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Fターム[5D006BA08]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 塗布型記録層 (1,291) | 磁性粒子の形状、構造、物性 (302)

Fターム[5D006BA08]に分類される特許

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【課題】安価な塗布技術を使ってハードディスク用記録膜を形成する。
【解決手段】大きな磁気異方性エネルギーを有する磁石材料を主成分とする金属磁性粒子の表面に酸化あるいは窒化金属被膜を形成した球状あるいは紡錘形状の磁性微粒子3をバインダー中に分散させた磁性塗料を、基板に2粒子層以下の厚みで薄く塗布する。 (もっと読む)


【課題】超微粒子磁性粉末が良好に分散されるように、その表面に分散剤、バインダ樹脂を均一に被覆させる表面処理方法を提供すること、またこの表面処理方法で得られた磁性粉末を用いた電磁変換特性に優れた磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性粉末を分散剤および/または結合剤樹脂にて表面処理する表面処理方法において、固形分濃度が95重量%以下となるように、有機溶剤とともに分散剤および/または結合剤樹脂を用いてメカノケミカル手法により前記磁性粉末を表面処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた短波長特性と同時に化学的に安定な磁気記録媒体を実現する。
【解決手段】鉄および窒素を少なくとも構成元素とし、かつFe162 相を少なくとも含む平均粒子サイズが5〜50nmの粒状ないし楕円状の磁性粉を使用した磁気記録媒体において、磁性層に珪素含有化合物(好ましくはシロキサン含有化合物)を含有させる。 (もっと読む)


【課題】優れた短波長記録特性と同時に化学的にも極めて安定で高い信頼性を有する磁気記録媒体を実現する。
【解決手段】少なくとも鉄および窒素を構成元素とし且つFe162 相を含む平均粒子サイズが5nm以上50nm以下の粒状ないし楕円状の磁性粉の表面にリン酸化合物を単位比表面積当たり4.6×10-4〜3.2×10-3g/m2 結合させ、得られた磁性粉を用いて磁性層を形成する。 (もっと読む)


【課題】微粒子でありながらも凝集発生がきわめて低減された分散性の良い金属磁性粉末を提供する。
【解決手段】表面官能基を粉末の単位表面積当たり1.2×1020個/m2以上有する金属磁性粉末。この粉末はFeを主成分とする磁性粉末であって、平均粒子径が20〜150nm、BET比表面積が60m2/g以上であるものが好適な対象となる。この粉末は塗料に混合されて磁性塗料を構成し、さらに磁気記録媒体を構成するものである。この金属磁性粉末は、安定な酸化膜を有する金属磁性粉末に対し、飽和水蒸気の充満した容器内で水蒸気に曝す処理を最終仕上げとして施す金属磁性粉末の製法、あるいは炭酸ガスの充満した容器内で炭酸ガスに曝す処理を最終仕上げとして施す製法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】極めて高い保磁力と高密度記録に最適な飽和磁化とを有する窒素含有磁性粉末の特性を最大限に引き出すための磁性膜を備えた磁気記録媒体、ひいては高密度記録に適した磁気記録媒体を実現する。
【解決手段】少なくとも鉄および窒素を構成元素とし且つFe162 相を含む平均粒子サイズが10nm以上20nm以下の粒状ないし楕円状の磁性粉末を用いた磁気記録媒体において、透過型電子顕微鏡で観察した当該磁気記録媒体の磁性層の断面写真で、磁性層の任意の部分を磁性層の厚さ方向に50nm、長手方向に200nmの長方形で囲んだときに、この長方形の内部に含まれる前記磁性粉末の粒子数が10〜30個の範囲にある構成とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた被覆金属微粒子の粉末および磁気ビーズを提供する。
【解決手段】Ti酸化物中に金属粒子を内包した被覆金属微粒子の粉末であって、前記金属はその酸化物の標準生成自由エネルギーがΔGM−O>ΔGTiO2の関係を満たす金属であり、前記金属粒子の粒径に対する個数分布が複数のピークを有することを特徴とする被覆金属微粒子の粉末を用いる。この粉末はTi酸化物中に複数の金属粒子を内包した被覆金属微粒子と、Ti酸化物中に1つの金属粒子を内包した被覆金属微粒子とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ、かつ比表面積が大きい被覆金属微粒子、及びかかる被覆金属微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】Tiを含む粉末(ただしTi酸化物粉末を除く)と、酸化物の標準生成自由エネルギーがΔGM-O>ΔGTiO2の関係を満たす金属Mの酸化物粉末とを混合する工程と、得られた混合粉末を非酸化性雰囲気中で650〜900℃の温度で熱処理することによって、前記金属Mの酸化物を還元するとともに、得られた金属Mの微粒子の表面をTiOを主体とするTi酸化物で被覆して被覆金属微粒子を得る工程と、前記被覆金属微粒子を生体擬似液に浸漬する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MRヘッドを使用する磁気記録再生システムにおいて、高出力と低エラーレートを両立し得る磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に非磁性粉末および結合剤を含む非磁性層ならびに強磁性金属粉末および結合剤を含む磁性層をこの順に有する磁気記録媒体。前記強磁性金属粉末は、平均長軸長が20〜50nmの範囲であり、かつFeを主体としFeに対して2〜9at.%の量のYを含み、前記磁性層の表面電気抵抗は10+4〜10+7Ω/sqの範囲であり、前記磁性層に含まれる結合剤は、結合剤総量に対して50質量%以下の塩化ビニル樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた均一で微細な被覆金属微粒子、及びかかる被覆金属微粒子を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】Fe、Co、Niのいずれかの酸化物粉末とTiを含む非酸化物粉末とを混合し、更にアルミナ粉末を全体量の20〜85mass%添加して混合粉末を作製し、前記混合粉末を非酸化性雰囲気中で650〜1100℃の温度で熱処理することにより、アルミナ粒子の周囲に粒径0.05〜0.3μmの金属微粒子(前記金属微粒子は、Fe、Co、Niから選ばれる少なくとも1つの元素を主成分とする。)が担持されていて、平均粒径が0.5〜5μmである磁性粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】高密度記録のための記録媒体には、高温での熱処理が必要であり、記録媒体を製造時低コストの製造プロセスで、安定して形成することが難しいという課題を有していた。
【解決手段】ディスク基板上に、少なくとも記録層を備え、前記記録層を形成した後にレーザ光スポットを照射することにより、記録層の結晶化と配向性を促進し、安定した結晶構造を有する構成の光磁気記録媒体とその製造方法を提供する。
記録層の垂直磁気異方性を大きく、安定した膜構造を形成できることより、マーク長を小さくした場合にも記録磁区を安定化させることができ、再生信号振幅を低下させることなく、記録密度を大幅に向上できる。また、繰り返し書き換えを行った場合にも安定した記録再生特性が得られ、信号特性に優れた磁気記録媒体、及び、その製造方法、媒体への情報の記録・再生方法が実現できる。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末を微粒子化してもテープ長手方向において十分な角型比(Br/Bm)を有する高密度記録に適した磁気記録媒体を実現する。
【解決手段】磁性層を構成する磁性粉末として、少なくとも鉄および窒素を構成元素とし且つFe162 相を含む平均粒子サイズが10nm以上30nm以下の粒状ないし楕円状の磁性粉末を用いた磁気記録媒体において、前記磁性粉末の平均粒子サイズをd、粒子サイズの標準偏差値をσとしたときに、σ/dが、0.2以上0.4以下の範囲にある磁性粉末を特に使用する。 (もっと読む)


【課題】斜め蒸着磁気テープに対するリニア方式として磁気ヘッドの走行が磁性層に対して逆方向となる場合でも記録特性が優れ、従来のリニア方式の磁気記録再生装置の構成を用いることができる磁気テープの記録再生方法及び該記録再生方法を適用した磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁性層のカラム傾斜方向(正方向)に走行する場合と、磁性層のカラム傾斜方向とは逆方向(逆方向)に走行する場合とで異なる信号処理方式で変調されたデータ信号を記録し、正方向走行での再生時には、読み取ったデータ信号について前記正方向走行での記録時の変調の逆関数で波形等化を行って再生データを取り出し、逆方向走行での再生時には、読み取ったデータ信号について前記逆方向走行での記録時の変調の逆関数で波形等化を行って再生データを取り出す。 (もっと読む)


【課題】白金層の面に対して垂直方向に高い保磁力を持つ垂直磁気異方性を有する磁性体膜を提供する。
【解決手段】(001)面方位を持つ白金層と、この白金層上に配置され、前記白金層の(001)面方位と平行な(001)面方位を持つ島状の鉄白金結晶体とを備え、
前記島状の鉄白金結晶体は、鉄および白金がそれぞれ50原子%の組成領域を有することを特徴とする磁性体膜。 (もっと読む)


【課題】ビットパターンド媒体を含み、ヘッドのスキュー角の変動にも対応できる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁性ドットがダウントラック方向に等間隔で配列して磁性ドット列を多数含む磁気ディスクと、隣接する複数の磁性ドット列を1トラックとし、1トラック内の複数の磁性ドット列に含まれる磁性ドットに順次記録再生を行う記録再生ヘッドとを有し、前記磁気ディスクの1トラック内の複数の磁性ドット列に含まれる磁性ドットは、前記記録再生ヘッドによって順次アクセスされるように、前記記録再生ヘッドと記録トラックとの間に生じるスキュー角に応じて、ダウントラック方向にずらして配置されていることを特徴とする磁気ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】データ領域とサーボ領域とで磁性パターンの凹凸比の差を小さくして、記録再生時のヘッド振動を防止できる磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】ダウントラック方向にピッチpで配列した磁性ドット列を含む記録トラックが、クロストラック方向に複数列形成されたデータ領域と、クロストラック方向にピッチpで配列した磁性ドット列が、ダウントラック方向に等間隔で複数列形成されたプリアンブルを含むサーボ領域とを具備したことを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】低コストで、保磁力の高い磁性ナノ粒子、このような特徴を有する磁性ナノ粒子の製造法、およびそれを用いた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】ABAgからなる多元系合金磁性ナノ粒子であって、該AはFeまたはCoを表し、該BはPtまたはPdを表し、Agが31原子%以上で80原子%以下であることを特徴とする多元系合金磁性ナノ粒子。さらに、その製造方法、並びにそれを用いた磁気記録媒体が得られる。 (もっと読む)


【課題】窒化鉄系磁性粉末において、優れた磁気特性を維持しながら、磁気特性の経時劣化に対する抵抗力(耐候性)を顕著に改善したものを提供する。
【解決手段】Fe162相主体のコアを持ち、コアの外側に窒化鉄が還元されて生じた金属Fe相に由来する酸化物相を有する平均粒子径20nm以下の磁性粒子からなり、耐候性指標Δσsが飽和磁化σsとの関係において、Δσs≦0.8×σs−30を満たす窒化鉄系磁性粉末。ここで、Δσs=(σs−σs1)/σs×100、(ただしσs1は当該磁性粉末を60℃、90%RHの雰囲気に1週間保持したのちの飽和磁化)である。この粉末は、Fe162相主体の粉末粒子を還元性ガスに曝して粒子の表面から一部領域を金属Fe相とし(徐還元処理)、その後、酸化性ガスに曝して前記金属Fe相の表面から一部領域を酸化物相とする(徐酸化処理)ことにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高密度記録に適する磁性層が形成できる塗布型磁気記録媒体用の強磁性粉末を得る。
【解決手段】Co:5超え〜50at.%,Al:0.1〜30at.%,希土類元素(Yを含む):0.1〜10at.%,周期律表第1a族元素:0.05重量%以下,周期律表第2a族元素:0.1重量%以下(0重量%を含む)を含有した鉄を主体とする強磁性粉末であって,平均長軸長:0.01〜0.40μm,X線結晶粒径(Dx):50〜250オングストロームであり,且つ,長軸と直角方向に切断した短軸断面が長い方の幅と短い方の幅をもち,この長幅と短幅の短軸断面比が長軸方向にほぼ一様に1より大きく,好ましくは1.5以上となっている平針状粒子からなり,飽和磁化率(σs)とX線結晶粒径(Dx)の比(σs /Dx)が0.7以上である塗布型磁気記録媒体用の強磁性粉末。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁変換特性を有するとともに、走行耐久性および保存性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】金属粒子表面に第一の皮膜と第二の皮膜とをこの順に有する強磁性粉末。前記第一の皮膜は、希土類元素の酸化物および/またはオキシ水酸化物を主成分として含み、前記第二の皮膜は、ケイ素の酸化物および/またはオキシ水酸化物を主成分として含み、かつ前記金属粒子は、Feおよび/またはCoを主成分として含む。非磁性支持体上に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体。前記強磁性粉末は、上記強磁性粉末である。 (もっと読む)


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