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Fターム[5C077PP03]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 周波数領域内処理(フィルタ) (2,179) | ディテール強調(高域強調又はMTF補正) (926)

Fターム[5C077PP03]に分類される特許

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【課題】 ファクシミリ装置において、必要最小限の鮮鋭化処理を行って、ファクシミリの受信側での原稿画像からの文章の認識に支障が生じないようにする。
【解決手段】 ファクシミリ装置1において、文字使用率特定部22は、ファクシミリ送信すべき原稿内で所定の登録文字を検索し、発見された登録文字の使用率を特定し、鮮鋭化処理部23は、その原稿の画像において、発見された登録文字に対して、その使用率に基づいてその登録文字に対して鮮鋭化処理を行うか否かを判定し、鮮鋭化処理を行うと判定した登録文字に対して鮮鋭化処理を実行する。そして、ファクシミリ送信処理部24は、鮮鋭化処理部23による鮮鋭化処理が実行された後の原稿の画像をファクシミリ送信する。 (もっと読む)


【課題】複数のラインセンサで撮像された画像間のMTF特性差を高精度に補正し、後段で所定の画像処理を施しても明暗や色味の差を発生させることなく、高品質な読み取り画像を生成する。
【解決手段】MTF補正手段106bは、複数のラインセンサ141〜148の各々で読み取られた画像の各画素の主走査方向および副走査方向に隣接する複数の画素の値を所定のフィルタ係数で重み付け加算して各画素の主走査方向フィルタ画像データおよび副走査方向フィルタ画像データをそれぞれ生成する主走査方向フィルタ手段ならびに副走査方向フィルタ手段と、各画素の画像データ、各画素の主走査方向フィルタ画像データおよび副走査方向フィルタ画像データを、それぞれ主走査方向MTF補正パラメータおよび副走査方向MTF補正パラメータで決定される各画素のブレンド比率で加重加算してMTF補正された画像データを生成する加重加算手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】辞書を用いてパンクロマチック画像及びマルチスペクトル画像をパンシャープン化する方法を提供する。
【解決手段】単一のパンクロマチック(Pan)画像102と、単一のマルチスペクトル(MS)画像101とが、Pan画像及びMS画像から特徴を抽出することによってパンシャープン化160される。特徴は、欠落値を有しない特徴と、欠落値を有する特徴とに分解される。欠落値を有しない特徴から辞書が学習される。辞書を用いて、欠落値を有する特徴の値が学習される。MS画像は、予測値を含むPan画像と合成されて、合成画像にされ、次に、合成画像がパンシャープン化される。 (もっと読む)


【課題】画像の質感を十分に向上させる。
【解決手段】画像処理装置は、画像を取得する画像取得部1と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の粗さ情報を取得する粗さ情報取得部2と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の凹凸情報を取得する凹凸情報取得部3と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の鏡面反射情報を取得する鏡面反射情報取得部4と、粗さ情報取得部2によって取得された粗さ情報、凹凸情報取得部3によって取得された凹凸情報、および、鏡面反射情報取得部4によって取得された鏡面反射情報に基づいて、画像取得部1によって取得された画像の画質を調整する画質調整部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像画像に基づいて、過度に色空間の各パラメータを調整し、かつ、現実感を失わせないような画像を生成すること。
【解決手段】画像合成装置1は、情報取得部53と、画像調整部54と、合成部56と、を備える。情報取得部53は、露光時間を変えて順次撮像された複数の画像データのうちの一の画像データにおける、特定の色を有する画素領域の明るさに関する数値を取得する。画像調整部54は、情報取得部53によって取得された数値を調整する。合成部56は、この画像調整部54によって調整された数値で一の画像データの特定の色を有する画素領域の明るさを調整し、この調整された一の画像データに、複数の画像データのうちの他の画像データを合成し、ダイナミックレンジを拡大させた合成画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】鮮鋭且つ自然な画像を生成することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、特徴量算出部と、生成部と、加算部とを有する。特徴量算出部は、所定範囲内での画素値の変化を表す特徴量を入力画像から算出する。生成部は、学習用画像の特徴量に対する高周波成分を含む学習用画像の特徴量の相対的な値の分布を表す確率分布と、特徴量算出部によって算出された特徴量とに基づいて、画素値の変化のパターンを表す所定画像パターンの重みを求め、求めた重みで該所定画像パターンを重み付けることにより、入力画像に対する高周波成分を生成する。加算部は、入力画像に、生成部によって生成された高周波成分を加算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原稿サイズを安価かつ高精度に検出する。
【解決手段】カラー複合装置1は、その画像読み取り部10が、原稿読み取り台12上の原稿Gの画像を読み取ってアナログの読み取りデータを出力する走査光学系26と、走査光学系26の出力するアナログの読み取りデータを2値化してデジタル読み取りデータに変換する読み取り信号処理部と、原稿読み取り台12上に載置された原稿Gの原稿サイズ検出時に、走査光学系26が該原稿読み取り台12の所定の大きさの所定数の検知領域を読み取って読み取り信号処理部で2値化された領域デジタル読み取りデータを、少なくとも像域分離処理を含み該原稿の主走査方向端部を該原稿の背景と区別可能な画像特性の領域デジタル読み取りデータに画像処理する画像処理部と、画像処理部で画像処理された領域デジタル読み取りデータに基づいて原稿Gの主走査方向のサイズを検出する原稿検知処理部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】最適な視覚特性での評価を行うことができ、人の視覚による主観評価と整合のとれた正確で信頼性の高い画像品質評価を行うことが可能な画像評価装置、画像評価方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】視覚特性の関数をあらかじめ複数保持する保持部と、被評価画像の画像特徴量を抽出する画像特徴量抽出部と、被評価画像の周波数特性を抽出する周波数特性抽出部と、保持部の複数の視覚特性の関数から画像特徴量抽出部で抽出された画像特徴量に応じた視覚特性の関数を選択し、選択した視覚特性の関数により周波数特性抽出部で抽出された周波数特性を補正する補正部と、補正部で補正された周波数特性情報に基づいて画像評価値を得る画像評価値取得部とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像品質の低下を抑制しつつ画像の転送サイズを削減し、外部装置での画像処理の適用が可能となる画像処理システムを提供する。
【解決手段】入力されたカラー画像データをネットワークを介して外部装置に送信し、外部装置で実施した画像処理結果を受信するシステムにおいて、外部装置にて行われる画像処理に応じて、処理のために必要となるカラー成分信号、例えば輝度信号とか色差信号を選択してこれを送信するとともに、送信しないカラー成分信号、例えば色差信号とか輝度信号は保持しておき、外部装置で画像処理されたカラー成分信号と保持していたカラー成分信号をもとに画像処理結果の信号とする。 (もっと読む)


【課題】ファイババンドルにより構成されたファイバスコープの画像における網目模様を、ファイバスコープの種類によらない汎用性を有し、かつ画像の情報を劣化を最小限に抑えることが可能な画像補正装置及び画像補正方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像補正方法は、ファイババンドルを伝搬してきた網目模様を含む入力画像に対し、デジタルフィルタ演算を用いた平滑化によるぼかし処理を行うことで前記網目模様を低減し、前記ぼかし処理を行ったぼかし画像に対し輪郭強調処理を行うことで、前記入力画像に写っている被写体の前記ぼかし処理によりぼかされた輪郭を強調させる、ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】適切に短時間でボケ修復を行うことのできる画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】撮影レンズを介して入射した被写体光を光電変換する撮像部により得られた画像データに画像処理によってボケ修復を行う修復部と、撮影レンズに関する情報に基づいて修復部によるボケ修復が可能な被写体距離の範囲を設定する第1の設定部と、画像データの画像内の被写体距離の情報に基づいて、ボケ修復が可能な被写体距離の範囲よりも狭いボケ修復を行う被写体距離の範囲を設定する第2の設定部とを備え、修復部は、第2の設定部によって設定されたボケ修復を行う被写体距離の範囲において画像データのボケ修復を行う。 (もっと読む)


【課題】出力画像が最適な鮮鋭度を持つ画像となるように空間周波数処理を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】描画命令解釈部11でイメージと判定されたオブジェクトは第1解像度変換部15または第2解像度変換部17で出力画像の解像度に変換され、また色補正部16で色補正処理が施される。空間周波数処理部18は、イメージのオブジェクトの解像度変換前の解像度と出力画像の解像度の比(拡大率)に応じた空間周波数処理を行う。その際に、拡大率が1より小さい第1の値以下の場合と、拡大率が1より大きい第2の値以上の場合には、当該オブジェクトに対しては空間周波数処理を行わない。色空間変換部19で色空間変換後、オブジェクトは描画部13で出力画像に描画される。イメージのオブジェクトが描画された領域には付加情報を付加し、出力画像処理部14では空間周波数処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】第1出力部13とは解像度が異なる第2出力部17で出力した場合でも第1出力部13から出力される画像の鮮鋭度で観察できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像生成部11は、第1出力部13へ出力する解像度で画像を生成する。この第1出力部13で出力する解像度で生成された画像を第2出力部17で出力する場合には、画像生成部11で生成された画像の解像度を第2出力部17の解像度へ変換し、色空間変換部15で色空間変換を行う。その後、第2補正部16は、第1出力部13で出力された画像に現れている第1補正部12で行った空間周波数補正の結果が、第2出力部17で出力した場合にも視覚的に得られるように、解像度変換部14で変換した画像に対して空間周波数補正を行い、第2出力部17から出力する。 (もっと読む)


【課題】Dmaxを上下に調整した場合でもその高濃度領域の階調性が良好に維持できる階調補正技術を提供する。
【解決手段】LUTを用いた階調変換を通じて画像データから導出したプリントエンジン駆動信号用出力値に基づいて出力されたテストプリントの濃度を測定し、求めたセンシトメトリから得られるDmaxを変更設定する。変更設定されたDmaxに基づいてLUTの高濃度領域を調整する。再出力されたテストプリントに対する濃度測定結果から得られた入力−濃度特性の高濃度領域の階調性が許容範囲に入るかどうかを判定する。階調性が許容条件を満たすまで、階調調整と再出力と階調性判定を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】映像に応じてダイナミックレンジが変化する表示装置の表示品質の劣化を抑制する。
【解決手段】出力可能な輝度の幅であるダイナミックレンジが、表示すべき映像に応じて変化するLCDのために、映像の処理を行って表示すべき映像を作成する映像処理回路108は、LCDのダイナミックレンジをLCDコントローラ109から取得し、取得したダイナミックレンジに応じて、ノイズ除去回路22がノイズ除去の程度を変更して映像のノイズ除去を行い、エッジ強調回路23がエッジ強調の程度を変更して映像のエッジ強調を行う。 (もっと読む)


【課題】RGBW画素配列を持つ撮像データに対する適切なぼけ補正を実現する装置、方法を提供する。
【解決手段】RGB画素とW(ホワイト)画素からなるRGBW配列を有する撮像素子の出力信号に対するぼけ補正処理を行うぼけ補正処理部を有する。ぼけ補正処理部は、W画素信号に対するぼけ補正処理に際して、補正対象のW画素信号を含む局所領域の色比率を反映した色比率反映ぼけ補正フィルタを生成し、生成した色比率反映フィルタを適用したぼけ補正処理を実行する。例えば局所領域においてRGB各色の低周波成分を算出し、これらの算出値を用いて色比率を算出して、算出した色比率に応じたぼけ補正フィルタを生成してぼけ補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像の各構成画素の像高等に応じた最適なぼけ補正処理を実行する装置、方法を提供する。
【解決手段】画像のぼけ補正処理を実行する画像信号補正部を有し、画像信号補正部は、基本フィルタと、ぼけ補正対象画素の像高に応じて生成する座標位置対応ハイパスフィルタを、ぼけ補正対象画素の像高に応じたブレンド係数を適用してブレンドし、ブレンド処理によって生成したフィルタを適用してぼけ補正を実行する。例えば、ぼけ補正対象画素の画素位置が、画像中心から遠く像高が大きくなるに従って、座標位置対応ハイパスフィルタのブレンド率を減少させたブレンドを実行する。あるいは、さらに、像高に応じた強度調整を行った強度調整ぼけ補正フィルタを生成してぼけ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】映像に応じてダイナミックレンジが変化する表示装置の表示品質の劣化を抑制する。
【解決手段】出力可能な輝度の幅であるダイナミックレンジが、表示すべき映像に応じて変化するLCDのために、映像の処理を行って表示すべき映像を作成する映像処理回路108は、LCDのダイナミックレンジをLCDコントローラ109から取得し、取得したダイナミックレンジに応じて、ノイズ除去回路22がノイズ除去の程度を変更して映像のノイズ除去を行い、エッジ強調回路23がエッジ強調の程度を変更して映像のエッジ強調を行う。 (もっと読む)


【課題】ノイズの低減とディテイルの復元とを両立した画像処理が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】ノイズ処理部12は、第1ノイズ低減処理部16と、ノイズ推定処理部18と、ディテイル強調処理部19とを備える。第1ノイズ低減処理部16は、ノイズ低減の対象フレーム画像と比較フレーム画像との間で相関が小さい画素を、対象フレーム画像のノイズと見做し、当該ノイズを抑制する第1ノイズ低減処理を施して、ノイズ低減画像を生成する。ノイズ推定処理部18は、対象フレーム画像とノイズ低減画像とを対応画素毎に比較した結果から、対象フレーム画像の各画素のノイズ強度を算出し、当該ノイズ強度に基づき対象フレーム画像の各画素についてノイズである可能性を判定するノイズ推定処理を実行する。ディテイル強調処理部19は、ノイズ低減画像の画素毎に、ノイズ推定処理の結果を反映させた強調処理を施し、出力画像を生成する。 (もっと読む)


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