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Fターム[5C077RR05]の内容

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【課題】
高画質かつデータ量の少ない画像を生成することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供することである。
【解決手段】
実施形態の画像処理装置は、画像データの画素値の分布に基づいて閾値を算出し、算出した閾値に基づいて各画素を2クラスに分離する分離部と、分離部によって分離された一方のクラスの画素を特定の色にした純粋化画像データを作成する純粋化部と、純粋化画像データを疑似階調法によって二値化する疑似階調二値化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】閾値マトリクスを使用する周波数変調スクリーンを使用した場合でも形成される画像にディフェクトが生じにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】主走査方向および副走査方向に予め定められた閾値配列を有するFMスクリーンにより、画像情報にスクリーン処理を施すスクリーン処理部を備える画像処理手段と、感光体ドラム11と、感光体ドラム11を帯電させる帯電ロール12と、スクリーン処理された画像情報に基づき帯電ロール12により帯電された感光体ドラム11に複数の光線を走査することで露光し静電潜像を形成するための複数の光線源を有する露光部13と、静電潜像を現像してトナー像を形成する現像器14と、を備え、FMスクリーンの副走査方向の閾値数と露光部13において1回の走査で露光する副走査方向の光線源の個数とは、一方が他方の倍数または倍数の前後2以内の整数とはならないことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】動画像に対して適切にダイナミックレンジ拡大処理を行うこと。
【解決手段】撮像装置は、連続するフレームの各フレームにおいて露光時間が異なる複数の画像をそれぞれ取得する撮像手段11,12,16と、露光時間が異なる複数の画像に基づいて合成画像を生成する画像合成手段19と、露光時間が異なる複数の画像ごとに、nフレーム目と(n−1)フレーム目との間の輝度差をそれぞれ検出する輝度差検出手段18と、輝度差検出手段18によって検出された複数の画像ごとの輝度差に基づいて、画像合成手段19がnフレーム目に対する合成画像を生成する際に異なる合成処理をさせる制御手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】着弾干渉による粒状の悪化と、着弾位置ずれによるスジの発生を抑制することができるハーフトーン画像を生成する。
【解決手段】記録ヘッドに対する記録媒体の相対移動方向を第1方向、第1方向に垂直な方向を第2方向とするとき、記録ヘッドは、ノズル列が第1方向に複数列配置された2次元ノズル配列を備え、多値化手段は、第1方向にブルーノイズ特性を持ち、第2方向にグリーンノイズ特性を持つドットパターンを表すN値の画像データを生成し、当該周波数特性を持つドットパターンによって階調表現を行う。パターンの周波数成分を第2方向に積算したとき、第1方向では極大がナイキスト周波数付近にあり、パターンの周波数成分を第1方向にナイキスト周波数の1/2よりも高周波側で積算したとき、第2方向では波数0の成分が抑制され、極大がナイキスト周波数よりも低周波の中周波領域にある。 (もっと読む)


【課題】 入力画像に対して適切に閾値マトリクスを用いたハーフトーン処理を施し、高品質な出力画像を得る。
【解決手段】 複数画素からなる画素群を閾値マトリクスを用いて量子化する画像処理装置であって、量子化対象となる画素群の特徴を検出する検出手段と、 前記特徴に応じて、前記量子化対象となる画素群に適用する閾値マトリクスとして、基準となる閾値マトリクスか、または、前記基準となる閾値マトリクスにおける閾値の配置を変更された前記基準となる閾値マトリクスとは異なる閾値マトリクスを用いて、前記量子化対象となる画素群を量子化する量子化手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の原色が混在した画像に対してレジずれが原因で発生する白抜けを抑制するための加工を施すことによって生じる画質の低下を軽減する画像処理装置、画像形成装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】混色画像30Aを2値化して得た混色画像30Cにおいて、Kの多値化対象画素に対してX方向にKの画素が連続している場合、多値化対象画素の濃度が予め定められた閾値以上となるように多値化対象画素を多値化し、多値化対象画素に対してX方向にKの画素が連続していない場合、多値化対象画素の濃度が閾値未満となるように多値化対象画素を多値化することにより混色画像30Cを混色画像30Dに変換する。 (もっと読む)


【課題】画像の中間調処理において、エッジの乱れや細線の途切れを抑制する。
【解決手段】入力画像をフィルタ処理したLPF画像を生成し(S101)、入力画像を量子化した量子化画像を生成し(S102)、量子化画像をメモリに格納し(S103)、メモリに格納された量子化画像をフィルタ処理した量子化LPF画像を生成し(S104)、量子化LPF画像とLPF画像の差分を示す第一の差分画像を生成し(S105)、第一の差分画像に基づき量子化画像の画素値を更新した更新量子化画像を生成し(S107)、更新量子化画像をフィルタ処理した更新量子化LPF画像を生成し(S109)、更新量子化LPF画像とLPF画像の差分を示す第二の差分画像を生成し(S110)、二つの差分画像に基づき更新量子化画像の生成を繰り返すか否かを判定する(S113)。繰り返さないと判定された場合はメモリが格納する量子化画像を出力する(S115)。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式やインクジェット方式等の印刷以外の方式によって画像を形成する場合でも、原稿の画像情報が有する周期的なパターンと、印刷に使用されるスクリーンとが干渉することによって発生する干渉縞を再現することが可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】2値の網点画像データを多値化する多値化手段と、前記2値の網点画像データに基づいて予め定められた複数の画素からなる注目画素領域の網点面積率を算出する網点面積率算出手段と、前記多値化手段によって多値化された前記注目画素領域の網点画像データを、前記網点面積率算出手段によって算出された注目画素領域の網点面積率に応じて決定される閾値で再2値化する再2値化手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】プロセスの安定性を維持しつつ、中間階調をより高い解像度で再現できる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】本実施の形態に従う画像形成装置は、階調値の増加に従ってトナーを付着すべき領域が第1規則に基づき拡大する第1スクリーン群(典型的には、後述するドットスクリーン)と、階調値の増加に従ってトナーを付着すべき領域が第1規則と異なる独立した第2規則に基づき拡大する第2スクリーン群(典型的には、後述するラインスクリーン)とを適宜組み合わせることでスクリーンセットを生成する。そして、画像形成装置は、この生成したスクリーンセットに基づいて、ハーフトーンを含む画像を形成する。画像形成装置は、スクリーンセットを生成後に生じる、プロセス変動に起因する階調特性のずれを補正するための機能(プロセス変動補正)を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の色版のそれぞれが周期的な網点を形成すると、網点の重畳部と非重畳部の周期性によりモアレが発生するが、該モアレを低減するために網点をランダムに配置すると、画像のざらつき感が増加してしまう。
【解決手段】画像形成時に色間モアレが顕在化する色版の組C,Mについて、元画像データの中間調処理後データ401,402の論理積からなる色版論理積画像データ405を生成し、その低周波成分である第1の低周波数成分データ409を生成する。また、C,Mの元画像データの積からなる色版積画像データ406を生成し、その低周波数成分である第2の低周波数成分データ410を生成する。そして、第1および第2の低周波数成分データ411,412の差分によりモアレ補正量を示す第3の低周波数成分データ412を生成し、これに各色版の補正係数を乗じて元画像データに加算して、補正画像データを生成する。該補正画像データに基づいて網点を形成すれば、画像上のざらつきを抑制しつつ、色間モアレを低減できる。 (もっと読む)


【課題】温度等の環境変化に影響されることなく、画質劣化の少ない副走査多値変倍処理を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、網点処理された領域とそれ以外の領域を持つ2値画像を副走査方向に多値変倍する副走査多値変倍手段(S1101)と、副走査多値変倍手段で得られた多値画像を、前記網点処理された領域では前記多値変倍処理の際の誤差を副走査方向に拡散してN値化(Nは自然数)し、それ以外の領域では前記多値変倍処理の際の誤差を主走査方向に拡散してN値化するN値化手段(S1102)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤差拡散処理を行うにあたり、高価なハードウェア資源を有効活用する。
【解決手段】入力画像の各画素に対して誤差拡散処理を施す画像処理装置1は、誤差拡散処理を施す対象である注目画素の前後に処理される画素毎にデータを記憶するラインバッファ20と、ラインバッファ20を用いて2種以上の誤差拡散処理を切り替えて注目画素に誤差拡散処理を施す誤差拡散処理部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数回の相対移動(或は複数の記録素子群)により記録されるドット群の記録位置ずれに伴う濃度むらの抑制と粒状感の抑制を両立させることが可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】濃度むらが目立ちやすい記録モードのドット重複率を、濃度むらよりも他の弊害が目立ちやすい記録モードのドット重複率よりも高くする。これにより、ドット重複率が画像特性に応じて好適に調整され、濃度むらや粒状感のない画像を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ライン乗り換え前の画像データの属性により忠実な属性データの修正を行う。
【解決手段】本発明のカラー画像形成装置は、以下の手段を備える。露光位置の副走査方向におけるずれ量をあらわすプロファイルに基づいて、ずれ量の補正を行うべき主走査方向の画素位置を決定する手段。複数の色成分の画像データと属性データを画素毎に含む画素データを記憶する手段。決定された前記画素位置において、読み出し位置を副走査方向にずらして画素データを前記画素データ記憶手段より読み出す手段。前記主走査方向の画素位置に応じて、画像データの補正処理を行う手段。前記補正処理を行う領域にあわせて、前記属性データを修正する手段。 (もっと読む)


【課題】ムラが目立ちにくいFMスクリーンの閾値マトリクスを提供する。
【解決手段】閾値マトリクス作成装置は、ドットが任意に配置された初期ドットパターンをコンボリューションフィルタ処理し、初期ドットパターンに含まれるドットのドット密度を求め、前記ドット密度が最大の画素から前記ドット密度が最小の画素にドットを移動する処理を繰り返して、基本ドットパターンを得る基本ドットパターン作成部と、前記基本ドットパターンからドットを増加又は減少させ、当該ドットを増加又は減少させた画素に閾値を設定する処理を繰り返し、FMスクリーンの閾値マトリクスを作成する閾値設定部と、を備え、前記閾値マトリクスは、斜め方向に角度をもって配置される形状を有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式にて記録された記録物のハイライト領域における粒状性を抑制しつつ、中間領域からシャドウ領域における記録パターンの変形、濃度変動を抑制する。
【解決手段】基本閾値マトリクス99の閾値で、閾値128より小さい値については所定の変換処理により異なる2つの値が、閾値128以上の閾値については該当する値と同じ値が、基本閾値マトリクス99と同じアドレスに配置されて第1から第2の重み付け閾値マトリクス91a,91bを得る。この第1から第2の重み付け閾値マトリクス91a,91bをインターレース処理して得られた網点形成用閾値マトリクス81の各閾値と、元画像70の各画素の画素値とが比較されて網点画像データが生成される。これによって、ハイライト領域では孤立した1つの、中間領域からシャドウ領域ではヘッド21と用紙9とが相対的に移動する方向に連続した2つのマイクロドットが出現する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の処理対象画像から抽出された共通パターンにおけるノイズを低減する。
【解決手段】まず、階調画像取得ステップは、複数枚の処理対象画像の複数枚の階調画像を取得する。次に、三値化ステップは、取得された複数枚の階調画像の各々を、三値化閾値に従って三値化して、複数枚の三値化画像を取得する。三値化ステップにおいて、分散図算出ステップは、複数枚の階調画像の階調値の分散図を算出する。非前景領域取得ステップは、算出された分散図に二値化処理を行って非前景領域を取得する。非前景領域二値化ステップは、非前景領域に二値化処理を行って、第1の候補背景と第1の候補共通パターンに分け、それぞれの分散及び平均値を取得する。三値化閾値決定ステップは、三値化閾値を決定する。そして、合成ステップは、取得された複数枚の三値化画像を合成して共通パターンを取得する。 (もっと読む)


【課題】濃度むらや色むらや光沢むらを抑制する。
【解決手段】印刷装置では、画像データを構成する各画素のドット発生率に基づいて、各画素についてドットの形成可否を判定するハーフトーン処理を実行するハーフトーン手段と、前記ドットの形成可否に基づいて記録媒体上にドットを形成する印刷手段とを具備する。前記ハーフトーン手段は、前記印刷媒体上において複数のドットが重なるドット重なりの発生を予測し、該ドット重なりに応じた評価指数に基づいて前記ハーフトーン処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ドットの形成位置のズレに起因する画質への影響を最小限に抑制することが可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の印刷では、プリンタによるドットの形成において、物理的な相違が想定された複数の画素グループの各々に属する印刷画素が、共通の印刷領域で相互に組み合わせられることによって形成される。このハーフトーン処理は、物理的な相違を想定して各印刷画素へのドットの形成状態を決定するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色シンボルレベルでの単純で計算上高速な画像処理アルゴリズムを可能とする、カラー画像を量子化する方法を提供する。
【解決手段】 色シンボルを画像画素に割当てる方法は、量子化された輝度値の離散的セットから輝度値を選択するステップと、量子化されたクロミナンス値の順序付けられた離散的セットからクロミナンス値を選択するステップと、選択された輝度値の指数と選択されたクロミナンス値の順序位置の指数とから色シンボルを構成するステップと、を含む。本発明の特定の実施例では、各離散的クロミナンス値は、LabまたはLuv等の知覚的に一様な色空間における一定輝度平面上のフィボナッチ格子から選択される。 (もっと読む)


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