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Fターム[5C122FC06]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 撮像素子(撮像管を含む) (13,018) | 撮像素子の構造 (271)

Fターム[5C122FC06]に分類される特許

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【課題】 特定の被写体パターンを的確に検出することにより、特定の被写体パターンが焦点検出処理に与える影響を抑えること。
【解決手段】 複数の画素から成り、少なくともその一部が、レンズ(101)の異なる瞳領域を通過した光束をそれぞれ受光する、複数の焦点検出用画素対を含む撮像素子(104)と、焦点検出用画素対から出力された信号の位相差に基づいて、デフォーカス量を検出する焦点検出部(108)と、被写体が所定パターンに該当するかどうかを判定する空間周波数検出部(109)と、検出されたデフォーカス量に基づいて、合焦状態となるようにレンズを駆動するフォーカス制御部(102、115)とを有し、空間周波数検出部は、焦点検出用画素対の周辺にある、該焦点検出用画素対以外の画素から出力された信号に基づいて、被写体が所定パターンに該当するかどうかを判定し、該判定結果に基づいてフォーカス制御を変える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出画素における画像信号を少ない記憶容量で生成すること。
【解決手段】撮像装置は、撮像用画素群と焦点検出用画素群とを含む撮像素子10と、前記焦点検出用画素群の位置分布を示す分布情報を記憶するメモリ20と、前記位置分布を示す分布情報に基づいて前記焦点検出用画素群の各画素の位置における画像信号から前記撮像用画素群の画像信号から生成する補正回路13と、前記撮像用画素群の画像信号と、補正回路13により生成された前記焦点検出用画素群の画像信号と、に基づいて撮像画像を形成する信号処理回路15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高感度2枚撮りを行うことができ、また、広ダイナミックレンジの画像を撮像することができる様にする。
【解決手段】 複数の画素のうち周期的位置にある画素群を第1画素群として第1露光期間に亘って露光させると共に残りの周期的位置にある画素群を第2画素群として前記第1露光期間中の部分的な第2露光期間に亘って露光させ第1画素群と第2画素群の夫々が撮像した画像データを別々に固体撮像素子から読み出す撮像装置において、第1画素群の画像データと第2画素群の画像データとを別々に画像処理して2枚の被写体画像データを生成する第1撮影モードと、第1画素群の画像データに第2画素群の画像データを合成して1枚の被写体画像データを生成する第2撮影モードとを設ける。 (もっと読む)


【課題】撮像素子に対する射出瞳位置が変化しても焦点検出を精度良く行える位相差検出機能付き撮像素子の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置に設けられた撮像素子は、撮像素子からの距離Hmの位置の射出瞳において同等の面積となる一対の部分領域Qc、Qdを通過した被写体光束を受光するAF画素対11gを備え、AF画素対11gは、一対の部分領域Qc、Qdを規定する各光透過部分が設けられた遮光部131、132を有している。また、撮像素子は、AF画素対11gの他に、撮像素子からの距離Hmと異なる位置の射出瞳において一対の部分領域の面積が同等となるように、遮光部131、132での光透過領域の配置を異ならせた別のAF画素対も備えている。これにより、レンズ交換等で射出瞳位置が変化しても、その射出瞳位置に応じた画素対を選択することにより位相差検出方式の焦点検出を精度良く行える。 (もっと読む)


【課題】撮影画像からノイズ成分を精度良く除去することが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体光を受光可能な有効画素および被写体光を受光不可能なブラック画素を有する撮像素子と、撮像素子を露光した本露光によってブラック画素で生成される画素信号に基づいてノイズデータを取得し、撮像素子を露光しない暗露光によってブラック画素で生成される画素信号に基づいてダークノイズデータを取得するノイズデータ取得部310と、ノイズデータとダークノイズデータとを用いて、本露光において生じたノイズと暗露光において生じたノイズとのノイズ比を算出し、当該ノイズ比を用いて暗露光において有効画素で得られるダーク画像データから、本露光において有効画素で得られる本画像データに含まれるノイズ成分を推定するノイズ推定部311と、本画像データからノイズ成分を除去するノイズ補正部312とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出機能を装備した撮像素子において、瞳分割に関して所定方向とは反対の方向からの被写体光が受光素子に受光されることを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像素子は、互いに異なる第1方向および第2方向に被写体光を瞳分割して測距信号を出力する一対の光電変換セルを含み、一対の光電変換セルそれぞれは、受光素子PDと、第1透光領域OP1を有し受光素子の上方に配置された第1遮光層AS1と、第2透光領域OP2を有し受光素子PDと第1遮光層AS1との間に配置された第2遮光層AS2とを備え、一対の光電変換セルは、第1透光領域OP1が第1遮光層AS1において第1方向に偏り第2透光領域OP1が第2遮光層AS2において第2方向に偏っている第1光電変換セル11aと、第1透光領域OP1および第2透光領域OP2がそれぞれ第1光電変換セル11aとは逆方向に偏っている第2光電変換セル11bとからなる。 (もっと読む)


【課題】3枚レンズ構成のレンズ系により、低コストでかつ小型の高解像性能を有する撮像レンズおよび撮像モジュールを提供する。
【解決手段】正のパワーの第1レンズL1と、負のパワーの第2レンズL2と、第3レンズL3が物体側から撮像側に向かって順に配置されたレンズ系を備える。以下の式の条件を満たす。


ただし、f:レンズ系のd線における焦点距離 [mm] ν:第1,第2レンズのd線におけるアッベ数 L:レンズ系の全長[mm] L’:レンズ系の換算全長[mm] d’:第1,第2レンズ間の換算距離[mm] (もっと読む)


【課題】焦点検出精度を維持しつつ画像データの品質を確保する。
【解決手段】二次元に配列された撮像用の第1画素310と、撮像用と焦点検出用を兼用される第2画素310と、焦点検出用の第3画素311と、第1画素310、第2画素310および第3画素311の出力を画像信号として出力するとともに、第2画素310と第3画素311を焦点検出信号として出力する出力部とを有し、第1画素310の配列中に第2画素310と第3画素311とが直線上に交互に配列されている。 (もっと読む)


【課題】複数出力をもつ撮像素子とデジタルカメラの画像処理(画素補間を含むカラー処理、JPEG圧縮、間引き処理)を行うICブロックを複数個並列に配置してほぼ同時に動作させることにより、処理の高速化を図る。
【解決手段】撮像素子1からの各出力毎に実際の画像処理を行うICブロック31,32を接続し、各出力を個別に処理したうえで最終的に1つの画像を構成し、ファイルとして外部メモリに記憶する。複数チップ間で画像のやり取りを行うことで効率的な画像処理を実現し、例えば撮影画像の駒毎にメイン処理(最終的な画像形成)を切り替えるという方法によって高遠化を達成する。 (もっと読む)


【目的】比較的簡単に横長撮像と縦長撮像を行う。
【構成】撮像領域2が正方形とされる。撮像領域2の下辺2Aと長辺の一辺3Aとが一致する横長領域3および撮像領域2の左辺2Bと長辺の一辺4Aとが一致する縦長領域4が規定される。横長撮像が行われる場合には,横長領域3に被写体像が結像するように,撮像領域2を有する撮像素子が移動させられる。横長領域3に蓄積された信号電荷が読み出される。縦長撮像が行われる場合には,縦長領域4に被写体像が結像するように,撮像領域2を有する撮像素子が移動させられる。縦長領域4に蓄積された信号電荷が読み出され。 (もっと読む)


【課題】動作モード切り換え時の無駄時間の発生や、無効フレームの発生や、読出し周期の乱れなどを防止することができる撮像素子の提供。
【解決手段】光学系による光束を受光して受光信号を出力する第1画素310を二次元状に配列するとともに、光学系による光束を受光して受光信号を出力する、第1画素310と異なる第2画素313,314を第1画素310の配列中に配置した撮像素子であって、受光信号を読み出すための固定周期の読み出し信号を出力するとともに、受光信号を読み出す画素の種類に応じた所定の画素間隔に対応する周期の読み出し信号に基づいて受光信号を選択して出力する出力回路520,521,522を備える。 (もっと読む)


【課題】表示画像の表示性能と焦点検出の応答性の向上を図ることができる撮像素子の提供。
【解決手段】光学系による光束を受光して画像信号を出力する撮像用画素310を二次元状に配列するとともに、光学系を通過した光束を受光して焦点検出用信号を出力する焦点検出用画素313,314を撮像用画素310の配列中に配置した撮像素子であって、撮像素子で得られる1フレーム分の画像信号と焦点検出用信号とを、撮像素子の配列における所定の画素間隔で選択した第1フィールドと、撮像素子の配列において第1フィールドとは異なる位置で所定の画素間隔で選択した第2フィールドとに時分割して出力する出力回路330を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像システムにおいて、受光面に投影される光学像を撮像して得られる画像データの品質を向上させる。
【解決手段】X,Y,Z方向のいずれの位置から撮像レンズ10を通して受光面21上へ投影された点像P1についても、この点像P1の有効領域の最大径が受光画素の3画素以上に亘る大きさとなるように構成した撮像レンズ10と撮像素子20とからなる撮像系を用意する。信号処理部40が、撮像レンズ10を通して受光面21上に投影された被写体の光学像を撮像した撮像素子20から出力される第1の画像データに対し、撮像レンズ10の解像力が高いときに撮像素子20から出力される第1の画像データと同等の第2の画像データを生成するような復元処理を施す。 (もっと読む)


【課題】クロストークに起因する画像データの劣化を防止する。
【解決手段】撮像用画素と焦点検出用画素とが平面上に配列され、光学系による像を撮像する撮像素子212と、撮像用画素から出力される画像データを、該撮像用画素の近傍にある前記焦点検出用画素の出力データに基づいて補正する補正手段214とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像動作の際に高電圧が印加される際に光電変換膜の周辺部での表面電位の変動を抑制し、安定した画像信号読み出しを可能にする電界放出型電子源撮像装置を提供する。
【解決手段】光電変換膜と透明電極とから成る光電変換部が電子を放出する電子放出部の電子放出側に対向して設けられた電界放出型撮像装置において、前記光電変換部の外周部を形成する前記光電変換膜と前記透明電極との間に電気絶縁層が挟まれて形成されている電界放出型電子源撮像装置。 (もっと読む)


【課題】複数の画像を取り込むためのよりシンプルでコンパクトなカメラシステムを提供する。
【解決手段】本発明のカメラシステムは、各イメージセンサICチップが同じ半導体基板上に複数の画素アレイ(すなわち「1チップ上に複数の画素アレイ」)を有する1若しくは複数のイメージセンサICチップを用いる。一実施形態では、そのようなカメラシステムは、(a)互いに物理的に極めて近接して(例えば数ミリメートルまたは数センチメートル以内に)配置される複数の画像を作り出す複数の光学部品と、(b)複数の画像を電気信号に変換するために、これら複数の画像を取り込むように整合されている複数の2次元画素アレイを含む1つのセンサ基板(「チップ」)とを含む。画素アレイは、CCDまたはCMOS適合プロセスを用いて製造されることができる。そのようなチップは、典型的には一辺が2センチメートル以下である。 (もっと読む)


【課題】同一性が崩れている一対のデータ列に対しても一対のデータ列の相関量が最小になるシフト量を正確に算出する。
【解決手段】複数の第1データが一次元上に展開された第1データ列A1〜ANと、複数の第2データが一次元上に展開された第2データ列B1〜BNとを、一次元上で相対的な変位量を変えながら変位させ、第1および第2データ列(A1〜AN)、(B1〜BN)間の相関量を演算して相関量の極値が得られる変位量を求める相関演算方法において、第1および第2データ列(A1〜AN)、(B1〜BN)間の関係を、一次元上の第1および第2データの位置を変数とする関数で表し、関数の導関数を求めることにより関数に対して不変となる不変量を、一次元上の所定位置の近傍における第1および第2のデータ間の演算として定義し、所定位置を一次元上の所定区間に亘って移動させて不変量を積算した量を相関量とする。 (もっと読む)


【課題】連写撮影中に位相差AFを行う場合でも高速な連写が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系を通った被写体光に係る画像信号を生成可能な画素配列と、撮影光学系の射出瞳における一対の部分領域を通過した被写体光束それぞれを受光する一対の画素が水平方向に2以上配列された焦点検出画素列とを有した撮像素子を備えている。このような撮像装置において連写撮影時に位相差検出方式の焦点検出(位相差AF)を行う場合には、撮像素子への本露光P1により上記の焦点検出画素列で生成された信号の読出しR1および位相差AFの演算処理M1を実行して合焦位置へのレンズ駆動D1が行われる。以上のようなAF動作を連写撮影時における各本露光の合間に繰り返せば、高速な連写が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検知器容器内の真空環境維持に影響を与えず、かつ、F値の異なる2つの波長の画像を同時に得ることができる赤外線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コールド・アパーチャ内に配置され極低温に冷却して動作し、長波長側の第1の赤外線と短波長側の第2の赤外線を検知する2波長赤外線検知素子を用いた赤外線撮像装置において、前記コールド・アパーチャに設けられた開口部と、前記コールド・アパーチャの開口部の赤外線入射側に配設され、前記コールド・アパーチャの開口部の視野角より小さい視野角となる開口部を持ち、第1の赤外線を透過し、かつ、第2の赤外線を反射するハーフミラーを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストなレンズを用いた場合でも、収差の発生が少なく、かつ、高い奥行き分解能を有するリフォーカス像が得られる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、物体面からの光を集光する撮像レンズ1と、撮像レンズ1からの光を受ける複数のマイクロレンズ2mが配置されたマイクロレンズアレイ2と、複数のマイクロレンズ2mからの光に基づいて複数の焦点面画像を生成する撮像素子3とを備える。マイクロレンズ2mの焦点距離fmは、撮像装置10に必要な奥行き分解能rと、撮像レンズ1の縦倍率β2との積よりも小さくなるように設定される。 (もっと読む)


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