説明

Fターム[5C122FB05]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 光学要素/光学系 (18,652) | 光学要素 (17,835) | レンズ (7,757) | マイクロレンズ (391)

Fターム[5C122FB05]に分類される特許

121 - 140 / 391


【課題】マニュアルフォーカス操作にあたって、ピント合わせの使い勝手を向上させた撮影装置および表示方法を提供する。
【解決手段】マニュアルフォーカスモード(MFモード)か否かを判定し(S53)、MFモードであった場合には距離環が手動操作されたか否かを判定し(S59)、距離環が操作された場合には、コントラスト情報とレンズ情報に基づいて、表示拡大倍率を設定し(S61〜S65)、この設定された表示倍率で、ライブビュー表示を行う(S69)。 (もっと読む)


【課題】画像処理で補正することを前提とした撮影レンズ系に対しても、良好なフォーカスが可能な、撮像素子からの信号から位相差情報を取り出すAFシステムを提供する。
【解決手段】光電変換セルが2次元的に配列された撮像装置を有し、光電変換セルのうちの少なくとも一部が、ディフォーカス量検出のための信号を出力するように構成され、ディフォーカス量検出のための信号を出力する光電変換セルは、それぞれ異なった領域を有する瞳領域からの光束を受光する少なくとも二つの光電変換セル群を構成し、光電変換セル群はそれぞれが複数の光電変換セル列を有し、二つの光電変換セル群から出力されたディフォーカス量検出のための信号を互いに比較することにより、ディフォーカス信号を生成するAFモードを有する算出部と、撮影レンズの歪曲収差に関わる情報から、ディフォーカス量検出のための信号を補正する補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】3次元画像を再現するための視差画像を撮像する場合に、撮像光学系の特性に応じて、照度低下を適切に補正することができる撮像装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る撮像装置は、光軸間に所定の間隔(ステレオベース)を開けて並列に配置された一対のレンズ系を備え、撮像素子上の一対の撮像領域10R及び10L上に、視差のある一対の光学像を同時に並べて形成する。撮像素子の画素領域9内には複数のマイクロレンズが設けられ、周辺部のマイクロレンズは、対応する画素の中心から画素領域9の中心方向へとずらして配置されている。画像処理回路は、立体撮像光学系の光線出射角と、各マイクロレンズの最適入射角とのミスマッチに起因してハッチングを付した領域に生じる照度低下を、画像処理により補正する。 (もっと読む)


【課題】主要被写体にピントが合い、かつ背景が適度にぼけた画像を合成することができる画像合成撮像装置を実現する。
【解決手段】撮影レンズ毎の画像合成処理による複数の合成画像、たとえば5枚の合成画像P、P、P、PおよびPの主要被写体像910aに関する視差Δを考慮して重ね合わせることにより、主要被写体像910aにピントの合った複数の撮影レンズによる画像を合成する。こうして得られた合成画像1010においては、主要被写体像910aに関する視差Δとは異なる視差を有する背景が、重ね合わせによりぼける。 (もっと読む)


【課題】任意の焦点位置を設定可能な合成画像の解像度をマイクロレンズにより決まる解像度よりも大きくする。
【解決手段】撮像装置は、結像光学系の焦点面近傍に二次元状に配置された複数のマイクロレンズ120と、結像光学系を通過した被写体からの光束をマイクロレンズを介して受光して画像信号を出力する複数の光電変換素子を含む素子群が、マイクロレンズのそれぞれに対応して二次元状に配置された撮像素子13と、結像光学系の任意の結像面における複数の結像領域に対応する合成画像データを生成するために、結像領域ごとに合成画像データの生成に使用される画像信号を出力する光電変換素子の位置を特定するテーブルに基づいて、複数の光電変換素子から出力された画像信号を合成する合成手段106、107と、任意の結像面ごとに前記テーブルを作成する作成手段105とを備える。 (もっと読む)


【課題】高性能なAF動作を行うと共に、画素加算を行った場合でも高速に高品質な被写体画像を生成することができる。
【解決手段】半導体基板に二次元アレイ状に配列形成された複数の画素を備える固体撮像素子と、該固体撮像素子を駆動制御し前記複数の画素のうち所要周期位置毎に設けられる画素の検出信号を加算する画素加算手段とを備える撮像装置であって、前記固体撮像素子は、前記複数のうちの一部の前記画素が位相差検出画素1x,1yとして形成される共に、複数の位相差検出画素1x,1yが前記所要周期位置に配置され、前記画素加算手段は、前記加算を行うとき位相差検出画素1x,1yだけの信号1X,3Xの加算を行う。 (もっと読む)


【課題】被写体の遠近が急激に変化する箇所においても、被写体までの正確な距離を算出することが可能なデプスマップ出力装置を提供する。
【解決手段】被写体像を所定の結像面に結像させる撮影レンズ11と、結像面の近傍に二次元状に配列されたマイクロレンズMLを有するマイクロレンズアレイ12と、複数のマイクロレンズMLの各々に対応して配置される受光素子配列30と、横方向に配列された複数の横レンズ列を選択しその各々について、当該横レンズ列を構成するマイクロレンズMLの各々に対応する受光素子配列30の出力を演算し、当該横レンズ列の中央部のマイクロレンズMLのデフォーカス量すると共に、当該デフォーカス量を二次元状に配列したデータである横由来デプスマップを作成し、同様に縦方向について縦由来デプスマップを作成し、横由来デプスマップと縦由来デプスマップとを合成し最終的なデプスマップを出力する合成処理を実行する制御回路40とを備えるステレオ撮像装置1。 (もっと読む)


【課題】 被写界像を撮像する撮像素子を合焦制御にも用いる簡単な構成でさまざまな撮像条件に応じて正確に且つ高精度に自動合焦制御する。
【解決手段】 合焦装置は、被写界像を撮像光学系1を介して撮像素子3の受光部に結像させ被写界の画像データを得る撮像系に設けられる。撮像素子3の受光部に画面を横切って直線状に配列される複数のマイクロレンズは、複数画素にわたって受光部を覆い、これら複数画素に撮像光学系1の射出瞳位置に応じて光を導くマイクロレンズアレイ4を設ける。各マイクロレンズに対応する複数画素のうち、各射出瞳位置に対応する画素データを複数のマイクロレンズにわたって抜き出し、射出瞳位置に応じた複数の一次元像を再構成して、これら複数の一次元像を比較することにより、被写体の合焦情報を得る。撮像素子3のマイクロレンズにより覆われた画素以外の画素による画素データを用いて被写界画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】単一の撮影光学系を有する立体撮像装置に特有のシェーディング特性を補正する。
【解決手段】撮影光学系の左右方向の異なる領域を通過した光束をそれぞれ光電変換することにより取得される左右の視点画像は、それぞれ異なるシェーディングをもって撮像される。左右の視点画像のシェーディングは、(A)に示す位相差シェーディングと、(B)に示すレンズシェーディングとが合成された、(C)に示すシェーディングとなる。そこで、左右の視点画像に対するシェーディング補正量を異ならせ、左右の視点画像に対するシェーディングを適切に補正するようにしている。 (もっと読む)


【課題】位相差検出方式によるフォーカス調整の精度を向上させる。
【解決手段】イメージセンサ200には、1対の受光素子間を隔てる分離領域を設け、光を集光するマイクロレンズの光軸を基準にして、大きさおよび性能が同一である1対の受光素子が非対称となるように配置されている画素が、焦点検出画素として所定の規則に基づいて配置されている。この焦点検出画素は、分離領域の中心と1対の受光素子のいずれか一方の受光素子の分離領域側の端部との間に光軸が位置するようにその1対の受光素子が配置される。制御部140は、1対の焦点検出画素により生成された焦点検出信号に基づいて、合焦判定を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像素子からの出力信号で、位相差AFと同程度の測距が可能であり、撮像素子の構成も比較的簡易で、画質劣化の少ない撮像装置及びカメラを提供する。
【解決手段】光学系により結像された光学像を電気信号に変換する複数の光電変換セルが2次元的に配列された光電変換セル群を備えた撮像装置において、光電変換セルのうちの少なくとも一部の光電変換セルが、画像信号と測距のための信号とを出力するように構成され、光電変換セル群のうち、同じ受光分光感度をもつ画像信号と測距のための信号とを出力する光電変換セルを含む、画像信号を出力する光電変換セルの光電変換領域の面積が、概ね同じであり、測距に必要な少なくとも2つの光電変換セル同士において、画像信号と測距のための信号とを出力する光電変換セルの光電変換領域の面積重心間の距離が、画素ピッチから計算される中心間距離と異なるように、光電変換セルが配置されている。 (もっと読む)


【課題】1回の撮影で得られたデータから撮影後に任意の距離にピントの合った画像を合成する。
【解決手段】結像光学系(11)の焦点面近傍に二次元状に配置された複数の正レンズ(12)と、前記複数の正レンズの各々の後側に配置され、二次元状に配列された光電変換機能を有する複数の画素(a,b,c,d,e)からなる撮像素子(13)とを備え、前記画素毎に前記結像光学系(11)の射出瞳の異なる領域からの光束を受光する撮像装置に適用される画像合成方法であって、前記撮像素子(13)の画素出力に基づき、前記結像光学系の任意の像面における像の画像データを合成する。各画素(a,b,c,d,e)が形成する各画像データ(Ia,Ib,Ic,Id,Ie)を、その面の高さに応じた量ずつずらして重ね合わせれば、像(I’)の画像データを合成することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、画像品質の低下を抑制しつつより容易に被写界深度拡大画像を取得できるようにする。
【解決手段】撮像レンズ210を通して互に異なる合焦面fa、fb上に形成された、互に異なる撮影距離La、Lbにピントの合っている同一被写体Hを表す各光学像Ka、Kbを同時に撮像することにより、収差補正の処理を省略することができ、画像品質の低下を抑制しつつ、より容易に被写界深度拡大画像を取得できる。 (もっと読む)


【課題】単一の撮影光学系を用いて、任意の数の視差を有する画像を生成する。
【解決手段】撮像装置は、二次元状に配置された複数のマイクロレンズと、撮影光学系を通過した被写体からの光束を受光して画像信号を出力する複数の光電変換素子を含む複数の素子群がマイクロレンズにそれぞれ対応して二次元状に配置された撮像素子と、複数の素子群のそれぞれに含まれる複数の光電変換素子から出力された画像信号から、撮影光学系の瞳面上の複数の異なる部分領域のそれぞれに対応する複数の領域画像信号を抽出し、領域画像信号に基づいて部分領域のそれぞれに対応する複数の画像データを、視点位置がそれぞれ異なる複数の視点画像データとして生成する生成手段と、視点数を選択する視点数選択操作を受け付ける受付手段とを備え、生成手段は選択された視点数と同数の領域画像信号を抽出して視点画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】受光特性を損なうことなく、受光面内への異物の混入を防ぐ撮像モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の撮像モジュール10は、半導体基板21に設けられ、入射する光を電気信号に変換する撮像素子23と、撮像素子23に対向して設けられ、入射する光を撮像素子23に導くマイクロレンズ25とを具備する撮像チップ20を有し、入射する光の偏光方向を定める偏光子31がマイクロレンズ25に対向するように透明基板32の面に設けられている偏光フィルタガラス33と、偏光フィルタガラス33に連結され、偏光子31とマイクロレンズ25との間のギャップを規定するスペース部材34とを有する偏光ガラスチップ30を具備し、スペース部材34を半導体基板21上に溶着するためのスペース部材34の溶着面の端部を半導体基板21の面に溶着させる。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて正確な位相差分布を生成することが可能な画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラムおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】位相差検出部143Aは、複数の視差画像DC,DH,DVにおいて、相関値演算を行うことにより視差画像間の位相差を検出し、画像内の位相差分布DMを生成する。この際、画像内の水平方向および垂直方向の2方向に沿って個別に位相差検出を行うと共に、それら2方向についての位相差検出結果を利用して位相差分布DMを生成する。これにより、位相差検出の際に、従来と比べてエッジ領域の影響を受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】画像処理により、画像の平坦部でリンギングの少ない画像復元を実現する。
【解決手段】撮像面上に配列された複数の光感知セルを備える撮像素子10と、第1の状態において撮像面10a上に焦点が合っている第1の像を形成し、第2の状態において撮像面10a上に焦点が合っていない第2の像を形成する光学系(14,20)と、撮像素子10から得られる信号を処理する画像処理部220とを備える。画像処理部220は、第2の状態において撮像素子10によって取得された画像から、手振れによるぼやけを減少させた復元画像を生成する手振れぼやけ除去部を備えている。 (もっと読む)


【課題】反射防止効率を向上してより感度向上を可能にし、シェーディング、隣接画素への光学的な混色を低減した、裏面照射型のCMOS固体撮像素子、及びこの固体撮像素子を備えたカメラモジュール、電子機器モジュールを提供する。
【解決手段】固体撮像素子は、半導体基板32と、半導体基板32の表面から裏面に至る半導体領域による画素分離領域33と、画素分離領域33で分離された各画素領域内に形成され、半導体基板32の表面側から裏面側に延在する光電変換部34と半導体基板の表面側に存する複数のトランジスタとからなる画素と、半導体基板32の表面上に層間絶縁膜38を介して形成された複数層の配線39と、半導体基板32の光照射面となる裏面に形成された反射防止膜41と、反射防止膜41上に積層されたカラーフィルタ42及びオンチップレンズ43、または反射防止膜41上に形成したオンチップレンズ43とを有する。 (もっと読む)


【課題】瞳分割型位相差検出方式において、イメージセンサーから出力される一対の信号データ列の相関度が所定値以上となるずらし量が3つ以上存在した場合、偽合焦を排除して正確なデフォーカス量を検出する。
【解決手段】第1の開口F値で偽合焦が発生した場合に、事前にデフォーカス量の一致が複数発生しないような絞り開口F値を決定する。決定した絞り開口F値でデフォーカス量def7、def8、def9を検出し、第1の開口F値で検出したデフォーカス量def1、def2、def5と比較する。略一致したデフォーカス量def1およびdef7に基づいて真のデフォーカス量を決定する。2つの開口F値でデフォーカス量を検出することにより、確実に真のデフォーカス量を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】CMOSイメージセンサーのローリングシャッタ動作により、像ズレ量検出に基づくデフォーカス量算出処理中に、絞り開口径が変化して露光条件が変化するような場合において、焦点検出の誤動作を防止する。
【解決手段】絞り開口径の変化があると判定された場合(S200)、垂直方向に焦点検出画素が配置された焦点検出エリアでのデフォーカス量の算出を禁止し、水平方向に焦点検出画素が配置された焦点検出エリアのみでデフォーカス量を算出する(S220)。行毎に絞り開口径が異なるので、水平方向の焦点検出画素が配置された行の露光時間の中点における絞り開口径を検出し、検出した絞り開口径に応じて像ズレ量検出に基づくデフォーカス量算出処理を行う。 (もっと読む)


121 - 140 / 391