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Fターム[5C127CC65]の内容

冷陰極の製造 (9,839) | 製法に特徴のある製造対象 (1,123) | 支持基板と放出素子との間の被膜 (23)

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【課題】ガス吸着材料が電子放出素子内に均一に分布されて、均一な発光が得られる電子放出素子、該電子放出素子を光源とする照明装置、および該電子放出素子のカソード電極を製造する方法を提供する。
【解決手段】電子放出素子1のカソード電極2は、電子輸送層9の表面に、カーボンナノ構造体13と電子放出材料14を固定して構成されている。カーボンナノ構造体13は、電子放出素子1の動作中に発生するガスや電子放出素子1の製造時に除去出来なかったガスを吸着するガス吸着材料として機能する物質である。カーボンナノ構造体13は、大きさを制御して製造される。電子放出材料14は、その先端がカーボンナノ構造体13の上面から突出している。 (もっと読む)


【課題】ナノカーボンから構成されるエミッタを備えるエミッタ電極、エミッタ電極の製造方法及び照明装置を提供する。
【解決手段】所定のパターンで形成されたドット101aを備える導電層12のほぼ全面にナノカーボンとバインダとの混合物を塗布し、ドット101aのパターンに沿って凹凸状にカーボン層102aを形成する。基板11を熱焼成してバインダを除去し、ドット101aのエッジ104近傍のカーボン層102にひび割れ103を生じさせるとともに、ひび割れ103の周辺からナノカーボンを起毛させる。これにより、ピーリング処理等を必要とせず、ナノカーボンを起毛させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子放出能およびその均一性、安定性に優れたナノカーボンエミッタと、簡便で制御性が高いプロセスで作製可能なナノカーボンエミッタの作製方法と、このナノカーボンエミッタを適用し、高輝度、高均一、高信頼性を有する面発光素子とを提供する。
【解決手段】ナノカーボンエミッタ1は、基体2と基体2上に設けた導電層3と導電層3上に設けたナノ炭素材料複合体4とで構成され、ナノ炭素材料複合体4が、導電性粒子5に直接または金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料6が形成されてなる。導電層3は接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】電子エミッタ作製プロセスが含むバッファ層を生成するプロセスを省略可能とすることである。
【解決手段】本電子エミッタ用基材10は、素材例である導電性ワイヤ11の表面に直流プラズマによる炭素膜成膜の条件に適合したバッファ層としての黒鉛含有膜12が付着している。本電子エミッタ用基材10の製造方法は、導電性基材16の表面に黒鉛含有ペースト20を付着させる工程を含む。本電子エミッタ製造方法は、真空成膜室32内で上記電子エミッタ用基材10の基材温度を700℃以上に昇温し炭素含有ガスを直流プラズマで分解し該基材表面に電界電子放出性能を有する炭素膜42を成膜して電子エミッタ44を製造する。 (もっと読む)


【課題】電界放出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板110上にカソード電極112、絶縁層114、及びゲート物質層を順次に形成する工程と、前記ゲート物質層の上面にメタル犠牲層を形成する工程と、前記メタル犠牲層及び前記ゲート物質層に絶縁層114を露出させる貫通孔を形成する工程と、貫通孔を通じて露出された絶縁層114にカソード電極を露出させるエミッタホール130を形成する工程と、エミッタホール130の上部壁をなすゲート物質層をエッチングしてゲート電極115を形成する工程と、貫通孔の下部に位置するカソード電極112の上面にカーボンナノチューブ(CNT)からなるエミッタ150を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低温で高品位のCNTを合成することができる炭素ナノチューブ構造体の形成方法及びそれを利用した電界放出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板110上に電極112を形成する工程と、電極112上にバッファ層125を形成する工程と、バッファ層125上に粒状の触媒層130を形成する工程と、触媒層を通じて露出されたバッファ層125をエッチングする工程と、エッチングされたバッファ層125上に設けられた触媒層130から炭素ナノチューブ150を成長させる工程と、を含む炭素ナノチューブ構造体の形成方法。 (もっと読む)


【課題】炭素利用型電子放出材について、低抵抗、高機械強度、高耐熱性および高熱伝導性を実現し、極めて良好な充分な電子放出能を長時間に渡って得ることにある。
【解決手段】 炭素利用型電子放出材としてのカーボンナノチューブ2と基板3との間に形成した炭化物であるTiC5により、カーボンナノチューブ2と基板3とを固溶接合したことを特徴とする、基板への炭素利用型電子放出材の接合構造である。 (もっと読む)


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