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Fターム[5C122FH12]の内容

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Fターム[5C122FH12]に分類される特許

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【課題】 特殊画像の場合、たとえ検出された動きベクトルが真の動きベクトルと大きく異なっていたとしても有効な動きベクトルと判断されてしまう可能性が高い。
【解決手段】 本発明による動きベクトル検出装置によれば、まず、第1動きベクトル検出部121によって、順次取得した一定量の画像についての前画像から現画像への第1動きベクトルが検出され、第2動きベクトル検出部122によって、順次取得した一定量の画像についての現画像から前画像への第2動きベクトルが検出される。そして、有効性判定部123によって、前記第1動きベクトルと前記第2動きベクトルとに基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルの有効性が判定され、前記判定された動きベクトルの有効性に基づき、前記一定量の画像についての動きベクトルが決定される。 (もっと読む)


【課題】 相関追尾方式が採用された相関追尾装置において、追尾に関する各種判定を高い精度で行うことを可能とした相関追尾方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の相関追尾方法は、相関性に基づいて基準画像をコンピュータが追尾する相関追尾方法において、取り込まれた画像から抽出された中心画像の、前記コンピュータの記憶部に保持される基準画像に対する画質情報を画像状態指標として算出し、指定された処理領域を走査して得られる対象画像と前記基準画像との相関係数値を順次算出し、算出された相関係数値をマッピングして得られるピーク形状の、追尾対象を明確にとらえている場合のピーク形状からのずれ量を複数の追尾状態指標として算出し、前記算出された各指標が適正値の範囲内にあるかを判定し、前記各指標のうちの少なくとも2つの指標の判定結果を用いて、追尾に関する各種情報を決定する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撮影した映像をより確実に利用することを可能にする撮像装置及びネットワーク撮像システムを提供する。
【解決手段】 被写体に動きがあった場合は、イベント発行部14により動き検知のイベントが発行されて通知される。映像制御部16は、イベント発行部14からの動き検知の通知に基づいて、動きが検知されない時間帯ではフレームレートを低くし、動きが検知されたタイミングの前後の一定の時間帯ではフレームレートを高くする。映像制御部16によりそのフレームレートの調整が行われた映像は、通信制御部17からネットワーク2を介して端末装置3に送信される。通信制御部17は、高いフレームレートの映像データを端末装置3に送信しようとしたときに、この送信が失敗すると、この送信に失敗した映像データを一時的に保存し、その後に低いフレームレートの映像データを送信する際に、一時的に保存した高フレームレートの映像データを再送信する。 (もっと読む)


【課題】 被写体に応じて効果的に画像を合成して高画質の合成画像を生成することができる画像処理装置、電子カメラ、および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】 被写界の像を、繰り返し撮像して得られた所定数以上の画像から、1フレームの基準画像を決定する決定部と、所定数以上の画像のうちの基準画像を除いた画像からなる比較画像のそれぞれについて、基準画像を比較対象として近似度合の評価を行う評価部と、比較画像から、評価部による評価の高い順に、(所定数−2)フレームの画像を選択画像として選択し、当該選択画像と基準画像とを用いて、合成画像を生成する合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 動画符号化データを用いてパノラマ画像を生成するパノラマ画像生成プログラム、パノラマ画像生成装置、パノラマ画像生成方法を提供する。
【解決手段】 移動するカメラにより撮影された動画を符号化した動画符号化データに基づいて、パノラマ画像を生成するパノラマ画像生成方法をコンピュータに実行させるパノラマ画像生成プログラムであって、動画符号化データを復号することにより、フレーム画像と動きベクトル群とを取得する復号処理ステップと、動きベクトル群に基づいて、フレーム画像の移動情報を算出し、フレーム画像の移動情報に基づいてカメラの位置を表すカメラ位置情報を算出するカメラ位置情報生成ステップと、フレーム画像に対応するカメラ位置情報に基づいて、フレーム画像を加工した表示データを生成する表示データ生成ステップとをコンピュータに実行させる。
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【課題】より簡単かつ正確に被写体の動きを検出する。
【解決手段】 差分値分布検出部124は、撮像装置111から出力される入射光量の対数にほぼ比例した画素値からなる画像データの2フレーム間の差分をとった差分データの差分値の分布を検出する。閾値決定部125は、差分値の分布に基づいて、動いている被写体の画像の画素値の差分値と、動いていない被写体の画像の画素値の差分値とを区分する閾値を決定する。動き検出部126は、差分データの差分値の絶対値が閾値以上の画素からなる画像から抽出された輪郭に基づいて、被写体の動きを検出する。本発明は、ジェスチャインタフェースを用いた機器に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】特徴量抽出領域の特徴量が背景と酷似している場合やズームを使用する場合でも安定して追尾を継続することができる人物追尾装置及び人物追尾プログラムを提供する。
【解決手段】ユーザによって指示された人物を追尾する場合に、指示された座標位置の周辺を探索領域としてその領域内の人物の頭部らしい領域を探索し、頭部を含む領域を特徴量抽出領域として決定すると共に、追尾中も常に探索範囲内にある人物の頭部らしい領域を探索し、頭部が充分な信頼性持って検出された場合には検出された頭部を含む領域を、また頭部が検出できなかった場合にはテンプレートに登録された特徴量と処理フレーム内の特徴量抽出領域との相関値を算出した結果から追尾対象の移動量を算出し、その結果によりパン・チルト・ズーム機能を有する撮像装置101を制御する。 (もっと読む)


本発明は、第一のエレメントの第一の分布が第二のエレメントの第二の分布と整合するように、第一のデータセットのグレイ値の第一のエレメントを第二のデータセットのグレイ値の第二のエレメントと整合するための方法に関し、本方法は、以下のステップにより特徴付けされる。第一のエレメントを第二のエレメントにマッピングし、マッピングされた第一のエレメントをその関連付けされた第二のエレメントとの間のローカルグレイ値の分布の差を評価する。前記ローカルグレイ値の分布の差から、それぞれの前記第一のエレメントについて力の場の力ベクトルを導出する。前記力の場は、好適な動きの大きさ及び方向を示し、前記第一の分布と第二の分布との間の整合を改善する補正されたマッピングに前記第一のエレメントを集合的に繰返し移動するため、前記個別の力ベクトルを前記第一のエレメントに集合的に作用する1つの力及び1つのトルク値に結合する。
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【課題】
不要な処理負荷を低減しつつ最適な動き検出を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】
被写体を撮影する撮影手段において得られた動画像データと該撮影時における前記撮影手段の状況に関する撮影時情報とを取得する取得手段と、前記動画像データについて複数種類の画素ブロック形状を用いて動き検出し、符号化する符号化手段と、前記撮影時情報に基づいて、前記複数種類の画素ブロック形状の全てを用いて動き検出するべきか否かを判定する判定手段とを備え、前記判定手段により、前記複数種類の画素ブロック形状の全てを用いて動き検出するべきでないと判定された場合に、前記符号化手段は、前記複数種類の画素ブロック形状のうち一部を用いて前記動き検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被写体以外の物の状態変化の影響を受けることなく、被写体のみの状態変化に基づいて撮影タイミングを決定できる撮像装置を提供する。
【解決手段】 タイマー撮影の際に、順次撮像された2以上の画像の顔検出結果に基づいて被写体が静止しているかを判定し、被写体が静止していると判定された後に本撮影を実行する。この際に、顔の数、位置、大きさが変化しないこと等を条件として判定を行うと良い。このように、顔に基づいて本撮影タイミングを決定するため、被写体のみの状態変化に基づいて撮影タイミングを決定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて自動的に手ぶれ補正機能をON/OFFでき、また、撮影される被写体の動きに応じて自動的に撮影モードを切換えることが可能な撮影装置を提供する。
【解決課題】画像メモリ20に蓄積されているN枚の画像から動きベクトルの検出を行う動きベクトル検出部30と、動きベクトル検出部30において得られた動き量を基に露出やストロボ50の制御を行い、動きベクトルの移動速度を求め、速度の見合った適切なシャッタ速度、アイリス(絞り値)、撮像素子感度などにより露出を決定し、適正な露出が得られない場合、ストロボ50の使用可否を決定し、判定の結果、ストロボ50が使用できない場合、表示部60にユーザに手ぶれまた被写体ぶれが発生するおそれがあることを表示し、ストロボ50が使用可能な場合は、ストロボ使用準備を行う露出制御部40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 動画撮影中に静止画撮影を行う場合のユーザの手間を低減できる撮像装置を提供する。
【解決手段】 動き検出センサ制御部120が撮像装置1の動きを検出すると、一定期間後に、固体撮像素子102の撮像結果を静止画像として処理する。それと並行して、動画像処理は継続する。 (もっと読む)


【課題】適切な超解像画像を安定して生成できる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】撮像部101が撮影した画像を順次記憶する画像記憶部110と、画像記憶部110が記憶した画像のうち、任意の時点の画像である基準画像に対するオプティカルフローを検出するフロー検出部120と、オプティカルフローから移動距離が予め定められた閾値を超えるまでに要した時間を求める移動時間算出部131と、移動時間と移動距離に基づいて画素の移動速度を算出する移動速度算出部132と、オプティカルフローに含まれる移動方向の情報に基づいて移動方向の角度を算出する移動方向算出部133と、移動方向の角度および移動速度を含む速度情報を出力する速度情報出力部134と、速度情報から時系列的に連続する画像間の位置ずれ量を算出し、位置ずれ量に基づいて超解像画像を生成する超解像画像生成部142とを備えた。 (もっと読む)


本発明はFLIRとミサイルビデオとのボアサイト相関を簡単で効率化する。ボアサイト相関42は、NUCミサイルビデオ40により行われ、ボアサイト相関とNUCが同時に行われることを可能にし、目標を捕捉してミサイルを発射するのに必要な時間を減少させる。この方法はNUCに対するミサイル探索装置の運動を使用して探索装置が運動するときの差画像によりミサイル画像中の空間的勾配濾波を生成する。これは画像中のDC非均一性を補償する。FLIR画像44は追跡される情景運動に基づいて構成された変位を整合させ空間的フィルタを減算することにより処理される。FLIR画像44はミサイル画像解像度に整合するように再サンプルされ、2つの画像は通常ように予備処理され、相関される。改良されたNUC46は映像装置で異なる画素により観察されるように情景の各区域の多数の測定を相互参照して行われる。この方法は同じものを見る同じアレイの画素は同じものを見るという簡単で優れた前提に基づいている。その結果NUCタームは情景ではなく画像装置中の非均一に適合される。 (もっと読む)


【課題】 画面中の小さな領域に存在する被写体であっても、高周波成分の多い背景の被写体が占める面積に依存せずに良好にフォーカス調整を行う。
【解決手段】 被写体の画像を撮像した映像信号の高周波成分を抽出するフィルタ手段1060と、撮像画面の領域を複数に分割した分割領域毎にフィルタ手段1060から出力される高周波成分を積分する積分手段1070と、映像信号から画像中の動き情報を抽出する動きベクトル算出手段1080と、動きベクトル算出手段1080が抽出した前記動き情報に基づいて前記分割領域の中からフォーカス調整対象領域を設定しこのフォーカス調整対象領域の高周波成分に基づいてフォーカスレンズ位置を制御する制御手段1090とを備える。 (もっと読む)


【課題】 連続して複数回撮像を行う間に、複数回連続して撮像する間にフラッシュ発光した場合でも、高品質な撮像画像を生成できる撮像装置を提供する。
【解決手段】 カメラモジュール10が撮像指示に応じて複数回連続して静止画を撮像する。フラッシュ発光部46は、上記複数回の撮像のうち、例えば、最後の撮像においてのみ被写体に向けてフラッシュ発光する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルを求めたフレーム画像に対して手ぶれ補正をかけるのに必要なメモリ容量を最小にする。
【解決手段】画像処理装置は、動画像または時系列に連続する静止画像から一定量の画像を取得し、該取得した一定量の画像について、所定の画像を切り出して補正画像を生成する。画像取得部110によって、時系列順に一定量の画像毎に、動きベクトル検出部120によって、n(nは1以上の整数)番目の一定量の画像の動きベクトルが検出される。そして、次画像動きベクトル予測部によって、(n+1)番目の一定量の画像の予測動きベクトルが算出され、補正位置算出部によって、算出された(n+1)番目の一定量の画像の予測動きベクトルを用いて、前記(n+1)番目の一定量の画像について、前記所定の画像を切り出す位置を示す補正位置ベクトルが算出される。これらは、n番目の一定量の画像を取得している間に行われる。 (もっと読む)


【課題】動き検出の遅延時間を短縮し、遅延時間のばらつきを低減した動き検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の動き検出装置は、行列状に配列された複数の画素部からなる撮像領域を有し、行毎に異なる蓄積期間で光電変換し、行毎に画素信号を出力する撮像素子と、撮像素子から出力された少なくとも2行分の画素信号に基づいて、撮像素子に撮像された対象物の動きを、当該画素信号の出力から1垂直期間内に検出するデジタル信号処理部と
を有する。 (もっと読む)


【課題】 被写体人物を自動的に撮影する際、最適なタイミングで撮影動作を行なうことが可能な撮像装置、およびその自動撮影方法を提供する。
【解決手段】 移動領域検出部8は、簡易画像データに基づいて、複数のブロックに分割された画面枠内で動きのあるブロックを移動領域として検出する。また顔検出部9は、簡易画像データに基づいて、人物の顔を検出する(ステップS4)。移動領域検出部8によって検出された移動領域内において、顔検出部9によって人物の顔が検出され(ステップS5)、かつ人物の顔を含む移動領域内の動きが停止した場合に(ステップS6)、撮影動作が行なわれる。したがって、操作者自身が被写体となってセルフタイマ撮影モードで写真撮影を行なう場合、被写体人物が所望の撮影位置に到達し、かつ撮影位置で静止したことに応じて、最適なタイミングで撮影動作が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、撮影シーンにかかわらず、手ぶれ補正による副作用を効率よく低減させることができる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 撮影シーンを自動的に検出する撮影シーン検出手段、入力画像に対して手ぶれ補正処理を行う手ぶれ補正手段、ならびに撮影シーン検出手段によって検出された撮影シーンに基づいて、手ぶれ補正手段による手ぶれ補正の強度を制御する制御手段を備えている。例えば、手ぶれ補正手段としては逆フィルタを用いて手ぶれ補正を行うものが用いられ、制御手段としては撮影シーン検出手段によって検出された撮影シーンに基づいて、逆フィルタを生成する際に用いられる正則化係数を制御するものが用いられる。 (もっと読む)


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