向けて照射され、原稿で反射されて受光素子に受光されるまでの光源からの照射光の光路に可視光カットフィルタを挿入した状態で原稿を照射し、受光素子によって原稿からの反射光を受光して画像データS1を生成する赤外光スキャン処理(S1)と、上記光路から可視光カットフィルタ65を除去した状態で原稿を照射し、受光素子によって原稿からの反射光を受光して画像データS2を生成する可視光スキャン処理(S6)と、画像データS2における赤外波長成分の光の影響を除去または低減するように画像データS1に基づいて画像データS2における画像の色を補正する色補正処理(S11)とを行う。 (もっと読む)


【課題】黒基準データの階調数低下によるシェーディング処理後の画像劣化を防ぐ技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置50は、イメージセンサー220から出力された信号のゲインを設定するゲイン設定手段と、白基準データおよび黒基準データを読み取る基準データ読取手段と、画像データを読み取る画像読取手段と、白基準データから抽出された部分列と、黒基準データから抽出された部分列と、を合成して補正用データを生成する補正用データ生成手段と、当該補正用データを用いて画像データのシェーディング補正を行う補正手段と、を備え、黒基準データが所定閾値L以上である場合には、ゲイン設定手段は、設定されているゲインを下げる再設定を行い、基準データ読取手段は、再設定されたゲインで黒基準データを読み取り直し、補正用データ生成手段は、白基準データの部分列と、読み取り直された黒基準データの部分列と、を合成して補正用データを生成する。 (もっと読む)


【課題】読取画像に含まれるノイズ量の変化に応じて、適切なシェーディング補正を行
う技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置50は、黒基準データを取得する取得手段(120)と、画
像データの読み取りを行う画像読取手段(120)と、取得された黒基準データを用いて
、読み取られた画像データのシェーディング補正を行う補正手段(131)と、を備え、
取得手段(120)は、1ページの画像データが読み取られる間に、黒基準データを複数
回取得する。 (もっと読む)


【課題】1枚の原稿の走査中に光源部からの光量が変動することで副走査方向に生じる光量ムラに対する補正をする。
【解決手段】画像形成装置1において、光源部211から照射された光を走査ラインの走査毎に白基準板219によってCCDセンサ209へ向けて反射させ、CCDセンサ209で受光させることにより、走査ラインの走査毎に光量基準となる光量データを得る。一つの走査ラインの走査で得られた光量データについて、一つ前の走査ラインの走査で得られた光量データと比較して、光量基準となる光量データを決定する。そして、決定された光量データを光量基準としたシェーディング補正値を、一つの走査ラインの走査で得られた画像データのシェーディング補正値と決定し、そのシェーディング補正値で一つの走査ラインの走査で得られた画像データを補正する。この決定と補正を走査ラインの走査毎に得られた画像データのそれぞれについて実行する。 (もっと読む)


【課題】基準白板にキズやゴミがあった場合でも、画像信号のゲイン調整を短時間で適正に行う。
【解決手段】基準白板を読取った時のデジタル画像データの最大値を検出するための最大値検出手段22と、利得可変増幅手段の増幅利得を設定するための増幅利得設定手段23とを有し、増幅利得設定手段23は、前記最大値検出手段22により検出されたデジタル画像データの最大値が所定の値の範囲内となるように利得可変増幅手段の増幅率を初期設定するとともに、その後に、最大値検出手段22により検出される基準白板のデジタル画像データの最大値が所定の値の範囲を越えているときは、利得可変増幅手段の増幅利得を所定の値だけ下げて修正設定する。 (もっと読む)


【課題】間欠要因が発生して原稿の読取りを一時停止する場合、キャリッジ等を一々停止させたり、逆方向に移動させることなく、読取りの一時停止前と再開後の画像データを途切れなく構成できるようにする。
【解決手段】原稿の第1の画像データを読み取る第1のラインセンサと、第1のラインセンサと副走査方向に離れて配置され、原稿の第2の画像データを読み取る第2のラインセンサと、第1の画像データの読み取り時に異常が生じ、第2のラインセンサの読取位置が、第1の画像データの読み取りの異常が発生した位置である読取中断位置に到達した場合に、第1のラインセンサによる第1の画像データの読み取りと、第2のラインセンサによる第2の画像データの読み取りとを交互に切り替える制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レンズ列と受光素子列との熱膨張の差異に起因する、受光素子列での受光量の変動を抑制する。
【解決手段】CISは、主走査方向Xに沿って設けられたCMOSイメージセンサ322と、主走査方向Xに複数の柱状レンズ62を配列してなる第1レンズ列63と、主走査方向Xに複数の柱状レンズ62を配列してなる第2レンズ列64とを備え、第1レンズ列63と第2レンズ列64とが副走査方向Yに並べられた状態で、第1レンズ列63の各柱状レンズ62と第2レンズ列64の各柱状レンズ62とが主走査方向Xに互い違いとなるように、第1レンズ列63および第2レンズ列64が保持される。そして、CMOSイメージセンサ322が第1レンズ列63と第2レンズ列64との境界部に沿って配置されるように、CMOSイメージセンサ322を位置決めする。 (もっと読む)


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