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Fターム[5C122FD10]の内容

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Fターム[5C122FD10]に分類される特許

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【課題】被写体と背景との深度差が不十分な画像データであっても、被写体を含む領域と背景を含む領域とを正確に判別する。
【解決手段】撮像素子102は、被写体に合焦する第1の焦点位置又は前記第1の焦点位置より近距離側の第2の焦点位置で撮影された第1の画像データと、背景に合焦する焦点位置より遠距離側の第3の焦点位置で撮影された第2の画像データとを撮像する。領域判別回路112は、これらの画像データに基づいて、被写体を含む第1の領域と背景を含む第2の領域とを判別する。 (もっと読む)


【課題】被写体領域近傍の背景領域のぼけ滲みの発生を抑えた画像データを得る。
【解決手段】背景ぼかし画像生成部111は、撮像装置100により撮像された画像データにおける被写体を含む領域を判定し、上記画像データにおける対象部分と被写体を含む領域との距離に応じてゲイン値を決定する。そして背景ぼかし画像生成部111は、決定したゲイン値を用いて対象部分を補間した上で画像データに対してフィルタリング処理を施し、フィルタリング処理を施した画像データと、被写体を含む領域に該当する画像データとを合成する。 (もっと読む)


【課題】 観察対象として良好な被検物をより容易に選抜する手段を提供する。
【解決手段】 顕微鏡制御装置の撮像制御部は、顕微鏡の光学系で結像された被検物の画像を取得する。位置調整部は、顕微鏡の光軸と交差する方向に顕微鏡の視野をシフトさせる。解析部は、予備観察で視野をシフトさせて取得した複数の画像を解析し、画像に含まれる被検物の特徴量を求める。決定部は、特徴量に応じて被検物のうちから観察対象を決定する。制御部は、位置調整部を制御して視野が観察対象を含むように設定するとともに、観察対象の画像取得を撮像制御部に実行させる。 (もっと読む)


【課題】プレノプティックカメラで撮影して得られる画像に対して後処理をした場合に、どのような仕上がりの画像を得ることができるのかを、撮影時に提示可能とする。
【解決手段】再構成処理部172は、被写体の奥行き方向の情報も得ることの可能なライトフィールド画像データに対して、所定の再構成パラメータに基づく再構成処理を行い、完成画像を生成する。この完成画像に基づく表示画像が表示部140に表示される。再構成パラメータ設定部160は、再構成処理部172で再構成処理をする際の再構成パラメータとしてとりうる範囲から複数の異なる再構成パラメータを選択して設定する。再構成パラメータ設定部160で設定された複数の異なる再構成パラメータのそれぞれに基づき、再構成処理部172で生成された複数の完成画像に基づく表示画像を表示部140に表示する処理が表示処理部142で行われる。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態を適切に検出することができる焦点調節装置を提供する。
【解決手段】焦点調節レンズ32を光軸方向に駆動させながら、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点調節レンズ32のレンズ位置に対応する複数の開放絞り値のうち、最小の開放絞り値を、最小開放絞り値として取得する第1取得部21と、現在の絞り段数を取得する第2取得部21と、最小開放絞り値と現在の絞り段数とに基づいて、現在の絞り段数における最小の絞り値を、最小絞り値として算出する演算部21と、焦点調節レンズ32を駆動させながら、焦点検出部21に焦点検出を行わせる制御部21と、を備え、制御部21は、最小絞り値に基づいて、焦点調節レンズを駆動させながら、焦点検出部に光学系の焦点状態の検出を行わせる際における、焦点調節レンズ32の駆動速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単調なペット写真に変化を持たせ、誰でも楽しめるペットの写真を簡単に撮影可能とした音声表示装置、若しくは携帯機器に適用する、音声表示方法と、音声表示プログラムを提供することである。
【解決手段】本発明の音声表示方法を適用した音声表示装置の一例となるカメラ10は、ユーザの発する音声を後方音声取得部16で取得して、対象物であるペットの発する音声を前方音声取得部15で取得する音声取得ステップと。これら前方音声取得部15及び後方音声取得部16で得られた音声に従って、信号処理及び制御部11が表示内容を決定する表示内容決定ステップ、そして、この表示内容決定ステップで決定された表示内容が、表示部23に表示される表示ステップを有している。 (もっと読む)


【課題】動きのある被写体に対するボケ画像処理の精度を向上した撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置101は、それぞれ異なる可視光波長帯域に感度を有する少なくとも3つの可視光画素および赤外波長帯域に感度を有する赤外画素が2次元的に配列された受光面を有するマルチバンドイメージセンサ108と、マルチバンドイメージセンサ108の受光面側に配置され、赤外画素が感度を有する波長帯域の光に対して所定の形状の開口として作用する符号化開口102と、撮像マルチバンドイメージセンサ108から得られた画像データを処理する処理部111とを有している。処理部111は、マルチバンドイメージセンサ108から得られた画像に基づいて、デプスマップを生成してボケ画像の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像距離の情報だけを用いて立体的な画像を生成するための画像処理を施す方法では、撮影シーンによっては、十分に立体的な画像を生成することができない。
【解決手段】画像処理装置は、画像を取得する画像取得部1と、画像の撮影時における光学系の焦点距離または画角および撮像距離の情報を取得する光学系情報取得部2と、光学系情報取得部2によって取得された焦点距離および撮像距離の情報に基づいて、画像取得部1によって取得された画像に対して立体感を向上させる画像処理を行う画像処理部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影画像の一部を切り出した画像のボケ具合と、この切り出した画像と同じ範囲を焦点距離の長いレンズを使用して撮影した画像のボケ具合とは異なる。
【解決手段】撮像装置は、複数の画素が2次元的に配列された撮像素子と、複数の画素から、生成する画像データに対応する画素の範囲を選択画素範囲として選択する選択部と、選択部によって選択された選択画素範囲に基づいて、撮像時における露出値を規定するプログラム線図をシフトする制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】より迅速に、よりサンプルにピントが合った画像を取得することができる。
【解決手段】撮像素子110は第1の面に結像された像に基づいて画像信号を出力する。AF素子111は第2の面に入射された光に基づいてコントラスト信号を出力する。光学系109は、第1の領域の一部である第2の領域の像を第1の面に結像させ、第2の領域の中にあり第2の領域の中心から少なくとも第1の方向にずれた位置に設定された第3の領域からの光を第2の面に入射する。合焦点検出部112は第2の領域の合焦点を算出する。制御部114は、合焦点に基づいて第2の領域を合焦位置に合わせ、第2の領域が第1の領域上を第1の方向に走査するように光学系109とステージ102との相対位置を変化させながら、撮像素子110が複数の画像信号を出力するよう制御する。画像信号生成部115は、複数の画像信号に基づいて画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】焦点位置が異なる複数の撮像画像から画素位置ごとに焦点が合った画像及び高さ情報を、大域的な領域に亘って適切に焦点が合うように生成する。
【解決手段】焦点位置が異なる複数の画像を取得する(ステップS1)。各画像からグレースケール画像を取得する(ステップS5)。グレースケール画像にウェーブレット変換を施し、多重解像度画像を生成する(ステップS6〜S13)。多重解像度画像に基づいて焦点位置に関する確率分布を生成する(ステップS14)。確率分布に基づくコスト関数とペナルティ関数とを足し合わせた評価関数が最小になるような最適な焦点位置を、確率伝播法を用いて、画素位置ごとに近似的に算出する(ステップS17〜S20)。最適な焦点位置から、画素位置ごとに焦点が合った画像及び高さ情報を生成する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】広い視野及び広い撮像域をもつ撮像装置において、被写体中の検体の光軸方向の位置のばらつきに起因する画像のぼけを抑制し、高品質な画像を取得する。
【解決手段】撮像装置が、検体のZ位置のばらつきに応じて撮像領域の広さを適応的に制御する。具体的には、検体のZ位置のばらつきが小さい場合は撮像領域を広く、検体のZ位置のばらつきが大きい場合は撮像領域を狭くする。あるいは、検体のZ位置のばらつきが小さい場合は使用する撮像素子を多くし、検体のZ位置のばらつきが大きい場合は使用する撮像素子を少なくする。あるいは、検体のZ位置のばらつきが小さい場合は撮像域の広い撮像素子を使用し、検体のZ位置のばらつきが大きい場合は撮像域の狭い撮像素子を使用する。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとっての利便性の向上および効率の向上を図る。Zスタックの画像の枚数を低減しつつ、観察対象の撮像漏れのないZスタックを得る。
【解決手段】この画像取得装置は、撮像対象の部位を拡大する対物レンズを含む光学系と、前記光学系により拡大される前記部位を結像する全画素同時露光が可能な撮像素子と、前記撮像対象の部位の厚さ方向に前記対物レンズの焦点を移動させる移動制御部と、前記焦点を移動させることが可能な方向の位置によって区分される範囲毎に、当該範囲を網羅する平均画像が得られるように撮像素子を複数の位置で多重露光させる多重露光処理部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】偏光測定の高精度化を図ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る固体撮像装置は、上面に複数の画素が形成された撮像基板と、前記撮像基板の上方に設けられ、光軸が前記撮像基板の前記上面と交差する結像レンズと、前記撮像基板と前記結像レンズとの間に設けられ、複数のマイクロレンズが2次元的に配置された面が、前記光軸と交差するマイクロレンズアレイ基板と、前記撮像基板と前記結像レンズとの間に設けられ、偏光軸の方向が相互に異なる複数の種類の偏光板が2次元的に配置された偏光板アレイ基板と、を備える。一つの前記偏光板で偏光された光は、一つの前記マイクロレンズによって集光されて前記撮像基板の前記上面で結像する。 (もっと読む)


【課題】注目領域を設定して、注目領域のみのリフォーカス処理を行うことで処理を高速化できるようにする。
【解決手段】リフォーカス処理を行う画像処理装置であって、仮想ピントパラメータを入力する入力手段と、前記仮想ピントパラメータに基づき注目領域を決定して注目領域情報を算出する決定手段と、仮想視点位置からの撮像画像を示す補間画像を生成する補間手段と、前記撮像画像、前記補間画像及び前記注目領域情報からリフォーカス画像を生成する合成手段とを備え、前記合成手段は、前記注目領域のリフォーカス画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】山登りAF動作を行う際の焦点調節動作の高速化を実現すること。
【解決手段】撮像装置1〜2は、撮影レンズ6〜9を介して被写体像を撮像する撮像素子2aの出力に基づいて被写体像のコントラストに相当する焦点評価値を焦点評価値算出手段60により算出し、この焦点評価値に基づいて焦点調節手段61によりフォーカスレンズ9の位置を駆動制御するもので、焦点調節手段61は、フォーカスレンズ9をスキャン駆動して焦点評価値算出手段60により算出される焦点評価値がピークを示すフォーカスレンズ9の位置を決定する際のフォーカスレンズ9の駆動制御と、当該決定されたフォーカスレンズ9の位置にフォーカスレンズ9を移動する際のフォーカスレンズ9の駆動制御とを異なる制御内容で駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】画像中の注目領域を撮影情報に基づいて適切に決定するための、画像処理装置、画像処理方法およびプログラムする。
【解決手段】複数の手法のうちで、入力画像の撮影に際して得られた撮影情報に応じた手法に従って前記入力画像における注目領域を決定する注目領域決定部と、前記注目領域に含まれない周辺領域に対してぼかし処理を施す画像処理部と、を備える、画像処理装置。 (もっと読む)


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