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Fターム[5C122FB05]の内容

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Fターム[5C122FB05]に分類される特許

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【課題】焦点検出用画素に隣接する画素が飽和レベルに達した場合においても、測距誤差が大きくなることを抑制できるようにする。
【解決手段】被写体像を結像させるための撮影レンズと、撮影レンズの一部の瞳領域を通過した光を受光する第1の画素群と、前記第1の画素群とは異なる瞳領域を通過した光を受光する第2の画素群と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光を受光する第3の画素群とを有する固体撮像素子と、第1の画素群から得られる第1の像と第2の画素群から得られる第2の像とに基づいて撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出部とを備え、第1の画素群を構成する画素あるいは第2の画素群を構成する画素に隣接する第3の画素群を構成する画素が飽和レベルに達した場合には、焦点検出部は焦点検出結果の信頼性を判定する閾値を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】予め基準データを用意せずとも焦点検出の精度を向上させる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、射出瞳の異なる領域からの一対の光束をマイクロレンズを通じて受光する焦点検出センサと、該射出瞳からの光束をマイクロレンズを介して受光する撮像センサとを有する撮像素子と、一対の光束それぞれに対応し焦点検出センサが出力する第1信号及び第2信号が示す像と、光束に対応し焦点検出センサの近傍に配置された撮像センサが出力する第3信号が示す像とのズレを示す像ズレ量を算出するズレ量算出部と、像ズレ量と、第3信号と、第1信号及び第2信号とから第1信号及び第2信号の信号レベルを第3信号に基づいた信号レベルに補正する補正値を算出する信号補正部と、算出した補正値に基づいて第1信号及び第2信号を補正した第1補正信号及び第2補正信号を用いてデフォーカス量を算出するAF制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影画像中の特定の被写体について焦点の合った画像信号を適切に得ることができる画像合成装置を提供する。
【解決手段】光束を受光して得られた複数の受光信号を入力する入力手段101と、前記複数の受光信号の一部を、第1の選択形態により選択して得られる第1画像信号と、前記第1の選択形態とは異なる第2の選択形態により選択して得られる第2画像信号と、を生成するとともに、前記第1画像信号のコントラストに関する評価値と、前記第2画像信号のコントラストに関する評価値とに基づいて、前記評価値が最大となる画像信号を生成する画像生成手段104と、を備えることを特徴とする画像合成装置。 (もっと読む)


光フィールドデータを用いて所望の位置の領域に対する高解像度映像を提供するための映像処理装置及び方法が開示される。映像処理装置は、場面に対する光フィールドデータのうちから所望のフォーカシング位置によって選択された一部の光フィールドデータを用いて、リフォーカシングされた第1映像を生成させる。また、映像処理装置は、場面に対する光フィールドデータを用いて、第1映像に対する設定された比率の高解像度映像を生成させる。映像処理装置は、所望のフォーカシング位置によって選択された一部の光フィールドデータの類似度を用いて、高解像度映像及び設定された比率によって拡大された第1映像の地域的合成比率を決定し、該決定された地域的合成比率によって、高解像度映像及び拡大された第1映像を合成して合成映像を生成させる。
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【課題】被写体について焦点の合った画像信号を適切に合成可能な画像合成装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロレンズ111aを二次元状に配列したマイクロレンズアレイ111と、複数のマイクロレンズに対して設けられた複数の光電変換素子112aとを有し、マイクロレンズアレイを介して光学系からの光束を受光して得られる複数の受光信号を出力する受光手段110と、複数の受光信号の一部を、第1の選択形態により選択して得られる第1画像信号と、第1の選択形態とは異なる第2の選択形態により選択して得られる第2画像信号と、を生成するとともに、第1画像信号のコントラストに関する評価値と、第2画像信号のコントラストに関する評価値とに基づいて、評価値が最大となる画像信号を生成する画像生成手段120と、画像生成手段により評価値が最大となる画像信号を生成できない場合に、光学系の焦点状態を変更する変更手段230と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録画像の撮像と位相差の検出を同時に行うことができ、記録画像の全体に対してAFを行うことができ、記録画像の劣化を防止できる撮像素子及び撮像装置を提供する。
【解決手段】2次元状に配置された複数の画素を有し、各画素が入射光を光電変換して信号電荷を生成する撮像素子であって、画素が、入射光を集光するマイクロレンズと、マイクロレンズと該マイクロレンズの焦点との間に設けられた第1の光電変換部と、マイクロレンズの焦点と重なる位置に設けられ、かつ、マイクロレンズの光軸に対して偏った方向に光電変換領域を有する第2の光電変換部と、信号電荷を読み出す信号読出部と、を有し、複数の画素は、第2の光電変換部の光電変換領域が光軸に対して所定の方向に偏る第1画素群と、第2の光電変換部の光電変換領域が光軸に対して第1画素群の反対側に偏る第2画素群とを含む。 (もっと読む)


【課題】撮像素子から一部の画素を間引いて読み出す場合に、画質の低下を抑制しつつ、精度の良い焦点検出を可能とする。
【解決手段】複数の画素が2次元状に配置された撮像素子であって、撮影レンズによって結像された被写体像を光電変換して撮像用の信号を出力する複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、受光分布がそれぞれ異なる複数種類の焦点検出用画素とを有する撮像素子と、撮像素子の複数の画素を間引いて読み出す場合に、複数の画素を間引く位相が異なる複数の間引き読み出しモードから1つの間引き読み出しモードを選択する選択部とを備え、複数種類の焦点検出用画素は、選択されたそれぞれの間引き読み出しモードでは、複数種類の焦点検出用画素のうちの1つの種類の焦点検出用画素の信号のみが読み出され、他の種類の焦点検出用画素の信号は読み出されないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】超短基線長のステレオカメラにおいて、距離測定精度の向上を図る。
【解決手段】略同一の複数のステレオ撮像系を用いて撮像される画像よりなる複数のステレオ画像ペアを抽出する画像キャプチャ手段と、複数のステレオ画像ペアから複数の視差画像を検出する視差検出手段と、複数の視差画像の各視差を、ステレオ撮像系の基線長に基づいて正規化し、正規化された視差(正規化視差)により、複数の視差画像の各視差の視差類似評価を行う視差評価手段と、複数の視差画像の、視差類似評価結果の正規化視差を用いて被写体までの距離を算出して、一つの距離画像を検出する距離検出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影データから撮影後に任意の距離にある被写体にピントの合った像面の画像を合成する際に、画像合成の対象とする像面を迅速に設定する。
【解決手段】画像合成装置は、複数のマイクロレンズを配列したマイクロレンズアレイ7と、複数のマイクロレンズに対して複数の受光素子を有し、光学系1からの光束をマイクロレンズを介して受光して複数の受光信号を出力する受光素子アレイ6と、受光信号を得た際の光学系1による像面のずれ量を検出する検出手段11と、検出手段11によって検出されたずれ量に基づいて複数の受光信号の一部を選択し、選択した該一部の受光信号に基づいて画像信号を生成する画像生成手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像合成、ならびに焦点検出および焦点調節の精度が向上するよう、撮影光学系を通過してマイクロレンズの中心に入射する光線を受光する画素の位置を精密に特定する。
【解決手段】本発明による撮像装置は、複数のマイクロレンズが配列されたマイクロレンズアレイと、マイクロレンズアレイを介して光学系からの光束を受光して受光信号を出力する複数の受光素子が配列された受光素子アレイと、複数の受光素子で得られる受光信号に基づいて、複数のマイクロレンズの輪郭に相当する画像を含む第1画像を生成する画像生成手段と、第1画像のうち、マイクロレンズの輪郭に対応する第2画像に符合する画像の位置を求める演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮光性が高く、反射光に起因するゴーストやフレアを防止できるウェハレベルレンズを、製造コストの増加を抑えつつ製造することができるウェハレベルレンズの製造方法、ウェハレベルレンズ及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板と、基板に形成された複数のレンズとを有するレンズモジュールを少なくとも1つ有するウェハレベルレンズの製造方法であって、基板にレンズを形成する前に、該基板の表面に黒色レジスト層を塗布し、塗布された黒色レジスト層を、レンズの光軸と交差する部分が開口するパターンで形成し、その後、基板にレンズを一体に成形することにより、遮光性が高く、反射光に起因するゴーストやフレアを防止できるウェハレベルレンズを、製造コストの増加を抑えつつ製造することができる。 (もっと読む)


光学画像装置1000は、少なくとも2つのマイクロレンズ10a,10bを有するマイクロレンズ・フィールド10と、少なくとも2つの画像検出器マトリクス30を有する画像センサと、を備えている。画像検出器マトリクス30は、それぞれ、複数の画像検出器を含む。画像検出器は画像センサの1画素に対応する。画像検出器マトリクス30とマイクロレンズ・フィールド10との間の配置が存在し、その結果、それぞれのマイクロレンズ10a,10bは、画像検出器マトリクス30と共に光路を形成する。異なる画像検出器マトリクス30の中心点は、画像検出器マトリクス30上に映し出された、関連した光路のマイクロレンズ窓13a,13bの図心に関して、異なる距離だけ横方向に移行されている。 (もっと読む)


【課題】手振れ補正機能を有する撮像装置においても、精度の高い焦点検出を行えるようにする。
【解決手段】撮影レンズの第1の瞳領域を通過する光束を受光する第1の焦点検出用画素群と、撮影レンズの第2の瞳領域を通過する光束を受光する第2の焦点検出用画素群とを有する固体撮像素子と、第1の焦点検出用画素群から得られる第1の像と、第2の焦点検出用画素群から得られる第2の像の位相差に基づいて撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出部と、撮像装置の振れに起因する被写体像の振れを補正する振れ補正部と、振れ補正部により振れを補正した場合の、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素の受光分布を算出する演算部と、演算部により算出された受光分布に基づいて、振れ補正部を動作させるか否かを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像画素および焦点検出画素を備える固体撮像素子において、精度の高いAFを実現する。
【解決手段】 固体撮像素子は、被写体の像を撮像して画像信号を生成する撮像画素と、各画素で光学系の瞳の異なる部分領域を通過する光束をそれぞれ受光し、被写体の像の位相差情報を取得する一対の焦点検出画素とを備える。焦点検出画素は、瞳のうち位相差情報の生成に用いる第1範囲に対応する受光面上の位置に、入射光の光量に応じて信号電荷を生成する光電変換領域を備える。また、焦点検出画素は、瞳のうち第1範囲と重複しない第2範囲に対応する受光面上の位置に、電荷を排出する排出領域を備える。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子内に設けられた位相差検出用の画素からの画像信号に基づいて位相差AFを実現するとともに、位相差検出用の画素を本撮影時の画像用に有効活用し、広ダイナミックレンジの画像の撮影や高解像度の画像の撮影を実現可能にする。
【解決手段】CCDのA面、B面を構成する画素からA面、B面の画像をそれぞれ独立して読み出すことができるCCDであって、特に位相差検出用の画素がB面を構成する画素に含まれているCCDを使用する。位相差AF時にはB面の画像を読み出し(ステップS12)、位相差検出用の画素に対応する画像信号に基づいて位相差AFを行う(ステップS14)。また、位相差AF後の本撮影時にA面及びB面の画像をそれぞれ読み出し、読み出したA面の画像及びB面の画像に基づいて広ダイナミックレンジの画像や高解像度の画像を生成する画像処理を行う(ステップS20〜S24)。 (もっと読む)


【課題】撮像画素と瞳分割型の焦点検出画素を混載する撮像素子を有する撮像装置において、適切な欠陥画素補正処理を行う。
【解決手段】欠陥画素の位置情報と欠陥画素補正処理情報と補正用画素位置情報とが、予め欠陥画素情報記憶メモリ221に格納される。欠陥画素が撮像画素310の場合、欠陥画素補正処理はメディアンフィルタ処理(処理「M」)である。欠陥画素が焦点検出画素の場合、欠陥画素補正処理は平均処理(処理「A」)である。補正用画素位置情報は、欠陥画素補正処理に用いられる画素の位置を「0x・・・」で表す24ビットデータである。ボディ駆動制御装置214は、欠陥画素位置において、欠陥画素補正処理情報と補正用画素位置情報とに基づき、欠陥画素補正処理を施した補正画素データを読み出す。 (もっと読む)


【課題】撮影レンズの開放F値によらず、画像合成を適切に行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロレンズMLが配列されたマイクロレンズアレイ6aと、複数のマイクロレンズMLの各々に対して複数の受光素子61を有し、光学系1からの光束をマイクロレンズアレイ6aを介して受光して複数の受光信号を出力する受光素子アレイ6bと、光学系1の絞り値をマイクロレンズMLのF値で制限して制御する制御手段12とを備える撮像装置。 (もっと読む)


【課題】連続撮影モードの時に被写体を観察するための光ファインダーと別個に電子ファインダーを設ける必要性を排除することにより、ファインダーの大型化を防止する。
【解決手段】単独撮影モードでは、光学ファインダーで被写体像を観察する場合にハーフミラーを挿入し、撮像する場合は退避する。連続撮影モードでも光学ファインダーで被写体像を観察することが可能となるよう、シャッターレリーズがされてもハーフミラーは退避せずに挿入したままとする。ハーフミラーを挿入したままの状態で撮像することにより生じる画像劣化は、画像処理により回復させる。撮影者が操作部材を介して行った設定に応じて、いずれかのモードが選択され、各モードでの撮像動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】撮影距離の異なる別の被写体に焦点を合わせる際に、適切な速度で焦点を合わせることができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】焦点調節レンズを含む光学系の焦点状態を検出する検出手段212と、前記焦点調節レンズのレンズ位置を、目標位置として記憶する記憶手段213と、前記焦点状態に基づいて前記焦点調節レンズを駆動する際に、前記焦点調節レンズを第1の速度で駆動するとともに、前記記憶手段で記憶した目標位置に前記焦点調節レンズを駆動する際に、前記第1の速度よりも低速の第2の速度で、前記焦点調節レンズを駆動するレンズ駆動手段212,215と、を備える撮像装置。 (もっと読む)


【課題】撮像素子に配置された焦点検出用画素群からの信号をもとに位相差方式の自動焦点検出を行う場合の焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】撮像装置は、撮影レンズにより結像される被写体像を光電変換して画像生成用の信号を生成する撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、撮影レンズの瞳領域を分割して、分割された瞳領域からの被写体像を光電変換して位相差検出用の信号を生成する焦点検出用画素とを有する撮像素子と、焦点検出用画素からの位相差検出用の信号を用いて、位相差検出方式による焦点検出を行う第1の焦点検出部と、撮像用画素からの画像生成用の信号から画像のコントラストを検出し、コントラスト検出方式による焦点検出を行う第2の焦点検出部と、第1の焦点検出部による焦点検出結果と第2の焦点検出部による焦点検出結果の差に基づき、第1の焦点検出部による焦点検出結果の補正値を算出する補正値算出部とを備える。 (もっと読む)


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