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Fターム[5C077PP38]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | カラー処理 (19,132) | 下色除去(UCR)又は黒抽出 (245)

Fターム[5C077PP38]に分類される特許

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【課題】 印刷材を用いる印刷装置において、印刷材の総量を適切に制限して印刷品質の低下を抑制する。
【解決手段】 複数種類の印刷材を用いて印刷を行うための印刷データを生成する印刷データ生成装置は、画像データを構成する画素データであって、印刷材に対応する色成分の階調値を含む画素データを取得する画素データ取得部と、画素データの色成分について定められた色別制限値であって、印刷材の印刷媒体に対する定着特性に応じて決定された色別制限値を取得する制限値取得部と、色別制限値を用いて、印刷に許容される印刷材の総量である許容総量を決定する総量決定部と、画素データに基づく印刷材の総量が許容総量を超える場合に、許容総量を超えないように、画素データを補正する画素データ補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】印刷材を用いる印刷装置において、印刷材の総量を基準以内に収めつつ、色の再現性の低下を抑制する。
【解決手段】RGB色データを印刷材色データに変換するための色変換テーブルの作成方法は、(a)色域表面の特定色点を通る色相ライン上のRGB色データに、印刷材色データを対応付けた色相ラインデータを準備する工程と、(b)色相ラインデータにおいて、特定色点に対応付けられた印刷材色データに基づく印刷材の総量が、総量基準を超えているか否かを判断する工程と、(c)印刷材の総量が総量基準を超えている場合に、印刷材色データに基づく印刷材の総量が総量基準を超えず、かつ、白色点から特定色点までの色相ライン上においてRGB色データが変化するに連れて印刷材色データが変化するように、色相ラインデータを補正する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 鮮やかにするために100%GCR処理を100%GCR以外の処理に変更した際、墨版処理をイメージに適用したときに画像が不均一となってしまう。具体的には墨版処理が適用された部分はBKトナー単色となり、適用されない部分がCyan, Magenta, Yellowトナー混色となり、不規則に混在し画像が不均一となってしまう。
【解決手段】 本発明によれば、特定のモード(マッチング方法=Vividフォト)選択時は出力プロファイルは100%GCR処理を適用しなく、墨版処理はイメージのみ適用しない処理設定にする。 (もっと読む)


【課題】 下地除去処理の設定において、RGB成分に応じた3個のスライダを用いるUIでは、ユーザはRGBの各成分を座標軸とする3次元空間の1点を指定しなければならず、閾値を設定することが困難であるといった課題がある。一方、下地領域と非下地領域を指定するUIでは、非下地として指定したい画像部分の面積が小さい場合には、領域内に占める出現頻度が小さいために非下地と判断されない場合があり、ユーザの意図とは異なる閾値が決定されてしまうといった課題がある。
【解決手段】 画像データにおいて、下地除去処理を適用したくない非下地領域を選択し、その中に含まれる下地処理対象外となる例外色の設定を行う。非下地領域に含まれる色の中から減色処理を用いて少なくとも1色の代表色を決定し、その中から例外色を選択することで、簡単な操作で下地と非下地を容易に判別する閾値を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷用の画像処理装置であって、カラー及びブラックを別個に調整できると共に濃度に合わせて色材量をコントロール可能な濃度調整を実行し、濃度調整に係るユーザーニーズに適確に応えることのできる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像記録装置に接続可能な画像処理装置が、第一色空間で表現された画像データを、画像記録装置で使用される色材の第二色空間で表現された色材量データに変換する色変換部と、前記色材量データを指定された調整値に基づいて増減させる濃度調整部と、増減後の前記色材量データを、前記画像記録装置で形成されるドットのサイズ別のドット発生量で表現されたドット発生量データに変換するドット分解部と、前記ドット発生量データを、ドットの形成の有無を表現したデータに変換するハーフトーン処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】出力装置に色材の使用量に制限が課せられている場合でも、本構成を有しない場合に比べて高精度に出力色信号を予測する色変換装置を提供する。
【解決手段】出力色信号予測部12は、基準色と測色値との対を用いた理論的な色予測モデルにより色信号補正部11で得られた補正色信号から出力色信号を予測する。総量制限値を満たしていない基準色については、対応する総量制限値を満たす色において得られた測色値を対とする。この総量制限値を満たしていない基準色の測色値として総量制限値を満たす色で得た測色値を用いることに対応して、色信号補正部11では、その基準色に対応する総量制限値を満たす色を基準色に補正し、あるいは基準色に向けて補正するための補正関数を用い、処理対象色信号を補正して補正色信号を得る。この補正色信号から出力色信号予測部12で出力色信号を予測することになる。 (もっと読む)


【課題】色ずれが発生した場合であっても原稿がカラーであるかモノクロであるかを精度よく判定する画像処理方法、画像読取装置、および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理方法は、原稿を光学的に読取り、複数色に色分解された画像を取得するステップ(S103)と、前記画像内の色ずれが生じる領域では、色ずれが生じない領域と比較してカラーよりもモノクロと判定されやすくなるように、少なくとも1つのカラーモノクロ判定用パラメーターを設定するステップ(S104)と、前記原稿がカラーであるかモノクロであるかを判定するステップ(S105)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】墨成分と特色成分の値を独立して制御して出力色信号を得ることができる色処理装置を提供する。
【解決手段】上限墨量算出部11は、特色成分を最小とした場合の墨成分の最大値を墨上限値として算出し、墨量決定部12は、算出された墨上限値以下の範囲で出力色信号の墨成分の値を決定する。また上限特色量算出部13は、特色成分を使用して墨成分の値を最大とした場合の特色成分の値を特色上限値として算出し、特色量決定部14は、算出した特色上限値以下の範囲で出力色信号の特色成分の値を決定する。墨上限値以下、特色上限値以下の範囲であれば、墨成分と特色成分を独立して制御してよい。基本色決定部15は、処理対象色信号と、墨量決定部12で決定した墨成分の値と、特色量決定部14で決定した特色成分の値から、出力色信号の基本色成分の各値を算出する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像について、画質低下を抑制しつつ画像記録のための色剤使用量を低減させる。
【解決手段】解像度変倍処理部(A)4でKCMY版データを出力解像度の1/n(nは2以上の整数)の解像度に変換し、変換後のKCMY版データにハーフトーン処理部5でハーフトーン処理を施す。解像度変倍処理部(B)6で、ハーフトーン処理後のKCMY版データのONドットは、色剤使用量低減率に対応したONドットを含むn×nドットパターンで置き換え、OFFドットはONドットを含まないn×nドットパターンで置き換える。ハーフトーン処理後のKCMY版データのONドットと置き換えられるn×nドットパターンを、版間で相互に異ならせ、かつ、ハーフトーン処理後のKCMY版データのドット位置毎に変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定色の下地上に画像データの画像を重ねるとともに、文字の判読性を向上させつつデータ量の総量規制を行う。
【解決手段】MFP1は、操作表示部10または外部装置GSにおいて、処理対象の画像データに対して下地色の付加が指定されると、画像処理部3のアンダーカラー部が、該下地色付加指定に関する下地色情報を取得して、該下地色情報に基づいて、処理対象の画像データの色空間の下地色データを生成し、画像処理部3の総量規制部が、画像データと下地色データを画素毎に合計したデータ総量値である色材総量を所定の総量規制値Tlと比較して、下地色データを優先的に調整して該色材総量を該総量規制値Tl以下に規制する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新たな記録材を追加することなく低明度部の色域を拡大することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る画像形成装置は、入力画像データから、黒色色材のドットを記録媒体上に配置させるための黒色色材データと複数の有彩色色材各々のドットを前記記録媒体上に配置させるための複数の有彩色色材データとを生成する生成手段と、前記黒色色材データと前記複数の有彩色色材データとに基づき、前記黒色色材と前記複数の有彩色色材とを用いて記録媒体上に画像を形成する形成手段とを有し、前記生成手段は、大きさが異なる複数の前記ドットを配置するための前記色材データを生成し、前記色材データは、前記黒色色材のドットと前記複数の有彩色色材ドットとを一方のドットの大きさに対して隣接する他方のドットの大きさを異ならせて配置するように生成される。 (もっと読む)


【課題】 色変換を行う際に、黒色で表現すべきオブジェクトを適切に再現する技術を提供する。
【解決手段】第1の色空間における第1種表色値の複数の代表値に、第2の色空間における第2種表色値をそれぞれ対応付けた基準プロファイルを補正して補正プロファイルを作成する方法は、(a)第1種表色値で表現された画像データであって、黒色で表現すべきオブジェクトを含む画像データを取得する工程と、(b)オブジェクトを構成する複数の構成画素の複数の第1種表色値について、第1の色空間における分布状態を取得する工程と、(c)分布状態を用いて、複数の代表値の中から、補正対象代表値を決定する工程と、(d)補正対象代表値に対応付けられた第2種表色値を黒に近づけるように補正する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】インキ量を削減しつつ、画像の粒状性の悪化を防ぐこと。
【解決手段】画像処理装置100は、CMY値をK値で置き換えた出力テーブル132を記憶する。そして、補正を行わない色要素の基準値と色幅とを受け付け、出力テーブル132において、補正を行わない色要素の基準値から色幅に含まれる色要素の値に対応付けられたCMYK値を更新対象とする。そして、画像処理装置100は、更新対象のCMYK値が段階的に変化するように、出力テーブル132を更新する。 (もっと読む)


【課題】容易な処理にて、原稿画像に存在せず当該原稿画像に対する入力画像データに含まれている筋状画像を消したり、可及的に視認し難くしたり、することができる画像処理等を提供する。
【解決手段】モード設定部81により筋状画像を抑制する筋抑制モードが有効にされると、空間フィルタ処理部108は、領域分離処理部105により文字領域に含まれると判別された文字画素に対して、筋抑制モードが有効にされていない場合よりも画像の鮮鋭性の強調度合いが小さい空間フィルタ処理を実行し、かつ、出力階調補正部109は、当該空間フィルタ処理後の前記文字画素に対して、筋抑制モードが有効にされてない場合よりも画像の鮮鋭性の強調度合いが大きい階調補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 従来から複写機には下地除去機能が備わっており、精度が高い下地除去処理設定を行うためには試行錯誤を要する。
【解決手段】 画像データの頻度分布に基づき第一の下地レベルを検出し、前記画像データを表示部に表示して除去すべき下地領域をユーザに選択させ、選択された下地領域の信号レベルを第二の下地レベルとして設定し、前記第一の下地レベルと前記第二の下地レベルとの間で、ユーザの指示によって第三の下地レベルを設定し、設定された第三の下地レベルを用いて、画像データに対して下地除去処理を行う (もっと読む)


【課題】ACS機能における原稿カラー判定結果と2色印刷における印刷結果との不一致を低減する。
【解決手段】画像処理装置3は、原稿を読み取って得られた画像データに基づき、ブラックを含む2色印刷用の2色印刷データ、および白黒印刷用の白黒印刷データを生成する印刷データ生成部32と、画像データにおける各画素が有彩色の画素であるか否かを判定するとともに、2色印刷においてブラックで印刷される色相範囲の少なくとも一部を含む所定の無彩化色相範囲内の画素は有彩色であっても無彩色と判定し、各画素の判定結果に基づき、原稿がカラー原稿であるか白黒原稿であるかを判定する判定部31と、判定部31により、原稿がカラー原稿であると判定された場合は印刷用のデータとして2色印刷データを選択し、白黒原稿であると判定された場合は印刷用のデータとして白黒印刷データを選択する選択部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】演算的に安価なカラー印刷方法およびカラー印刷システムを提供する。
【解決手段】カラー印刷方法は、第1の機器従属色空間についての機器独立色空間への第1の多次元色域マッピングを用いて、機器独立色空間において表わされる中間カラーデータにソースカラーデータを変換するステップを含む。機器独立色空間は、中間色成分を有する。方法は、機器独立色空間についての第2の機器従属色空間への第2の多次元色域マッピングを用いて、第2の機器従属色空間において表わされる目標カラーデータへ中間カラーデータを変換するステップをさらに含む。第2の機器従属色空間は、三原色成分と、三原色成分の実質的に等しい色調値によって定義された仮想黒色成分とを有する。第2の多次元色域マッピングは、機器独立色空間の中間色成分から、第2の機器従属色空間の仮想黒色成分へのマッピングを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新たな記録材を追加することなく低明度部の色域を拡大することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る画像形成装置は、入力画像データから、黒色色材のドットを記録媒体上に配置させるための黒色色材データと複数の有彩色色材各々のドットを前記記録媒体上に配置させるための複数の有彩色色材データとを生成する生成手段と、前記黒色色材データと前記複数の有彩色色材データとに基づき、前記黒色色材と前記複数の有彩色色材とを用いて記録媒体上に画像を形成する形成手段とを有し、前記生成手段は、前記黒色色材と前記複数の有彩色色材とを用いて再現可能である色域における暗部の最外殻に位置する各色において、前記複数の有彩色色材のうち、前記記録媒体上で他の有彩色色材のドットと排他にドットが配置される有彩色色材が1色以下になるように前記複数の有彩色色材データを生成する。 (もっと読む)


【課題】低明度域の色に対する色予測の精度を向上させることが可能な色予測モデルを生成する色予測モデル生成支援装置、色予測モデル作成支援方法及び色予測モデル生成支援プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】RGB色空間で定義されるRGB画像データを一定間隔の階調に分割したサンプルポイントを作成するサンプルポイント作成手段と、当該色予測モデル作成支援装置に設定された総量規制値に基づき決定される前記RGB色空間における低明度色域のサンプルポイント数を変更するサンプルポイント数変更手段と、前記サンプルポイント数変更手段により変更されたサンプルポイント数に対応した数のカラーパッチ画像を形成して出力するプリンタ手段と、を有する。 (もっと読む)


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