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Fターム[5C122EA19]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 目的、効果 (57,958) | 画質向上 (9,360) | 輪郭補償、高域補償 (190)

Fターム[5C122EA19]に分類される特許

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【課題】簡素且つ省スペースな構成でありながら、書類等の平面状の被写体を撮像できる撮像装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】位置Oと位置Qの間の位置Fを、撮像光学系101の合焦位置とするように、光学系駆動部105を駆動するので、書類DCM上で撮像装置CAから遠方側(位置Q近傍)の文字等が撮像光学系101の合焦位置に近くなるため、図3のMTF曲線で示すように、高解像度で撮像することができる。一方、書類DCM上で撮像装置CAに近接する側(位置P近傍)の文字等は、合焦位置からは遠いのでピンぼけになる恐れは残るが、多くは図3のMTF曲線で示すように被写界深度に助けられて高解像度で撮像され、また例えピンぼけになった文字が一部にあったとしても、その画角が大きいために読み取りは容易となる。よって被写体全体として、良好な撮像を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】動画を構成するフレーム画像から適正な画質からなる静止画を生成する。
【解決手段】ROMから静止画用の第1のコントラストカーブA1を読み出すとともに、動画用の第2のコントラストカーブA2を読み出す。そして、この読み出した第2のコントラストカーブA2の逆カーブを算定して、これを第3のコントラストカーブとする。さらに、第3のコントラストカーブA3に第1のコントラストカーブA1を乗じて、これを第4のコントラストカーブとする。これにより、第4のコントラストカーブA4が得られることとなる。そして、予め読み出して伸張した動画のフレーム信号に、前記第4のコントラストカーブA4を適用してコントラスト変換処理を施すことにより(ステップS7)静止画を生成する。 (もっと読む)


【課題】ガウス性雑音の重畳した画像に対して雑音の除去と画像の強調を同時並列的に行うことが可能な画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】フィルタ係数ζの値を供給される指示信号に応じて各画素毎に可変させ、入力画像信号に対して雑音の除去処理とエッジ強調処理を同時並列的に行うデータ依存型ABF141と、入力画像信号から抽出した局所領域内における画像の雑音の重畳の程度を判定するための雑音情報を取得する雑音情報取得部142と、入力画像信号から抽出した局所領域内に画像のエッジまたは細部信号が存在するか否かを判定するための形状情報を取得する形状情報取得部143と、雑音情報および形状情報から、データ依存型ABFのフィルタ係数ζに対してファジー推論化させたルール表現に従って適切なパラメータを指示信号として供給するファジー推論部144とを有する。 (もっと読む)


【課題】被写体のエッジを適切に強調表示することが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置1Aは、被写体像に関する撮影画像を取得する副撮像素子7と、撮影画像に含まれる高周波成分の評価値を画素ごとに取得する評価値取得部124と、撮影画像を構成する画素のうち、被写体のエッジ部分に対応したエッジ画素を特定するための基準となるエッジ閾値を、評価値に基づいて決定する閾値決定部125と、エッジ閾値を用いてエッジ画素を特定するエッジ画素特定部126と、副撮像素子7によって順次に取得される撮影画像に基づいて、モニタ12に本撮影前のプレビュー画像を表示させる表示制御部127とを備え、表示制御部127は、プレビュー画像においてエッジ画素を強調して表示させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて少ない計算量で従来の輪郭処理と同等の結果を得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】撮像素子15により被写体像の撮像が行われると、画像信号が制御回路16へ出力される。画像信号に対して制御回路16が種々の画像処理を行うと共に、特徴量算出部16aにより画像信号に対して特徴量の算出処理が行われる。その後、画像補正部16bは、特徴量算出部16aにより算出された特徴量に基づいて、各画素の輝度値に対して所定の演算を行う。演算後、所定の圧縮処理などが行われ、画像データが作成される。作成された画像データは記憶媒体22へ記録される。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの影響を受けにくく、パラメータ調整が不要な処理で撮像画像の合焦度を精度よく求めるための手段を提供する。
【解決手段】 プログラムは、撮像画像を取得する画像読込処理と、エッジ情報算出処理と、輪郭情報算出処理と、合焦度算出処理とをコンピュータに実行させる。エッジ情報算出処理では、コンピュータが、撮像画像からエッジ成分を抽出して、撮像画像の各位置でのエッジ評価値を求める。輪郭情報算出処理では、コンピュータが、撮像画像から輪郭成分を抽出して、撮像画像の各位置での輪郭評価値を求める。合焦度算出処理では、コンピュータが、撮像画像での位置がそれぞれ対応するエッジ評価値と輪郭評価値とを用いて、撮像画像の各位置での合焦度を求める。 (もっと読む)


【課題】前景と背景との境界領域を適切に特定すること。
【解決手段】画像処理装置は、光学系を通じて撮像された画像を取得する画像取得部と、光学系の入射瞳における入射領域に入射した物点からの光に対する光学系の光学伝達関数に基づいて、当該光学伝達関数に応じた補正処理を画像に施して補正画像を生成する画像処理部と、補正画像の画像内容に基づいて、入射瞳において入射領域と異なる領域に入射する光による像が形成される画像領域である特定画像領域を特定する領域特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ビデオ信号のノイズを除去するとともに画像の鮮明化やエッジ強調などを行う。
【解決手段】
真の入力画像f(x,y)が入力されるぼけ函数H(x,y)の劣化モデルの出力にノイズn(x,y)を付加することにより得られる観測画像g(x,y)を入力として、ぼけ函数H(x,y)の再帰的最適化を行って推定された真の映像情報を抽出する逆フィルタ22により、入力映像信号に含まれるノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】被写体の属すカテゴリに応じて適切な処理を実行するのに好適な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体を分類するための複数のカテゴリを定義するカテゴリ情報と、当該カテゴリ情報で定義されるカテゴリに属す被写体を撮像する際に実行する処理を特定する処理特定情報とを記憶する記憶手段と、被写体を撮像し、画像データを出力する撮像手段と、撮像手段により撮像された被写体が属すカテゴリを、当該画像データとカテゴリ情報とに基づいて判別するカテゴリ判別手段と、当該被写体が属すと判別されたカテゴリに対応付けられて記憶されている処理特定情報により特定される処理を実行する処理手段と、ユーザから受け付けたカテゴリ情報を記憶手段に登録するカテゴリ情報登録手段と、ユーザから受け付けた処理特定情報を記憶手段に登録する処理特定情報登録手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エッジ強調に用いるエッジ成分、またノイズ除去に用いるノイズ成分を正確に抽出し、その分離精度を高度に向上させることを実現する方法を提供すること。
【解決手段】原画像に対してエッジ強調を行う画像処理方法は、原画像に基づきノイズ成分とエッジ成分を抽出し、抽出したノイズ成分の絶対値が大きければ大きいほど、エッジ成分に含まれる残存ノイズ成分の割合が大きいと推定し、エッジ成分から推定した残存ノイズ成分を除外することにより実エッジ成分を抽出し、抽出した実エッジ成分に基づき、原画像のエッジ強調を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 ノイズを抑制しつつ鮮鋭性を向上させる適切な画像処理を実現できるようにする。
【解決手段】 ノイズ視覚特性設定部11において、ノイズに対する視覚応答度に係るノイズ視覚特性の設定を行ない、鮮鋭性視覚特性設定部12において、鮮鋭性に対する視覚応答度に係る鮮鋭性視覚特性の設定を行なう。そして、画像処理部16では、入力された入力画像に対して、ノイズ視覚特性設定部11で設定されたノイズ視覚特性に基づくノイズ低減処理を行なうとともに、鮮鋭性視覚特性設定部12で設定された鮮鋭性視覚特性に基づく鮮鋭性強調処理を行なう。 (もっと読む)


【構成】標準偏差算出回路54および58は、入力画像を形成する各画素の輝度の偏差σ1およびσ2を、入力画像の平均輝度を参照して算出する。補正係数算出回路56は、標準偏差算出回路54によって算出された偏差σ1に基づいて、補正係数K1を調整する。補正係数算出回路60は、標準偏差算出回路58によって算出された偏差σ2に基づいて、補正係数K2を調整する。Y補正回路72は、入力画像を形成する各画素の輝度を、こうして調整された補正係数K1およびK2を参照して補正する。CPUは、人物の顔画像の有無を含む入力画像の属性を判別して、補正係数K1およびK2の調整特性を変更する。
【効果】入力画像の属性を考慮した適応的な画質制御が実現される。 (もっと読む)


【課題】モザイク解除、サイズ変更、雑音除去、および鮮明化などの画像処理操作で使用
する効率的かつ正確なエッジ検出手法を提供すること。
【解決手段】受信したモザイク画像データにおける垂直および水平方向の各ピクセル列に
関し各々垂直方向色差成分および水平方向色差成分を計算する。次に、モザイク画像デー
タからピクセルを選択し、目標ピクセルの垂直色差成分の記号を目標ピクセルの上と下に
あるピクセルの垂直色差成分の記号と比較し、1つ以上の比較における記号が等しくない
場合対応するエッジマップ値を1に設定し、すべての記号が等しい場合は対応するエッジ
マップ値を0に設定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な制御で被写体のもつダイナミックレンジに適した階調圧縮処理を施した画像を生成する。
【解決手段】
撮像部10により露光時間が相対的に長い長時間露光画像と露光時間が相対的に短い短時間露光画像を撮像し、圧縮部25により、記憶部26に保持されているベース圧縮カーブデータを用いて、上記合成部23により生成された合成画像データに圧縮処理を施して圧縮画像データを生成する。輪郭補正部24は、上記圧縮部25による圧縮処理が施される前の画像の高周波成分を検出し、検出された高周波成分を輪郭補正用の高周波成分として後処理部27に供給し、上記後処理部27において、上記圧縮部25により生成された圧縮画像データに対して輪郭補正用の高周波成分を付加することにより輪郭補正処理を施す。 (もっと読む)


【課題】観察者の肉眼では判別・視認し難い対象物を、可視光の画像で表示しながらも判別・視認可能な携帯情報端末を提供する。
【解決手段】可視光を用いて撮像する撮像手段1と、撮像手段1を介して撮像された可視光の画像を表示する表示手段2と、撮像手段2を介して撮像される視野から、視覚及び聴覚の少なくともいずれかで認識可能な範囲を超えた情報を検知するセンサ3と、センサ3を介して検知された情報に基づいて、撮像手段1を介して撮像された可視光の画像から対象物の領域及び輪郭を検出する輪郭検出手段4と、輪郭検出手段4を介して検出された対象物の輪郭を、撮像手段1を介して撮像された可視光の画像における対象物の外周に重畳して表示手段2に表示させる重畳表示制御手段5を有する。 (もっと読む)


【課題】現像パラメータの調整の利便性を向上させる。
【解決手段】現像処理装置は、デジタルカメラにより生成される未現像画像データに現像処理を施すことにより現像済画像データを生成する。現像処理に用いられる複数の現像パラメータに関する第1のパラメータ群のそれぞれは、現像パラメータ決定部により決定される。この現像処理装置は、パラメータ変更画面を表示する変更画面表示部を備えており、変更画面表示部は、基準線と、第1のパラメータ群に対応する位置が基準線上に配置された所定の長さの複数の数直線と、複数の数直線上において、それぞれ、数直線上でユーザによって変更可能な第2のパラメータ群に対応する位置を示す複数のマーカ画像とをパラメータ変更画面上に表示する。少なくともこの第2のパラメータ群に基づいて現像処理部は現像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】シェーディングを補正するためにゲインを上げた場所で輪郭強調に使う周波数帯域のS/Nが悪化しないようにする。
【解決手段】入力された映像信号に対して行うシェーディング補正処理と、輪郭強調処理とを別個の処理系列で行ってから合成して出力映像信号を生成するようにすることにより、シェーディングを補正するためにゲインを上げた場所で輪郭強調に使う周波数帯域のS/Nが悪化しないようにして、輪郭強調を通常と同じようにかけることが可能な信号処理装置を提供できるようにする。 (もっと読む)


【課題】HD等の高画素の撮像装置を撮影時にパーンすると高精細画像が急激にボケ、違和感がでるという課題があった。この課題を解決できる撮像装置の提供を目的とする。
【解決手段】
撮像部から出力される撮像信号の解像度をコントロールする解像度コントロール回路と、前記解像度コントロール回路の出力信号の解像度を判定する解像度判定回路と、前記解像度判定回路からの出力信号に基づき、前記撮像信号の解像度の変化量が所定の閾値を超えるときは、前記変化量をより小さくするように前記解像度コントロール回路を制御する制御回路を備え、違和感を抱くような、急にボケたり、あるいは急に高解像度に戻るような画像変化を防ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】入力された画像信号に対して、高性能なコントラスト調整を実施することができ、かつ、出力される画像信号の出力タイミングにズレが生じない視覚処理装置を実現する。
【解決手段】入力画像信号に対して所定のゲイン特性を有する第1ゲイン信号を出力するゲイン型視覚処理部70と、第1ゲイン信号に基づいて、入力画像信号を補正する補正部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズを強調することなくエッジのみを強調することが可能な画像処理装置及びそれを備えた監視カメラを得る。
【解決手段】エッジ処理部8は、注目画素のエッジ強度を判定するエッジ強度判定処理部21と、注目画素の画素値を補正することにより、エッジ強調処理を含む処理を注目画素に対して実行するエッジ強調処理部20とを備え、注目画素のエッジ強度が第1のしきい値TH1以上であるとエッジ強度判定処理部21が判定した場合、エッジ強調処理部20は、空間フィルタテーブルT3を用いてエッジ強調処理を実行する。 (もっと読む)


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