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Fターム[5C079HB11]の内容

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【課題】 本発明の目的は、入力された画像が鮮やかなシーンであるかの判別を、より人間の知覚や意図に合わせてできる画像処理装置を提供することである。
【解決手段】 画像データを取得する取得ステップと、前記画像データの色相分布を生成する生成ステップと、前記色相分布における色分布の広がり度合いに応じた判別条件が設定され、該判別条件で、前記画像データの画像が鮮やかなシーンであるか否かを判別する判別ステップと、前記判別ステップでの判別結果を出力する出力ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のMTF補正方法では、予め画像入力装置と画像出力装置のMTF特性を、より多くの点で測定しておく必要があった。
【解決手段】カメラで被写体を撮影した第1の撮影画像と、これをプリンタ出力した仮出力物を該カメラで撮影した第2の撮影画像とを入力する。すると、第1の撮影画像の周波数特性32には、被写体の周波数特性31に対してカメラMTFによる周波数低下Cが加わっている。また、第1の撮影画像をプリントした仮出力物の周波数特性33には、周波数特性32に対してプリンタMTFによる周波数低下Pが加わり、該仮出力物を撮影した第2の撮影画像の周波数特性34にはさらにカメラMTFによる周波数低下Cが加わっている。第1,第2の撮影画像の周波数特性32,34の差分は、カメラMTFによる低下量CとプリンタMTFによる低下量Pの和(C+P)であるから、これを補正量としてMTF補正を行う。 (もっと読む)


【課題】原稿画像から読み取ったライン上に現れるカラー部分を純黒色に補正するMFP10を提供する。
【解決手段】黒ライン補正部100は、原色カラー画像データの各画素の画素値から3次元色空間の位置ベクトルを生成する色空間変換部104、ライン幅を検出する線幅検出部103、ベクトル変換により複数の変換ベクトルを算出するベクトル変換部105、ライン幅に応じ候補ベクトルから変換ベクトルを選択するセレクタ106、3次元色空間の色ベクトルと判定値を記憶する3次元LUT108、変換ベクトルに対応する判定値を読み出すテーブル読出部107、判定値が純黒色の場合、画素に対し純黒色を出力する文字領域検出部110を備える。 (もっと読む)


【課題】CMYK等の基本の色材でカラー画像を形成する通常カラーモードと、これに特色色材を追加することでより広い色再現領域でカラー画像を形成可能なフルカラーモードとを有すると共に、いずれのモードを使用すべきかを適切に自動選択可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】入力画像の色分布に基づいて、該入力画像に係る画像形成動作をフルカラーモードと通常カラーモードのいずれで行うかを選択する。たとえば、フルカラーモードでのみ再現可能な色領域の色を持つ画像領域であってこれに隣接する画像領域との色差が閾値以下となる特定画像領域が入力画像中に所定量以上存在する場合はフルカラーモードを選択する。 (もっと読む)


【課題】 プルーフを目的として、ターゲットである印刷機の出力特性に合わせて色変換された画像を、複写機やプリンタでプリントする場合がある。このプルーフに先立ち、作成される出力デバイスのプロファイルの作成履歴を管理することが望まれる。
【解決手段】 オペレータは、ファイルの保存に関するパラメータ(保存場所およびプロファイル名)および測色値を保存するか否か、履歴管理情報を保存するか否かなどを設定する。 (もっと読む)


【課題】カラーチャートを再印刷する回数を極力減らし、色見本と比較観察するカラーパッチの個数を極力減らすことができる色選択方法、画像処理方法、画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】指定色の色値を入力し、入力された前記指定色を指定色調整用カラーチャート34cの印刷色として再現させる際の変動範囲を予測し、予測された前記変動範囲に基づいてカラーパッチ36の個数又はカラーパッチ36の色間隔を決定する。 (もっと読む)


【課題】本来のデザイン性を損なうことなく、カラーユニバーサル化を実現できる技術を提供する。
【解決手段】色覚障害者支援のための画像処理方法は、カラー画像内でRとGの差異が大きくなる境界を抽出し、その境界からある程度の範囲内の画素について、B成分の値を変化させることで縁取りを挿入する。挿入された縁取りは、健常者にはRGの刺激に掻き消されてほとんど知覚されないが(A)、RGの識別が困難な色覚障害者にはB成分の変化による刺激に対して敏感に反応するため、はっきりとした縁取りとして知覚することが可能となる(B)。 (もっと読む)


【課題】画像を歪ませること無く鮮鋭化処理を行う。
【解決手段】入力される画像信号に基づく画像に対して複数の判定領域を設定し、それぞれの前記判定領域に予め定められた範囲の周波数成分が含まれるか否かを判定する判定部243と、高い周波数の周波数成分を含むと判定された判定領域ほど高い増幅率を前記判定領域ごとに設定し、設定した増幅率で前記判定領域に対応する前記画像信号を増幅した増幅画像信号を出力する増幅部244,245,246と、前記判定領域のうち、互いに異なる範囲の周波数成分を含むと判定された互いに隣接する判定領域の境界部分を含む所定の範囲内に対応する前記増幅画像信号に対して、輝度情報の変化を抑えるぼかし処理を施して出力する処理部247とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カラー管理方法および装置に関する。
【解決手段】このカラー管理方法は、外部デバイスから入力された画像信号からRGB値を取得するステップと、RGB値と予め記憶したシステム変換マトリックス及び基準変換マトリックスに基づいて、公式に従って対応する赤色画素の光透過率、緑色画素の光透過率及び青色画素の光透過率を計算するステップと、計算した赤色画素の光透過率、緑色画素の光透過率及び青色画素の光透過率に基づいて、表示装置の赤色、緑色及び青色の画素に対応する駆動電圧及び/又は光源輝度の制御信号を生成して、前記表示装置がカラー表示を行うように制御するステップと、を備える。本発明のカラー管理方案は、表示装置にカラー情報を正確的に再生させることができ、表示装置のカラー表示歪の問題を有効に解決することができる。 (もっと読む)


【課題】プリンタによって出力可能な色域をより広くする。
【解決手段】色彩値をプリンタが出力すべきデバイス値(CMYK値)に変換するための色変換テーブルを作成する際に、三つの仮想基本色軸(仮想C軸,仮想M軸,仮想Y軸)により構成される仮想基本色軸座標を利用する。仮想基本色軸座標には、複数のカラーパッチに対応するデバイス値が対応付けられ、更に、各デバイス値で出力されたカラーパッチの色彩値が対応付けられる。仮想基本色軸座標に対するデバイスCMY値の対応付けは、一つの仮想基本色軸の座標が増加するに従って、少なくとも一つの他の仮想基本色軸に対応するデバイス値が減少する箇所を有するものである。色変換テーブルに格納すべき色彩値毎に、色彩値に対応する仮想基本色軸座標を求め、この仮想基本色軸座標を介して、対応するデバイス値を求めて色変換テーブルを作成する。 (もっと読む)


【課題】撮像した画像中に含まれる人物の白目領域の色情報に基づき、ホワイトバランス補正において適切に使用可能なホワイトバランス補正係数を決定することができるホワイトバランス補正係数決定方法、ホワイトバランス補正係数決定装置、ホワイトバランス補正方法、ホワイトバランス補正装置、及び撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子から出力された画像データと対応する画像中に含まれる人物の顔面領域を検出する顔面領域検出ステップS41と、顔面領域検出ステップで検出された顔面領域中に含まれる白目領域を検出する白目領域検出ステップS43と、白目領域検出ステップで複数の白目領域が検出された場合に当該複数の白目領域の色情報に基づき画像のホワイトバランス補正において使用する補正係数を予め定めた決定手順に従って決定する補正係数決定ステップとなる基準白目領域WB処理ルーチンのステップS49を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な処理でマルチバンド画像の色を高い精度で分光的に再現することができる画像処理装置及び画像処理方法等を提供する。
【解決手段】画像処理装置には、マルチバンド画像入力装置101から取得したマルチバンド画像のマルチバンド信号値から出力信号値を導出する色変換演算手段109と、前記出力信号値を用いて前記マルチバンド画像を、画像出力装置102が出力可能な出力画像に変換する色変換実行手段113とが設けられている。色変換演算手段109には、前記画像出力装置の入出力特性に基づいて、任意の出力信号値によって再現される分光放射輝度を推定する分光特性推定手段111と、前記分光放射輝度を用いて、推定マルチバンド信号値を生成するマルチバンド信号値推定手段110と、前記推定マルチバンド信号値と前記マルチバンド信号値との比較の結果に応じて前記出力信号値を導出する出力信号値導出手段112と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 印刷媒体の性質を利用し、特別なインクを用いなくても、特定光源下において容易に目視可能な印刷用画像を生成する技術を提供する。
【解決手段】
色情報保持部102は、印刷媒体上の単位面積当たりの前記印刷手段が持つインクの使用量が異なり、且つ、通常光下では予め設定された色差以下となる第1の色の情報、第2の色の情報を保持する。判別画像データ生成部103は、潜像画像生成部101から渡された2値の潜像画像データの画素の値に従って、第1の色の情報、第2の色情報のいずれか一方を、当該画素の印刷データとして印刷出力する。 (もっと読む)


【課題】 倍率色収差の補正量を画像から取得する際に、倍率色収差の補正量を画像から取得する際に、補正前後でエッジ部分の色の変化を抑制しながら色ズレを適正に補正できる補正量を取得可能とする。
【解決手段】 ある色プレーンと他の色プレーンとの色ズレ量を取得する際に、色差取得領域内に含まれる画素の各々について、色ズレの補正前の色差と補正後の色差を求める(S202,S204)。そして、補正前後の色差の変化量が予め定めた範囲内であるか判定する(S205)。補正前後の色差の変化量が予め定めた範囲内であるとの判定がなされる範囲内で、色ズレ量を取得する。 (もっと読む)


【課題】画像データの転送元であらかじめ画素フォーマット変換や色変換を行う必要がなく、そのため転送元の負荷を低減することができるデータ処理回路、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】データ処理回路1Aは、第1のバス2を介して伝送される第1の画素データ信号2aを受け取り、第2のバス3を介して伝送される第2の画素データ信号3aに変換する。レジスター部30は、第1の画素データ信号2aにおける複数の第1の画素要素データの並び順を特定するための第1の設定情報31を記憶する。第1のフォーマット変換部10は、第1の設定情報31に基づいて、第1の画素データ信号2aから所与の基準ビットを先頭として複数の第1の画素要素データを取り出し、画素データ信号12を生成する。色変換部20は、第1の色空間から第2の色空間への変換式に従い、画素データ信号12を画素データ信号22に変換する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蛍光成分を含む試料に対する任意の観察環境下での正確な色再現を少ないデータ量で実現することを目的とする
【解決手段】 本発明に係る色処理装置は、対象光源における試料の蛍光成分を含む分光反射率を算出する色処理装置であって、励起波長域の単色光を試料に照射して得られる分光反射率を取得する取得手段と、対象光源の分光放射輝度を入力する入力手段と、前記取得した分光反射率と、前記入力した分光放射輝度に基づいて、前記試料の分光放射輝度を導出する導出手段とを有し、前記取得手段は、前記単色光の波長が励起波長域を含む所定の波長域内にあるかを判定し、該単色光の波長が該所定の波長域内でない場合は、該単色光の波長と同波長の分光反射率を取得し、該単色光の波長が該所定の波長域内である場合は、該単色光の波長と同波長の分光反射率と前記試料の蛍光成分による発光波長域の波長の分光反射率とを取得する。 (もっと読む)


【課題】入力よりも出力の方が明るい輝度再現範囲を有する場合であっても、光沢をより忠実に再現することができる画像処理装置及び画像処理方法等を提供する。
【解決手段】画像処理装置には、入力画像の輝度値に基づいて前記入力画像に含まれる光沢領域を決定する光沢領域決定部102と、前記光沢領域の輝度補正値を算出する輝度補正値算出部103と、前記輝度補正値を前記入力画像の輝度値に加算して出力画像を生成する補正画像生成部104と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像データをより適正に圧縮する。
【解決手段】ブロック毎に、ブロックがカラーである場合にはYCbCr表色系におけるYc1,Yc2,Cb,Crのユニットを作成すると共に作成したYc1,Yc2,Cb,Crのユニットとカラー用のテーブル群とを用いて圧縮処理を行ない(S130〜S240)、ブロックがモノクロである場合にはブロックを4分割してYm1〜Ym4のユニットを作成すると共に作成したYm1〜Ym4のユニットとモノクロ用のテーブル群とを用いて圧縮処理を行なう(S250〜S350)。 (もっと読む)


【課題】色圧縮を行う場合に、画像のディテールの見えを改善する画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像出力装置に対して供給される画像データを補正する画像処理装置は、入力画像の色域と画像出力装置の色域とに基づいて、画像データの明度成分及び色相成分の組み合わせに対応した圧縮率で、画像データの彩度成分を圧縮する色圧縮部と、所与の空間周波数帯域の画像データに対して、該画像データの彩度成分の補正量を、圧縮率に応じて算出する補正量算出部と、補正量を用いて、色圧縮部によって圧縮された画像データの彩度成分を補正する補正部とを含む。 (もっと読む)


【課題】バンド間の相関の高いマルチバンド入力装置で入力されたマルチバンド画像データに対して、低工数・省データ容量かつ高精度に被写体の分光特性を再現する画像出力を行うための画像変換を実現する。
【解決手段】901は入力マルチバンド画像の画素値を入力値とする色分解LUTの入力空間であるが、一般にマルチバンド画像は各チャンネルの相関の高いため、905に示すようにその画素分布は入力6次元空間上の対角線近傍に集中する。そこで本発明では、マルチバンド画像を主成分分析することでバンド間の相関性の低いデータ形式に変換する。そして該変換後の値を入力値として、入力マルチバンド画像の全画素を必要十分に包含するように、色分解LUTの格子点配置を決定する。906が本発明の色分解LUTの入力空間である。この色分解LUTを変換後の画像データへ適用して色分解を行う。 (もっと読む)


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