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Fターム[5C122EA31]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 目的、効果 (57,958) | 画質向上 (9,360) | 収差補正 (600)

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【課題】1つのパイプライン内に倍率色収差補正と歪曲収差補正とを分けて構成した場合においても、1回の起動でそれぞれに適した入力範囲を正確に算出できる歪補正範囲算出部を備えた画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、撮像光学系の倍率色収差を補正する倍率色収差補正処理部と、撮像光学系の歪曲収差を補正する歪曲収差補正処理部と、倍率色収差補正後の画像データに画像処理を行って歪曲収差補正処理部に出力する画像処理部とが、1つのパイプラインで構成された画像処理パイプラインと、各構成要素の制御するシーケンサと、予め設定された歪曲収差補正出力範囲と歪曲収差補正座標変換係数とに基づいて歪曲収差補正入力範囲を算出し、さらに、算出した歪曲収差補正入力範囲と、予め設定された画像処理糊代と倍率色収差補正座標変換係数とに基づいて倍率色収差補正入力範囲を算出する歪補正範囲算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 全体が小型で、かつ高ズーム比でありながら、像ぶれ補正時の収差変動を良好に補正し、防振時にも高い光学性能が得られるズームレンズを得ること。
【解決手段】 最も物体側に正の屈折力のレンズ群が配置され、全体としてN個のレンズ群を有し、各レンズ群が移動してズーミングを行うズームレンズにおいて、物体側から数えて第(N−1)レンズ群と第Nレンズ群は共に正の屈折力であり、第(N−1)レンズ群は、物体側より像側へ正の屈折力の第(N−1)Aレンズ群と、負の屈折力の第(N−1)Bレンズ群より構成され、前記第(N−1)Bレンズ群を光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動させて像位置を移動させており、第Nレンズ群の焦点距離fN、望遠端におけるバックフォーカスbkt、広角端から望遠端へのズーミングに際しての前記第Nレンズ群の移動量mNを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】撮影した被写体画像に人物が含まれるか否かに係らず、被写体画像に歪みが少なく違和感の無い自然な画像を取得する。
【解決手段】撮像装置100が、被写体を撮像する電子撮像部2等と、電子撮像部2によって撮像された被写体画像の歪み補正処理を行う歪曲収差補正部7aと、電子撮像部2によって撮像された被写体画像の中の顔領域を認識する顔領域認識部6aと、顔領域認識部6aによって認識された顔領域の被写体画面内での位置を検出する顔領域位置検出部6bと、顔領域位置検出部6bによって検出された位置に基づいて、歪曲収差補正部7aによる歪み補正の度合を判定する判定部11bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】色収差を良好に補正し、かつ、温度変化によるフォーカス位置のずれを抑えて、そのフォーカスずれ量の焦点距離間較差を小さくしたズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズZLは、可視光を含む領域において用いられ、ズーミング時に移動する移動群を複数有し、少なくとも1つの移動群内に、条件式:Vd<55,0.0018×Vd+P<0.65を満たす材料から成る負レンズを少なくとも1枚有し、少なくとも1つの移動群内に、条件式60<Vd,0.645<0.0018×Vd+P,9×10-6<dN/dTを満たす材料から成る正レンズを少なくとも1枚有し(Vd:d線に関するアッベ数、P=(Ng−NF)/(NF−NC)、Ng:g線に関する屈折率、NF:F線に関する屈折率、NC:C線に関する屈折率、dN/dT:常温近辺での温度変化に対する屈折率変化率)、ズーミング時に負レンズと正レンズとが光軸上を同方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】交換レンズとカメラ本体の組み合わせに応じて、適切な像振れ補正を行うことを可能とする。
【解決手段】カメラ本体(101)に着脱可能な交換レンズ(102)であって、補正レンズ(127)を駆動して像振れを補正する像振れ補正手段(132、133)と、前記補正レンズの位置を検出する位置検出手段(134)と、前記補正レンズの移動可能範囲を設定する制御手段(124)と、を有し、前記制御手段は、前記補正レンズの位置情報に応じて撮影画像の周辺光量補正又は収差補正を行う機能を有する第1のカメラ本体が装着された場合は、前記補正レンズの移動可能範囲を第1の移動可能範囲に設定し、前記補正レンズの位置情報に応じて撮影画像の周辺光量補正及び収差補正を行う機能を有さない第2のカメラ本体が装着された場合は、前記補正レンズの移動可能範囲を前記第1の移動可能範囲よりも狭い第2の移動可能範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】小規模な装置構成で容易に且つ高精度に、撮像装置の歪み補正量を取得する。
【解決手段】レーザ発光器4と、該レーザ発光器4から出力されるレーザ光を偏向し、角度を変えて撮像装置1に入射させる光偏向器5を用いる。画像処理装置6は、光偏向器5によって角度を変えて撮像装置1にレーザ光を入射して得られる該レーザ光の実際の結像位置と、撮像装置1に歪みがないと仮定して、該撮像装置1に角度を変えてレーザ光を入射したときに得られる該レーザ光の理想結像位置との差分(歪み変化量)を算出し、該歪み変化量から当該撮像装置1の歪み補正量を求める。 (もっと読む)


【課題】撮影光学系およびマイクロレンズアレイで発生する収差の影響を十分に低減して、良好な精度で再構成画像を生成する。
【解決手段】画像処理方法は、撮影光学系101からの光を光学素子アレイ101cを通して撮像素子102に導く撮像装置を用いて生成された第1の画像から第2の画像を生成する。該方法は、第1の画像および該第1の画像を生成した際の撮像装置における撮影条件に関する情報を得るステップS11,S12と、撮影条件に関する情報と撮影光学系および光学素子アレイのそれぞれの光学伝達関数とに応じた画像回復フィルタS12を得るステップと、画像回復フィルタを用いて第1の画像に対して画像回復処理を行うステップS13と、画像回復処理が行われた第1の画像から第2の画像を生成するステップS14とを有する。 (もっと読む)


【課題】広角端の半画角として略42度以上、15倍を超える高変倍比を有し、小型で、1000万〜1500万画素の撮像素子に対応した解像力を有するズームレンズの実現を課題とする。
【解決手段】物体側から像側へ向かって順に、正の第1レンズ群G1、負の第2レンズ群G2、絞りS、正の第3、第4レンズ群G3、G4を配してなり、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群が物体側へ移動し、第1・第2レンズ群間隔が増大し、第2・第3レンズ群間隔が減少し、望遠端における第1・第3レンズ群の位置が、広角端における位置よりも物体側となるように、全てのレンズ群および絞りが移動するズームレンズであって、第3レンズ群が、物体側から像側に向かって順に、物体側に凸面を持つ正レンズ、物体側に凸面を持つ正レンズと像面側に凹面を持つ負レンズとの接合レンズ、正レンズの4枚からなり、条件(1)〜(3)を満足する。 (もっと読む)


【課題】従来にない広角・大口径で小型かつ高性能のズームレンズを実現可能とする。
【解決手段】ズームレンズは、物体側から像側へ向かって順に、正の第1レンズ群I、負の第2レンズ群II、正の第3レンズ群III、正の第4レンズ群IVを配し、第2レンズ群と第3レンズ群の間に絞りSを配してなり、短焦点端から長焦点端への変倍に際し、第1・第2レンズ群間が増大し、第2・第3レンズ群間が減少し、第3・第4レンズ群間が増大するように、第1ないし第4レンズ群が全て移動し、第3レンズ群IIIが、物体側から像側へ向かって順に、正レンズと、物体側面が凸面である正レンズと像側面が凹面である負レンズを接合してなる第1接合レンズと、像側が凸面である正レンズと像面が凸面である負レンズを接合してなる第2接合レンズで構成され、第3レンズ群の焦点距離:f3、長焦点端における全系の焦点距離:ftが、条件(1)を満足する。 (もっと読む)


【課題】 RAW画像における画像回復処理で発生する偽色及び処理の負荷を低減させること。
【解決手段】 複数色のカラーフィルタのいずかにより各画素が覆われた撮像素子(102)により、撮像光学系を介して入射する被写体像を撮像して得られた画像データに対して、撮像光学系の収差による画像の劣化を回復する回復処理を行う画像処理装置であって、カラーフィルタの配列により他の色より空間周波数特性が高い色の画像データを、他の色と同じ空間周波数特性となるように複数の色の画像データに分離する信号分離部(1101)と、分離された各色の画像データそれぞれに対して、フィルタ処理による回復処理を行う複数の回復フィルタ適用部(1110〜1113)と、回復処理された画像データに対して、複数の色の画像データを同じ色の画像データとして用いて、各画素の色補間処理を行うその他画像処理部(112)とを有する。
(もっと読む)


【課題】 画像回復処理後の画像における色付きを抑制することの可能な画像処理装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 撮像光学系の倍率色収差を補正し(S302)た後、画像回復フィルタを適用する前に色に関する特徴量を取得する(S304)。そして、撮像光学系の収差を示す関数に基づいた、倍率色収差の補正を行わないフィルタ画像回復フィルタを適用する(S305)。画像回復フィルタ適用後の画像から色に関する特徴量を取得し(S306)、画像回復フィルタの適用前後における特徴量の変化に応じて、色付きを抑制するための画素値補正を行う(S308)。 (もっと読む)


【課題】変倍比が少なくとも3以上と高く、さらに諸収差が良好に補正されたズームレンズ及び撮像装置を提供すること。
【解決手段】正の第1レンズ群GR1と、負の第2レンズ群GR2と、正の第3レンズ群GR3と、正の第4レンズ群GR4と、負の第5レンズ群GR5からなる。ズームレンズ10は、条件式(1)及び(2)
3.0<f1/fW<4.0 … (1)
0.6<f1/fT<0.8 … (2)
を満足する。ただし、f1は、第1レンズ群GR1の焦点距離であり、fWは、広角端における全系の焦点距離であり、fTは、望遠端における全系の焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】 全体が小型で広画角、高ズーム比でありながら全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られるズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群より構成され、ズーミングに際して前記第2レンズ群と前記第4レンズ群が移動するズームレンズであって、
前記第3レンズ群と前記第5レンズ群の焦点距離f3、f5、広角端における全系の焦点距離fw、広角端における空気換算値でのバックフォーカスbfを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】画像回復処理に必要な情報量を低減しつつ、高精度な画像回復処理を実行可能な画像処理方法を提供する。
【解決手段】撮影画像の画像回復処理を行う画像処理方法であって、撮影画像の撮影条件に応じた係数データを用いて、撮影画像の位置に応じた複数の撮像光学系の第1の光学伝達関数を生成する工程と、第1の光学伝達関数を撮影画像の中心または撮像光学系の光軸の周りに回転させて複数の第2の光学伝達関数を生成する工程と、第1の光学伝達関数および前記第2の光学伝達関数に基づいて画像回復フィルタを生成する工程と、画像回復フィルタを用いて撮影画像の画像回復処理を行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像回復処理を行うために予め保持すべき光学伝達関数のデータ量を低減する。
【解決手段】撮影光学系と互いに光電変換領域の大きさが異なる複数の撮像素子の1つとを組み合わせた撮影により生成された入力画像に対して画像回復処理を行う画像処理プログラムは、撮影光学系のイメージサークル内での複数の特定点における光学伝達関数のデータを用意するステップと、イメージサークルと入力画像の生成に用いられた撮像素子の光電変換領域の大きさを比較した結果から、複数の特定点のうち第1の数の特定点を選択するステップと、画素ごとの画像回復フィルタを生成する処理対象領域を決定するステップと、第1の数の特定点での光学伝達関数を用いて、処理対象領域内における第1の数より多い第2の数の画素のそれぞれにおける光学伝達関数を生成し、これら画素のそれぞれの光学伝達関数から画素ごとの画像回復フィルタを生成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】広視野かつ高解像の撮像装置において、視野全体にわたり良好な収差補正を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置が、撮像部と、試料の像を拡大して前記撮像部に導く結像光学系と、制御手段と、を備える。前記撮像部は、前記試料の像を複数の小区画に分けて撮像するための複数の撮像素子ユニットを有しており、前記複数の撮像素子ユニットのそれぞれは、撮像する小区画の像に含まれる収差を補正する収差補正手段と、前記収差補正手段により補正された像を撮像する撮像素子と、を有し、前記制御手段は、撮像する小区画の位置に応じて各撮像素子ユニットの収差補正手段の補正量を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】ぼけの偏差を補正して距離情報を算出する。
【解決手段】信号処理装置は、例えば、撮像部が所定の被写体を撮像することにより得られるとともに互いにぼけの状態の異なる、第1の画像データおよび第2の画像データが入力される入力部と、第1の画像データおよび第2の画像データに基づき、被写体の奥行き方向の位置に応じた第1の距離情報を算出する距離情報算出部と、被写体の結像面と、撮像部の撮像面との不一致によって生じるぼけの偏差を補正する処理を、第1の距離情報に対して行うことで、第2の距離情報を算出する距離情報補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストをかけず簡単に非等方性の収差が補正された画像を得る。
【解決手段】撮像装置は、被写体の光を集光する撮像光学系(10a)と、前記撮像光学系を通過した光を受光して、被写体像に関連する複数の画像を生成可能にする撮像素子(10b)と、前記複数の画像の前記撮像光学系に対する像面位置を設定する像面位置設定部(10f、204a)と、収差の補正された補正画像を前記複数の画像の画素値に基づいて生成する収差補正部(24)と、を備える。前記複数の画像は、少なくとも一部で一方向の収差が他方向の収差より小さい第一画像と、少なくとも一部で前記他方向の収差が前記一方向の収差より小さい第二画像を含む。 (もっと読む)


【課題】湾曲した撮像素子を備える交換レンズユニットによって取得した画像を簡易かつ適正に補正することができるカメラシステムを提供すること。
【解決手段】交換レンズユニット100が、個別に湾曲情報記憶部161を有し、湾曲情報記憶部161に記憶された湾曲情報を送信部であるレンズ側通信部170を介してカメラ本体200に送信する。カメラ本体200では、画像処理部210がレンズ側撮像素子120によって得た画像データに対して補正を含む画像処理を行うので、交換レンズユニット100に設けた湾曲した検出面121で検出した画像が湾曲に起因する特殊な歪等を有するものであっても、このような画像を簡易かつ適正に補正した画像を得ることができる。これにより、湾曲型のレンズ側撮像素子120を有する交換レンズユニット100の特性を生かした画像の取得が可能になる。 (もっと読む)


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