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Fターム[5C079PA00]の内容

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Fターム[5C079PA00]に分類される特許

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【課題】RAWデータを画像再現処理する際、出力解像度に応じて良好な画質の画像を得られるようにする。
【解決手段】1つの画素の色情報を、周囲の画素の色情報を用いて補間する画素補間処理を必要とするRAWデータを処理するための画像処理装置であって、画素補間処理を行う画素補間部と、画素補間が行なわれた画像データに対して画像処理を用いた補正処理を行なう補正処理部と、画素補間が行なわれた画像データを拡大又は縮小するリサイズ処理を行なうリサイズ部と、該リサイズ部によって実行しようとするリサイズ処理が画像の拡大処理か縮小処理かを判定する拡大/縮小判定部とを具備し、拡大/縮小判定部の判定結果に基づいて補正処理とリサイズ処理の実行順序を変更する。 (もっと読む)


【課題】 レンズの収差などの影響を解消し、全体の鮮明さが均一の画像を生成できる画像の鮮鋭化装置および方法などを提供する。
【解決手段】 レンズを通して画像データを得る電子機器等のデバイスに、平面方向に配列された複数の画素における処理の基準である基準画素と鮮鋭化する対象である対象画素との距離を算出する距離計算部3と、算出した基準画素と対象画素との距離の値をもとに対象画素の鮮鋭化度合を算出する鮮鋭化度合算出部4と、設定した鮮鋭化度合に基づいて画像データに対して鮮鋭化処理を施す画像鮮鋭化部5とを備えた画像の鮮鋭化装置1を設ける。レンズの特定部分からの距離に依存してぼけの度合いが変化する画像データに対しても、ぼけの度合いに応じた鮮鋭化処理を施して全体の鮮鋭さが均一な画像を生成できる。 (もっと読む)


【課題】撮影画像から文字情報や図形情報等の読み取りを容易とする。
【解決手段】ST1〜ST2の処理で、撮影画像の画像データを画像メモリに記憶させる。ST3で変換処理モードが選択されたと判別したとき、ST4では、色の変換を行う色範囲や変換後の色をユーザに設定させる。色範囲の設定は、文字情報や図形情報の表示色を基準として明るさや彩度,色相を可変して設定する。ST5に示す変換処理ループを行い、画像メモリに記憶されている画素毎のデータを順次読み出し、読み出した画素の色が、色範囲に含まれるとST5-1で判別されたとき、ST5-2の処理によって、読み出した画素をST4で設定された色に変換して、画像メモリの元の位置に書き戻す。文字情報や図形情報の表示色を基準として設定された色範囲内の画素が、設定された色に変換されて、情報の読み取りが容易となる。 (もっと読む)


【課題】 赤目補正における赤目の検出に関して、赤目発生の可能性の少ない画像に対しても同様の検出処理を行い、赤目検出処理に多くの時間がかかっていた。
【解決手段】 入力した画像の輝度の特徴量を評価して赤目発生の危険性を判定し、赤目発生の危険度に応じて赤目部分を検出する検出精度を決定し、決定された検出精度で画像の赤目部分を検出して赤目補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 人肌に依存しない適切なホワイトバランス処理を実現可能としたホワイトバランス装置、撮像装置、ホワイトバランス処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像素子101、特定部分検出部106、メモリ107、画素判定部108、ホワイトバランス処理部109を備える。特定部分検出部106は、被写体の撮像に伴う撮像素子101における被写体の肌色部分の画素を検出する。画素判定部108は、特定部分検出部106で撮像素子101における被写体の肌色部分と検出された画素を除外した各画素が白であるか否かを判定する。ホワイトバランス処理部109は、画素判定部108で白と判定された画素の色評価値に基づき撮影時の光源の色温度情報を算出し、ホワイトバランス係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】 瞳色調不良を、より自然な瞳の画像へ簡単に補正する。
【解決手段】 画像入力部10より入力された画像から、瞳色調不良領域抽出部11により瞳色調不良領域を抽出し、高輝度領域抽出部12により瞳色調不良領域の高輝度領域を抽出し、赤目領域抽出部13により瞳色調不良領域から高輝度領域を除いた領域を赤目領域として抽出し、赤目領域補正処理部14により赤目領域を補正し、高輝度領域補正部15により高輝度領域を赤目領域とは異なる手法で補正する。 (もっと読む)


【課題】 画像全体の明るさや色の変換では補正しきれない画像に対して、所定色領域内の色相および彩度の補正を簡単かつ効果的に行うことが望まれる。
【解決手段】 入力画像をRAM 202にロードし(S1)、入力画像のコントラストおよびカラーバランスを補正し(S2、S3)、補正後の画像をモニタに表示し(S4)、肌色などの所定色が好ましい色に再現されているか否かのユーザの判断を待つ(S5)。ユーザが好ましい色に再現されていない旨を入力した場合、人肌領域などの所定色領域の色補正処理を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】 製品の製造工程における実際の画像の処理に用いることができ、抽出色の設定が容易で、輝度変化の影響を受けにくい画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像データから画素データを読み出し、各画素のRGB値から画素ごとの輝度値と彩度値を演算し、それらの平均値を演算する(S1)。次に、画像データ全体の彩度を上げ(S2)、RGB閾値の取得を行い、得られたRGB閾値を格納する(S3)。次に、画像全体の輝度を下げ(S4)、修正された画像データに対してRGB閾値の取得を行い、RGB閾値を格納する(S5)。そして、演算処理部5は、彩度及び輝度が変更されるごとに格納されたRGB閾値から最適な閾値を選択し、記憶部に格納する(S7)。画像処理パラメータが記録されると、最適なRGB閾値を用いて色抽出を行い、画像処理を実行する(S8)。 (もっと読む)


【課題】 特殊な環境なしに、安価なスキャナを利用して複数のプリンタ(デバイス)間でカラーマッチングの補正を行う画像形成システムを提供する。
【解決手段】 ホストコンピュータ12は、基準デバイス設定手段122と、相対色差算出手段123とを備え、特定のプリンタ16a〜16cの1つを基準デバイスとして設定し、複数のプリンタがそれぞれ出力したカラーチャートをスキャナが読取ったカラーチャートデータを受信し、基準デバイスのカラーチャートデータと他のプリンタのカラーチャートデータから、相対色差算出手段123が相対色差をそれぞれ算出し、該算出した相対色差データを各々のプリンタに送出し、各プリンタは、画像データを色変換するためのLUT162とLUT補正量算出手段163とを備え、ホストコンピュータから送信された相対色差に基づいて、LUT補正量を算出しこれに基づいてLUTを補正する。 (もっと読む)


【課題】 撮影画像中から抽出された特定領域の個別補正を行って画像全体の補正に反映することで、小さな情報処理量で良好な画像補正を実現することができる画像処理方法及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像を取得して部分領域を抽出する。また、当該画像を解析して第1の特徴量を算出するとともに、部分領域を解析して第2の特徴量を算出する。そして、第1の特徴量と第2の特徴量との関係から画像の補正目標値を設定し、補正目標値の前後で異なる特性を有する階調補正テーブルを作成し、その階調補正テーブルを使用して画像の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 原稿の表面、裏面に形成された画像を共にカラー画像として読み取ることのできる両面同時読み取りにおいて、読み取り装置からの出力の生産性を向上させる。
【解決手段】 原稿読み取り装置は、原稿の一度の搬送で、原稿の表裏面に形成された画像をそれぞれカラー画像として読み取る。CCDイメージセンサ78で読み取られた表面画像データおよびCIS50で読み取られた裏面画像データは、副走査方向の解像度を半分にすることで、各データ量を元のデータ量の半分にする。データ量が半分となった表面画像データおよび裏面画像データを、元々1枚の裏面画像データを格納するために設けられたメモリ106に格納する。その後、搬送されてくる次の原稿をCCDイメージセンサ78およびCIS50を用いてカラー画像として読み取っている間に、メモリ106に格納される前の原稿の表面画像データおよび裏面画像データを外部へと転送する。
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【課題】各原色成分のシェーディングデータと原稿の各原色成分の画像信号とがどのタイミングでも正確に対応付けられるようにする。
【解決手段】シートスルー方式のとき原稿の読み取りは原稿がキャリッジの上を通過するときに行われるが、画像信号の出力順序はB画像→G画像→R画像の順となる。基準白板を読み取ったときにはR画像→G画像→B画像の順となっているので、CCDから最初に出力されるR画像と最後に出力されるB画像を第1の画像パス入れ替え部310で入れ替えてCCDライン間補正部(整数部)311でCCDライン間補正を行い、シェーディング補正部313へ画像を渡す前に第3の画像パス入れ替え部312で画像パスを元に戻す。シェーディング補正後に第4の画像パス入れ替え部314で再度画像パスを入れ替え、さらに小数部のCCDライン間補正を行い、最後に第2の画像パス入れ替え部316で画像パス入れ替えを行う。 (もっと読む)


【課題】原稿を読み取る画像読取装置において、原稿が白黒画像またはカラー画像であるかを精度良く判別する。
【解決手段】画像データを複数の領域に分割する画像領域分割部103と、画像領域分割部103により分割された複数の各画像領域内の色成分の平均値を算出する領域内色成分平均値算出部104と、領域内色成分平均値算出部104からの値を基に複数の画像領域のうち当該画像領域の色を判別する領域内色成分判別部105と、複数の領域内色成分判別部105の結果を基に原稿画像の種類を判別する原稿画像判別部110とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高精度に色空間変換を行う色空間変換装置を提供する。
【解決手段】CPU101は、撮像素子121によって撮像されたRGB画像データを色空間(RGB)から色空間(YCrCb)へ3×3マトリクス変換式を用いて変換する際に、画像の色に応じてパラメータを変えて異なる処理を行う。パラメータは、あらかじめCPU101内に格納されている値を使用する。変換パラメータの使い分けは、RGB画像データを領域分割用の色空間(Y0Cr0Cb0)へ変換し、変換後のデータが色空間(Y0Cr0Cb0)内で属する領域に応じて3通りを使い分ける。3通りの変換パラメータを使い分けることで、分光フィルタ121aの分光感度特性およびXYZ三刺激値間の差に起因する色の違いを低減するために十分な効果が得られる。とくに、sRGB空間で表現される色より高彩度である広い色域を表現することが可能になる。
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【課題】撮像した画像等の全域に亙って色ずれが生じない良好なホワイトバランス補正を施すことを可能とする。
【解決手段】画像101を複数の係数ブロック111に分割し、係数ブロック111毎に各画素のR,G,B値を個別に積分し、その結果に基づき各係数ブロック111の中心画素121に対する補正係数を演算する。複数の中心画素121を除く非中心画素122に対する補正係数を、各々の非中心画素122の周囲に存在する複数の中心画素121の補正係数から、各中心画素121との距離(x,1−x,y,1−y)に基づく線形補間よって個別に算出する。中心画素121と非中心画素122とからなる全画素に画素毎に取得した補正係数をかけて各画素のホワイトバランスを調整する。画像内に異なる種類の光源の照射エリアが存在する場合においても、色ずれを生じさせずに画像の全域に適したホワイトバランスが確保できる。 (もっと読む)


【課題】高精度の色補正を可能にする。
【解決手段】 被写体を撮影する撮影システムにおいて、前記被写体の色彩情報を検出するための色彩情報検出手段2と、前記被写体のカラー画像を撮影するためのカラー画像撮像手段1と、前記色彩情報検出手段と前記カラー画像撮像手段との対応位置情報から、前記カラー画像撮像手段で撮像されるカラー画像の色補正を行う色補正手段3とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ディジタルカメラは、撮像素子の高感度化や低ノイズ化、信号処理の多ビット化などにより、撮像し、処理できる色領域の範囲やダイナミックレンジを拡大してきたが、従来から用いられているカラーチャートは、比較的彩度の低い色で構成されているため、色域やダイナミックレンジが拡大されたディジタルカメラのプロファイルの作成に用いるチャートには不充分である。
【解決手段】 プロファイル作成用のカラーチャートを設定し(S201)、カラーチャートの測色データ、および、ディジタルカメラが撮影したカラーチャートの撮影データを入力し(S203、S204)、カラーチャートに追加すべき色票を選択し、選択した色票の測色データ、および、撮影または読取データを入力し(S208)、カラーチャートおよび追加した色票の測色データ、および、撮影データに基づき、プロファイルを作成する(S205-S218)。 (もっと読む)


【課題】 ディジタルカメラで撮影した撮影画像の色を好ましいと思う色(ターゲットデータ)に近付けるような最適な色処理パラメータを求めることができる。しかし、ターゲットデータが最終目標の色空間の内部にある場合は比較的良好な色再現が得られるが、色空間の外にある場合は色飛びを起こす。
【解決手段】 撮影画像の色処理用の3DLUTを生成する際に、撮像装置によって撮影された画像の色データ、および、色データに対応する目標色を示すターゲットデータを入力し(S1-S4)、色データをターゲットデータに変換する色処理条件を生成し、色処理条件を用いて3DLUTを作成し(S5, S6)、3DLUTが表す空間の最外郭にある、一次色および二次色に対応する最外郭格子点が最終目標の色空間内にあるか否かを判定し、色空間外にある最外郭格子点を色空間内に移動し、その最外郭格子点の近傍の格子点を最外郭格子点の移動量に応じて再配置する(S7, S8)。 (もっと読む)


【課題】 画像処理において、画像データに含まれる飽和画素データを精度良く修正し、出力画像の画質向上を図る。
【解決手段】CPU200は、画像データGD1を取得し、画像データGD1において、飽和画素データを探索し、探索された飽和画素データ近傍に存在する非飽和画素データを探索する。そして、CPU200は、探索された非飽和画素データを用いて、探索された飽和画素データを修正する。この結果、周囲の非飽和画素データを考慮して、飽和画素データの修正精度を高めることができ、出力画像の画質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】撮影した原稿の種類や背景色に応じて適切な画像補正をおこなう。
【解決手段】デジタルカメラ1は、撮影対象物として白板WB上の原稿(文字、図、写真など)を撮影した画像から輝度ヒストグラムと色相ヒストグラムを取得する。デジタルカメラ1は、取得した輝度ヒストグラムにおける最大値、最小値、ピーク値を示す輝度ヒストグラムパラメータと、色相ヒストグラムにおける最大値、最小値、ピーク値、平均値、および、色差分散値を示す色相ヒストグラムパラメータを抽出する。デジタルカメラ1は、抽出した輝度ヒストグラムパラメータと色相ヒストグラムパラメータを用いて、撮影された原稿の種類と背景色を判別する。デジタルカメラ1は、判別した原稿の種類と背景色とに応じて、原稿の視認性を向上させるための画像処理を最適化する。 (もっと読む)


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