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Fターム[5C077PP78]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 時間又は時刻検出 (128)

Fターム[5C077PP78]に分類される特許

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【課題】記録媒体に対応させてパッチ記録後の色安定時間を設けてキャリブレーションを行う構成において、登録されていない記録媒体についても高精度なキャリブレーションを実行することを可能とする。
【解決手段】記録終了後から記録された画像の色変化が安定するまでに必要な待機時間(色安定時間)を検知する(S201)。次に、対象となる記録メディアの目標濃度値となるターゲット値を設定する。(S202)。そして、その記録メディアと対応づけた色安定時間情報、ターゲット値情報をキャリブレーション対応メディア情報として格納する(S203)。 (もっと読む)


【課題】濃度補正パラメータとしてのγ変換テーブルを作成する際の記録媒体の利用を抑制可能とする。
【解決手段】画像形成装置1は、中間転写ベルトに形成された濃度パターンから反射率を測定する反射率測定部16と、出力用紙に形成された濃度パターンに形成された濃度パターンから濃度を測定する濃度測定部15と、各測定部15、16で測定された反射率と濃度との関係を示す変換テーブルを作成する反射率濃度変換テーブル作成部17と、その作成部17で作成された既存の反射率濃度変換テーブルを使用するか否かを判定する判定手段と、その判定手段で既存の変換テーブルを使用すると判定された場合に、そのとき中間転写ベルトに形成された濃度パターンから前記第1の測定手段で測定された反射率の測定結果と、既存の反射率濃度変換テーブルとに基づいて、所定の濃度特性を実現するγ変換テーブルを作成する濃度補正パラメータ作成部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】処理特性を熟知しない作業者であっても、印刷物に適したハーフトーン処理を選択可能な処理条件選択装置、処理条件選択方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】印刷物26に関する画像形成情報及び所定の評価基準に基づいて、各信号処理条件を適用した場合での印刷物26の生産適性を評価する。生産適性の評価結果を可視化した結果表示画面100を作成する。 (もっと読む)


【課題】低反射率の部材に基づいて光量調整を行うこと。
【解決手段】画像読取装置1は、白基準板の反射率Rf1よりも低い反射率Rf3を有する灰色基準板33、43と、原稿もしくは灰色基準板33、43に光を照射する光源31、41と、原稿もしくは灰色基準部材33、43から反射された光を受光する受光部32、42と、を含む読取部24と、を備える。この画像読取装置1では、光源31、41が灰色基準部材33、43に光を照射し、灰色基準部材33、43で反射された反射光を受光した受光量に基づいて受光部32、42が出力する出力値が白基準板の反射率Rf1に対応する値となるように、光源31、41の照射時間が調整され、調整された時間に反射率Rf3の反射率Rf1に対する比率を乗じて光源31、41の照射時間として決定し、当該照射時間を用いて原稿を読み取る。 (もっと読む)


【課題】画像データが取得されてから画像が形成されるまでの時間差にばらつきが生じ得る場合において、画像形成手段の状態の変化に応じた補正が反映されていない画像データによって画像が形成されないようにする。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成条件を補正する補正手段を有する。画像形成装置は、画像データを蓄積する場合に、画像処理を前処理(Sa3)と後処理(Sa7)に分け、前者を蓄積前に、後者を蓄積後に実行する。後処理には、補正手段による補正に応じて変化する処理(例えば、ルックアップテーブルを用いたトーン調整処理)が含まれている。その結果、画像形成装置は、画像データを蓄積している間に補正手段による補正が実行された場合であっても、当該補正が反映された画像処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】原稿の読取画像の送信に先立ってその読取画像よりサイズの小さい読取画像を送信しない場合に比較して、画像処理により得られる画像データの品質を維持しつつ原稿の読取画像の送信から画像データが得られるまでに要する時間の短縮を図る。
【解決手段】原稿の第1の読取画像の送信時間が処理時間を上回る場合、第1の読取画像と比較して色深度が小さい又は解像度が低い、かつ第1の読取画像のサイズより小さくなる原稿の第2の読取画像を生成する読取部12と、第1の読取画像の送信に先立って第2の読取画像を送信する送信部14と、先に送信されてきた第2の読取画像を対象とした画像処理と共に、その後に受信された第1の読取画像を対象とした画像処理を並行して実施し、第2の画像処理の結果を、第1の画像処理の結果と合成することで原稿の読取画像に対する処理結果を得る画像処理部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】同じ被写体を2台の仕様の異なるカメラを並べて撮影した際に得られる2つの動画像の間に生じる色差を減らす。
【解決手段】同一の被写体を撮影した2つの動画像MA,MBそれぞれから同時刻におけるフレーム画像MA(t),MB(t)を抽出し、フレーム画像MA(t),MB(t)を複数の領域に分割した領域画像RA(t),RB(t)を生成し、領域画像RA(t),RB(t)間で領域の対応関係および領域毎の色の対応関係を求め、色の対応関係に基づいてフレーム画像MA(t)からMB(t)への色の変換規則を学習し、学習した変換規則に基づいて動画像MAを色補正した動画像MA’を生成する。 (もっと読む)


【課題】 撮像した画像情報の彩度および色相の少なくともいずれかを、その画像情報の履歴に応じて変化させ、画像情報の履歴を容易に把握できるようにする。
【解決手段】 固体撮像素子101により、被写体像を撮像して画像情報を得る。カメラプロセッサ104の第2の撮像信号処理ブロック104−2は、固体撮像素子101により撮像された画像情報に、画像の彩度および色相の少なくともいずれかを変更する処理を含む画像処理を施す。カメラプロセッサ104のCPUブロック104−3は、画像情報についての履歴情報を個々の画像情報毎に取得する。また、カメラプロセッサ104のCPUブロック104−3は、取得された履歴情報に応じて、第2の撮像信号処理ブロック104−2により当該画像情報の画像の彩度および色相の少なくともいずれかを変更する。 (もっと読む)


【課題】演算過程で処理を中断して新たな入力値を与えることができないプロセッサーを利用して誤差拡散処理を高速化すること。
【解決手段】前記画像データの各ラインを、分割後の領域内の画素数が複数個となるように分割し、前記領域のそれぞれにおいて、前記画像データのNライン(Nは自然数)目の画素からの誤差の拡散が未完了であるN+1ライン目の画素にて誤差拡散処理が行われることを防止するための遅延時間を確保するための画素数mを特定し、前記画像データのNライン目において前記領域内でm番目に処理される画素の誤差拡散処理が終了した後に、同じ領域内の前記画像データのN+1ライン目の誤差拡散処理を開始する制御を前記領域のそれぞれで行って前記画像データの各ラインについての誤差拡散処理を行う。 (もっと読む)


【課題】演算過程で処理を中断して新たな入力値を与えることができないプロセッサーを利用して誤差拡散処理を高速化すること。
【解決手段】画像データのNライン(Nは自然数)目の画素からの誤差の拡散が未完了であるN+1ライン目の画素にて誤差拡散処理が行われることを防止するための遅延時間を確保するための画素数mを特定し、前記画像データのNライン目においてm画素目の誤差拡散処理が終了した後に、前記画像データのN+1ライン目の誤差拡散処理を開始する制御を行って前記画像データの各ラインについての誤差拡散処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光学系の振動を抑制するために、補強部材を用いる方法ではコストがかかる。
【解決手段】撮像装置100は、被写体像を集光するレンズ1と、レンズ1で集光された被写体像を露光して画像データを得る撮像素子4と、撮像素子4の露光時間を制御する露光時間制御部(CPU7)と、撮像素子4の露光時間に応じて、撮像素子4で得られた画像データの解像を補正する際の補正度合いを決定する解像補正制御部(CPU7)と、決定した補正度合いに基づいて、画像データの解像を補正する解像補正部(画像処理部8)とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像の表示においてエッジ補正による消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】画像信号処理方法は、1つのフィールド期間(F(m))における複数の期間の中の第1の期間(SF1)に、複数の色成分(RGB)の中の第1の色成分(B)の第1の元の画像信号(Fb(m))を表示用出力端子(404)に供給し、第2の期間に、第1の元の画像信号をエッジ補正した補正画像信号(Fbe(m))を表示用出力端子に供給し、第1の期間に、第2の色成分(R)の第2の元の画像信号(Fr(m))と第3の色成分(G)の第3の元の画像信号(Fg(m))とを表示用出力端子に供給し、第2の期間において第2と第3の色成分の画像信号の供給を抑制する。 (もっと読む)


【課題】多値画像を二値化してなる画像を多値化する場合に、元の多値画像の画素値が得られるようにする。
【解決手段】基準二値画像取得部32は、印刷対象画像をディザ法で二値化した基準二値画像を取得し、特定二値画像取得部34は、印刷対象画像を二値化した画像であって上記基準二値画像とは異なる画像である特定二値画像を取得し、多値化実行部36は、特定二値画像に基づいて基準二値画像に含まれる画素それぞれの画素値を多値化する。多値化実行部36は、基準二値画像に含まれる画素のうちの一の画素の画素値を多値化する場合、当該一の画素を含む注目領域に含まれる画素それぞれの種別を特定二値画像を基に特定するとともに、注目領域に含まれる画素のうちの当該一の画素と同種別の画素、のうちに所定の画素値を有する画素が含まる割合に基づいて、当該一の画素の多値化後の画素値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ判定をラインメモリを用いて行うとハードウェア回路が必要となり、ラインメモリを用いずにメインメモリとCPUで実行するとCPUの負荷が増大してCPUによる処理速度が低下する。
【解決手段】 白色画像を読み取った画像データに基づいて、原稿の読み取り位置に付着した異物に基づく異常画素を検出し当該異常画素の位置を示すデータを出力し、そのデータに基づいて、原稿を読み取って得られた画像データを補正する画像読取装置において、異常画素の検出(901)を第1の原稿の読み取り直前に行い、当該異常画素の位置を示すデータに基づく補正処理を、第1の原稿に続く第2の原稿を読み取って得られた画像データに対して行う(902)。 (もっと読む)


【課題】高精度のセンサや複雑な構成を設けることなく、モジュールに起因する副走査方向の濃度ムラを簡易に抑制できるようにする。
【解決手段】画像形成部の固有の周期を記憶媒体に記憶する記憶手段と、前記記憶媒体に記憶されている装置固有の周期を持ち、且つその他のパラメータの異なる複数の画像パターンを生成するパターン生成手段と、前記パターン生成手段により生成された複数の画像パターンの中から少なくとも一つのテストパターンを選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたテストパターンに応じて画像の補正を行う画像補正手段とを設け、モジュールの周期性に起因する濃度ムラの位相、振幅を精度良く算出可能として、簡易な構成で濃度ムラを抑制できるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単にかつ精度良くモアレを評価できるようにする。
【解決手段】閾値を用いて入力された画像データから第1のハーフトーン画像データを生成する第1のハーフトーン処理手段と、前記第1のハーフトーン画像データを、前記閾値の周期に対応したサイズを有する第1のフィルタを用いて平滑化する第1のフィルタ処理手段と、前記第1のフィルタに応じた特性を有する第2のフィルタを用いて、前記入力された画像データを平滑化する第2のフィルタ処理手段と、前記第1のフィルタ処理手段によって平滑化された第1のハーフトーン画像データと前記第2のフィルタ処理手段によって平滑化された画像データとの差分に基づき、前記第1のハーフトーン画像データに生じるモアレを評価する評価手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】多段露光によって得られた画像を重み付け合成するのに好適な画像処理装置、画像処理方法、撮像装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】撮像装置1を、撮像素子10と、第1〜第4メモリ12〜15と、映像信号処理部16と、フレームメモリ17と、制御部18と、画像解析部19と、操作部20とを含む構成とし、映像信号処理部16の重み計算部16aにおいて、露光時間T1〜T4(T1<T2<T3<T4)で撮像して得られた画素データS1〜S4のうち、画素データS2の合成重みW2を計算時に画素データS2及びS3の明度を用い、画素データS3の合成重みW3を計算時に画素データS3及びS4の明度を用いる構成とした。また、合成重みW1〜W4の計算において、明度の大きさに応じて関数値が増加し、関数値の最大値が1となる関数F(x)を用いる構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来には、字幕が、人物などの被写体領域に、重ねて表示されて、視聴が妨げられてしまっている。
【解決手段】グラフィックスオブジェクトを描画するグラフィックス描画部(102)と、画像に対して、描画された前記グラフィックスオブジェクトを合成する画像合成部(103)と、前記画像における、空間周波数が最も低い領域の表示位置を出力する検出部(105)と、出力された前記表示位置に、前記グラフィックスオブジェクトを描画させる描画制御部(106)とを備える画像合成装置(1)。 (もっと読む)


【課題】読み取りを開始するまでの時間を大幅に減らしつつ、光度及び点灯時間と白基準値群とを記憶する容量を大幅に減らすことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】白基準値生成読取条件の下で白基準値群を生成し、白基準値生成読取条件に含まれる解像度未満の他の解像度を含む他の読取条件で原稿を読み取るときは、白基準値を生成したときと同じ光度及び点灯時間で光源を点灯させて読み取る。そして、生成した白基準値群を白基準値生成読取条件と当該他の読取条件との相関関係に基づいて変換し、変換した白基準値群を用いてシェーディング補正する。読取条件毎に光量調整して白基準値を求める必要がないので読み取りを開始するまでの時間を減らすことができ、また、白基準値群を記憶しておくための容量を大幅に減らすことができる。 (もっと読む)


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