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Fターム[5C079LA02]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 信号処理部の機能 (14,034) | 検知、判別、認識 (5,166) | 色判別、色指定 (3,519)

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【課題】 CCD素子にて撮像された画像を所定の要素色の階調値で表現したカラー画像データに変換する際には複雑な演算を行っており、この演算の過程で階調の劣化等が生じる場合があった。特に夜景の中の照明など、輝度差の大きい画像の周囲において本来存在することのない紫色等の画素からなるいわゆる偽色画素を生成してしまうことがあった。
【解決手段】 CCD素子にて撮像された画像を所定の要素色の階調値で表現したドットマトリクス状のカラー画像データにおいて、輝度差の大きなエッジに近接して存在する偽色画素を検出し、平滑化処理等によって当該偽色を解消する。従って、輝度差の大きな部位がある画像において偽色による違和感を感じさせないようにすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】異なる画像出力装置間における出力画像の色表現を短時間にかつ高精度で合わせることができるようにする。
【解決手段】第1および第2の画像出力装置のそれぞれについてカラーパッチを出力し(S1)、カラーパッチ毎に分光反射率を測定して、色分解値と対応する分光反射率値の組とからなる測定データの組を得る(S2)。第1の画像出力装置の測定データの組に基づき、分光反射率値の組を教師入力データとし、対応する色分解値を教師出力データとして、非線形関数学習器に学習させる(S3)。第2の画像出力装置の測定データの組に基づき、学習後の非線形関数学習器に分光反射率値の組を入力し、出力される色分解値から、第1の画像出力装置に関する色分解値の補正値を求め、求めた補正値から補間計算によって色分解値の色空間全体にわたる補正値を求める(S4,S5) 。 (もっと読む)


【課題】入力画像からプリントを作成する際、ホワイトバランス補正を適正に行う、また、適正なプリント濃度を得る。
【解決手段】入力されたカラー画像中に含まれるグレーおよび/または肌色の色情報を用いて、前記カラー画像を撮影した際の撮影光源の色温度を推定し、該推定された色温度により、前記カラー画像の画像信号を補正することを特徴とするホワイトバランス補正方法および入力されたカラー画像中の各画素の画像信号に対して、所定の係数を乗算し、その結果、肌色の黒体軌跡曲線の近傍に入る画素を肌色候補画素として検出し、該検出された肌色候補画素の所定の色信号についての平均を、該色信号のプリント上における所定濃度に割り当てるようにしたことを特徴とする濃度補正方法を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 人の顔画像のシミュレーションに用いることに適する基準色票を提供し、遠隔地で撮影した顧客の顔画像にメイクシミュレーションを行う。
【解決手段】 遠隔地の顧客は、あらかじめ知られた基準色票を顔画像とあわせて撮影し、その基準色票のデータにより、その撮影したカメラ装置の特性がシミュレーションを行う情報処理装置側でも認識でき、その認識した特性に応じて色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 連続撮影された2枚の撮影画像を合成して画質や映像効果の高い画像を作成する際の画像処理時間を可能な限り短くする。
【解決手段】 例えば露出オーバーの撮影画像と露出アンダーの撮影画像を合成して画面全体に適正露出の画像を作成する画像処理において、人間の視覚特性上解像度に影響の小さいR,Bの色成分画像に対する画像処理を解像度に影響の大きいGの色成分画像に対する画像処理よりも簡略化することで、処理時間の短縮を図る。例えばR,Bの色成分画像における位置合わせ処理はGの色成分画像で算出した位置ずれ量を用いて行なわれる(#251〜#255)。Gの色成分については全画素位置にデータが補間された後、画像処理が行なわれ(#247,#257)、R,Bの色成分については補間処理をしないで、画像処理が行なわれる(#259〜#263,#267〜#271)。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ短時間に、常に高品質な印刷機のプロファイルを作成する。
【解決手段】 印刷物3にプロファイル作成用カラーチャート3−1と濃度測定用カラーバー3−2を印刷する。カラーチャート3−1は各色の網点面積率が予め定められた多数のパッチ3aにより構成されている。カラーバー3−2は各色のパッチ(ベタパッチ)3b(3b1〜3b4)を含む領域S1〜Snから構成されている。カラーバー3−2の各色のパッチ3bの濃度を測定し、測定濃度値と基準濃度値との差が許容濃度値内に入るように、各色のインキ供給量を調整する。この濃度調整後、カラーチャート3−1の各パッチ3aの色彩値を測定し、各パッチ3aに対して定められている各色の網点面積率とにより印刷機のプロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】 従来のプロファイル作成用チャートであるIT8は、知覚メトリック量に対して完全な均等性を有していないため、変換パラメータ算出時に誤差分散が知覚的に偏ってしまう。
【解決手段】 観察環境に依存しない色知覚モデルにより定義されている色空間上において均等な色配列を有するプロファイル作成用チャート50に対して、スキャナによる読み取り及び測色計による測色を行うことによってそれぞれ得られた画像データに基づき、それらの色差が最小となるように、カラーマッチング用の変換パラメータである非線形γ52及びマトリックス54を算出する。 (もっと読む)


【課題】 人間の顔や肌の領域を含んだ写真画像からなるデジタル画像データに対して、該人間の顔や肌の領域の色を自然な色に補正するとともに、画像全体としても良好なカラーバランスとなる色の補正を行う画像処理方法を提供する。
【解決手段】 画像内の顔領域のデータから顔領域平均色を算出し、そのYCCデータから、C1−C2平面上に該顔領域平均色の点をプロットする。この顔領域平均色のプロット位置に応じて補正方法が選択され、選択された補正方法による補正量を算出し、画像の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 カラーデータおよびそれに関連するパラメータを電子的に通知し、あるいは、データ交換に適すること。
【解決手段】 カラー情報ファイルが、カラー通信のためにプロセッサにおいて生成され、そのファイルは、カラーサンプルに割り当てられ、それらのカラーサンプルを識別し、特徴づけあるいは補足する情報データを含む。情報データは、データオブジェクトとして、オープンに、拡張可能に、階層的に編成されたオブジェクト構造で、XMLに基づいて、テキスト形式で、データ情報ファイル内に記憶される。データオブジェクトをXMLコンテナに組み込むことによって、情報データの任意の異なる組み合わせを介して、カラーサンプルを特徴づけることができる。 (もっと読む)


【課題】 出力デバイスの色域を最大限に活用した良好な色域変換装置を提供すること。
【解決手段】 本発明は、出力デバイスの色域外の色の割合などの画像の特徴量を利用して、色域変換、もしくは明度変換、もしくはその双方の方法を変更するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 自動ホワイトバランス調整装置において、各色信号に乗ずる利得値を決定する演算の安定化と高速化を図る。
【解決手段】 基準色信号の強度(Σg)と利得付相対色信号の強度(Σr)と、上記利得付相対色信号に乗じた利得値(Kr(n))から利得値決定パラメータであるテーブル番号(Trg)を算出する演算手段と、次フレームで相対色信号に乗ずる利得値(Kr(n+1))の逆数がテーブル番号の指数関数となる利得値算出テーブルを設け、上記演算手段で算出したテーブル番号(Trg)を参照して次フレームで相対色信号に乗ずる利得値(Kr(n+1))を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 様々な照明環境下で撮影された自然画像における重要被写体(例えば、肌色、青空、草木の緑等)に対し、自動的に良好な色補正を施すことである。
【解決手段】 代表色抽出手段13は対象物選択手段11において選択された対象物の色相の分布可能領域と分割色相領域における分布頻度とを対象物色情報メモリ12から読出し、代表色を抽出する。色補正パラメータ決定手段15は代表色抽出手段13で抽出された代表色に最適な色補正パラメータを色補正パラメータ記憶メモリ14の記憶内容から決定する。色補正処理手段16は入力画像に対し、対象物の代表色とその近傍付近の色のみに対して色補正が施される処理を行う。 (もっと読む)


【課題】シャッタチャンスとして捉えた単一の画像データに色処理条件を異ならせた複数回の色処理を施すべく動作可能な電子カメラを提供する。
【解決手段】画像の撮影を指示するレリーズスイッチ31を備え、システムコントローラ28による制御の下で、レリーズスイッチ31による指示により撮影されてバッファメモリ20に記憶された単一の画像データに対し、画像処理部21の色処理部211により各回ごとに異なる色処理条件で複数回の色処理を施させる。そして、この色処理部211による色処理後の各画像データをバッファメモリ22を介して圧縮/伸長部25に供給し、この圧縮/伸長部25で圧縮して記録再生処理部25により記録媒体27に記録させる。 (もっと読む)


【課題】 彩度を画像の鮮やかさに合わせて自動的に最適に補正する。
【解決手段】 入力画像を色変換手段12により色データと、輝度データに分離し、それぞれのデータから彩度補正量算出手段13により彩度の補正量を算出し、彩度補正手段14にて彩度の補正を行う。彩度補正量算出手段13では彩度の低い画像に対しては彩度補正量を抑制することにより無彩色部分に過度の補正がかかるのを防止する。また画像をいくつかの領域に分割しその中で彩度レベルが最も大きい領域の彩度レベル、もしくは輪郭の多い領域の彩度レベル、もしくは肌色の多く分布する領域の彩度レベルを基に彩度補正を行い、人間の感性にあった最適な彩度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の色補正装置は撮影側と観察側の照明光スペクトルデータ、カメラの分光感度データ、被写体の分光反射率の統計的性質に関するデータ等を多々用いるため、高価な分光光度計が必要でシステムが簡便に構築できなかった。
【解決手段】本発明は、撮影照明光下で被写体を撮影するRGBカラーカメラと、撮影照明光スペクトルを測定する簡易分光計、被写体の三刺激値データを算出し、モニタプロファイルデータを用いてCRTモニタヘの入力信号に変換する色補正装置5とが配置される。また、観察側Bには、CRTモニタと観察照明光の三刺激値を測定する照明光色測定装置とが配置され、観察照明光の三刺激値と等しい三刺激値を持つ仮想照明光スペクトル下での被写体の三刺激値を再現することにより、観察照明光のスペクトルを測定することなく、色順応等の人の色知覚特性の変化に影響されずに色再現される色補正装置である。 (もっと読む)


【課題】 1つの画像に異なる系統の色が含まれていても、これらの色が自然になるように調整する。
【解決手段】 ネガフィルムから読み取った画素データに対して、色補正とネガ・ポジ変換を施す(ステップ202)。第1のルックアップテーブル(LUT)を参照し、R、G、Bの画素データに関してガンマ補正を行なう(ステップ204)。Rの画素データがGの画素データの1.0625倍よりも大きいとき、その画素の色は暖色系であると判定する(ステップ206)。この場合、第2のLUTを参照し、GおよびBに関して色調調整を行なう(ステップ208)。これに対し、その画素の色が寒色系であると判定したとき、第2のLUTを参照しない。 (もっと読む)


【課題】 低輝度並びに高輝度部分でのデバイスの入出力特性の線形性からのずれを補正して、変換後のデバイスの入出力特性の線形精度を高める。
【解決手段】 ディスプレイやプリンタ等の出力機器の入出力特性の補正方法において、前記出力機器の入出力特性を取得するために必要な色の数値情報である基準色データを蓄積し、この蓄積された基準色データを前記出力機器に出力して表示し、この表示データにより前記出力機器に表示された色を測色し、この測色した測色データを入力し、一時的に蓄積、保存し、前記蓄積された基準色データと前記蓄積された測色データとを入力データとし、前記基準色データと前記測色データ間の非線形性を線形にするための補正データを作成し、この作成された補正データを蓄積する。 (もっと読む)


【課題】 受信データにエラーが検出されても、エラーが検出された位置に近接する受信データによるエラー補正は行なわれておらず、データ送信装置から出力される送信データ量が多くなったり、データ受信装置で保存されるデータ量が多くなるという問題があった。
【解決手段】 入力されたイメージデータを所定のテーブルに基づく色空間ベクトルに変換する色空間変換部、色空間ベクトルからこの色空間ベクトルに関する色基準ベクトルと色相対ベクトルとを所定の周期で出力するデータ送信装置と、データ送信装置から出力された色相対ベクトルと色基準ベクトルとに基づく色空間ベクトルを作成し、この色空間ベクトルに基づくイメージを出力部に出力するデータ受信装置とを有することを特徴とするデータ送受信システム。 (もっと読む)


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