説明

Fターム[5C079PA00]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 用途 (5,153)

Fターム[5C079PA00]の下位に属するFターム

Fターム[5C079PA00]に分類される特許

101 - 120 / 133


【課題】 色かぶりなどを除去するにあたり、特定の有彩色や人間の記憶色などに適した画像処理方法を提供すること。
【解決手段】
パソコン2は、複数の画素からなるカラー画像の画像データを読み込み、Lab表色系に変換する。各画素のa成分およびb成分が肌色の範囲内に含まれる否かを判定する。肌色の範囲内に含まれるとする画素のa成分およびb成分と肌色の基準色とのずれ量を求める。肌色基準色は、ab平面において一定の一次関数で表される。求めたa成分およびb成分のずれ量の平均値を求め、これを補正値とする。この補正値を、カラー画像の全画素のa成分およびb成分に加算をして、カラー画像の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 個々の画像生成装置に適した画像補正パラメータセットを用いた画像処理を容易に行う。
【解決手段】 所定のテストチャートの基準画像データとテストチャート撮像により生成された対象画像データを取得する。複数の画像補正パラメータから注目補正パラメータを選択し、基準画像データと色空間処理後の対象画像データとを比較して注目補正パラメータ値を決定し、決定値による画像補正によって色空間処理後の対象画像データを更新する処理を、複数の画像補正パラメータについて順次実行する。決定された複数の画像補正パラメータ値を特定の画像生成装置に適した画像補正パラメータセットとして設定する。設定された画像補正パラメータセットと画像生成装置により生成された画像データを画像処理装置に格納する。画像補正パラメータセットを用いて画像データの画像補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 個々の画像生成装置に適した画像補正パラメータセットを容易に生成する。
【解決手段】 所定のテストチャートを表す画像データとして、基準色空間で表現された基準画像データと画像生成装置によってテストチャートを撮像することにより生成された対象画像データとを格納する。複数の画像補正パラメータの中から未選択の画像補正パラメータ1つを注目補正パラメータとして選択し、基準画像データと色空間処理後の対象画像データとを比較して、色空間処理後の対象画像データを基準画像データに適合させるように注目補正パラメータの値を決定し、決定された値を用いた画像補正を施すことによって色空間処理後の対象画像データを更新する処理を、複数の画像補正パラメータの中の各画像補正パラメータについて順次実行する。決定された複数の画像補正パラメータ値を特定の画像生成装置に適した画像補正パラメータセットとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 光源検出枠を用いないで適正なホワイトバランス調整を行うこと。
【解決手段】 撮影画面上の各分割エリアの色情報を算出し(S104)、色座標上で各色情報に順次注目し各注目色情報を中心に複数のグループを順次形成して、各グループ内の平均座標を代表色情報とする(S112、S114)。さらに各代表色情報に順次注目し各代表色情報を中心にグループを順次再形成して、各グループ内の平均座標を新たな代表色情報とする(S116、S118)。このグループ再形成を代表色情報が同じ値になるまで繰り返して、最後の代表色情報を用いて補正値を算出し(S130)、画像信号のホワイトバランスを調整する(S140)。複数グループある場合には、低彩度で明るいものを第1光源色グループとし、これとの明度差および彩度差、各グループの画面上での分布状態に基づいて第2光源色グループを求めて補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 デジタルカメラで撮影された画像データが、銀塩写真や、他のデジタルカメラと同様の色再現性を有するものとなるように、デジタルカメラにおける色処理パラメータを最適化する画像処理システムを提供する。
【解決手段】 デジタルカメラと他の撮影装置により同じ光源の下でカラーチャートを撮影する第1のステップと、前記デジタルカメラと前記撮影装置により取得した画像データの露出を合わせる第2のステップと、前記デジタルカメラにより取得した画像データを前記撮影装置により取得した画像データに一致させる画像変換パラメータを作成する第3のステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 デジタルカメラにおける画像データの生成時に偽色の発生する画像領域を推定するための装置およびプログラムを提供することである。
【解決手段】 各画素位置における水平方向折返量THを算出するための水平方向折返量算出手段、各画素位置における垂直方向折返量TVを算出するための垂直方向折返量算出手段と、第2画素及び第3画素位置における斜め45度方向折返量TNを算出するための斜め45度方向折返量手段と、第2画素及び第3画素における斜め135度方向折返量TZを算出するための斜め135度方向折返量手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像のホワイトバランスの効果向上を図る。
【解決手段】 カラー画像の各画素の画像信号に対して、所定の係数を乗算し、その結果、グレーの黒体軌跡曲線の近傍に入る画素をグレー候補画素として各前記係数に対応するグレー候補画素群を得、該グレー候補画素群の画素数が最大となる前記係数を最適係数とすると共に、該最適係数に対応する前記グレー候補画素群に含まれる各々の画素の色温度から前記カラー画像の撮影光源の色温度を求め、前記最適係数を乗算された前記カラー画像の画像信号を、前記求められた色温度と基準白色の色温度との差分だけ補正するホワイトバランス補正方法において、図6に示す重み付け係数を用いて、前記グレー候補画像群毎に各々の前記グレー候補画素のカウント数を重み付け加算して得た和を当該グレー候補画素群の画素数とする。 (もっと読む)


【課題】 シーンまたはカメラの動きが存在しても、連続した段階露出画像から高ダイナミックレンジ(HDR)画像を生成するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 これは、まず画像の1つを基準画像に選択することによって達成される。次いで、各非基準画像を、検討対象の画像よりも基準画像の露出時間に近く、かつ、他の画像のうちで検討対象の画像の露出時間に最も近い露出時間を示す基準画像を含む別の画像と重ね合わせてフロー場を生成する。すでに基準画像と重ね合わされていない非基準画像に生成されるフロー場を連結して、各非基準画像を基準画像と重ね合わせる。次いで、関連付けられたフロー場を使用して各非基準画像をワープする(動作226)。基準画像とワープした画像を組み合わせて、HDR画像を表す放射輝度マップを作成する(動作228)。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子を用いたデジタルカメラで撮像され、画像中心部に比べて周辺部のホワイトバランスがずれて、画像周辺部が着色された画像を補正する。
【解決手段】赤外線カットフィルタ2を使用すると、被写体からの光の入射角度が大きくなる画像周辺部では、入射角度が小さい画像中心部に比べて、波長600nm付近の光透過率が低くなり、CCD3において赤色画素の感度が低下する。補正値算出部10によって、補正値記憶部9に記憶された各画素の分光感度差補正用の補正値データを用いて各画素の補正値を算出し、入力される各画素の画像信号に対して、補正可変ゲイン11によってR信号の補正を行って、赤色画素の感度低下分を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮影目的に応じた色再現範囲の設定を可能としつつも、画像表示を行う際には表示デバイスに適した色再現を行うこと。
【解決手段】デジタルカメラ1は、画像を表示するためのLCD10及びEVF20を備えて構成され、操作部250によって、撮像センサ303から得られる画像の色空間を選択操作することが可能である。画像処理回路GPでは、操作部250を介して選択された色空間に適合させて色変換処理が施されて本画像が生成され、メモリカード8に対して本画像を圧縮記録することができるように構成される。これに対して、画像処理回路GPは、LCD10やEVF20に表示される画像に対しては、ユーザによって選択された色空間に適合させる色変換処理を行わず、表示デバイスの表示特性に合致した色空間に適合させるような色変換処理を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の色を備えた被写体を撮影することにより、被写体の色の数や性質に依存することなく、精度の高い色変換表を簡便に作成する方法を提供する。
【解決手段】ディジタルスチルカメラにより基準露出量,基準露出量からのλ倍シフト量でカラーチャートが撮影されると、異なるYCbCr表色値の情報を有する二種類のチャート画像データが生成され、このデータを受け取ったプリンタの関係決定部は、各カラーパッチごとに、チャート画像データのYCbCr表色値と基準画像データの基準色彩値との対応関係を第1テーブルに書き込むと共に、チャート画像データのYCbCr表色値と、λ倍という露出量の相違を基準画像データに反映することにより生成された修正基準画像データとの対応関係を第2テーブルに書き込む。色変換表作成部は、テーブルに書き込まれた二つの対応関係に基づいてYCbCr色空間とL色空間との間の第2色変換表を作成する。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の撮像面における複数の領域からの出力画像データ同士においてシェーディングが不均一であっても、良好な画像が得られるようにする。
【解決手段】 撮像面となる受光面に複数の画素がマトリクス状に配置されているC−MOSイメージセンサ1と、前記撮像面を複数の撮像領域に分割し、処理対象画素が存在する領域が複数の前記撮像領域のうちの何れであるかを判別する制御部3と、複数の前記撮像領域毎に設定される補正値を有し、処理対象画素が存在する撮像領域の補正値を使用して、処理対象画素の画像データに対してシェーディング補正を行うシェーディング補正部8および輝度シェーディング補正部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数種の色フィルタを使用するデジタルカメラにおいて、光源の色温度等により被写体照射光に生じる色バランスの偏りに左右されず、色再現性の良好な広ダイナミックレンジの画像データが得られ、色バランス調整処理の簡素化、低コストの処理が可能な方式を採用する。
【解決手段】 撮影時、まず予備露光(CCD1を適正露光条件に設定、色バランスを無調整とする)をし、その出力画像データからダイナミックレンジの不足の有無を判定回路6で調べる。その結果、不足のない時は露光条件を変えずに本番の撮影を行いその際に色バランス調整回路3で補正係数を用いデジタル演算処理を行い一度の露光処理により全色分のデータを得る。不足時は露光量を補正係数に応じて各色毎に制御し(露光処理を色毎にし、この時に色バランス調整回路3は無調整とする)露光段階で色バランス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 ホワイトバランス補正の計算に使用するため、及び、写景光源の各クラス内の色温度の変化に対応するホワイトバランス補正のため、写景光源を検出及び識別する単純化された手段を提供することを目的とする。
【解決手段】 デジタル撮像装置のホワイトバランス補正方法は、写景の輝度及び少なくとも1つの色座標値から写景の光源の種類を決定する段階と、写景の光源の種類、写景の輝度、及び、少なくとも1つの色座標値に対応するホワイトバランスパラメータ値を決定する段階と、少なくとも1つのホワイトバランス補正曲線を与える段階と、決定された写景の光源の種類に対し、ホワイトバランスパラメータ値及び少なくとも1つのホワイトバランス補正曲線からホワイトバランス補正を決定する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】輝度成分信号を用いることによって、撮像信号の解像度を高める画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】第1のG画像信号D11と、第1のR画像信号D12と、第1のB信号D13とから作成される中間画像信号D14を入力し、輝度画像信号D15を作成する輝度画像生成手段15と、デジタル撮像信号D1と輝度画像信号D15とから、第2のG画像信号D16を生成する第2のG画像生成手段16と、デジタル撮像信号D1と第2のG画像信号D16とから、第2のR画像信号D17を作成する第2のR画像生成手段17と、デジタル撮像信号D1と第2のG画像信号D16とから、第2のB画像信号D18を作成する第2のB画像生成手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 CCD素子にて撮像された画像を所定の要素色の階調値で表現したカラー画像データに変換する際には複雑な演算を行っており、この演算の過程で階調の劣化等が生じる場合があった。特に夜景の中の照明など、輝度差の大きい画像の周囲において本来存在することのない紫色等の画素からなるいわゆる偽色画素を生成してしまうことがあった。
【解決手段】 CCD素子にて撮像された画像を所定の要素色の階調値で表現したドットマトリクス状のカラー画像データにおいて、輝度差の大きなエッジに近接して存在する偽色画素を検出し、平滑化処理等によって当該偽色を解消する。従って、輝度差の大きな部位がある画像において偽色による違和感を感じさせないようにすることが可能である。 (もっと読む)


【構成】 撮影された被写体に対応する生画像信号は、SDRAM26に一旦格納される。SDRAM26に格納された生画像信号は、メモリ制御回路24によって繰り返し読み出される。信号処理回路28は、読み出された各々の生画像信号に信号処理を施し、複数の高解像度YUV信号を生成する。信号処理の過程では白バランス調整が行なわれ、この白バランス調整のためのゲインαおよびβが生画像信号毎に異なる。これによって、生成された各々の高解像度YUV信号は互いに異なる画質を持つ。JPEGコーデック34は、生成された高解像度YUV信号を個別に圧縮して複数の圧縮画像信号を生成し、CPU40は、生成された各々の圧縮画像信号を記録媒体36に記録する。
【効果】 同じ被写体について画質の異なる複数の記録画像を得ることができ、かつ手ぶれによって各々の記録画像にずれが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 交換レンズを使用する電子カメラ、ビデオカメラ等において、レンズとカメラ本体のいかなる組み合わせに対しても良好な精度の高いホワイトバランス調整が行えるようにする。
【解決手段】 交換レンズユニットの撮影レンズ1の分光透過率に関する情報をユニット内のROM14に記憶しておき、その情報をカメラ本体内に読み込む。そしてCPU7により、ROM14の情報とカメラ本体内の撮像系の分光透過率に関する情報とによりホワイトバランスの補正係数を演算し、その演算した補正係数に基づいて、デジタル画像処理回路5によりホワイトバランスの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】オートホワイトバランスにおいて補正の度合いを撮影者が選択できるように構成し、好みに応じた色調が得られるオートホワイトバランス機能を実現する。
【解決手段】オートホワイトバランスによる補正の度合い(順応率)を段階的に又は連続的に可変とし、撮影者は好みに応じて順応率を指定できる。順応率の選択画面には補正の度合いを示す目盛り(補正バー)60が表示され、選択結果に応じて、画像の色味が変更されて表示される。「無補正」が選択されている場合には、ホワイトバランス補正は行われず、光源の色がそのまま出力される。「完全補正」が選択された場合は、光源の雰囲気は全く残らない。その中間的な補正の度合いが指定されると、その度合いに応じて撮影光源の雰囲気が残る。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークサーバの負荷の軽減を図って、ネットワークサーバからの画像提供の遅れを防止する。
【解決手段】 画像サーバ30は、アクセスしてきたクライアントが処理能力の低いゲーム機である場合には、ゲーム機から出力機用プロファイルを受け取り、画像データと第2出力機用プロファイルと自身が記憶している入力機用プロファイルとから、カラーマッチング処理を画像サーバ30側で行なう。一方、アクセスしてきたクライアントが処理能力の高いパソコン40である場合には、画像サーバ30は、カラーマッチング処理を行なわずに、画像データを入力機用プロファイルとともにパソコン40に送信する。パソコン40は、自身に記憶された第1出力機用プロファイルと上記入力機用プロファイルと画像データとにより、カラーマッチング処理をパソコン40側で行なう。 (もっと読む)


101 - 120 / 133