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Fターム[5D002AA08]の内容

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Fターム[5D002AA08]に分類される特許

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【課題】快適に装着でき、三線への負担も小さく、演奏者の腕や手の動きの制約も小さくて済むような肩掛け式三線を提供することである。
【解決手段】本発明は、胴(21)の一部に接続要素(22)が設けられた三線本体(20)と、前記接続要素(22)に接続される肩掛け具(30)と、備えた肩掛け式三線(10)である。肩掛け具(30)は、横方向から見てU字状のフック部(31)と、U字状のフック部の一方側の脚にのみ接続された剛性担保部(32)と、剛性担保部(32)に接続された柔軟性担保部(33)と、柔軟性担保部(33)に設けられ、三線本体(20)の接続要素(22)に対して接続可能な接続部(34)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安定に装着でき、演奏動作に影響することが無いような三線用の消音ウマを提供することである。
【解決手段】本発明は、少なくとも上面側及び下面側がゴム製ないし樹脂製であり、上面側には、三線の三本の弦(31、32、33)がそれぞれ通過する通過空間(11、12、13)を規定するべく、当該通過空間(11、12、13)の周囲を少なくとも部分的に取り巻く凸状パターン(21、22、23、24)が形成されていることを特徴とする三線用の消音ウマである。 (もっと読む)


【課題】弦楽器の棹に直接に密閉空洞を形成することで計画的に予め設計した通りの密閉空洞を形成して減衰時間の長い良音質を得る。
【解決手段】三線等の弦楽器の棹部2の内部に棹の長手方向の細長い空洞1を形成すると、弦の振動に前記空洞1が共鳴するので、弦の振動に胴部が共鳴して音を出す作用と相まって、弦楽器全体の共鳴音の減衰時間が延び音質が改善される。また、棹2に空洞1が出来るため、棹部2が軽量化される。この空洞1の一端又は両端が開放していると、音が逃げてしまって、音質が悪くなるが、前記空洞1の両端が閉じられて密閉していると、共鳴音が逃げないので、音質が改善される。 (もっと読む)


【課題】弦の材質が同じく合成樹脂製の三味線とウクレレを兼用して共鳴させることができる三味線兼用ウクレレを実現する。
【解決手段】三味線やウクレレのように合成樹脂製の弦を使用する弦楽器において、演奏に使用中の弦と共鳴する1本以上の余分の弦を設けて、演奏された弦と共鳴可能な余分の弦が共鳴するように構成されていることを特徴とする弦楽器である。三味線の弦数は3本であり、ウクレレの弦数は4本であるから、三味線の弦として使用されない余分の1本の弦を共鳴専用の弦として使用でき、音質に優れた弦楽器となる。また、棹の部分はウクレレと同様にフレットを有するので、初心者はフレットを頼りに指を置ける。 (もっと読む)


【課題】 例えばロックのライブコンサートにおいて、歌手が舞台から離れて花道を歩き、或いは花道や客席においてギターを演奏し、または踊る、飛び跳ねる、等のライブパフォーマンスを行うことと、舞台に戻ってマイクに向かって歌う動作の間に間を置かないようにするギター、ベース、三味線及びウクレレ等の楽器を提供する。
【解決手段】 ギターのヘッドの背面にトランスミッターを一体的に装着すると共に、ヘッドの背面側から見てパフォーマーの利き腕側のヘッド側面上部、又はヘッドの頂部にマイク5を配設し、舞台から離れた場所においてギターのネック7を持ってマイクに向かって歌う。 (もっと読む)


【課題】 三味線音楽を譜面化してその保存や再生に資することのできる自動採譜装置を提供すること。
【解決手段】 自動採譜装置は音源音階判読処理部および採譜処理部を備えて構成され、音源音階判読処理部は採譜対象とする弦楽器特有の調弦を登録して、この調弦に対応した採音された各弦の音階を周波数単位に解析し、A/D変換するという音源音階判読処理をし、採譜処理部はA/D変換後のデータ(数字表示音階)と登録周波数音階(デジタルデータ)とを比較して、比較結果が許容範囲内であれば採音された音階を正規の音階と見なし、その音階数字を譜面メモリーに保存する。かかる構成により音源から譜面を自動的に作成することができる。 (もっと読む)


【課題】弦楽器からピックアップにより取り出される音を弦楽器本来の生音にできる限り近づけるようにする。
【解決手段】弦楽器Miを構成する共鳴胴1の内部に、マグネティックピックアップ3を配すると共に、このマグネティックピックアップ3とこの共鳴胴1の表側に位置される板状又は膜状の共鳴体2との間にこの共鳴体2に接しないようにして強磁性体から構成された金属箔4を配させてなる。 (もっと読む)


【課題】和風弦楽器の糸巻棒における意図しない巻き戻りを確実に排除できるようにし、また糸巻棒の交換が容易となり、さらには伝統的外観を乱さない天神の美観を保つ。
【解決手段】糸巻装置1が、糸を巻き取る巻取軸2、この巻取軸に回転を伝達するとともに巻取軸の巻き戻りを阻止する回転駆動兼戻り止め操作機構3、この回転駆動兼戻り止め操作機構に回転を与えるとともに調音操作するためのハンドル4を備える。回転駆動兼戻り止め操作機構3は、基部側ジャーナル2Cに外嵌し円錐面が受け孔8に嵌合して固定される円錐台状軸受ライナー16、巻取軸2の六角軸部に摺動可能に外嵌する多角形スリーブ17、巻取軸2のねじ軸部2aに螺着され多角形スリーブ17と同じ大きさの断面外形を持ったスリーブナット5を備え、多角形スリーブ17を円錐台状軸受ライナー16に密着させて所望する大きさの摩擦力を発揮させるようにする。 (もっと読む)


【課題】演奏中の糸巻き棒の弛み、空回りを起さない、高度な名人芸的技術の要求されている摺り合わせ工程を必要としない、糸巻き棒の弛み止め機構を提供する。
【解決手段】沖縄三線の糸倉に螺合している糸巻き棒を回転操作する事で、既に糸巻き棒先端に固着している真鍮環上面と真鍮円柱下面との摺接で作り出す摩擦力が、糸巻き棒の回転を停止させるので、演奏中に起こる糸巻き棒の弛み、空回りを継続して阻止する効果を発揮すると共に、従来高度な技術が要求されている摺り合わせ調整工程を不要に出来る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐湿性および耐久性などに優れかつ動物皮からなる三味線の皮やヘッドと同様の音質を有する三味線の皮や打楽器用の、特に和太鼓用のヘッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】数種類の合成生地を、それぞれの合成生地の種類毎および最終的製造される製品の種類(三味線の皮か大鼓のヘッドか小鼓のヘッドかなど)毎に定められた粘度を有する糊にそれぞれ浸したあとで乾燥させたものを複数毎用意し、それを複数枚重ね合わせてプレス加工することによって最終的に三味線の皮や打楽器用ヘッドを完成させる。 (もっと読む)


【課題】 従来、三味線の駒は一つの駒には一つの高さ(駒の底辺から糸を乗せている稜線までの距離)しか有しておらず高さの違う駒を必要に応じて使用したい時は別途購入しなければならず、手間と経費が掛かる。本発明は一つの駒にて三通りの違う高さを持たせることを課題とする。
【解決手段】 不等辺三角柱(各辺の長さはそれぞれ違うため各辺を順次底辺とすれば必然的に三通りの違った高さとなる)を基本構造とし三つの各稜線1a、1b、1cの上に糸溝2a、2b、2cを設け各辺を底辺とし順次90°ずつ回転させた状態にすると三通りの高さの違う三味線の駒として使用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】三味線の撥において、トレモロや連続早技撥さばきにおいて、掬い撥が引っ掛からないように三味線の撥の表側の片方先端部に突起物のガイドを設けた三味線の撥を提供する。
【解決手段】三味線の撥において、三味線の撥の表側の片方先端部に、深く引っ掛けた糸でも撥先に滑らせる突起物のガイドを設けたことを特徴とする三味線の撥。 (もっと読む)


【課題】正しい音高での演奏を容易に行なうことを可能にするフレットレス擦弦楽器を提供する。
【解決手段】棹部2の先端部に設けられた上駒部8と胴部1に設けられた下駒部5とに亘って張設された弦7を有し、指板3上において下駒部から次の式で規定される距離Ln離れた位置を中央とするガイド用係止部10,20,30を設けたフレットレス擦弦楽器。
【数7】


但し、Lnは下駒部から上駒部に向かっての離間距離、Lwは上駒部と下駒部との離間距離、nは開放弦の音高から高音側へ半音刻みで音階を数えたときの数(開放弦の音高を零と数える) (もっと読む)


【課題】撥さばきに支障を与えることなく、効果的に減音すること。
【解決手段】 皮Dとの間に一定の空間を形成するように胴の根緒側の第1の辺と第1の辺に隣接する第2の辺とに支持され、弦Cより第2の辺に対向する第3の辺側の皮Dが露出するように構成された本体11と、弦Cに当接する位置に形成された下駒12とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 方式の異なる複数のピックアップを設置することなく、現代の奏法にマッチした弦楽器用ピックアップを提供する。
【解決手段】 弦楽器用ピックアップ10は、ピックアップ本体11と、弦の周囲に磁界を発生させるマグネティックポールピース15と、緩衝部材であるシリコンゴム16と、ギター本体の機械的振動に応じた磁界の変化を発生させる超磁歪素子17と、弦振動及びギター本体の機械的振動による磁界の変化を電気信号に変換するコイル18とを備えている。ギター本体を叩くことによる機械的振動はピックアップ本体11に物理的に伝達され、ピックアップ本体11から超磁歪素子17に対して垂直方向に応力を与える結果となる。バイアス磁界下の超磁歪素子17の透磁率は振動による応力に比例して変化し、これがコイル18のループ内を貫く磁束の変化となり、コイル18に電流が生ずる。 (もっと読む)


【課題】
楽音にばちの衝撃音を混在させないようにする。
【解決手段】
駒21を介して糸4からの弦振動を受けてマイクロホン22に伝達する駒設定面部材16を、ばちを演奏操作するばち操作面部材15から離間して設けるようにしたことにより、ばち操作面部材15にばちが当たってもその振動がマイクロホン22に伝達しないので、生成した楽音にばちによる耳障りな衝撃音を混在させないようにできる。 (もっと読む)


【課題】三味線の糸巻棒は演奏中に緩まないように、自由に操作するのはかなりの熟練が必要であるので、初心者でも楽に、確実に操作できる糸巻棒の緩み止め機構をつくる。
【解決手段】図1の糸巻棒1に堰部2を削りだし、合成樹脂材に、はめ込み空間11、ネジ穴14、縦割り部17を施し、ナット4を圧入し、はめ込み接着し一体糸巻棒18となし、それを三味線本体に埋め込まれた大、小穴金物7、8に差し通し、ツマミ付きの空転調整ボルト5をナット4にネジ込んで堰部2を引きつけ、大穴金物7の内面に接しさせ縦割り部17との二か所で摩擦力を発生させる。図2のテーパー調整ボルト16をネジ込んだ場合は、テーバー部15が縦割り部17を、押し開き、金物の内面を圧迫して、堰部2との二か所で摩擦力を発生させる。何れの場合も、ボルトを指で回すことが出来、六角レンチなどの工具はいらない。 (もっと読む)


【課題】 三味線の撥先端部に傾斜面を設け、演奏技術の難しい技法である「掬い撥」を弾き易くしなおかつ手首の負担を軽減する三味線の撥を提供する。
【解決手段】撥本体中途より撥先まで適度の厚みを設け、撥先端部に上傾斜面ならびに下傾斜面を設け、撥先端部を鋭角状にすることを特徴とする三味線の撥。 (もっと読む)


【課題】沖縄らしさを強調でき、かつ簡易で安価な三味線を実現することを目的とし、しかも緩みにくい糸巻を実現するなど、調弦の負担を軽減する。
【解決手段】2個のパーランクーを背中合わせに接合することによって、三味線の胴を形成し、沖縄風のデザインにした。また、三味線の本体上に調弦用基準音発音体として厚さ6mm以下の薄型の発音体を重ねて取付けて、初心者が調弦にすみやかになじめるようにした。 (もっと読む)


【課題】バチ先が破損したとき、或いは音楽のジャンルや楽器の種類に応じてバチを使い分けるとき、バチにかかる費用を低廉化できるようにする。
【解決手段】握り部1の先端部1aに略扇形のバチ本体部2を形成している三味線のバチであって、上記のバチ本体部2を、握り部1の先端部1aに交換自在に設ける。 (もっと読む)


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