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Fターム[5C085EA41]の内容

火災感知器 (4,434) | 電気的処理の内容、回路 (307) | 画像処理、パターン認識 (39)

Fターム[5C085EA41]に分類される特許

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【課題】熱源の大きさが赤外線カメラ1画素の検出範囲よりはるかに小さな場合であっても、赤外線カメラの画素数を増やすことなくカメラから熱源までの位置角度を精度良く求める。
【解決手段】検出範囲の最も赤外線カメラから遠くにあり、1画素の検出範囲よりもはるかに小さな熱源であっても、赤外線カメラのレンズの焦点をずらし、3画素に赤外線が入射させ3画素が出力するデータの大小を比較することにより精度の高い熱源の角度検出を行う。 (もっと読む)


【課題】
防護対象の建造物、特に重要文化財では、人の出入りを特に制限していない敷地へ夜間に訪れる者もおり、放火防止目的で人体センサを設け、その作動によって警報したり威嚇するような装置を設けると、善意の訪問者を検知しただけで警報したり威嚇してしまうような好ましくないことが起こる上、近隣への騒音問題も起こしかねない。また、放火されてしまってから警報するのでは守るべき建造物に何らかの被害が発生する。
【解決手段】
人体センサの作動で警戒モードへ移行してカメラと照明とを起動するとともに音響出力部を起動して監視を開始したことを告げる威嚇しない音響を出力し、炎センサ作動で威嚇モードへ移行して照明と音響とで威嚇し、威嚇モードが所定時間継続したときは放火阻止モードへ移行して点火された火種を消火して建造物への着火を阻止する放火抑止システムとする。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換処理を用いることなく、煙のゆらぎスペクトルの周波数成分を簡易的に求め、気流に流される煙を検出する。
【解決手段】監視カメラにより時系列で撮像された複数の画像からなる時系列データに基づいて、注目領域において、異なるサンプリング間隔によるフレーム差分画像を生成する差分画像生成手段21と、異なるサンプリング間隔で生成されたそれぞれのフレーム差分画像ごとに、注目領域の差分量を算出する差分量算出手段22と、算出されたそれぞれの差分量の中で、最大となる差分量に対応するサンプリング間隔の逆数を、注目領域の時間スペクトルのピークを示す周波数成分として特定する対象周波数成分特定手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】1本のレーザ光に基づいて所望の空間内において発生する煙を検出することのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】レーザ光を煙検出の対象領域に照射し、煙により散乱したレーザ光を画像として撮像し、画像処理を施すことで、対象領域内で煙が発生したことを検出する煙検出装置であって、レーザ光を照射するレーザ光源(10)と、レーザ光源から照射されたレーザ光を、複数本のレーザ回折光に変換して対象領域に立体的に照射させる回折格子(11)と、レーザ回折光が照射された対象領域を、レーザ回折光の照射方向とは異なる方向から撮像するカメラ(20)と、カメラにより撮像された画像の中から、レーザ回折光が煙によって散乱することで生じる線状の回折パターンを抽出することで、対象領域内で煙が発生したことを検出する画像処理部(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】不規則に流動する煙の検出精度の向上を図ることのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】煙特徴量算出手段(30)と、所定の判定基準値を記憶する記憶部(20)と、煙特徴量算出手段により抽出された特徴量と基準判定値との比較結果に基づいて、煙が発生した可能性が高い候補領域を特定する煙判定手段(40)とを備え、候補領域の時系列データに基づいて、候補領域の面積に関する時系列第1データ、面積の重心座標に関する時系列第2データ、および時系列第1データの候補総和領域の面積と候補領域のそれぞれの面積との面積比に関する時系列第3データを求め、時系列第2データおよび時系列第3データに基づく統計量が許容統計量の範囲内にある場合には、候補領域で流動煙が発生していると判定する流動煙判定手段(50)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】異なる特性を有する煙の検出結果を、モニタ上で視覚的に容易に確認できるように、視認性の向上を図った煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラ(1)により撮像された画像内に設定された複数の領域のそれぞれに対して、煙検出判定要素を2つ以上有することで、特性の異なる複数種類の煙を識別して検出する煙検出手段(20)を備え、複数の領域の中で、煙検出手段で煙が検出された領域を、特性別にマッピングするマッピング手段(31)と、マッピング手段による特性別のマッピング結果に基づいて、それぞれの特性に対応してマッピングされた領域の位置および大きさに応じた楕円を生成し、監視カメラにより撮像された画像を表示するモニタ上に、生成した楕円をそれぞれの特性に対応した異なる色で表示させる煙種別表示処理手段(32)とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】監視可能範囲を限定することなく、照明変化による誤検出を抑えた煙検出装置を得る。
【解決手段】煙特徴量算出手段(30)と、記憶部(20)と、領域別感度設定手段(40)と、煙判定手段(50)とを備え、監視カメラ(1)により撮像された画像内に設定された複数の領域のそれぞれに対して、照明変化に起因する輝度変化を照明変化情報として抽出し、照明変化情報が所定の照明変化検出範囲内にある場合には、照明変化が発生していると判断する照明変化検出手段(60)をさらに備え、煙判定手段(50)は、照明変化が発生していると判断された領域では、記憶部に記憶されている複数の所定の基準判定値の中から1つの基準判定値を取り出す際に、領域別感度設定手段により設定された所望の検出感度よりも低い検出感度となる基準判定値を取り出し、所望の検出感度よりも低い検出感度で煙の発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】ゴミピット内で発生した火災の位置を正確に検知可能な火災検知装置及び火災検知方法を提供する。
【解決手段】火災検知装置1は、ゴミピットに設置され、ゴミピットの少なくとも一つの内壁及びゴミピット内に集積されたゴミの表面を撮影した画像を生成する撮像部2と、その画像に基づいてゴミピット内で発生した火災を検知し、画像上での火災の発生位置を表す火災位置座標を求める火災検知部71と、画像上で少なくとも一つの内壁とゴミの表面との境界を検出し、その境界の画像上の位置に基づいてゴミの表面の高さを検出する高さ検出部72と、撮像部の撮影方向と火災位置座標に基づいて、撮像部と火災発生位置とを結ぶ直線を求め、ゴミの表面の高さにおける水平面を通るその直線の位置を火災発生位置として特定する水平位置検出部73とを有する。 (もっと読む)


【課題】緩慢拡散煙を検出対象とした際に、外乱の影響を抑えた上で、高感度に緩慢拡散煙の検出を行うことのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラ1により撮像された画像に対して画像処理を施すことにより、煙の発生を検出する煙検出装置であって、監視カメラ1により時系列で撮像された複数の画像および基準画像を記憶する画像メモリ10と、煙が発生する候補領域として特定された煙検出エリアにおいて、監視カメラ1により撮像された最新の画像と基準画像との間で、エッジ強度の平均値または標準偏差の少なくともいずれか一方の差分を変化量として所定サイクルごとに算出し、煙発生を判断するための期間をNサイクル(Nは1以上の整数)としたときに、算出した変化量が所定範囲内である状態がNサイクル間継続する場合に煙が発生した可能性が高いと判断する煙特徴量算出手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラずれ等が発生した場合にも、基準画像を用いた安定した煙検出を実現できる煙検出装置を得る。
【解決手段】現画像と基準画像を比較して煙の発生を検出する煙検出装置であって、カメラずれ等の発生に相当する輝度変化要因が発生したか否かを判定する輝度変化要因判定部21と、輝度変化要因が発生した場合に、第1の所定時間内に所定間隔で取り込んだ現画像を一定の比率で順次ブレンドすることにより第1の更新用基準画像を生成する第1の更新用基準画像生成部22と、第2の所定時間内に順次取り込まれた複数の現画像間の相互の類似度が所定の判定条件を満たす場合に任意の1枚を選択することにより第2の更新用基準画像を生成する第2の更新用基準画像生成部23と、第1の所定時間経過後にいずれかの更新用基準画像により基準画像を更新する基準画像更新判定部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】緩慢拡散煙を検出対象とした際に、外乱の影響を抑えた上で、効率よく緩慢拡散煙の検出を行うことのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラにより撮像された画像に対して画像処理を施すことにより、煙の発生を検出する煙検出装置であって、監視カメラにより時系列で撮像された複数の画像および基準画像を記憶する画像メモリ10と、煙が発生する候補領域として特定された煙検出エリアにおいて、監視カメラにより撮像された最新の画像と基準画像との相関値を算出し、相関値が所定値より下回るか否かを判別することで濃い煙が発生した可能性が高いか否かを判断する煙特徴量算出手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】監視可能範囲を限定することなく、外乱の影響による誤検出を抑えた煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラ1により撮像された画像内に設定された複数の領域のそれぞれに対して、煙に関する特徴量を抽出する煙特徴量算出手段30と、煙発生の有無を判定するための所定の基準判定値がそれぞれの領域ごとに複数の検出感度を有する複数の値として記憶された記憶部20と、監視カメラ1による監視対象に応じて、複数の領域のそれぞれに対して所望の検出感度設定を行う領域別感度設定手段40と、複数の所定の基準判定値の中から所望の検出感度に応じた所定の基準判定値を取り出し、特徴量と比較し、比較結果に基づいて複数の領域のそれぞれにおける所望の検出感度で煙の発生を検出する煙判定手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラがずれたときでも煙が発生したことを検出できる煙検出装置を提供する。
【解決手段】煙がないことが確認されたときに撮影して得られた画像が基準画像として記憶される基準画像記憶部を有し、カメラで撮影して得られた画像を画像処理することにより撮影された範囲内での煙の発生を検出する煙検出装置において、撮影した最新画像内および前記基準画像内に、所定の検出領域を設定する検出領域設定手段と、検出領域内の画素を輝度値の大きさ順に並べて、輝度値の大きい方から、所定数の画素の輝度値を抜き出して平均したものを明輝度値として算出する明輝度値算出手段と、基準画像の前記明輝度値と前記最新画像の前記明輝度値との比率から透過率を演算する透過率演算手段と、該透過率に基づき前記検出領域における煙の有無を判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】カメラからの距離が遠近のある箇所を監視する際、どの場所で煙が発生しても正確に煙を検出できる煙検出装置を提供する。
【解決手段】カメラで撮影して得られた画像を画像処理することにより、撮影された範囲内での煙の発生を検出する煙検出装置において、撮影された画像をマトリクス状に縦横複数の検出領域に分割する検出領域設定手段と、検出領域設定手段によって分割された前記検出領域毎に、煙検出判定要素の特徴量を演算する演算手段と、煙検出判定要素の特徴量に基づいて、前記検出領域内における煙の有無を判定する判定手段とを備え、検出領域設定手段は、大検出領域及び小検出領域の少なくとも大小2つの大きさの異なる検出領域で、前記画像を分割する。 (もっと読む)


【課題】火炎検出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】火炎検出方法は、被監視空間の複数の映像を取り込むステップと、前記複数の映像の中に動態区域映像があるかどうかを決めるステップと、前記動態区域映像の色彩模型及びフリッカ周波数を分析して、その分析結果を参考火炎映像の特徴と比較するステップと、その比較結果に基づいて、前記動態区域映像のアドレス変化及び面積変化を分析して、前記動態区域映像が火炎映像であるかどうかを決めるステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の煙感知装置の欠点を解決し、更に煙感知效率を向上する煙感知装置を提供する。
【解決手段】複数映像を保存する工程と、前記複数映像の中の少なくとも一つの移動物を有する映像を分析可能な映像として指定する工程と、前記分析可能な映像のクロミナンス変化を分析する工程と、前記分析可能な映像のエッジぼやけ度とフリッカー周波数より少なくとも一つ選ばれたものを分析する工程と、以上分析した工程の少なくとも一つの分析結果を予定特徴と比較する工程と、前記少なくとも一つの分析結果が前記予定特徴と一致する時、前記移動物を煙として判定する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数の器具が同時に使用されている場合であっても、ガス流路内を流れるガスの特徴に基づいて、それぞれのガス器具の判別並びにガス漏れの検出が可能なガス器具判別装置および判別方法を提供する。
【解決手段】ガス流量の検出部1と、検出部1によって検出されたデータを解析して特徴を抽出する特徴抽出手段4とを備える。特徴抽出手段4によって抽出された点火流量と、特徴カード記憶部51に記憶された流量立ち上がりパターンとを比較して、使用されているガス器具もしくはガス漏れの候補を抽出する候補抽出部58aと、抽出された候補をグループ化するグループ化部58bと、各グループ毎に、特徴抽出手段4によって抽出された特徴と、特徴カード記憶部51に記憶された特徴データとを比較して、使用されているガス器具もしくはガス漏れを判別する器具判別手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 家具などの物体の色彩による影響を軽減させ、火災か否かの判断が正確にできるようにしたカラー画像を用いた住宅用火災検出警報装置を提供する。
【解決手段】 監視領域を撮影し、R,G,Bのカラー成分信号でなるカラー画像信号を出力する撮影手段と、前記撮影手段により撮影された画像を格納するための画像メモリを備え、前記画像メモリに格納された画像を処理することにより火炎を検出する火災検出装置において、正規化されたR、G、B信号に対し、各画素のG*RとB*Rを求めることで、家具などの物体の色彩による影響を軽減させる。 (もっと読む)


【課題】画像の周波数分析により火災を検出するとき、商用電源周波数で点灯される照明を画像サンプリングすることにより生じる折返し雑音の影響の小さい火災検出装置を提供する。
【解決手段】監視区域を撮影する撮像手段と、撮影した画像を処理することにより上記監視区域内における火災または煙の検出を行う画像処理手段とを備え、上記画像処理手段は、撮像した画像から火災候補領域を抽出する火災候補領域抽出手段と、抽出された火災候補領域の特徴点の時系列データから抽出された火災候補領域が本当の火災領域であるかを検出する火災検出手段と、を有する火災検出装置において、
上記火災検出手段は、特徴量の時系列データを周波数分析する周波数解析演算手段と、上記周波数分析で得られたスペクトルから画像サンプリングに起因する折返し雑音に係わる周波数帯の成分を除くノイズ除去手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】煙の特性を考慮して、2つ以上の検出手法を備えることで、煙検出の精度を高めることを目的とする煙検出装置を提供する。
【解決手段】煙検出装置は、カメラで撮影される画像を画像処理することにより撮影された範囲内での煙の発生を検出する煙検出装置において、撮影された範囲内に、所定の検出領域を設定する検出領域設定手段を設け、該検出領域内における、煙検出判定要素の2つ以上を演算する演算手段を設けて、該検出領域内の煙の発生を検出する。 (もっと読む)


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