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Fターム[5C085AB09]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知方式 (392) | 複合型 (48) | 異種の感知対象によるもの(例;熱と煙) (37)

Fターム[5C085AB09]に分類される特許

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【課題】煙検知空間内を貫通する熱感知センサを備えた火災感知器において、熱感知センサの貫通による煙検知の感度及び応答の低下を抑制する。
【解決手段】火災感知器1は、煙検知空間Aを形成するためのラビリンス壁13と、回路基板3上に実装された、煙検知空間Aに光を照射する発光部8及びこの発光部8から発せられた光の、ラビリンス壁13から進入する煙による散乱光を受光して煙検知する受光部9と、サーミスタ3aとを備える。発光部8は、その発光台部8bの周壁83内に回路基板3側から検出対象空間(部屋)側へ貫通する貫通孔15を形成し、サーミスタ3aを通す貫通空間Cを一体に形成している。これにより、サーミスタ3aを挿通する煙検知空間A内の貫通空間Cの構成体積を減少させることができるので、煙検知空間A内への空気の流れの阻害を低減することができ、煙検知の感度及び応答の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】より早期に火災を判断することが可能な火災警報器及び携帯電話を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、COセンサ10と、熱センサ20と、煙センサ30と、CPU40と、音声警報部50とを備えている。CPU40は、各センサ10〜30からの信号によって予備火災及び本格火災を判断し、音声警報部50は予備火災警報及び本格火災警報を発する。また、CPU40は、他のセンサ20,30からの信号によらず、COセンサ10からの信号のみによって火災(火災の発生の可能性)を判断する。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能な、感度よく熱を感知できる熱煙複合式感知器を提供する。
【解決手段】熱を感知する熱感知手段5と、暗箱7内に流入した煙を感知する煙感知部と、を備える熱煙複合式感知器1において、本体ベース21と、本体ベース21の上側全体を覆う本体ケース22と、からなる筐体2の内部に、本体ベース21の上面に装着された回路基板3と、熱感知手段5および煙感知部と、が収納され、熱感知手段5は、暗箱7の側方に複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】温度検出部を保護するための外部に突出した保護構造部を必要としない熱煙複合型火災感知器を提供する。
【解決手段】検煙部2と温度検出部16を備えた熱煙複合型火災感知器1において、前記温度検出部16には、前記感知器1の内部に設けられ、前記感知器1外部露出面5の内面5aの温度を内部から測定する非接触温度検出部を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡便に温度検知を行える温度検知機構、および、その温度検知機構を搭載したガスセンサ、火災検知装置を提供する。
【解決手段】光源1から検出器15に光を導く光路11を設け、光路11に、一対のFBG12,13を設け、光源1からの照射光を、波長幅がFBG12,13の通常動作温度における反射ピーク波長を含む広帯域光とし、検出器15に導入される閾値以上の波長の光を遮断するフィルタ部Fを設け、検出器15に到達した光線波長に基づき、雰囲気温度を求める処理部3を設けた。 (もっと読む)


【課題】火災の煙により、警報が出力された後、いったん煙が減少しても、火災が継続している限り、警報を継続させる。
【解決手段】煙検知部12と、熱検知部13と、熱検知部の作動を許可あるいは禁止する熱検知部制御手段14と、火災警戒中は、煙検知部12を作動させて、煙火災の有無を判断し、そこで煙火災ありと判断すると、警報を出力させると共に、熱検知部制御手段14によって、熱検知部13の作動を開始し、その後は、熱火災の有無を繰り返し判断し、そこで熱火災ありと判断している間は、警報を継続させる制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】煙濃度を検知して火災警報を出力する住宅用火災警報器において、エアコンの吹き出し口から吹き出された気流などの誤動作要因を受けるおそれのある環境下に置かれた場合に、そのことを報知する機能を付加する。
【解決手段】装置の設置場所の温度を検知する熱検知部12と、煙濃度によって火災を判別してないときに、所定の基準を満たすような急峻な温度変化があれば、設置場所の変更を促す報知を行う制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】実際の煙発生状況に近い状況下において、煙感知器の実際の作動状況を試験することに適した煙感知器の試験設備の制御方法を提供する。
【解決手段】煙感知器の試験空間を構成する試験室10と、当該試験室10に配置されたものであって木材チップを加熱することにより煙を発生させる煙発生装置30と、当該試験室10に配置された煙感知器50と、を備えて構成された煙感知器の試験設備1を制御する制御方法であって、煙発生装置30における木材チップの加熱温度を制御する制御盤80により、当該加熱温度を、木材チップから煙が発生される温度であって、かつ、木材チップの燃焼温度未満の温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】警報器の有煙式検査を行った場合においても、その際の煙によって検出素子が被毒することを防止すること等を課題とする。
【解決手段】監視領域における異常発生を煙検出部及びガス検出素子を介して検出して警報を行う警報器50において、当該ガス検出素子の被毒を防止するための被毒防止機構であって、ガス検出素子を警報器50の筐体の内部に配置すると共に、この筐体には当該ガス検出素子に向けて外気を導入可能とする通気孔20を設け、通気孔20に対して着脱自在に係止されることにより、当該通気孔20を略被覆するカバー51を設け、カバー51の一端に形成された取手部53を、筐体における設置面に対向する面よりもさらに設置面に向けて突出させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度とそれより高い第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoおよび経過時間Tsに基づいて火災・非火災を判別する。煙濃度傾きGsは、第1の設定煙濃度を越えて最初に検出された初点濃度の実測データと、それ以前の実測データであって少なくともその前回の実測データを含む複数の実測データとの中で、最も第1の設定煙濃度に近い実測データを初点濃度の実測データと推定して算出される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度とそれより高い第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoおよび経過時間Tsに基づいて火災・非火災を判別する。煙濃度傾きGsは、煙濃度の第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度の範囲にある実測データのうち、最初および最後に検出された実測データに基づいて算出している。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、経過時間TsおよびCO濃度傾きGcoに基づいて火災・非火災を判別する。また、煙センサで検出された煙濃度が第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度の間にあるうちに、第1の検出タイミングをそれより長い間隔の第2の検出タイミングに変更する検出タイミング変更手段2を備えている。 (もっと読む)


【課題】実火災と非火災とを有効に判別することができ、低消費電力で動作する火災・非火災判別装置および該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙センサ4と、COセンサ3と、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、CO濃度傾きGcoを算出する算出手段2と、煙濃度が第1の設定煙濃度と第2の設定煙濃度に達するまでの経過時間Tsを測定する経過時間測定手段2とを備え、煙濃度傾きGs、煙濃度差最大値|d|max、経過時間TsおよびCO濃度傾きGcoに基づいて火災・非火災を判別する。また、煙濃度が第1の設定煙濃度を上回った後に第2の設定煙濃度を上回らずに第1の設定煙濃度未満になった回数が所定期間内に所定回数以上になった場合に、火災・非火災の判別動作を停止する判別動作停止手段をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら表示灯の発する光を広い方向から視認することができる熱煙複合型火災感知器を提供する。
【解決手段】熱煙複合型火災感知器100は、本体ベース10と、プリント基板1と、感熱素子2と、暗箱3と、プリント基板1に設置された表示灯4と、保護カバー30と、表示灯4の発する光を保護カバー30の外部に案内する棒状のライトガイド5と、を有し、ライトガイド5は、保護カバー30に形成されたライトガイド貫通孔35を貫通して設置されると共に、その一方の端面が表示灯4に対峙し、その他方の端面が暗箱3の突出高さと略同等またはそれ以上の高さで保護カバー30の外部に突出し、さらに、ライトガイド5は、暗箱3を挟んで感熱素子2と対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】サーミスタを損傷から保護し、流れて来る空気の温度を確実に検出することができる熱煙複合型火災感知器を提供する。
【解決手段】熱煙複合型火災感知器100は、本体ベース10と、プリント基板1と、感熱素子2と、暗箱3と、感熱素子2および暗箱3が貫通するカバー周面部31並びに暗箱3を覆うカバー天面部39を具備する保護カバー30と、感熱素子2の両側に立設された感熱素子プロテクタ20と、を有し、感熱素子2の先端が暗箱3の側方で、カバー天面部39よりも突出した高さに設けられ、感熱素子プロテクタ20が一対のアーチ状部材20a、20bによって構成され、アーチ状部材20a、20bは、カバー天面部39の中心に近づくほど徐々に広くなる短脚部29a、29bと、反対に徐々に狭くなる長脚部21a、21bと、両者の端部を繋ぐ端部水平部28a、28bとを具備している。 (もっと読む)


【課題】熱煙複合型火災感知器と煙単独型火災感知器とにおいて、保護カバーを共用することを目的とする。
【解決手段】火災感知器100は、本体ベース10とプリント基板1と暗箱3と保護カバー30とを少なくとも備え、保護カバー30が、暗箱3が貫通するカバー周面部31と、暗箱3を覆うカバー天面部39と、両者をを連結する複数の脚部とを具備して本体ベース10に接合される。保護カバー30が、カバー本体部230と、これに突き合わせ自在に分割された熱煙複合型火災感知器用カバーアダプタ220、または、煙単独型火災感知器用カバーアダプタ320とで構成され、熱煙複合型火災感知器用カバーアダプタ230には、感熱素子2が貫通するための感熱素子貫通孔32が形成される。 (もっと読む)


【課題】煙やCOなどの火災に起因する現象の複合的な発生度合いに基づいて火災発生の判定条件を調整し、喫煙などの非火災とタバコの不始末などによる火災をできるだけ正確にかつ早期に識別できる火災警報器を提供する。
【解決手段】火災警報器1は、CO検出部10によるCO濃度と煙検出部20による煙濃度とを火災警報判定条件に基づいて評価して火災警報報知コマンドを出力する評価部31と、CO濃度がCO濃度警戒しきい値を超える第1時点と煙濃度が煙濃度警戒しきい値を超える第2時点との間の経過時間である参照時間と、第2時点以降のCO濃度の検出値である参照検出値とに基づいて火災警報判定条件を調整する火災警報判定条件調整部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】室内における布団等の繊維製品の燻焼火災において、燻焼火災初期段階で発生する一酸化炭素の濃度上昇を早期に検知し、住民等にいち早く火災の発生を報知することができる煙・一酸化炭素複合型の火災警報器を提供する。
【解決手段】本体1と、煙検知部2と、一酸化炭素検知部3とを備えた煙・一酸化炭素複合型の火災警報器であって、前記本体1と前記一酸化炭素検知部3とを別体に構成し、当該一酸化炭素検知部3を前記煙検知部2より下方に設けてある火災警報器。 (もっと読む)


【課題】火災警報器などの警報器において、ユーザによって警報を停止できるようにする場合に、本格火災や誤報などに応じて警報を停止する際の適切なロジックを提供する。
【解決手段】押しボタン3または引き紐6によって点検スイッチをオンにして、ユーザにより警報の停止を可能にする。予備火災警報で、かつ予備CO警報の場合は停止可とする。本火災警報で、かつ予備CO警報の場合は停止不可とする。予備火災警報で、かつ低濃度警報による本CO警報の場合は停止可とする。予備火災警報で、かつ高濃度警報による本CO警報の場合は停止不可とする。本火災警報で、かつ本CO警報(低濃度警報または高濃度警報)の場合は停止不可とする。火災警報なしで、かつ低濃度警報による本CO警報の場合は停止可とする。火災警報なしで、かつ高濃度警報による本CO警報の場合は停止不可とする。 (もっと読む)


【課題】COと煙を検知して実火災と非火災とを有効に判別することができる火災・非火災判別装置および火災・非火災判別方法並びに該火災・非火災判別装置を用いた火災警報器を提供すること。
【解決手段】火災・非火災判別装置は、煙濃度を検出する煙センサ4と、煙センサ4で所定の検出タイミング毎に検出された煙濃度が第1の設定煙濃度と該第1の設定煙濃度より高く設定された第2の設定煙濃度の間で連続的に変動する複数の煙濃度の実測データに基づいて、直線近似された一次式の傾きを煙濃度傾きGsとして算出し、煙濃度の実測データと一次式で表される煙濃度値との差の最大値を煙濃度差最大値|d|maxとして算出し、煙濃度の時間積分値を全面積Sとして算出し、全面積Sから時間積分値の一定部分を除いた変動部分を面積Stとして算出する算出手段2とを備え、煙濃度傾きGsと、煙濃度差最大値|d|maxと、面積Stまたは全面積Sとに基づいて火災・非火災を判別する。 (もっと読む)


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