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Fターム[5C122FC06]の内容

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Fターム[5C122FC06]に分類される特許

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【課題】短い合焦時間を実現しつつ、最終画像の記録画素数を低下させることのない撮像装置を提供する。
【解決手段】着脱可能、又は固定された撮像光学系を有する撮像装置であって、撮像光学系の射出瞳を異なる領域に分割するよう構成された瞳分割光学系と、画素が2次元的に配列された撮像素子と、を有し、瞳分割光学系は、撮像素子の物体側近傍に配置され、撮像光学系と瞳分割光学系は、物点を撮像素子上に像点として結像させ、像点を移動させる移動手段と、移動手段による移動毎に画素の画素信号を取得する画素信号取得手段と、前記移動毎に取得した画素信号に基づいて、デフォーカス量を演算する演算手段と、前記画素信号に基づいて、画像データを構成する画像構成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の放熱構造で、効果的な放熱を実現する。
【解決手段】固体撮像素子107の前面側に配置されるフロント部101、102、固体撮像素子の背面側に配置されるコネクタ基板109、コネクタ基板の背面側に配置される放熱金具103、104、放熱金具の背面側に配置される押さえバネ105、放熱金具の側面側に配置されるファン110を有する。コネクタ基板はフロント部と固定される。放熱金具は、押さえバネがコネクタ基板と固定されることで、その押し付け力により固定される。放熱金具は前面側に突起部103を有しており、当該突起部がコネクタ基板に形成された穴を貫通して固体撮像素子の背面と接触する。押さえバネとして板バネが用いられる。 (もっと読む)


【課題】開発コストや製造コストの上昇を抑制しながら、位相差検出用情報の取得を可能とする位相差検出用情報取得装置等を提供する。
【解決手段】光学的な被写体像を形成するレンズと、フォトダイオード32や遮光マスク33等を備える画素が撮像面上に複数配列されていて、これらの画素により被写体像を光電変換して出力する撮像素子3と、レンズと撮像素子3との間に配置され、レンズからの光束を、ある画素列へはある瞳領域の光束として通過させ、このある画素列の近傍に平行となるように設けられた他のある画素列へは他のある瞳領域の光束として通過させる光学フィルタ2と、を備えた位相差検出用情報取得装置。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら、特定の被写体を検出して強調する画像処理を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】演算部44が、赤外成分割合αとクロマChとから、調整量IRAD、ChADを決定し、決定された調整量IRAD、ChADに基づいて、輝度やクロマを調整するので、処理に必要なコストをかけることなく、例えば人物、交通信号灯又は車のテールランプ、道路を検出して区別することができるのである。 (もっと読む)


【課題】広い測距視野を配置しながら、合焦時間の短縮および合焦精度の向上が可能な焦点検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の焦点検出装置は、位相差検出方式により焦点検出を行う第一の焦点検出手段と、コントラスト検出方式により焦点検出を行う第二の焦点検出手段と、前記第一の焦点検出手段の測距視野と撮影レンズを通過する光束との位置関係に応じて発生するケラレ量を、該第一の焦点検出手段からの2像の出力値を用いて検出するケラレ検出手段と、前記ケラレ検出手段により検出された前記ケラレ量が所定値より小さい場合には前記第一の焦点検出手段で焦点検出を行い、該ケラレ量が該所定値以上である場合には前記第二の焦点検出手段で焦点検出を行って前記撮影レンズの合焦動作を行うように制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】メージ増倍装置によって形成された微弱な蛍光像を高速かつ高精度でより確実に検出できる撮像装置等を提供すること。
【解決手段】イメージ増倍装置11と信号変換装置12との間に配置されるリレー光学系13がイメージ増倍装置11の出力面11b側すなわち物体側でテレセントリックであるので、出力面11bから射出される光束が中心集中性を示す配光分布であることと相まって、出力面11bにおける蛍光像を、撮像面12a上において歪等の収差を低減した高精度な状態かつ明るい状態で再結像させることができ、イメージ増倍装置11によって形成された微弱な蛍光像を高精度で確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子からの出力信号で、位相差AFと同程度の測距が可能であり、撮像素子の構成も比較的簡易で、画質劣化の少ない撮像装置及びカメラを提供する。
【解決手段】光学系により結像された光学像を電気信号に変換する複数の光電変換セルが2次元的に配列された光電変換セル群を備えた撮像装置において、光電変換セルのうちの少なくとも一部の光電変換セルが、画像信号と測距のための信号とを出力するように構成され、光電変換セル群のうち、同じ受光分光感度をもつ画像信号と測距のための信号とを出力する光電変換セルを含む、画像信号を出力する光電変換セルの光電変換領域の面積が、概ね同じであり、測距に必要な少なくとも2つの光電変換セル同士において、画像信号と測距のための信号とを出力する光電変換セルの光電変換領域の面積重心間の距離が、画素ピッチから計算される中心間距離と異なるように、光電変換セルが配置されている。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、画像品質の低下を抑制しつつより容易に被写界深度拡大画像を取得できるようにする。
【解決手段】撮像レンズ210を通して互に異なる合焦面fa、fb上に形成された、互に異なる撮影距離La、Lbにピントの合っている同一被写体Hを表す各光学像Ka、Kbを同時に撮像することにより、収差補正の処理を省略することができ、画像品質の低下を抑制しつつ、より容易に被写界深度拡大画像を取得できる。 (もっと読む)


【課題】左視点画像と右視点画像との視差を自動的に最適化することができる立体撮像装置を提供する。
【解決手段】単一の撮影光学系の予め定められた方向の異なる領域を通過した被写体像が瞳分割されてそれぞれ結像される位相差CCDにより、各領域を通過した被写体像がそれぞれ光電変換され互いに位相差をもった主画像及び副画像を取得する単眼立体撮像装置である。この単眼立体撮像装置において、シャッタボタンが半押しされると、撮影画角内の被写体距離を算出し(ステップS14)、その被写体距離に応じて主画像と副画像の視差量が所定の視差量になるように絞りのF値を決定する(ステップS16)。その後、シャッタボタンが全押しされると、前記決定したF値を含む撮影条件で本撮影を行う(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】可視光から赤外光までの光を受光して、適切な画像を形成することができる固体撮像素子及び画像入力装置の提供。
【解決手段】第1のフォトダイオード4が、可視光について光電変換を行い、第2のフォトダイオード4’が、第1のフォトダイオード4を通過した赤外光を光電変換する。可視光成分が多い場合でも、第2のフォトダイオード4’の画素が飽和することが抑制され、赤外光の成分が多い場合でも、第1のフォトダイオード4の画素が飽和することが抑制される。第1のフォトダイオード4により光電変換される可視光は、急峻なカットオフ特性のフィルタFを用いて、各色成分毎に分離することができ、高画質RGB画像を形成できる。第2のフォトダイオード4’全体で光電変換された赤外光を用い赤外光専用センサと同等な解像度の赤外光画像を形成できる。第1のフォトダイオード4と第2のフォトダイオード4’は、別個に露光制御を行うことも出来る。 (もっと読む)


【課題】照明光の強度が時間的に変動する場合であっても測定対象物の画像を高精度に得ることができる画像撮影装置を提供する。
【解決手段】画像撮影装置1は、光源部10、レンズ21、ハーフミラー22、レンズ23、液晶チューナブルフィルタ24、レンズ25、基準反射板31、基準反射板32、撮像部40、演算部50および表示部60を備える。基準反射板31および基準反射板32は、照明光学系により導かれた照明光が照射される位置であって撮像部40の視野の一部に設けられる。演算部50は、撮像部40による撮像により得られた画像のうち基準反射板31,32の画像部分の値を用いて測定対象物2の画像部分の値を補正する。 (もっと読む)


画像センサを含む画像記録システム(HDRカメラ)により対象物の運動を検出するための方法および装置であって、画像センサの露光中に第1のリセットと第2のリセットを時間間隔をおいて実行し(HDRでの原理制限)、対象物の結像から明度が一定の領域の広がりを測定し、当該広がりと、第1と第2のリセットの時間間隔との比から、前記対象物の運動(方向、速度および場合により加速度)を求める。この運動決定はただ1つの画像によって可能となる。
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【課題】被写体までの距離に依らず合焦画像を取得する撮像装置において、カラー画像取得コストを低減する。
【解決手段】被写体からの光を結像させるレンズ光学系12と、相異なる波長帯の光を検出する複数種類の受光部が各々規則的に配置されてなり、上記結像された被写体像を撮像するカラー撮像手段13と、撮像手段13から出力されたデータに対して、レンズ光学系12によるボケを解消するフィルタリング処理を行う画像処理部15とを備えた撮像装置において、輝度信号の生成に最大寄与する特定受光部の配置ピッチを、その他の受光部の配置ピッチよりも小さくする。またレンズ光学系12の受光部上における点像拡がりの径を、特定受光部の検出波長帯に関しては該受光部の配置ピッチよりも大きく、その他の受光部の検出波長帯に関しては該受光部の配置ピッチよりも小さく設定する。そして特定受光部からのデータのみにフィルタリング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】記録画像の撮像と位相差の検出を同時に行うことができ、記録画像の全体に対してAFを行うことができ、記録画像の劣化を防止できる撮像素子及び撮像装置を提供する。
【解決手段】2次元状に配置された複数の画素を有し、各画素が入射光を光電変換して信号電荷を生成する撮像素子であって、画素が、入射光を集光するマイクロレンズと、マイクロレンズと該マイクロレンズの焦点との間に設けられた第1の光電変換部と、マイクロレンズの焦点と重なる位置に設けられ、かつ、マイクロレンズの光軸に対して偏った方向に光電変換領域を有する第2の光電変換部と、信号電荷を読み出す信号読出部と、を有し、複数の画素は、第2の光電変換部の光電変換領域が光軸に対して所定の方向に偏る第1画素群と、第2の光電変換部の光電変換領域が光軸に対して第1画素群の反対側に偏る第2画素群とを含む。 (もっと読む)


【課題】撮影データから撮影後に任意の距離にある被写体にピントの合った像面の画像を合成する際に、画像合成の対象とする像面を迅速に設定する。
【解決手段】画像合成装置は、複数のマイクロレンズを配列したマイクロレンズアレイ7と、複数のマイクロレンズに対して複数の受光素子を有し、光学系1からの光束をマイクロレンズを介して受光して複数の受光信号を出力する受光素子アレイ6と、受光信号を得た際の光学系1による像面のずれ量を検出する検出手段11と、検出手段11によって検出されたずれ量に基づいて複数の受光信号の一部を選択し、選択した該一部の受光信号に基づいて画像信号を生成する画像生成手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体像を撮像する撮像素子に焦点検出用画素を配置して焦点検出を行う場合に、高精度な焦点検出性能と高い画像品質を両立できるようにする。
【解決手段】被写体像を結像させるための撮影レンズの一部の瞳領域を通過した光を受光する複数の焦点検出用画素からなる焦点検出用画素群と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光を受光する複数の撮像用画素からなる撮像用画素群とを有する撮像素子と、焦点検出用画素の位置に相当する画像信号を、焦点検出用画素の開口の大きさに応じて、焦点検出用画素の信号を用いて生成するか、焦点検出用画素の周囲の撮像用画素の信号を用いて生成するかの少なくとも一方を行う画像処理手段とを備える。 (もっと読む)


光学画像装置1000は、少なくとも2つのマイクロレンズ10a,10bを有するマイクロレンズ・フィールド10と、少なくとも2つの画像検出器マトリクス30を有する画像センサと、を備えている。画像検出器マトリクス30は、それぞれ、複数の画像検出器を含む。画像検出器は画像センサの1画素に対応する。画像検出器マトリクス30とマイクロレンズ・フィールド10との間の配置が存在し、その結果、それぞれのマイクロレンズ10a,10bは、画像検出器マトリクス30と共に光路を形成する。異なる画像検出器マトリクス30の中心点は、画像検出器マトリクス30上に映し出された、関連した光路のマイクロレンズ窓13a,13bの図心に関して、異なる距離だけ横方向に移行されている。 (もっと読む)


【課題】像周辺におけるさらなる高解像力化を実現することが可能である、撮像レンズ、撮像モジュール、撮像レンズの製造方法、および、撮像モジュールの製造方法を実現する。
【解決手段】単レンズL1の中心の厚みをd1とし、単レンズL1の縁の厚みをd1´とし、単レンズL1における、像面S5側に向けた面S2の中心s2から、像面S5までの空気換算長さをd2とすると、数式(1)および(2)を満足するように構成されている。
0.080<d1/d2<0.22 ・・・(1)
d1´/d1<1.00 ・・・(2) (もっと読む)


本発明は、他の公知の方法、例えば等価露光時間インターバルで動作するコード化露光ぼけ除去(フラッターシャッター)によって取得された画像と比較してより簡便にぼけ除去できるシーンの動画像を取得するためのシステムと方法を提供する。露光時間インターバルにわたり光の測定の積分を停止および開始する代わりに、光生成電流がぼけ逆変換に対する解の条件を最適化する一時的切替えパターンに従って多数の電荷ストレージサイト間で切り替えられる。画像強度信号をストレージサイト間で切り替えることによって、露光時間インターバル中に利用可能な光エネルギーは全部電荷に変換されて捕捉され、一時的に分解された動画像の再現を形成する。等価露光時間インターバルにわたり利用可能な画像強度信号の約半分を放棄する関連方法と比較すると、そのような一時的に分解された画像は動画像をはるかに完全に表現し、単純な線形デコンボリューション技術を用いてより効果的にぼけ除去できる。
(もっと読む)


【課題】撮影用の絞り開口量が小さい場合でも、連続撮影中の焦点検出を良好に行う。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系101からの光束により形成された被写体像を光電変換する第1の画素群、及び撮影光学系からの光束のうち分割された光束により形成された複数の像を光電変換する第2の画素群を含む撮像素子103と、第2の画素群での光電変換により得られる信号を用いて検出した複数の像の位相差に基づく焦点検出、撮影光学系に含まれる絞り102の制御、及び第1の画素群での光電変換により得られる信号を用いて撮影画像を生成するための撮影動作を行う制御手段105とを有する。制御手段は、連続撮影における撮影動作の間に焦点検出を行う場合において、撮影動作用に設定された絞りの開口量f0が焦点検出に必要な光量に対応する焦点検出用開口量f1よりも小さいときは、該焦点検出において絞りの開口量を焦点検出用開口量まで増加させる。 (もっと読む)


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