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Fターム[5C178AC10]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 対象画像 (1,684) | 多値画像 (904) | フルカラー (330)

Fターム[5C178AC10]に分類される特許

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【課題】画像を圧縮する際に圧縮後のデータ量を削減することができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】カラー画像処理装置2は、圧縮処理部3で、画像中の文字の画素を抽出し、抽出した画素の色をインデックス(識別子)で表した前景レイヤを生成し、画像から文字を省いた背景レイヤを生成し、インデックス毎に2値画像を生成し、2値画像及び背景レイヤを夫々に圧縮することによって圧縮画像データを生成する。前景レイヤを生成する際には、色を示すインデックスを各画素に一旦対応付け、インデックスが同一の画素の内で所定の距離以上離れた画素間には、同一の色を示しながらも互いに異なるインデックスを対応付け直す。インデックスの画素が含まれる矩形領域を2値画像から抽出して圧縮する際には、圧縮後のデータに含まれる不要なデータを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 オブジェクトが重なり合う領域に含まれる、異なるランレングス情報に対する最適な重ね合わせ処理を行うこと。
【解決手段】 画像形成装置は、重なりを有する複数の描画オブジェクトを含む画像データの入力を受け付ける入力部と、複数の描画オブジェクトのそれぞれに対応する複数のピクセルデータを生成するピクセルデータ生成部と、複数のピクセルデータを、複数のピクセルデータに対応する複数のランレングス情報に圧縮するピクセルデータ圧縮部と、描画オブジェクトの描画情報に基づいて、ピクセルデータの重ね合わせを行うか、またはランレングス情報の重ね合わせを行うかを選択する選択部と、ピクセルデータの重ね合わせを行う画素データ重ね合せ部と、ランレングス情報の重ね合わせを行う圧縮ピクセル重ね合せ部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 可逆圧縮符号化装置における圧縮率を向上させる。
【解決手段】 RGB減算部120は、R、G、Bの各色成分を示す画素データについて、異種の色成分間の画素データの差分を各々算出し、複数種類の差分データとして出力する。可逆圧縮符号化部140は、各色成分を示す各画素データおよび複数種類の差分データの各々を圧縮符号化対象である色成分データとし、各色成分データを可逆圧縮符号化し、複数種類の圧縮符号化データを出力する。比較選択部150は、可逆圧縮符号化部140から得られる複数種類の圧縮符号化データのデータ量を比較し、複数の圧縮符号化データの中から、元のR、G、Bの各色成分を示す各画素データを合成可能な3種類の色成分データから得られた3種類の圧縮符号化データの組み合わせであって、他の組み合わせに比べてデータ量の低い3種類の圧縮符号化データを出力対象として選択する。 (もっと読む)


【課題】 差分符号化と可変長符号化とを併用した可逆圧縮符号化装置において、圧縮符号化の対象であるデータのダイナミックレンジが大きくなる場合における圧縮率を改善する。
【解決手段】 DPCM部141は、圧縮符号化対象であるデータの予測値を算出し、この予測値と前記データの実際値との差分である予測誤差を算出する。予測誤差変換部142は、DPCM部141が出力する予測誤差の符号ビットを反転すると当該予測誤差の絶対値が減少する場合に当該予測誤差の符号ビットの反転を行う。ハフマン符号化部143は、予測誤差変換部142の処理を経た予測誤差に対し、絶対値が小さいものほど符号長が短くなる可変長符号化を行って、予測誤差を示す可変長符号を生成し、圧縮符号化データとして出力する。 (もっと読む)


【構成】CPU32は、透過色エリアを部分的に有するテンプレート画像を記録媒体30tから取り込み、取り込まれたテンプレート画像から透過色エリアを特定する。CPU32は続いて、特定された透過色エリアの少なくとも内周部の透過色を、特定された透過色エリアの外周部の非透過色に変換する。こうして得られた加工テンプレート画像は、JPEG圧縮のような符号化処理を施される。CPU32はまた、透過色/非透過色を画素毎に識別する色識別情報を記録媒体30tから取り込まれたテンプレート画像に基づいて作成し、作成された色識別情報を符号化されたテンプレート画像に割り当てる。
【効果】透過色エリアの再現性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度以下の中間解像度であってもブロックノイズが発生しにくく、且つ、ダイレクトに復号可能な解像度の種類を更に多くし、復号した画像の回転処理を不要とする。
【解決手段】 入力部2801より入力した原稿画像データは符号化部2804、リサイズ部2802に供給される。リサイズ部2802は、入力した原稿画像データの水平、垂直に対して1/2、及び、3/4の画素数の縮小画像データを生成し、1/2の縮小画像データは符号化部2804に、3/4の解像度の画像データは回転部2803に出力する。回転部2803は、入力した画像データを90°回転させ、その結果を符号化部2804に出力する。符号化部2804は、入力した3つの画像データそれぞれをHDPhoto形式で符号化する。多重化部2805は、符号化した3つの符号化データを1つのファイルとして出力する。 (もっと読む)


【課題】複数のスレッドを利用して画像復号処理を高速に実行可能とする。
【解決手段】同時に実施可能なスレッド数を取得する。また、符号データの符号情報を取得し、取得した符号情報と復号処理条件とから、復号処理する符号データの色成分(コンポーネント)数を決定する。決定した色成分数と、同時に実施可能なスレッド数とから復号処理のスレッド分割方法を決定し、該スレッド分割方法に応じて、画像復号処理を、複数のスレッドに分割して実行する。 (もっと読む)


【課題】画像のラスタ順における同一の画素値が連続する数であるラン長が短い画像データを、高効率に圧縮する画像圧縮装置、画像圧縮方法、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】画像を構成する画素毎に、該画素の画素値と、異なる画素値毎に対応づけられる画素インデックスを有する画素値と、の差を取得する差取得手段と、前記画像を構成する画素毎に、前記差に基づいて、一の画素値に対応する画素インデックスを選択する画素インデックス手段と、前記画像のラスタ順において前記画素インデックスが同一である画素が連続する数であるラン長を取得するラン長取得手段と、選択された前記画素インデックス、前記差、及び、前記ラン長を符号化する符号化手段と、を有する画像圧縮装置。 (もっと読む)


【課題】画質を維持して効率的なデータ転送が可能なデータサイズに画像データを圧縮することのできる画像処理方法を提案する。
【解決手段】画像処理装置は、所定サイズのブロックに分割されたカラー画像データに対して領域分割処理を実行し(S1)、ブロックごとに、当該ブロックに対する圧縮処理である領域平均化処理の色モードとして、階調を優先する場合には3色モード、または解像度を優先する場合には4色モードを選択する(S2)。そして、ブロックごとに、選択された色モードで圧縮処理が施され(S3,S4)、いずれの色モードで圧縮された画像データも、256ビット長のデータフォーマットで出力される(S5)。 (もっと読む)


圧縮画素ブロック(400)は、複数の使用可能なプロパティ値を規定することにより伸張される。画素ブロック(300)に対する少なくとも1つの参照点は、圧縮画素ブロック(400)の基準コードワード(410)に基づいて識別される。画素(310)の画素インデックスは、少なくとも1つの参照点に対する画素ブロック(300)における画素(310)のそれぞれの位置に基づいて判定される。これらの画素インデックスは、複数の規定されたプロパティ値の中から選択するために使用される。その後、選択されたプロパティ値は、判定された画素インデックスに基づいて伸張される画素(310)に割り当てられる。
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【課題】ROI注目領域があるレートコントロールテーブルの選択時において符号量の計算効率を向上させることができる。
【解決手段】JPEG2000方式の符号化に際して、MQ符号化器にて生成されたサブバンド毎のコーディングパス数とそれに対する符号量情報やコードブロック毎のコーディングパス数とそれに対する符号量情報を入力とし、注目領域があるサブバンドの符号量を制御する画像圧縮装置において、サブバンド毎の使用基準に基づいて、上記2つの符号量情報のうちのどの符号量情報を用いるか、もしくは両方の符号量情報を用いるかを決定してトランケーションしたときの符号量を計算する。 (もっと読む)


【課題】画像データを周波数解析して得られる係数データをサブバンド毎に複数のビットプレーンで表現し、ビットプレーン毎に符号化する符号化装置及び符号化方法において、予め符号化データ量を規定したテーブルデータを保持する必要を無くす。
【解決手段】線形式によりサブバンド毎に破棄すべきビットプレーン及び符号化すべきビットプレーンのいずれか一方を算出する。 (もっと読む)


【課題】文字画像および非文字画像ともに圧縮率を高くし、かつ文字画像および非文字画像それぞれの役割に応じた符号化を行うことができる符号化装置、符号化方法、プログラム、および情報記録媒体を提供する。
【解決手段】原画像から、前景1、前景2、および前景1または前景2を画素毎に選択するためのマスク2を作成する作成部1501と、マスク2を符号化するマスク符号化部1502と、第1フィルタを施して前景1を周波数変換することにより得られた係数の量子化および符号化を行う前景1符号化部1503と、低周波成分に対するタップ長が第1フィルタの低周波成分に対するタップ長より短い第2フィルタを施して前景2を周波数変換することにより得られた係数の量子化および符号化を行う前景2符号化部1504と、マスク2、前景1、および前景2の符号を結合し、所定のフォーマットに従った符号化データを取得する符号取得部1506と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄積画像の再利用性と画像記憶装置の空き容量の確保とを両立させる。
【解決手段】画像を入力する画像読み取り装置と、電子化された画像データを記憶するHDDとを有し、入力された画像の画像データをHDDに記憶させる際、HDDに記憶された画像データを画像特徴に基づいて複数のカテゴリに分類し(S1)、画像を出力する際の出力設定情報の履歴を画像データと併せて前記記憶手段に記憶し、前記分類されたカテゴリに含まれる画像の出力設定情報の履歴に基づいて、前記記憶手段に記憶された画像データのデータ量を低減させる(S3,S4)。 (もっと読む)


【課題】復号化処理の処理速度を向上させるための画像圧縮伸張装置および画像圧縮伸張方法を提供する。
【解決手段】符号化装置10は、シンボル値を可変長符号化して符号化データを生成する符号化部101と、生成された符号化データの1画素を、N個のプレフィックスおよびN個のサフィックスをパッキングして第1パッキングデータを生成する第1パッキング部102と、第1パッキング部102によって生成された第1パッキングデータを所定画素単位でパッキングし第2パッキングデータを生成する第2パッキング部103と、を備えている。復号化装置30は、第2パッキング部103によって生成された第2パッキングデータをアン・パッキングして符号化データの先頭を切り出すアン・パッキング部301と、先頭が切り出された符号化データを格納するレジスタ302と、レジスタ302に格納された符号化データを復号化する復号化部303と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の可逆圧縮機能を搭載する必要がなく、可逆圧縮を巧みに利用して高圧縮を実現することができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】文字線画、写真及び網点などが混在する原稿の画像から文字線画領域を含む前景マスクを生成し(S201)、文字線画領域以外の領域を含む背景レイヤを生成する。生成した前景レイヤの画素に対して画素が有する色成分を識別する識別子を付与するインデックス化を行い(S202)、識別子が付与された画素の2値画像を可逆圧縮すると共に、背景レイヤを非可逆圧縮する(S206)。また、付与した識別子が所定数を超える場合には、所定の条件に基づいて識別子を所定数以下に集約し、集約した識別子が付与された画素の2値画像を可逆圧縮する。 (もっと読む)


【課題】圧縮された画像データの伸張および伸張した画像データの所望の画像データサイズへの解像度変換を、ブロックノイズの発生を抑制しつつ、伸張した画像データのサイズよりも少ない容量のメモリを使用して実行する。
【解決手段】 圧縮画像データを伸張しつつ、得られる伸張画像データをブロックごとに順に出力し、ブロックバッファ部にブロック単位で一時記憶する。ブロックバッファ部に記憶された伸張画像データの水平方向の解像度を変換し、ラインバッファ部に行単位で一時記憶する。ラインバッファ部に記憶された水平解像度変換画像データの垂直方向の解像度を変換する。 (もっと読む)


【課題】予測処理を伴う画像圧縮処理を高速化することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、原画像データを補正してメモリに取り込むプリプロセス部1と色変換を行うカラー処理部2と圧縮処理を行うJPEG処理部3とを備える。所定の圧縮画像データを得るために、前記各処理部1、2、3は、原画像データに対しプリプロセス処理、カラー処理、第1の圧縮処理、第2の圧縮処理という一連の処理を順次行う。本実施の形態は、プリプロセス処理部が、オートホワイトバランス(AWB)評価値10の算出を行うために副次的に生成する簡易的なY,Cb,Cr画像データ15を用いて、第1の圧縮処理を行うことにより、第1の圧縮処理とカラー処理とを並列化させ、カラー処理後に第2の圧縮処理を行い、全体の画像処理を高速化するものである。 (もっと読む)


【課題】処理負荷が低く、かつ、ブロックノイズやモスキートノイズの発生を防ぎ、画像再現性が高い画像圧縮装置、画像伸張装置、画像圧縮プログラムおよび画像伸張プログラムを提供する。
【解決手段】外部から取得した画像データを圧縮する画像圧縮装置であって、特徴画素判定部107は、画像データの所定の方向の画素の画素値および所定の方向における画素の位置に基づいて、画像データでの画素値の変化点を示す画素である特徴画素と判定し、エントロピー符号化部109は、判定された特徴画素の画素値と、特徴画素間の距離とを対応づけて記憶する特徴画素記憶手段に記憶された画素値および距離をエントロピー符号化する。 (もっと読む)


【課題】画像データの転送効率を向上させる画像データ処理方法及び画像データ処理装置を提供する。
【解決手段】画像データ処理方法は、キャッシュメモリ16に記憶された複数のピクセルのそれぞれについての仮想上の複数のサブピクセルのデータを含む画像データを、主メモリ12へ書き込む場合に、画像データに対して所定の圧縮処理を施し、主メモリ12に記憶された画像データを、主メモリ12から読み出してキャッシュメモリ16に書き込む場合に、読み出された画像データに対して所定の伸長処理を施す。 (もっと読む)


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