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【課題】高耐圧回路の素子破壊を防止する際、半導体チップ面積の増大を軽減する。
【解決手段】半導体集積回路ICは、高電源電圧で動作する高耐圧回路100、200と低電源電圧で動作する低耐圧回路300、400を内蔵する。入力信号Aに応答して、高耐圧回路の第1素子5と第2素子3はオン状態とオフ状態に、低耐圧回路の第3素子7と第4素子8はオフ状態とオン状態に制御される。この状態において、高電源電圧供給端子に所定レベルのサージ電圧が供給される。この状態で、初期サージ電流が第1素子5と第2素子3の容量を介して低耐圧回路の出力端子Yに流入する。出力端子Yの電圧降下は、高耐圧回路の第2素子3のターンオン電圧に設定される。第2素子3はオフ状態からオン状態に制御されて、サージ電圧のエネルギーを吸収するサージ吸収電流が第1素子5と第2素子3に流入する。 (もっと読む)


【課題】コントラストを向上させ、また十分な電圧設定マージンを確保しつつ安定した書込み放電を発生させて、表示品質の高い画像を表示する
【解決手段】1フィールドを複数のサブフィールドで表示するプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、書込み期間と維持期間と消去期間とを有するサブフィールドの消去期間において、消去放電は維持電極を陰極とし走査電極を陽極とする1回目の放電を発生するステップと、走査電極を陰極としデータ電極を陽極とする1回目の放電を発生するステップと、維持電極を陰極とし走査電極を陽極とする2回目の放電を発生するステップと、走査電極を陰極としデータ電極を陽極とする2回目の放電を発生するステップとを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下りランプ電圧の到達電圧を詳細に設定することができる駆動回路を備え、安定した書込み放電を発生させて品質の高い画像を表示する。
【解決手段】複数の走査電極を有するプラズマディスプレイパネルと、走査電極のそれぞれに印加する駆動電圧波形を発生させる走査電極駆動回路33とを備えたプラズマディスプレイ装置であって、走査電極駆動回路33は、ランプ電圧を発生させるランプ電圧発生回路50と、あらかじめ定められた閾値電圧とランプ電圧とを比較して閾値到達信号を出力する電圧比較回路60と、閾値到達信号を所定の時間遅延して電圧切換信号を出力する信号遅延回路70と、ランプ電圧に一定の電圧を重畳するフローティング電源E81と、走査電極のそれぞれに対して設けられ、電圧切換信号にもとづきフローティング電源E81の低圧側または高圧側の電圧を出力するスイッチ回路SW1〜SWnとを有する。 (もっと読む)


【課題】黒輝度および黒の次に低い階調の輝度を低下させて、コントラストが高くかつ画像表示品質の高い画像を表示する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、1つのフィールドは、維持期間において走査電極および維持電極に維持パルスを印加した後に第1の電圧Vr1まで上昇する上り傾斜波形電圧を走査電極に印加する第1のサブフィールドSF2〜SF11と、維持期間において走査電極および維持電極に維持パルスを印加することなく第1の電圧Vr1よりも高い第2の電圧Vr2まで上昇する上り傾斜波形電圧を走査電極に印加する第2のサブフィールドSF1とを含み、第2のサブフィールドSF1の次に、直前のサブフィールドで書込み放電を発生した放電セルのみで初期化放電を発生する選択初期化動作を行う初期化期間を有するサブフィールドSF2を配置したフィールドを含む。 (もっと読む)


【課題】インタラクティブ操作が可能な大画面表示装置を実現するため、画面裏側に設けたカメラで広い範囲の観察者を検出できるようにする。また、画面を介して風や香りを提示できるようにする。被写体反射光又は気体が画面を様々な方向に効率よく通過できる画面構成とする。
【解決手段】自発光体、又は、遮光体を用いた細い管状又は薄い帯状の表示機能部品71を所定間隔で並べ、表示機能部品間を被写体反射光、又は、気体が通過するように構成した画面と、当該画面の裏側に被写体反射光を画面を介して捉えるカメラ、又は、被写体に向け画面を介して気体を放出する気体放出装置6が設けられる。複数の表示機能部品は、所定間隔で並ぶようにシート10に固定される。表示素子駆動回路64は、被写体反射光又は気体の通過部を広げるように集積配線される。表示機能部品として、管状プラズマ発光体、エレクトロルミネッセンス素子、LEDなどが利用できる。 (もっと読む)


【課題】黒面積が大きい画像を表示する際には表示画像の黒輝度を低減してコントラストを高め、黒面積が小さい画像を表示する際には書込み放電を安定に発生させて画像表示品質を高める。
【解決手段】初期化期間において所定の走査電極に強制初期化波形を印加し、他の走査電極に非初期化波形を印加する特定セル初期化サブフィールドと、初期化期間に選択初期化波形を全ての走査電極に印加する選択初期化サブフィールドとを設けるとともに、特定セル初期化サブフィールドと複数の選択初期化サブフィールドとを有する特定セル初期化フィールドを設け、画像表示面において輝度の階調値が所定値未満となる領域が占める割り合いを黒面積として算出し、黒面積が大きくなるにつれて強制初期化波形を走査電極に印加する頻度が低減されるように、強制初期化波形の発生頻度を黒面積の大きさに応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】負荷の大容量化と駆動の高速化に対応してさらなる低消費電力化が可能な容量性負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】第1基準電位点を、第1スイッチS1を介して負荷容量に接続し、かつ、第2基準電位点を、第2スイッチS2を介して負荷容量に接続して該負荷容量を駆動する容量性負荷駆動回路において、第1基準電位点の電位と第2基準電位点の電位との間の電位を有する第3基準電位点を、第3スイッチS3を介して共振用のコイルLの一端に接続するとともに、第3基準電位点の電位と第2基準電位点の電位との間の電位を有する第4基準電位点を、第4スイッチS4を介してコイルの一端に接続し、コイルの他端を負荷容量CLに接続した。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの箇所による電気的特性ばらつきを判別できるようにする。
【解決手段】駆動信号を出力する複数の出力パッド16を、半導体チップ10の一辺に沿って配置する。また、PN接合ダイオード20aで互いに接続された2つの第1及び第2測定パッド20b,20cをそれぞれ有した複数の観測端子部20を形成する。そして、少なくとも2つの観測端子部20は、互いに離間して、出力パッド16が配置された一辺に沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルにおける表示品質と発光効率を向上する。
【解決手段】走査電極と維持電極とからなる表示電極対を有する放電セルを複数備えたプラズマディスプレイパネルと、表示電極対の電極間容量とインダクタとを共振させて維持パルスの立ち上がりまたは立ち下がりを行う電力回収回路および維持パルスの電圧を電源電圧またはベース電位にクランプするクランプ回路を用いて表示電極対のそれぞれに維持パルスを印加する維持パルス発生回路とを備え、維持パルス発生回路は、表示電極対の一方の電極に印加する維持パルスの立ち上がり開始時点と他方の電極に印加する維持パルスの立ち下がり開始時点とが一致する維持パルスを発生し、表示電極対の一方の電極に印加する維持パルスの立ち上がり時間と、他方の電極に印加する維持パルスの立ち下がり時間とが異なる。 (もっと読む)


【課題】高精細度プラズマディスプレイパネルであっても安定した維持放電を発生させて、品質の高い画像表示を行う。
【解決手段】書込み期間および維持期間を有するサブフィールドの書込み期間では放電セルで選択的に書込み放電を発生させ、維持期間では輝度重みに応じた数の維持パルスを表示電極に印加して書込み放電を発生させた放電セルで維持放電を発生させるプラズマディスプレイ装置において、プラズマディスプレイパネルの電極間容量とインダクタとのLC共振によって維持パルスの立ち上がりと立ち下がりを行い、少なくとも1つのサブフィールドの維持期間において、少なくとも所定の立ち上がり時間を有する第1の維持パルスと所定の立ち上がり時間よりも短い立ち上がり時間を有する第2の維持パルスとを印加し、維持期間の開始から維持期間の途中までの期間内に前記第2の維持パルスが含まれるようにプラズマディスプレイパネルを駆動する。 (もっと読む)


【課題】表示画像における階調の直線性を保ち画像表示品質を向上させる。
【解決手段】プラズマディスプレイ装置は、プラズマディスプレイパネル10の表示領域における全放電セル数に対する点灯させるべき放電セル数の割合を検出する全セル点灯率検出回路46と、プラズマディスプレイパネル10の表示領域を複数の領域に分け、それらの領域のそれぞれにおいて、放電セル数に対する点灯させるべき放電セル数の割合を検出する部分点灯率検出回路47と、複数の補正係数を全セル点灯率および部分点灯率に関連付けてあらかじめ記憶し、そのうちのいずれか1つを全セル点灯率および部分点灯率に応じて読み出すルックアップテーブルとを備え、それぞれのサブフィールドにおいて、ルックアップテーブルから読み出される補正係数で補正した数の維持パルスを発生する。 (もっと読む)


【課題】
大画面のプラズマディスプレイはで、サステイン回路からスキャンICに送られてくる駆動波形の配線距離がそれぞれ異なるため、スキャンICの隣接部において輝度の段差が発生していた。
【解決手段】
本発明のプラズマディスプレイ装置では互いに隣接するスキャンICにおいて出力配線を少なくとも一本以上入れ替えた状態にした上で一本ずつ取り出すことで、FPC4の接続ブロック境界で輝度差の異なる出力配線を4セル以上使用し明(a1)暗(b1)明(a1)暗(b1)と交互に走査電極に接続し輝度の段差を分散させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動回路に異常電圧が印加された場合に、異常が発生したことを確実に検出できるようにする。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルと、プラズマディスプレイパネルの電極に駆動電圧を印加する駆動回路と、駆動回路内の所定の回路部分に異常電圧が印加されたことを検出する異常電圧検出回路とを備え、異常電圧検出回路は、所定の回路部分に対する異常電圧の印加を検出する検出部と、検出部で異常電圧が検出された場合に異常電圧の検出状態を保持する保持部とを有し、駆動回路にて異常電圧が一瞬のみでも印加されると異常電圧の検出状態を保持できるようにし、異常電圧が印加されたことを確実に検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】小さな回路規模で、ピーク電流を小さくすることができるプラズマディスプレイ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の第1のサステイン放電電極との間でサステイン放電を行う複数の第2のサステイン放電電極と、前記第1のサステイン放電電極及び前記第2のサステイン放電電極に交差するように設けられる複数のアドレス電極と、前記サステイン放電を行うために前記複数の第2のサステイン放電電極にサステインパルスを出力する第2のサステイン放電電極駆動回路とを有し、前記第2のサステイン放電電極駆動回路は、第1の電位のノード及び第1のノード間に接続される第1のスイッチ(SW1)と、第2の電位のノード及び前記第1のノード間に接続される第2のスイッチ(SW2)と、前記複数の第2のサステイン放電電極のうちの一の第2のサステイン放電電極及び前記第1のノード間に接続される第3のスイッチ(SW4)とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルにおいて、書込み放電を安定に発生させる。
【解決手段】初期化期間に初期電圧から緩やかに上昇する第1の傾斜電圧を発生させ、維持期間の最後に第1の傾斜電圧よりも急峻な勾配で上昇する第2の傾斜電圧を発生させる傾斜電圧発生回路であるミラー積分回路55および定電流発生回路60を有する走査電極駆動回路43を備え、ミラー積分回路55は、定電流発生回路60からミラー積分回路55に入力される定電流に対して順方向に設けられ、第1の傾斜電圧に初期電圧を与えるツェナーダイオードD10を有し、走査電極駆動回路43は、定電流発生回路60の出力電流値を切換えるMOSFETからなるスイッチング素子Q21と、ツェナーダイオードD10を電気的に短絡するMOSFETからなるスイッチング素子Q22とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置において、走査パルス電圧を高くすることなく、安定した書込み放電を発生させる。
【解決手段】走査電極を第1の走査電極群を含む複数の走査電極群に分け、初期化期間において第1の走査電極群と第1の走査電極群以外の走査電極群とで異なる波形形状の下り傾斜電圧を発生させて走査電極を駆動する走査電極駆動回路を備え、走査電極駆動回路は、下り傾斜電圧の最低電圧の設定に用いる設定電圧Bを発生するシャントレギュレータ56を有し、設定電圧Bを抵抗分割して発生させた電圧をシャントレギュレータ56のリファレンス端子にフィードバックして印加するとともに、抵抗分割を構成する抵抗間に電流発生回路82の出力電流を流し込むことで複数の異なる電圧値で設定電圧Bを発生させる。 (もっと読む)


【課題】
累積使用時間が長くなり放電セル毎に放電特性が変化してもサスティン放電の発光輝度バラツキを抑制して良好な画像表示が可能となるプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供する。
【解決手段】
維持発光行程にて、プラズマディスプレイパネルの一方の行電極に印加される維持パルスのピーク電位から接地電位側へ電位が変化する後縁部の期間内において、一方の行電極の電位が接地電位よりピーク電位側の電位である第1の電位に到達した時点にて、一方の行電極がフローティング状態とされ、一方の行電極がフローティング状態を維持する期間にて他方の行電極に対して維持パルスの印加が開始され、他方の行電極への維持パルスの印加開始時点の後、一方の行電極がフローティング状態から接地電位に等しくされる。 (もっと読む)


【課題】電源回路で発生させる電圧の異常検出精度を高めるとともに、主電源投入後、プラズマディスプレイ装置の通常動作を速やかに開始させる。
【解決手段】走査電極に印加する基準電圧をランプ状に下降させる下りランプ発生回路と、負電圧Vaを発生させる電圧Va発生回路65と、負電圧Vaに正電圧を重畳して第1電圧を発生させる第1電圧発生回路60と、一方の端子が基準電圧VFGに接続されたコンデンサに第1電圧を充電して第2電圧を発生させる第2電圧発生回路62と、第2電圧の電圧異常を検出する第2電圧異常検出回路71と、主電源が投入されてからの経過時間を計測するタイマー76と、タイマー76の計測時間にもとづき第2電圧異常検出回路71における検出結果を無効にするDRV_RST信号を発生する検出停止信号発生回路77とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の電圧降下を低減し、プラズマディスプレイパネルを安定して駆動する。
【解決手段】書込み期間に走査パルスを発生させて走査電極のそれぞれに印加する複数の走査IC55を有するとともに、走査電極を第1の走査電極群と第2の走査電極群との少なくとも2つの走査電極群に分けて駆動する走査電極駆動回路43と、走査電極に印加する駆動電圧を走査IC55に供給する電源とを備え、第1の走査電極群に接続された走査IC(1)から走査IC(6)の各走査IC55に駆動電圧を供給する経路LAと、第2の走査電極群に接続された走査IC(7)から走査IC(12)の各走査ICに駆動電圧を供給する経路LBとを互いに分離して設けるとともに、経路LAに抵抗R3を、経路LBに抵抗R4を挿入する。 (もっと読む)


【課題】導通時の電圧降下が小さくかつ電流遮断特性の良い駆動技術の提供。
【解決手段】電圧が印加されているにもかかわらず放電電流が印加電圧とは無関係に切れるAC型駆動の電流特性と、IGBTの高速化手段を併用する。即ち、パネルの駆動回路の出力素子として、高速化手段を施したIGBTを用いる。例えば、素子耐圧が高いことが要求されるPDPのサステイン回路に、素子耐圧にあまり依存せずに導通時の電圧降下を小さくできるIGBTの欠点を、AC型PDPと組み合わせることで補うことができる。 (もっと読む)


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