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Fターム[5C077PQ17]の内容

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Fターム[5C077PQ17]に分類される特許

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【課題】 原稿の一方の面の処理経路に、簡易な判定手段を設けることで、装置全体のコストを下げることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 原稿の表面と裏面の画像を読み込む画像入力部2と、読み込んだ原稿の第1面を処理する処理経路において、原稿にコード情報が埋め込まれている可能性を仮判定する簡易判定部8を設け、読み込んだ原稿の第2面を処理する処理経路において、原稿に埋め込まれたコード情報を検出する禁止コード検出部6を設け、原稿の表面と裏面とを反転させる反転機構を備えている。簡易判定部8で原稿の第1面にコード情報が埋め込まれている可能性有りと仮判定されると、反転機構で原稿を反転させ、第2面のコード検出を禁止コード検出部6で行った後に、第1面のコード検出を禁止コード検出部6で行うように制御部9が制御する。 (もっと読む)


【課題】より正確に画像の属性判定を行なうこと。
【解決手段】 処理の対象となる処理対象画素を含む画像の属性を判定する画像処理装置である。処理対象画素を含む予め定められた大きさの画像領域を抽出する(S701)。画像領域内に含まれる画素の信号値から、画像領域に関する変動量を算出する(S705)。算出した変動量に応じて、画像領域内の画素を、3値以上にN値化する(S709)。N値化の結果としてのN値化データを解析することにより、処理対象画素の属性を判定する(S711)。 (もっと読む)


【課題】画像の補正処理をより高精度に行ない、画質の向上を図ること。
【解決手段】 処理の対象となる処理対象画素を含む画像に補正処理を施す画像処理装置である。この画像処理装置は、処理対象画素を含む予め定められた大きさの画像領域を抽出する。そして画像領域内に含まれる画素の信号値から、画像領域に関する変動量を算出する。又、画像領域内に含まれる画素の信号値から、画像領域における変動回数を算出する。更に、変動回数及び変動量と、補正強度との対応関係を設定する設定手段を用いて、変動回数及び変動量から補正強度Fz1、Fz2、Feを求め、処理対象画素の信号値に対して、求めた補正強度で補正処理を加える。なお、設定手段は、異なる変動回数又は変動量に対し、補正強度Fz1、Fz2、Feが漸次変化するように対応関係を設定する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、つなぎスジの少ない画像を記録することを可能とする。
【解決手段】つなぎスジ近傍の記録画像についてドットカウントを行い、印字デューティーを判定する。次に印字デューティーからドットカウント値を定める。そして、あらかじめ記録装置の特性にあわせて定められた記録データ補正ランクを決定し、つなぎスジ近傍の記録画像データの追加・間引きを行う。このように、つなぎスジ近傍の記録データの追加・間引きを行うことにより、黒いスジや白いスジの少ない画像を記録することができる。 (もっと読む)


【課題】文字領域か否かをより精確に判別して画像ファイルを圧縮する画像処理装置を提供する。
【解決手段】矩形領域のサイズが小さければ(S504:YES)、テキスト領域とする(S511)。下地率が66%以上であって(S506:YES)、ラベリング率が67%未満で、かつ、周辺長率が50%以上ならば(S513:YES)、大文字領域とする(S515)。さもなければ(S513:NO)、下地領域とする(S514)。直線数が10本以上か(S508:YES)、4本以上かつラベリング率が12%以下であって(S509:YES)、エッジ率が5%以上ならば(S517:YES)、表領域とする(S519)。さもなければ(S516:NO)、グラフ領域とする(S518)。直線数が4本未満か、ラベリング率が12%よりも大きければ(S509:NO)、写真領域とする(S510)。 (もっと読む)


【課題】小規模な回路構成でシェーディング補正を実現する。
【解決手段】固体撮像素子(11)からの画素値の読み出しに同期して累積加算を行う水平累積加算手段(51,52)と、1ラインの読み出しに同期して累積加算を行う垂直累積加算手段(61、62)を設ける。第1の水平累積加算手段(51)及び垂直累積加算手段(61)は、1ずつカウントアップし、第2の水平累積加算手段(52)は、第1の累積加算手段(51)の出力を累積加算し、第2の垂直累積加算手段(62)は第1の垂直累積加算手段(61)の出力を累積加算する。第2の水平累積加算手段(61)及び第2の垂直累積加算手段(62)の出力値をもとにシェーディング補正のための演算を行う(5,6,7,8)。 (もっと読む)


【課題】CPUにかかる負担を小さくして処理に要する時間を短くするとともに、構成が簡易的なシステムで特定画像を検出する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は出力対象のデータの画像領域と特定画像の画像領域サイズを比較して、特定画像が含まれるか否かを判断する。形成対象となる画像の画像領域サイズが特定画像の整数倍の大きさに閾値未満の差分値で近似する場合には特定画像が検知される。このとき特定画像が検知されなければ指定された他の特定画像についても同様の処理がなされ、どの特定画像も検知されなければ形成対象となる画像が特定画像を含まないと判断される。画像領域サイズを用いて判定処理が行われるため、処理時間は短く、CPUに大きな負担がかからない。また、プログラムによって判定処理が行われるため複雑な構成の装置を必要としない。 (もっと読む)


【課題】シェーディング補正のための補正係数のビット長を最適化して格納し、補正係数のデータサイズの縮小をはかることができるシェーディング補正回路を提供する。
【解決手段】
水平方向および垂直方向の方向にシェーディング特性の補正を行うシェーディング補正回路10は、前記水平方向計数値HCTおよび垂直方向計数値VCTに応じて、ビット長が最適化された水平補正係数HHKおよび垂直補正係数VHKを備えている。水平補正係数HHKおよび垂直補正係数VHKは、画像データの中心部よりも周辺部のビット長が長くされている。 (もっと読む)


【課題】白黒画像をカラー画像と誤って判別することを防ぐ。
【解決手段】外部機器から画像データが入力されたとき、画像データのヘッダ情報からカラーか白黒かを判断する。カラーと判断したとき、画像データから各色の印刷ジョブを生成する。印刷ジョブのビットマップデータにおいて、カラー画素をカウントする。原稿を読み取って画像データが入力されたとき、印刷ジョブのビットマップデータにおいて、カラー画素をカウントする。カラー画素数が閾値より多いとカラー画像と判定し、閾値以下のとき白黒画像と判定する。判別結果に応じてカラー印刷あるいは白黒印刷を実行する。 (もっと読む)


【課題】二値画像上の領域を短時間に抽出するラベリング方法、ラベリング装置、およびラベリングプログラムを提供する。
【解決手段】有効画素と非有効画素とで構成されている二値画像の有効画素を順に注目画素として選択し、選択した前記注目画素にラベルが設定されていない場合は他の有効画素に設定されているラベルと重複しないラベルを前記注目画素に設定する第1の処理段階と、前記第1の処理段階で前記注目画素が選択される度に実行される第2の処理段階であって、前記注目画素の8近傍にある有効画素について、ラベルが設定されていない有効画素については当該有効画素に前記注目画素と同じラベルを設定する設定処理を実行し、前記注目画素のラベルとは異なるラベルが設定されている有効画素については当該有効画素のラベルと前記注目画素のラベルとを関連付ける関連付け処理を実行する第2の処理段階と、を含むラベリング方法。 (もっと読む)


【課題】 画像記録装置毎に固有のIDを割り当てることなく、記録紙の出力結果に基づいて、各画像記録装置を特定すること。
【解決手段】 記録紙上の印刷出力の結果に基づいて、記録紙を出力した画像記録装置を特定する情報処理システムは、記録紙に形成されたパターンから歪を検出する歪検出部3と、歪検出部3により検出された歪を、パターンを形成した画像記録装置と関連付けて歪データベース6に登録するメモリ制御部175と、印刷出力された画像9から分離したパターンに基づく歪と、歪データベース6に登録された歪とを照合し、合致する歪に対応する画像記録装置を特定する歪照合処理部183とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速化のためのライン並列処理に対応して、複数の方向からのディザ処理高速化を可能にする画像処理装置を提供する。
【解決手段】分割された複数の画像データの個々の主走査方向および副走査方向の同期信号をカウントする複数のアドレスカウンタ制御部50と、複数のアドレスカウンタ制御部50により夫々カウントされた値に基づいて分割された複数の画像データの個々のディザマトリクス用のしきい値をしきい値テーブルから出力する複数のしきい値テーブル制御部51と、分割された複数の画像データの各々を複数のしきい値テーブルの各々が発生するしきい値と夫々比較してディザ処理する複数の比較回路52とを備え、アドレスカウンタ制御部50は複数の画像データの夫々の主走査処理方向に応じてカウントを行い、しきい値テーブル制御部51は分割された画像データの境界線での処理の連続性を保つようにディザサイズに応じた主走査処理を行う。 (もっと読む)


【課題】文字の輪郭を中身を含めて抽出できるような線分検出器を提供する。
【解決手段】線分検出器は、縦線検出比較部5と横線検出比較部10と右下り斜め線検出比較部15と右上り斜め線検出比較部20の各出力値の論理和をとる線分検出合成部21を含む。線分結果カウント部24及び第2次線分検出部25は、注目画素近傍の線分結果にウィンドウを設定、線分結果が線分と判定した画素をカウントし、所定の閾値以上で線分と判定、閾値未満で非線分と判定し検出結果を出力する。平均値算出部26及び閾値生成部27は、注目画素近傍にウィンドウを設定、ウィンドウ内画素値の平均値を算出し、それに対し特定の値を加算、第3次線分検出を行う閾値を作成する。前処理部28は、入力画像に対しMTF補正等の前処理を行う。第3次線分検出部29は、第2次線分検出部の検出結果と前処理部の入力画像の処理結果を、閾値生成部で生成した閾値で判定する。 (もっと読む)


【課題】色変換用のメモリ管理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】カラー電子文書を表わす色入力データを受け取ると、色管理モジュールはデータを分析し、処理を実行するために必要な色変換を決定する。次に、色入力データの分析によって定められた色変換にしたがって、システムメモリ内に複数のルックアップテーブル(LUT)を生成する。色変換処理の進行に応じて関連する色変換の各要求のLUTに対応するカウンタをインクリメントまたはデクリメントする。カウンタの値が所定のレベルまでデクリメントされると、システムメモリ内の関連するLUTデータをクリアする。 (もっと読む)


【課題】二次色のむらを補正することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10において、画像処理装置20は、むらが発生していない領域に基づいて基準3DLUTテーブルを生成し、むら領域に基づいて基準外3DLUTテーブルを生成する。また、画像処理装置20は、基準外3DLUTテーブルから補正用3DLUTテーブル及び情報テーブルを生成して保存する。画像処理装置20は、記憶されている基準3DLUTテーブル、補正用3DLUTテーブル及び補正用パラメータ情報テーブルから基準外3DLUTテーブルを復元する。画像処理装置20は、閾値1と閾値2と範囲設定値とに基づいてそれぞれの画素に対する色変換手法を決定する。画像処理装置20は、決定された色変換手法に従って、基準3DLUTテーブルと基準外3DLUTテーブルとを切り替えて色変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】指定された用紙が無い場合に、指定された用紙に出力した場合の色味と似た色味として出力することができる用紙を選択することを目的とする。
【解決手段】
第一給紙手段に印刷用紙がない場合に、第一給紙手段に対応した第一用紙情報プロファイルに基づいて多値データを第一色値に変換し、出力可能な第二給紙手段に対応する第二用紙情報プロファイルに基づいて前記多値データを第二色値に変換し、前記第一色値と前記第二色値から算出された色差に基づいて給紙手段を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 背景に埋め込まれた情報の誤検出が少ない画像処理装置を提供する。
【解決手段】 複合機1は、文書画像を入力する画像展開手段2と、複写禁止を示す複数種類のコードを所定の規則で配列したコード画像を含む背景地紋画像を生成する背景地紋画像生成手段10と、前記文書画像と前記背景地紋画像を合成する画像合成手段11と、前記画像合成手段11により合成された合成画像を出力する印字手段12とを有する。これにより、複写禁止コードを規則的に配列することで、規則的な配列の仕方を用いて後で、本当に複写禁止コードか否かを判定することができる。よって、コピーする一般文書に微小斜線パターンと類似したパターンが存在する場合でも、誤検知を防ぎ、情報検出の精度を高めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】入力画像に背景地紋画像を重畳された印刷物における背景地紋画像として表現された情報の誤判定を極力低減することができる出力画像を作成することのできる画像処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 画像処理装置(1)は、画像展開部(10)、読取部(11)、色情報収集部(12)、画像蓄積部(13)、制御部(14)、背景地紋画像を生成する重畳画像生成部(15)画像重畳部(16)と、印字部(17)、ユーザインターフェイス(18)を備えている。制御部(14)は、色情報収集部(12)によって取得された色情報に基づいて、入力画像に重畳した際に認識可能な背景地紋画像の色彩を選定し、その色彩で背景地紋画像を生成するように重畳画像生成部(15)へ指令を発する。 (もっと読む)


【課題】 不正な複写が行われるのを防止することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 原稿画像を読み取るスキャナ部11と、原稿に埋め込まれた複写禁止情報を検出する複写禁止情報検出部14と、複写禁止情報を検出した回数をカウントし、カウント値が所定値以上となった場合に、装置動作を停止させる制御部16とを有する構成している。不正な複写が何回も行われることによって、複写禁止情報の脆弱性を発見され、複写禁止原稿が複写されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザがどのような設定を行ったときでも、画像の識別ができ、少なくとも文字等を判読可能な程度の画像に補正することができる画像補正装置及び画像補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 画像毎に、前記階調を高くする補正範囲と、前記階調を低くする補正範囲と、を計算し、前記画像に応じた補正範囲を計算する。 (もっと読む)


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