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Fターム[5C178EC61]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化前処理 (887) | カラー画像処理 (192)

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【課題】DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像の画像処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧縮画像から、DCT係数のうちAC係数を間引いてDC係数のみとした1/8間引き画像を生成し(図(a),(b))、赤目処理の候補となる赤目候補領域(値1の画素に相当する領域)を抽出して(図(c))、別に行なわれる精査処理において、抽出された赤目候補領域を精査して赤目領域を設定する。これにより、赤目候補領域を設定する際にはDCT係数を間引いて圧縮画像を解凍するから、逆DCT演算などの処理負担を軽減して赤目候補領域を速やかに抽出することができる。この結果、DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像を赤目補正処理する際の処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより適切に低減する。
【解決手段】プリンター20は、補正内容設定部33が1以上の補正内容を設定し、設定した補正内容に基づいて間引率設定部34がJPEGデータ(圧縮データ)のY,Cb,Crの各プレーンの間引率を設定し、設定された間引率で画素を間引きして解凍処理部37がJPEGデータを解凍し画像データを生成する。このように、複数の補正内容に応じた間引処理を行うため、補正内容に応じて例えば逆量子化処理や逆DCT演算処理などを省略することができる。この解凍処理は、画像データに施される補正内容を決定する際のサンプリングに利用されるサンプリング画像や、印刷に用いられる印刷用画像に対して実行するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】点順画像を受け付けて、符号量制御された面順画像の符号を生成するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、点順である画像を受け付け、点面変換手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像に対して、点面変換処理を行い、複数の非可逆符号化手段は、前記点面変換手段によって点面変換された画像に対して、非可逆符号化処理を行い、制御手段は、前記点面変換手段から前記非可逆符号化手段への画像の送信を制御して、複数の該非可逆符号化手段による非可逆符号化処理を同期させ、該非可逆符号化手段による処理結果の符号量に基づいて、該各非可逆符号化手段が符号化処理に用いる処理変数を変更することによって制御する。 (もっと読む)


【課題】前景の面積率が比較的高い画像であっても、プリントの際のトナー消費量を有効に低減する。
【解決手段】背景画像(例えばバスの写真画像)を表現する背景データと、背景の前に位置する前景の大まかな色及び形を示す画像である前景画像を表現する前景データと、前景画像の全域のうち、どの領域を背景画像に重ねるのかを示すマスク画像を表現するマスクデータ(例えばバスという文字列)とを具備するJPM画像データにおける背景データに対し、背景画像の色合いを薄くするための背景薄色化処理を施し、且つ、前景データに対し、前景画像の色合いを前記背画像よりも低い度合いで薄くするための前景薄色化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】高い情報量低減効果を実現しつつ、処理の負荷の増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】画像信号の複数の色成分に対して色変換を行う色変換装置は、2つの色変換部を有する。一方の色変換部は、入力される色成分の内、互いに相関性が高い色成分同士の組み合わせ(複数の色成分からなる色成分群)に対して、丸め処理を用いたHaar変換を行う。他方の色変換部は、入力される色成分のその他の組み合わせ(色成分群)に対して、所定のリフティング構成の回転変換を行うKLTを行う。本開示は、例えば、色変換装置や画像符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像化システムにおけるイメージの処理
【解決手段】画像化システムは、イメージの生データをフォーマットされたデータに変換するのと並行して、そのイメージのフォーマットされたデータを圧縮する。典型的な画像化システムは、生のイメージデータからフォーマットされたデータのブロックを生成するための画像処理プロセッサを含んでいる。典型的な画像化システムは、さらにフォーマットされたデータのブロックを圧縮するための画像圧縮器を含んでいる。前記圧縮器は、画像処理プロセッサがフォーマットされたデータの1つ以上のブロックを生成している間に、ブロックの1つ以上を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 同一画素値の連続が多いにも関わらず、画像の特徴によってはデータ量が減りにくい場合がある。
【解決手段】 本発明は、画像データを、複数の画素から構成されるブロックに分割する分割手段と、前記ブロック毎に最多色を検出する最多色検出手段と、
前記ブロック毎に最多色の占有率を算出する最多色占有率算出手段と、
前記最多色占有率に応じて、少なくとも低解像度画素のみで構成されるブロック、高解像度画素と低解像度画素を重ねて構成されるブロックを切り替えてデータ生成を行うデータ生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】RGBGの4信号を3信号と1信号に分けることにより、3信号に対して3信号入力の色変換方式を用い、符号化方式を変形することなく、そのままの形で適用することにより、余分な回路やプログラムの実装を回避し、1信号に対しては効率的な予測手法を用いて符号化効率を向上させる。
【解決手段】CCD301の出力であるR、G1、B、G2信号を、R、G1、Bの3信号とG2の1信号に分け、3信号をYUV信号にカラー変換302した後、符号化して記憶装置306に格納する。予測値/差分値計算部303では、G2信号の予測値G^2を計算し、差分値D(G2−G^2)を計算し、Dをランレングス符号化して記憶装置306に格納する。 (もっと読む)


【課題】蓄積画像の再利用性と画像記憶装置の空き容量の確保とを両立させる。
【解決手段】画像を入力する画像読み取り装置と、電子化された画像データを記憶するHDDとを有し、入力された画像の画像データをHDDに記憶させる際、HDDに記憶された画像データを画像特徴に基づいて複数のカテゴリに分類し(S1)、画像を出力する際の出力設定情報の履歴を画像データと併せて前記記憶手段に記憶し、前記分類されたカテゴリに含まれる画像の出力設定情報の履歴に基づいて、前記記憶手段に記憶された画像データのデータ量を低減させる(S3,S4)。 (もっと読む)


【課題】回路の変更を最小限に抑えつつ、ハニカム配列の撮像素子によって取得されたRAWデータに対応可能な画像処理装置を得る。
【解決手段】色変換部21の処理対象である画素には、画素内における各色のセルの配置が、第1の配置パターンである第1の画素と、第2の配置パターンである第2の画素とが含まれる。演算式においては、各セルの信号値をパラメータとして設定可能である。色変換部21は、第1の画素を処理する場合には、第1のパラメータを設定し、第2の画素を処理する場合には、演算式内における各色のセルの信号値の位置が、第1の画素に関するそれと等しくなるような、第2のパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】文書画像から抽出されたクリップアート領域を領域分割し、背景以外の部分のみを塗り潰すことによりJPEG層の圧縮率の向上、ベクトル層の編集性と再現性の向上を図る。
【解決手段】入力されたカラー文書画像から、領域分離部12が文字領域やクリップアート領域や写真領域を含む複数種類の領域に分離し、クリップアート領域抽出部13が分離されたそれぞれの領域からクリップアート領域を特定する。クリップアート領域分割部14がクリップアート領域の色特徴に基づき領域分割し、クリップアート背景特定部15が分割された領域から、クリップアート領域の背景部分を特定する。クリップアート背景以外部分の塗り潰し処理15がクリップアートの背景以外の部分を背景色で塗り潰し、JPEG圧縮部17がクリップアート部の穴埋め処理の結果を圧縮する。また、ベクトル変換部18が、クリップアート領域の画像オブジェクトをベクトルデータに変換する。 (もっと読む)


【課題】 カラー基盤でもって予測値を補正する方法及び装置、それを利用したイメージ圧縮/復元方法及び装置を提供する。
【解決手段】 イメージを構成するピクセルのうち、現在のピクセルに対応する参照ピクセルのカラーの値から現在のピクセルのカラーの値を予測し、イメージ内でのカラーの値それぞれの変化の類似度に基づいて、現在のピクセルのカラーの予測値を補正する予測値補正方法である。 (もっと読む)


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