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Fターム[5C077PP31]の内容

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【課題】色域マッピングにおいて階調や色の再現性の低下を少なくする。
【解決手段】色空間選択部112は、予め定められた複数の色空間について、情報取得部111が取得したプリンタの色域情報と、上記複数の色空間その色度点情報から求められるデジタルカメラの色域情報とに基づいて所定の評価を行い、評価の最も高い色空間を出力色空間として選択し、その色空間に対応する色補正パラメータを、色補正部104にその色補正で用いる補正パラメータとして出力する。これにより、デジタルカメラの色域とプリンタの色域の違いが小さな色域マッピングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】赤目補正処理を効率よく行うことができ、生産性を損なうことのない赤目補正方法、画像処理方法、プリント方法およびプリンタを提供する。
【解決手段】光学的に撮影した画像に撮影情報を付加し、この撮影情報を用いて赤目が発生している可能性を判定する前処理を行い、赤目が発生している可能性がある場合のみ、この画像を赤目補正処理に供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 実質的に一部の色空間しか利用されないような色信号が入力されるような場合にも、ハードウェアを増大させずに、高精度な色変換を可能にする。
【解決手段】 補間演算用パラメータを記憶するルックアップテーブル記憶手段304と、部分色空間の範囲データを記憶する部分色空間情報記憶手段303と、部分色空間情報記憶手段303から部分色空間の範囲データを読み取り、入力色データを部分色空間にマッピングして補間演算用色データを生成する補間演算用色データ生成手段301と、補間演算用色データに基づいてルックアップテーブル記憶手段304から補間演算用パラメータを読み出し、補間演算用色データに対して補間演算を行い画像形成装置用の色データに変換する補間演算手段302とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 新規3原色を設定することにより色撮像領域を拡大する。
【解決手段】 各光学フィルタの3種類の分光透過特性は、UCS色度図上において全可視光領域を内側に含むように設定された3角形の各頂点の色度座標を新規3原色Rn,Gn,Bnの色度座標としたときの等色関数に相当する特性をそれぞれ有するもので、上記3角形の各頂点の色度座標は、第1頂点Rnおよび第2頂点Gnを結ぶ線と第2頂点Gnおよび第3頂点Bnを結ぶ線とがそれぞれUCS色度図上の可視光スペクトル軌跡の一部に外接し、かつ第1頂点Rnおよび第3頂点Bnを結ぶ線が純紫軌跡の一部に外接する。 (もっと読む)


【課題】 従来のプロファイル作成用チャートであるIT8は、知覚メトリック量に対して完全な均等性を有していないため、変換パラメータ算出時に誤差分散が知覚的に偏ってしまう。
【解決手段】 観察環境に依存しない色知覚モデルにより定義されている色空間上において均等な色配列を有するプロファイル作成用チャート50に対して、スキャナによる読み取り及び測色計による測色を行うことによってそれぞれ得られた画像データに基づき、それらの色差が最小となるように、カラーマッチング用の変換パラメータである非線形γ52及びマトリックス54を算出する。 (もっと読む)


【課題】 人間の顔や肌の領域を含んだ写真画像からなるデジタル画像データに対して、該人間の顔や肌の領域の色を自然な色に補正するとともに、画像全体としても良好なカラーバランスとなる色の補正を行う画像処理方法を提供する。
【解決手段】 画像内の顔領域のデータから顔領域平均色を算出し、そのYCCデータから、C1−C2平面上に該顔領域平均色の点をプロットする。この顔領域平均色のプロット位置に応じて補正方法が選択され、選択された補正方法による補正量を算出し、画像の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 階調の乱れが生じにくい色再現域の写像手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の色再現域における色信号を第2の色再現域へ写像変換する画像処理方法であって、前記第1の色再現域における色信号において、前記第2の色再現域の明度範囲に応じて彩度成分を変化させずに明度成分を変換する第1の変換工程と、前記第1の変換工程によって変換された色信号に対して、該色信号の色度成分と同一の色度における前記第2の色再現域の色再現域境界に基づいて、明度成分を変換する第2の変換工程と、前記第2の変換工程によって変換された色信号に対して、該色信号の明度成分を保持しながら彩度成分を変換する第3の変換工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 デジタルカメラで撮影された画像やスキャナで取り込まれた画像などの持つ光学情報の頻度分布から、撮影条件や露光状態を適切に判断することの可能な画像処理装置および画像処理方法および記録媒体を提供する。
【解決手段】 本発明は、多階調画像を構成する各画素の明度情報あるいは濃度情報あるいは色度情報のうち少なくとも1つの光学情報から撮影条件や露光状態を判別するための情報を抽出するものであって、前記光学情報の頻度分布を求める工程と、前記頻度分布から特異点を除去する工程と、前記特異点を除去した頻度分布から、前記多階調画像の撮影条件や露光状態を判別するための情報を抽出する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 対象色空間の色信号から墨を含む4色色信号を生成する際に、カバレッジ制限を考慮した適切な墨量を算出することによって色再現精度を向上させた色処理方法を提供する。
【解決手段】 YMCKモデリング部12〜最適墨量モデリング部15によって、少なくとも3色で表現可能な色域である部分色空間に属する複数の色信号とともに墨を含んだ4色で表現でき且つカバレッジ制限を満足する曲面上に属する複数の色信号を代表色信号として用いて、代表色信号と対応する最適墨量との間のモデリングを行う。最適墨量決定部16は、このモデルに基づいて、入力された対象色空間における対象色信号に対する最適墨量を予測する。さらにYMCK色信号算出部17において、入力された対象色信号と予測した最適墨量とから、墨を除く3色を予測する。このようにして、墨を含む4色色信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】デジタルスチルカメラやスキャナ等において、画像を撮像して画像データを生成する際、画質の劣化しない高品質な画像データを出力先に提供する画像入力装置、画像入力方法およびこれを用いた記録媒体の提供を課題とする。
【解決手段】撮像して得られた画像信号から出力画像データを生成する際、出力画像データを出力する出力先の情報を取得し、この出力先の情報に応じて、この出力先に適した画像データに色変換する色変換係数を取得し、前記出力先の情報に応じて、前記出力先に適したエンコードを画像信号に対して行なうエンコード情報を取得し、前記色変換係数を用いて前記画像信号に色変換を行い、前記エンコード情報に基づいてエンコードを行ない、出力画像データを生成することで前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 見た目に近い色再現が可能なホワイトバランス制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るホワイトバランス制御装置は、入力されるカラー画像データから無彩色データの検出を行い、検出した無彩色データに基づきホワイトバランス制御値を算出するホワイトバランス制御手段105と、カラー画像データの各画素毎に色差を算出し、算出した色差と前記ホワイトバランス制御値に基づき、画素毎のゲイン制御値を算出する色差・ゲイン計算手段107と、ゲイン制御値に基づき、カラー画像データの少なくとも2色のデータに対して画素毎にゲイン制御を行うゲイン制御手段108とを備える。 (もっと読む)


【課題】 色再現性を補償する上で正確に色管理された画像を得るための画像データ変換方法、画像データ構成方法、画像データ変換装置および画像データを変換するプログラムを記録した記録媒体を得る。
【解決手段】 分光応答度特性に関する情報が既知である他の装置から入力される動画像データあるいは静止画像データを受信して、画像データの撮影時に供した光源に関する情報、他の装置の分光応答度特性に関する情報及び設定された別の分光応答度特性に基づき撮像装置から入力された画像データを別の画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】 所望とする印象の出力画像が得られるように画像の色温度を変更する。
【解決手段】 所定色温度(例えば6500K)の光源下で撮影がなされたようにホワイトバランスが調整された画像データS0をデジタルカメラ1において取得し、記録メディア2に記録する。ラボ3の色温度設定手段7において、画像データS0に対してユーザの出力希望色温度を表す指定情報Hに基づいて、色温度Tを設定し、色温度変更手段8において色温度Tに基づいて画像データS0の色温度を変更して変更画像データS1を得る。変更画像データS1は色変換手段9において出力手段10の特性に応じた色変換が施されて出力画像データS2が得られる。出力画像データS2は出力手段10においてプリント出力される。 (もっと読む)


【課題】従来の色補正装置は撮影側と観察側の照明光スペクトルデータ、カメラの分光感度データ、被写体の分光反射率の統計的性質に関するデータ等を多々用いるため、高価な分光光度計が必要でシステムが簡便に構築できなかった。
【解決手段】本発明は、撮影照明光下で被写体を撮影するRGBカラーカメラと、撮影照明光スペクトルを測定する簡易分光計、被写体の三刺激値データを算出し、モニタプロファイルデータを用いてCRTモニタヘの入力信号に変換する色補正装置5とが配置される。また、観察側Bには、CRTモニタと観察照明光の三刺激値を測定する照明光色測定装置とが配置され、観察照明光の三刺激値と等しい三刺激値を持つ仮想照明光スペクトル下での被写体の三刺激値を再現することにより、観察照明光のスペクトルを測定することなく、色順応等の人の色知覚特性の変化に影響されずに色再現される色補正装置である。 (もっと読む)


【課題】 1つの画像に異なる系統の色が含まれていても、これらの色が自然になるように調整する。
【解決手段】 ネガフィルムから読み取った画素データに対して、色補正とネガ・ポジ変換を施す(ステップ202)。第1のルックアップテーブル(LUT)を参照し、R、G、Bの画素データに関してガンマ補正を行なう(ステップ204)。Rの画素データがGの画素データの1.0625倍よりも大きいとき、その画素の色は暖色系であると判定する(ステップ206)。この場合、第2のLUTを参照し、GおよびBに関して色調調整を行なう(ステップ208)。これに対し、その画素の色が寒色系であると判定したとき、第2のLUTを参照しない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1色信号を第2色信号に変換するためのカラー画像処理方法および装置に関し、第2色信号から第1色信号を求める色変換モデルに基づいて、第1色信号を正確な色再現性で高速に第2色信号へ変換することができ、また、第2色信号から第1色信号を求める色変換モデルが微分連続でなくても第1色信号を正確な色再現性で高速に第2色信号へ変換することができるカラー画像処理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CMYK信号からL*a*b*信号を求めるための色変換モデルを求めるステップ(ステップS1、S2)と、色変換モデルに基づいて、色変換モデルの導関数を用いない非線形最適化手法、例えば、シンプレックス法を行うことによりL*a*b*信号からYMCK信号を求めるステップ(ステップS4)とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 低輝度並びに高輝度部分でのデバイスの入出力特性の線形性からのずれを補正して、変換後のデバイスの入出力特性の線形精度を高める。
【解決手段】 ディスプレイやプリンタ等の出力機器の入出力特性の補正方法において、前記出力機器の入出力特性を取得するために必要な色の数値情報である基準色データを蓄積し、この蓄積された基準色データを前記出力機器に出力して表示し、この表示データにより前記出力機器に表示された色を測色し、この測色した測色データを入力し、一時的に蓄積、保存し、前記蓄積された基準色データと前記蓄積された測色データとを入力データとし、前記基準色データと前記測色データ間の非線形性を線形にするための補正データを作成し、この作成された補正データを蓄積する。 (もっと読む)


【課題】ピクセルの色度を変化させずに画像トーン特性を向上させる装置を提供する。
【解決手段】本発明は、デジタル画像のピクセルを処理する装置を提供する。この装置は、前記ピクセルのうち人間の視覚系の相対輝度応答にもっとも厳密に一致している第1のカラーチャネルに対しトーンマッピング関数を適用し、それにより該第1のカラーチャネルの値がスケールファクタで変換され、該スケールファクタを前記ピクセルの他のすべてのカラーチャネルに対し適用するプロセッサを有する。各ピクセルは別個に処理され、それによりスケールファクタは各ピクセルに特定的である。本発明の一実施形態では、デジタル画像は正の線形色空間で表される。本発明の別の実施形態では、他のカラーチャネルに対してスケールファクタを計算する場合に、プロセッサがノイズバランシング項を付加する。 (もっと読む)


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