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Fターム[5C178GC05]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 復号化、復号化後処理 (347) | 復号化後のイメージ処理 (107)

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【課題】処理対象の画像信号に基づいて、ブロックノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す画像が分割された分割領域ごとに、分割領域に含まれる画素の画素特徴に基づいて、分割領域の種別を分類する分割領域種別分類部と、分割領域ごとに、分類された種別に基づいて、分割領域の境界における不連続性を示すノイズ評価値を算出するノイズ評価値算出部と、分割領域ごとに算出されるノイズ評価値に基づいて、ブロックノイズを検出するノイズ検出部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより適切に低減する。
【解決手段】プリンター20は、補正内容設定部33が1以上の補正内容を設定し、設定した補正内容に基づいて間引率設定部34がJPEGデータ(圧縮データ)のY,Cb,Crの各プレーンの間引率を設定し、設定された間引率で画素を間引きして解凍処理部37がJPEGデータを解凍し画像データを生成する。このように、複数の補正内容に応じた間引処理を行うため、補正内容に応じて例えば逆量子化処理や逆DCT演算処理などを省略することができる。この解凍処理は、画像データに施される補正内容を決定する際のサンプリングに利用されるサンプリング画像や、印刷に用いられる印刷用画像に対して実行するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像の画像処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧縮画像から、DCT係数のうちAC係数を間引いてDC係数のみとした1/8間引き画像を生成し(図(a),(b))、赤目処理の候補となる赤目候補領域(値1の画素に相当する領域)を抽出して(図(c))、別に行なわれる精査処理において、抽出された赤目候補領域を精査して赤目領域を設定する。これにより、赤目候補領域を設定する際にはDCT係数を間引いて圧縮画像を解凍するから、逆DCT演算などの処理負担を軽減して赤目候補領域を速やかに抽出することができる。この結果、DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像を赤目補正処理する際の処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】画像処理方法において、メモリ容量を少なく制限しつつ、画質劣化を招くことなく、画像処理の高速化を図る。
【解決手段】画像データの第1の拡大・縮小処理及び回転処理と、その処理後の画像データの第2の拡大・縮小処理及び回転処理とを実行する場合に、前記第1の拡大・縮小処理及び回転処理に必要な情報と、前記第2の拡大・縮小処理及び回転処理に必要な情報とから、それ等の処理を総合した第3の拡大・縮小処理及び回転処理に必要な情報を拡大・縮小処理105と回転・位相シフト処理107とにより一括して算出する。 (もっと読む)


【課題】自動的にエラーのある画像を判別する。
【解決手段】符号化画像を復号して復号済画像を得る画像復号部1と、画像復号部1により得られた復号済画像に対して、符号化画像にエラーが有る場合に復号済画像に生じるブロック状の画像の乱れと符号化で用いるブロックとの境界をずらす画像処理を行って、処理済画像を得る画像処理部2と、画像復号部1により得られた復号済画像および画像処理部2により得られた処理済画像を符号化して、再符号化画像および符号化処理済画像を得る画像符号化部3と、画像符号化部3により得られた再符号化画像と符号化処理済画像との符号量を比較する符号量比較部4と、符号量比較部4による比較結果に基づいて、符号化画像にエラーが有るかを判別する画像判別部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位の処理により圧縮された画像データを伸張したときに発生する各種ノイズ(ブロックノイズ等)を除去、軽減し、伸張した画像データの画質を向上させる。
【解決手段】画像処理装置は、画素のブロック単位で圧縮処理された圧縮画像データの伸張処理を行う伸張処理部と、伸張処理部により伸張処理された画像データに対して、各ブロックの境界に面さない画素を注目画素として画像処理を行うときと、各ブロックの境界に面する画素を注目画素として画像処理を行うときとでは、係数の異なるフィルターを用いて、バイラテラルフィルターによる画像処理を行うフィルター処理部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】モスキートノイズを効果的に低減する。
【解決手段】画像データを補正するコンピュータAを、画像データを構成する各画素の色値及び所定のエッジ情報にもとづいて前記画像データを複数の領域に分割する領域分割手段12、前記領域における各画素の色値にもとづき、前記領域の代表色Tを算出する領域代表点算出手段141、前記代表色Tの色相位置Ntにもとづき、前記領域における有効色相範囲RangeNと代表色相Nを求める位置パラメータ算出手段142、前記領域における対象画素の色相位置が前記有効色相範囲RangeNに含まれない場合に、前記対象画素の色相位置を前記代表色相Nに置き換える色補正を行う色相置換手段143、及び、前記色補正を行った後の各領域の画像を統合する領域統合手段15、として機能させる画像処理プログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】前景の面積率が比較的高い画像であっても、プリントの際のトナー消費量を有効に低減する。
【解決手段】背景画像(例えばバスの写真画像)を表現する背景データと、背景の前に位置する前景の大まかな色及び形を示す画像である前景画像を表現する前景データと、前景画像の全域のうち、どの領域を背景画像に重ねるのかを示すマスク画像を表現するマスクデータ(例えばバスという文字列)とを具備するJPM画像データにおける背景データに対し、背景画像の色合いを薄くするための背景薄色化処理を施し、且つ、前景データに対し、前景画像の色合いを前記背画像よりも低い度合いで薄くするための前景薄色化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】復号後の信号を符号化前の信号に近似させる。
【解決手段】所定の信号に対して符号化された符号化信号を復号化する復号化装置において、前記符号化信号を復号化する復号化手段と、前記復号化手段により得られる出力に雑音の差分を重畳し、当該復号化装置出力とする重畳手段と、前記重畳手段の出力信号に含まれる雑音成分の特性を定量化した雑音パラメータを検出する雑音検出手段と、前記雑音検出手段により得られる雑音パラメータと、前記所定の信号に含まれる雑音に対応する雑音パラメータとを比較する比較手段と、前記比較手段により得られる比較結果に基づいて、前記雑音の差分を生成する雑音生成手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】符号化された画像のうち表示対象領域に相当する部分を表示対象領域のサイズに関わらず、迅速に表示することを可能とする。
【解決手段】互いに解像度が異なり部分デコードが可能な複数の画像から前記複数の画像のうちの基準画像のサイズに対する表示対象領域のサイズの割合に基づいて、画像を選択する選択部と、前記選択部により選択された前記画像のうち前記表示対象領域に相当する部分を復号する復号部と、を備える、画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】画像圧縮装置において、高品質での画像の復元を可能にしつつ、所定の対象物を含む入力画像を高い圧縮率で圧縮する。
【解決手段】画像縮小手段11は、入力画像を縮小する。縮小画像圧縮手段12は、縮小画像を圧縮する。縮小画像伸長手段13は、圧縮された縮小画像を伸長する。関心領域設定手段14は、入力画像中に所定の対象物に対応する関心領域を設定する。高解像度変換手段15は、事前に所定の対象物を学習することで得られた学習結果を用いた予測処理を利用して、伸長された縮小画像における関心領域に対応する領域内の部分画像を高解像度の画像に変換する。差分画像生成手段16は、関心領域部分について、高解像度変換された画像と入力画像との差分を生成し、差分画像符号化手段17は、差分画像を符号化する。保存・伝送手段18は、縮小画像の圧縮データと差分画像の符号化データを出力する。 (もっと読む)


【課題】 エッジのぼけを回避しつつ、量子化レベルに適応して圧縮画像データの伸張時に発生するノイズを適切に低減させる。
【解決手段】 画像処理装置において、画質レベル特定部2は、圧縮画像データにおける量子化テーブルに基づいて圧縮画像データの画質レベルを特定し、フィルター係数設定部4は、画質レベル特定部2により特定された画質レベルに応じて、バイラテラルフィルターのフィルター係数を設定する。そして、フィルター演算部5は、フィルター係数設定部4により設定されたフィルター係数でバイラテラレルフィルターの演算を行う。 (もっと読む)


【課題】復号の際に高画質で高解像度の画像を生成することができる符号化ができるようにした符号化システムを提供する。
【解決手段】符号化システムは、画像切出手段が入力された画像データから特定の画像データを切り出し、その位置データを抽出し、画像データ辞書登録手段が前記画像切出手段により切り出された画像データを辞書に登録し、類似画像データ検出手段が前記辞書に登録された画像データの中から、前記画像切出手段により切り出された画像データと類似しているものの辞書内のインデックスを検出し、符号化手段が前記画像切出手段により切り出された画像データを、前記類似画像データ検出手段により検出されたインデックスおよび前記画像切出手段により抽出された位置データで符号化する。 (もっと読む)


【課題】画像における高周波成分のディテイル感の劣化を抑えつつ画像を良好に圧縮することのできるエンコーダ装置及びデコーダ装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ装置は、Wavelet変換により得られた高周波成分の画像中で分散値が閾値以上の領域を高周波不規則画像成分とする。エンコーダ装置は丸め処理部にて高周波不規則画像成分のピクセル値を表現するNビット列のうち下位(N>M)ビットを切り捨てて右ビットシフトさせることによって圧縮する。エンコーダ装置は圧縮された高周波不規則画像成分の符号系列をエントロピー符号化した後、エントロピー符号化された低周波成分および高周波画像成分と結合して圧縮画像とする。デコーダ装置は、乱数生成部にて、高周波不規則画像成分のピクセル周辺の、低周波成分および高周波画像成分の複数のピクセルの値をもとに(N−M)ビットの乱数を算出し、高周波不規則画像成分のピクセル値のMビットの下位に付加してNビットのピクセル値に戻す。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の低下を抑えつつ,デノイズフィルタの演算量を削減する。
【解決手段】映像符号化/復号におけるループフィルタとして用いられるデノイズフィルタ処理部30において,乖離度検出部305は,復号画像を用いて,デノイズの対象画素と対象画素の周辺画素との乖離度を算出する。テンプレート形状設定部306は,乖離度が高い領域のテンプレート形状は担保し,乖離度が低い領域のテンプレート形状を小さく制限する。NLMフィルタ実行部302は,対象画素のテンプレートと探索領域内の各探索点のテンプレートとのテンプレート類似度に応じた重みと当該探索点における画素値の加重和によって対象画素のノイズを除去するにあたって,テンプレートマッチングを,制限されたテンプレート形状のもとで行い,対象画素のノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】圧縮符号化された画像信号に対してスケーリング処理が行われる場合において、高画質化を図ることが可能な画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】圧縮符号化された入力画像信号に基づいてブロックノイズを検出し、検出されたブロックノイズを示すノイズ情報を出力するノイズ検出部と、入力画像信号に対して、入力画像信号が示す画像の拡大または縮小を行うスケーリング処理を行い、拡大率または縮小率を示すスケーリング情報を出力するスケーリング部と、ノイズ情報とスケーリング情報とに基づいて、補正の度合いを示す調整信号を出力する調整信号生成部と、調整信号に基づいて、スケーリング処理が行われた画像信号を補正する補正部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】伸張処理の復号精度を向上すること。
【解決手段】画素毎に属性データを有した画像を量子化する際、量子化対象の領域を構成する複数の画素の画素値を2値化した濃度パターンを作成して当該濃度パターンに基づいて量子化し、量子化対象の領域を構成する複数の画素が有するぞれぞれの属性データを画素毎に2値化する画像圧縮変換部1と、濃度パターンに基づいて量子化された量子化対象の領域の画像を復号する際、当該領域を構成する複数の画素それぞれの2値化された属性データに基づく属性パターンに応じて当該領域の量子化前の濃度パターンを決定し、当該決定した濃度パターンに応じて復号する画像伸張変換部2と、を備える画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】効率的な損失なしデータ圧縮のための可逆重ね合わせ演算子を提供すること。
【解決手段】効率的な重ね合わせ変換が、単位行列式成分行列で構成されたプリフィルタおよびポストフィルタ(または可逆重ね合わせ演算子)を使って実現される。プリフィルタおよびポストフィルタは、一連の平面回転変換および単位行列式平面スケーリング変換として実現される。平面スケーリング変換は、平面せん断変形またはリフティングステップを使って実装され得る。さらに、平面回転および平面せん断変形は、可逆/損失なし演算としての実装形態を持ち、結果として、可逆重ね合わせ演算子をもたらす。 (もっと読む)


【課題】ユーザからの画像変更要求に応じて、表示画像を応答性よく表示することは困難な場合がある。
【解決手段】画像を異なる階層度で表した階層データ139における第2階層34および第3階層36の原画像をそれぞれ読み出し(S20、S22)、第2階層画像34bのタイル画像のいくつかを通常通り圧縮する(S24)。第3階層画像36bのうち対応するタイル画像と、第2階層画像34bのタイル画像を2×2倍に拡大した画像との差分画像を圧縮する(S26)。これらの圧縮データを一つの画像ブロック144に含ませる。画像表示時は、画像ブロック144の単位でメモリにロードする。第2階層画像34bの圧縮データ140は通常通りの処理でデコードする(S28)。差分画像の圧縮データ142は、まず通常通りデコードした後(S30)、デコードした第2階層画像34bを2×2倍に拡大した画像と足し合わせる(S32、S34)。 (もっと読む)


【課題】出力画像の位置ずれ補正に使用されるラインバッファの削減と、その位置ずれ補正に使用するメモリ容量を小さくすることを可能にする。
【解決手段】画像の位置ずれ量に応じて、入力画像情報の主走査方向ずれ位置を決定し、入力画像情報の符号化情報の生成の際に、主走査方向ずれ位置毎にマーカ情報を付加して符号化情報を生成し、該符号化情報の復号化の際に、符号化情報に付加されたマーカ情報の検出位置に基づき符号化情報の順番を入れ替えて復号化情報に伸長処理する。 (もっと読む)


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