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【課題】圧縮処理が実行されて生成される画像データのサイズが、閾値よりも大きいと判断される場合に、適切な二値化処理の方法を用いて、再度二値画像データを生成することができる技術を提供する。
【解決手段】制御装置は、二値化処理手段と、圧縮処理手段と、サイズ判断手段と、供給手段と、を備える。圧縮処理手段は、二値画像データに対して圧縮処理を実行して圧縮済み画像データを生成する。サイズ判断手段は、圧縮済み画像データのサイズが閾値よりも大きいか否かを判断する。二値化処理手段は、第1種の二値化処理の方法を用いて前記原画像データに対して二値化処理を実行して第1種の二値画像データを生成し、第1種の二値画像データを圧縮することによって生成される第1種の圧縮済み画像データのサイズが閾値よりも大きいと判断される場合に、第1種の二値化処理の方法と異なる第2種の二値化処理の方法を用いて、第2種の二値画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】γ補正データの更新時間を短縮する。
【解決手段】画像形成装置は、画像データをハーフトーン処理するハーフトーン処理部223と、ハーフトーン処理の条件が異なる複数のハーフトーンパターンのうち、使用する1又は複数のハーフトーンパターンが決定されたとき、ハーフトーン処理部223により、γ補正データの算出に用いられる補正用画像データを、決定された1又は複数のハーフトーンパターンのハーフトーン処理の条件で、それぞれハーフトーン処理させ、決定された各ハーフトーンパターンに対応するハーフトーン処理済みの補正用画像データを作成する制御部と、作成されたハーフトーン処理済みの前記補正用画像データを記憶する記憶部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力解像度が高く、孤立ドットを正確に出力できない場合、ドットの集中により画質の安定化を図る中間調表現の処理では、メモリが増大してしまう。
【解決手段】量子化処理装置は、注目画素及び当該注目画素と副走査方向に隣り合う画素を少なくとも含む注目画素群に含まれた複数の画素の夫々に対して量子化処理する量子化処理手段と、前記量子化処理の結果から求められる量子化誤差を、前記注目画素群の近傍に位置する画素群における複数の画素に拡散する拡散手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を使用することなく、濃度の不均一性検出及び調整を簡単に行うことが出来る画像形成装置、画像形成方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、複数のパターンで構成され、且つ、少なくとも一つのパターンが他のパターンよりも濃度の変動要因の影響を受け易いテスト画像を形成する画像出力装置と、濃度に係る調整量を受け付ける制御装置と、受け付けた濃度に係る調整量に基づいて、画像出力装置にて形成すべき画像の濃度を調整する濃度調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】シャープな文字・線画の再現と滑らかな絵柄の再現とを両立させる。
【解決手段】 中間調処理部116は、C,M,Yデータに多値中間調処理を施したデータをC版データ、M版データ、Y版データとして出力するが、K版については、Kデータの文字・線画領域を作像するための、Kデータの2値中間調処理データをK(1)版データとして、Kデータの絵柄領域を作像するための、Kデータの多値中間調処理データをK(2)版データとを出力する。画像形成部100において、2値中間調処理が施されたK(1)版データにより作像されるK(1)版画像ではシャープな文字・線画を再現でき、多値中間調処理が施されたK(2)版データにより作像されるK(2)版画像では滑らかな絵柄の階調を再現できる。 (もっと読む)


【課題】カラー画像について、画質低下を抑制しつつ画像記録のための色剤使用量を低減させる。
【解決手段】解像度変倍処理部(A)4でKCMY版データを出力解像度の1/n(nは2以上の整数)の解像度に変換し、変換後のKCMY版データにハーフトーン処理部5でハーフトーン処理を施す。解像度変倍処理部(B)6で、ハーフトーン処理後のKCMY版データのONドットは、色剤使用量低減率に対応したONドットを含むn×nドットパターンで置き換え、OFFドットはONドットを含まないn×nドットパターンで置き換える。ハーフトーン処理後のKCMY版データのONドットと置き換えられるn×nドットパターンを、版間で相互に異ならせ、かつ、ハーフトーン処理後のKCMY版データのドット位置毎に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新たな記録材を追加することなく低明度部の色域を拡大する。
【解決手段】 画像処理装置は、黒色色材に対応する黒色色材データと複数の有彩色色材のそれぞれに対応する複数の有彩色色材データとを有する画像データを画素ごとに量子化する量子化手段と、前記黒色色材および前記有彩色色材のうち、注目画素における画素値が最大である最大記録色材を取得する取得手段と、前記最大記録色材と前記量子化手段による量子化結果とに応じて、前記黒色色材および前記有彩色色材それぞれの前記注目画素におけるドットを形成するか否かを決定する決定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】色調および階調特性を変化させることなく、色弱者には画像パターンとして色の違いを認識し易くすると共に、同画像を見た健常者に対しても、違和感が少ないカラーユニバーサルデザイン処理を行う。
【解決手段】色相判別部102は画像データの色相を判別し、選択部105は判別された色相に応じた中間調処理を選択する。中間調処理がAMディザを用いたディザ処理である場合、中間調処理部106は判別された色相に応じて異なる線数の中間調処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】表示パネルを3枚積層した反射型カラー表示装置の電子ペーパーの特性に適した画質補正を行い、表示品質を向上するカラー表示方法およびカラー表示の実現。
【解決手段】3枚の表示パネルを積層した反射型カラー表示素子10と、3原色の画像データに基づいてカラー表示素子を制御する駆動制御回路29と、を有するカラー表示装置であって、駆動制御回路は、3原色の画像データを色空間画像データに変換する色空間変換部31と、画像の明度、色相および彩度に関する評価基準に基づいて、画像を複数の型に分類する分類部32と、色空間画像データの明度を、分類した型ごとの補正特性にしたがって補正する明度補正部33と、明度補正した色空間画像データの彩度を補正する彩度補正部34と、彩度補正した色空間画像データを3原色の画像データに変換する3原色変換部36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 平均濃度保存処理を、高速、高スループットで実行可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 隣接する2つの画素データを同じクロックで取得し、注目画素直前の量子化結果が確定する前に平均濃度値を想定することにより、各画素データに対するNの2乗個の平均濃度算出処理をあらかじめ行う。注目画素直前の量子化結果が確定したのち、確定した量子化結果を基づき各画素データに対する平均濃度値を選択することにより、平均濃度保存処理に用いる平均濃度値算出に必要な処理時間を削減し、隣接する2つの画素データに対する平均濃度保存処理を行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】背景領域との濃度差が小さく、線領域の幅が数ドットしかない、低濃度の細線の途切れを緩和し、細線の再現性を向上する画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】記録媒体116上に記録材のドットからなる画像を形成する画像形成装置1において、入力されたデータをM(Mは1以上の整数)値化する第1のハーフトーン処理手段、画像形成装置1が備えた記録材の色へ色分解する色分解処理手段、前記色分解処理により算出された各色材値をN(Nは1以上の整数)値化する第2のハーフトーン処理手段、前記2つハーフトーン処理の組み合わせを選択するハーフトーン処理組み合わせ選択手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光沢ムラを抑制しつつ、光沢度を向上させる。
【解決手段】MFP1は、第2画像データ処理部5の中間調処理部が、CMYK色の画像データに対して、各色に対応するディザマトリクス閾値を用いて中間調処理を施して、画像データに対して中間調処理を施した場合に、所定領域の画素毎に、所定のターゲットパイルハイトを超えるか否かを判定し、該判定結果に基づいて該ディザマトリクス閾値を調整して中間調処理を行って、中間調処理後の画像データに基づいてプロッタ部10で用紙に画像形成する。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置において、ハーフトーン処理が施された画像データについて、ハーフトーン処理による画像の品質低下を高精度に検出し、画像の品質低下を防ぐ技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、第1の階調数の入力画像データに対して第1のハーフトーン処理を行って、当該第1の階調数よりも少ない第2の階調数のハーフトーン画像データを生成する。画像処理装置は、入力画像データとハーフトーン画像データとの画素値の差分を評価して、第1のハーフトーン処理によってハーフトーン画像データに生じた量子化誤差を示す量子化誤差データを算出する。さらに、画像処理装置は、算出した量子化誤差データに対して第2のハーフトーン処理を行って、第1のハーフトーン処理による量子化誤差を補正するための、第2の階調数の補正データを生成するとともに、当該補正データでハーフトーン補正データを補正する。 (もっと読む)


【課題】三値以上の出力値に変換するハーフトーン処理として、誤差拡散法のハーフトーン処理を実行した場合と、ディザ法のハーフトーン処理を実行した場合とで、出力画像の画質を近づけるための技術を提供する。
【解決手段】ディザ法のハーフトーン処理では、入力画像を構成する画素ごとに、注目画素の入力濃度値を、ディザマトリクスに配置されたしきい値のうち、その注目画素に対応する3つのしきい値DTS,DTM,DTLに基づいて、4階調の出力値に変換する。これら3つのしきい値DTS,DTM,DTLは、入力画像に対してディザ法のハーフトーン処理を実行した場合の出力画像を、同一の入力画像に対して誤差拡散法のハーフトーン処理を実行した場合の出力画像に近づけるように調整される。 (もっと読む)


【課題】複数の階調再現方法のそれぞれによる画像変換の結果を合成する画像処理の階調再現性を向上させる。
【解決手段】第1の階調再現方法および第2の階調再現方法を用いる画像処理をする画像処理装置は、入力画像に対して階調補正を行なう入力階調補正部を備える。入力階調補正部は、第1の階調再現画像と第2の階調再現画像との合成においてドッドの一部が重複することによる合成画像の濃度不足を補うように、入力画像の濃度を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法によりスクリーン処理を適切に補正し、良好なハーフトーン処理結果を出力する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明の画像処理装置は、画像データに対してスクリーン処理により第一の量子化データを生成する第一の量子化手段と、前記画像データの低周波成分と前記第一の量子化手段で得られたスクリーン処理後データの低周波成分との差分を算出する差分算出手段と、前記差分に応じて、前記第一の量子化手段による結果または所定値の何れかを出力する出力手段と、前記第一の量子化データと前記差分の和から前記出力手段による出力データを引いた値に対して、前記第一の量子化手段とは異なる方法により量子化し、第二の量子化データを生成する第二の量子化手段と、前記第二の量子化データを前記第一の量子化データに加算する加算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン処理されたN値画像にトラッピング処理を適用することができる画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、注目画素を中心に設定した処理領域内に含まれる各画素における複数の色版の画素値の組み合わせ条件に基づいて、処理領域の特徴量を算出する算出部(13)と、算出された特徴量に基づいて、各色版毎に、注目画素がトラッピング処理を行うべき画素であるか否かを判定する判定部(14)と、参照領域内の参照画素の位置を各色版毎に設定し、設定された参照画素の位置における各色版毎の画素値に基づいて、注目画素の画素値を算出する算出部(12)と、判定部(14)が、注目画素がトラッピング処理を行うべき画素であると判定した場合に、2値画像内の注目画素に対応する画素値を、上記算出された画素値に変更する変更部(15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 濃度の薄い画像データの補正データは、スムージング処理に低い電位レベルを用いるため、ドットが用紙上に正常に形成することができず、擬似中間調処理によるガタツキを改善することができないという問題があった。
【解決手段】 画像データのエッジ部分に、高濃度域はパターン干渉のない平滑な成長をする多値のディザマトリックスを用いたスクリーン処理を施した補正データを付加し、低濃度域は濃度安定性のある誤差拡散を施した補正データを付加するスムージング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 多値データによるドットサイズ変調方法による画像出力を行う際、画像出力に生じる意図しない変調(大・少インク滴の合体)を回避する出力用画像処理手段を容易に構成し、既存の出力用画像処理手段へ簡単に付加できるようにする。
【解決手段】 禁忌階調予測・修正部304は、誤差拡散部305で多値誤差拡散に用いる閾値L・M・Sに基づいて定められた予測基準値に対する、入力多値画像データの副走査方向に隣接する画素In(x,y)とIn(x,y+1)の画素値の関係から、小滴が中滴、大滴のいずれかに合体する禁忌条件を有する画素を予測する。また、禁忌条件を有する画素と予測された画素に対して、上記合体が回避できる画素値へ修正することで、禁忌条件を解消し、意図しない変調を生じ難くする。 (もっと読む)


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