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Fターム[5C122FC06]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 撮像素子(撮像管を含む) (13,018) | 撮像素子の構造 (271)

Fターム[5C122FC06]に分類される特許

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【課題】低コントラストの撮像画像上の対象物であっても適切に認識することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】
画像処理装置が実行する白線認識処理では、有効画素領域の撮像素子(有効画素)の出力(輝度信号)と、オプティカルブラック領域の撮像素子(遮光画素)の出力(遮光信号)とからなる画像信号を撮像装置から取得し(S120)、遮光信号の信号レベルである遮光画素値(OB値)の標準偏差を算出する(S130)。そして、標準偏差に基づいて、エッジ点を抽出するための閾値(エッジ閾値)として設定し(S140)、撮像画像における水平ライン毎に、有効画素値がエッジ閾値以上のレベル差を伴って変化する点(エッジ点)を抽出して、隣接する二つのエッジ点で挟まれる領域のうち有効画素値が大きい側の領域に属する画素点の繋がりに基づき、白線位置を推定(認識)する(S150)。 (もっと読む)


【課題】画素部から読み出される画素信号を、光信号により高速伝送を可能とすると共に、光通信に起因する熱の影響を抑えた固体撮像素子を提供する。
【解決手段】固体撮像素子1Aは、光を電気信号に変換する画素部10Aと、画素部10Aが表面側に形成される基板18と、基板18の表面に配置され、画素部10Aから読み出される信号を、光信号に変換して出力する光通信部12Aと、基板18の裏面で、光通信部12Aの形成領域の下側と画素部10Aの形成領域の下側を覆う全体に配置され、光通信部12A及び画素部10Aで発生して基板18を伝搬される熱を、冷却または放熱する冷却部200Aを備える。 (もっと読む)


【課題】動画撮影中に静止画撮影を行う際に、動画撮影に影響を与えることなく、露光期間に連続性のある静止画像を得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体光を光電変換して電荷を蓄積する撮像素子1を備え、動画の撮影中に静止画の撮影が可能な撮像装置11であって、被写体光を取り込む際、動画像用の露光期間と補助静止画像用の露光期間とに分けて撮像素子1を駆動する駆動手段3と、動画像用の露光期間に撮像素子1に露光されて光電変換された動画像用電荷に基づいて動画像を生成する動画像処理手段5と、補助静止画像用の露光期間に撮像素子1に露光されて光電変換された補助静止画像用電荷と前記動画像用電荷とに基づいて静止画像を生成する静止画像処理手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】CPUやゲートアレイを要することなく、円錐ミラーに映る鏡像の歪みを矯正して出力することのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、撮像素子群18が同心円状に配列された環配列撮像デバイス16と円錐ミラー12を備える。環配列撮像デバイス16は、円錐ミラー12の底面に平行であるとともに、円錐ミラー12の頂点を通り底面に垂直な垂線を頂点側で延長した線上に同心円の中心が位置するように配置されている。上記の構造によって、円錐ミラー12に映し出された環状に歪んだ鏡像は、環状に配置された撮像素子群18を有する撮像デバイス16によって撮影される。環状に配置された撮像素子群で撮影された画像を通常の矩形のモニタに出力すれば、上記した画像変換のためのCPUやゲートアレイを要することなく、歪みが矯正された画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の撮像領域の一部の画素を撮像以外の目的に使用する場合に、その画素に欠陥があった場合でも、その画素の機能の低下を回避できようにする。
【解決手段】被写体を撮影する撮像装置において、撮影光学系により結像された被写体像を光電変換して画像信号を生成するための複数の撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、画像信号を生成する機能とは異なる機能を有し、撮影光学系の射出瞳を分割した一部の領域を通過した光束を受光する複数の機能画素とを有する撮像素子と、複数の機能画素の一部に欠陥画素が存在するか否かを判定する判定部と、撮像素子の所定の領域内に含まれる複数の機能画素の出力信号に対して、少なくとも加算処理を含む演算処理を行う演算部と、演算部の演算結果に基づいて、撮像装置の撮影動作を制御する制御部とを備え、演算部は、複数の機能画素の一部に欠陥画素が存在する場合に、欠陥画素を除外した複数の機能画素の出力信号に対して、演算処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】撮像素子で撮像した画像データを表示するとともに、その画像データに基づいて露出制御を行う撮像装置において、ユーザの操作により露出補正が行われる場合であっても安定した露出制御を可能とする。
【解決手段】撮像装置600において、タイミング発生部615は、制御部624の制御の下、撮像素子614の複数の光電変換素子を二つの素子群に分け、各素子群を設定された露出時間で撮像させる。前処理部618aは、撮像素子614からの出力を素子群ごとの出力に分配する。輝度積分部618bは、分配された素子群の一方からの出力に基づいて被写界像の輝度値を算出し、その算出結果に基づいて被写界像の撮像に係る適正露出時間を算出する。十字スイッチ623は、露出補正に係る指示をユーザから受け付ける。制御部624は、素子群の一方の露出時間を算出された適正露出時間に設定し、素子群の他方の露出時間を適正露出時間に露出補正を反映した時間に設定する。モニタ651は、分配された素子群の出力を切り替えて撮像画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 入射光の強度が弱い、又は入射光に対する光電変換部の感度が低い場合に、素子サイズの大型化を抑えて、かつ、消費電力の増大を抑えて、S/Nのよい画像を得る。
【解決手段】 強度が弱い、又は感度の低い画素の増幅トランジスタを埋め込みチャネル型トランジスタとして、他の画素の増幅トランジスタを表面チャネル型トランジスタとする。 (もっと読む)


【課題】測定対象までの距離を計測すると共に、全面にマイクロレンズを敷き詰めた場合に比べて高解像な2次元画像を生成することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、撮像レンズ11、レンズ基板12、撮像素子13、画像処理部14、撮像素子駆動部15、制御部16を備える。レンズ基板12は、その一部にのみマイクロレンズ12Aを有する。画像処理部14では、距離情報抽出部143により、撮像データのうちマイクロレンズ対応領域13Mの画素データ13Dに基づいて、撮像レンズ11から測定対象までの距離が抽出される。画素補間処理部144では、マイクロレンズ対応領域13Mの画素補間処理がなされ、撮像素子13上の画素と同数の画素数の2次元画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素位置における補間処理の簡略化を図りながら、補間処理後の画像品質の低下を防止する。
【解決手段】結像光学系202を透過した光束を、所定の色成分の第1の光束と所定の色成分以外の色成分の第2の光束とに分割する光束分割手段223と、撮像するための撮像用画素の二次元配列中の一部に焦点調節状態を検出するための焦点検出用画素配列を設け、第1の光束を受光する第1の撮像素子220と、所定の色以外の複数の色のカラーフィルターを有し、その二次元配列中の一部に焦点調節状態を検出するための焦点検出用画素配列を設け、第2の光束を受光する第2の撮像素子221と、焦点検出用画素が配置された画素位置における画像出力を、焦点検出用画素の周辺の撮像用画素の出力に基づいて補間し、第1の撮像素子220の出力と第2の撮像素子221の出力とに基づいて被写体像を生成する像生成手段214とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子内に配置された焦点検出用画素の出力に基づいて位相差方式のオートフォーカスを行う撮像装置において、撮影シーケンスに応じた適切な画素出力の読み出しを行う。
【解決手段】CPU22は、撮像素子17に対してモード1、モード2またはモード3を設定する。モード1を設定した場合、第1の画素群を構成する焦点検出用画素から出力される焦点検出信号と、第3の画素群を構成する撮像用画素から出力される画像信号とを撮像素子17から読み出し、AF処理、AE処理およびライブビュー画像の表示を行う。モード2を設定した場合、第3の画素群を構成する撮像用画素から出力される画像信号のみを撮像素子17から読み出し、AE処理とライブビュー画像の表示を行う。モード3を設定した場合、第2の画素群を構成する撮像用画素から出力される画像信号のみを撮像素子17から読み出し、AE処理を行う。 (もっと読む)


【課題】構造と機構を簡略化して小型化を図る。
【解決手段】撮影レンズ3を介した光に基づいて焦点検出信号を出力する第1画素と、撮影レンズ3を介した光に基づいて画像信号を出力する第2画素とを有する撮像素子8と、撮影レンズ3から撮像素子8までの光路中に設定される第1位置と、光路から退避した位置に設定される第2位置とを移動自在であり、第1位置に位置する際に撮影レンズ3を介した光を反射光と透過光とに分けるためのハーフミラー6と、ハーフミラー6が第1位置に位置する際に、画像信号に基づいて測光を行うとともに、焦点検出信号に基づいて焦点検出を行う制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出画素の位置に輪郭や細線構造等がある場合であっても高精度に撮像用の画素値を補間できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の色成分の各々に対応する分光特性を有する複数の撮象用画素と複数の撮像用画素とは異なる分光特性を有する焦点検出用画素とを備えた撮像素子の焦点検出用画素の位置を記憶する記憶部と、撮像素子によって生成された画像のうち焦点検出用画素の近傍の撮像用画素の画素値を用いて焦点検出用画素の補間画素値を生成する画素補間部と、近傍の撮像用画素が焦点検出用画素と同じ分光特性を有した場合の画素値である評価画素値を算出する近傍画素推定部と、焦点検出用画素の画素値と評価画素値とを用いて画像の高周波成分を算出する高周波成分算出部と、補間画素値に高周波成分を付加して焦点検出用画素の撮像用の画素値を算出する高周波成分付加部とを備える。 (もっと読む)


【課題】夜間や暗視場所の監視を、可視光域を使用した監視と同等に行うことができるようにする。
【解決手段】互いに異なる複数の波長帯の赤外線に個別に感度をもつ撮像手段を用いて監視対象を撮像し、該監視対象の画像の各画素につき前記複数の波長帯の受光強度からなるベクトル量を取得し、該ベクトル量をスカラー量に変換して前記画像の各画素についての画像データを得る。 (もっと読む)


固定パターンノイズを補正する回路又は方法は、テスト画素回路からなる少なくとも1つのテスト行を備えている。外部電圧が、少なくとも1つのテスト行の各画素回路に印加される。したがって、テスト行の画素回路の出力信号は、光子の信号又は暗電流の信号に依存しない。印加電圧は、撮像素子の各列の列オフセット誤差を決定するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】撮像部の出力をその平均値を基準として差動増幅する際に発生する誤差成分の影響をなくすことができる固体撮像素子及びこのような固体撮像素子を用いた測距装置を提供すること。
【解決手段】隣接して配置される複数の画素列111a、111bの光電荷蓄積を同じタイミングで行う。画素列111aからの信号の読み出し時に、平均値保持回路121において画素列111aからの信号の平均値を演算して保持しておくとともに、利得設定値保持回路123において平均値基準読み出しの際の利得を演算して保持しておく。画素列111bからの信号の読み出し時に、平均値保持回路121に保持しておいた平均値及び利得設定値保持回路123に保持しておいた利得を用いて、差動増幅回路126における差動増幅を行う。 (もっと読む)


【課題】専用の光学系及びセンサを用いた焦点検出装置と、イメージセンサ上に焦点検出用画素を配置する焦点検出装置とを備える撮像装置において、相関演算回路の規模を削減する。
【解決手段】画像情報を取得するための撮像素子上に離散的に配置された焦点検出用の画素からの信号に基づいて位相差方式による焦点検出を行う第1の焦点検出部と、撮像素子とは異なる、焦点検出のための専用のセンサを用いて位相差方式による焦点検出を行う第2の焦点検出部と、第1の焦点検出部の出力又は第2の焦点検出部の出力を用いて、撮像素子に対する被写体像のデフォーカス量を演算する演算部であって、第1の焦点検出部の出力と第2の焦点検出部の出力に対して共通に設けられた演算部106,107とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像用画素と、位相差検出方式による焦点検出用の画素とを備える焦点検出装置において、高精度の焦点検出を実現する。
【解決手段】 入射する光束を信号電荷に変換する光電変換部と、光電変換部の近傍に焦点位置を有するマイクロレンズとを有する画素が複数配列された焦点検出装置である。複数の画素は、撮像画像を生成するための複数の撮像用画素と、位相差検出方式による焦点検出を行うための像信号を生成するための複数の焦点検出用画素とを含む。そして、焦点検出用画素に瞳分割機能を与えるための開口を、光電変換部から信号電荷を読み出すために設けられている電極を用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】ストロボを用いて撮影された撮影画像において、当該ストロボによる局所的な配向ムラを取り除けるようにする。
【解決手段】ストロボ111から被写体に向けて閃光を発し、撮像素子103において、被写体の撮影に係る第1の画像(撮影画像)を取得すると共に、被写体の距離分布を測距するための第2の画像を取得する。瞳分割画像位相差測距部106では、第2の画像に基づいて、第1の画像における各画像領域ごとに、被写体との距離を測距する処理を行う。そして、補正部113では、瞳分割画像位相差測距部106で測距された各画像領域ごとの被写体の距離と、ストロボ配光特性記憶部112に記憶されているストロボ配光特性とを用いて、第1の画像の補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高速に静止画像又は動画像を撮像することのできる撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】円筒状のレンズと、前記円筒状のレンズと同軸状に配設され、内部を真空に保持する円筒状の真空容器と、前記真空容器の内部で当該真空容器と同軸状に配設され、前記レンズ及び前記真空容器を通じて入射する入射光によって発生される電荷を蓄積する円筒状の光電変換部と、前記真空容器の内部において、当該真空容器と同軸状に配設され、前記光電変換部に蓄積される電荷を読み出すための電子を前記光電変換部の内周面に電子を出射する電子放出源とを含む。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さく、小型の撮像装置を得る。
【解決手段】電子増倍率が高い場合には、EM−CCD2の温度を充分に下げて安定させることが必要になるが、電子増倍率が低い場合にはこの必要性は低くなる。一方、EM−CCD2の冷却温度を高く設定すれば、ペルチェ素子10の駆動電流を小さくすることができるため、この撮像装置の消費電力を低下させることができる。すなわち、電子増倍率が高い場合には、EM−CCD2の温度を充分に低くしてかつ安定させないと、信号強度が不安定になり良好な画像が得られないが、電子増倍率が低い場合には、こうした問題は発生しない。絞り制御モードにおいては、常に電子増倍率は最低レベルに保たれているため、EM−CCD2の温度を低く保つ必要はない。従って、絞り調整モードにおいてはこの設定温度を高くすることにより、撮像特性を劣化させることなしに消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


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