説明

Fターム[5D006CB01]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 基体層(ベース) (1,454) | 基材 (719)

Fターム[5D006CB01]の下位に属するFターム

Fターム[5D006CB01]に分類される特許

121 - 140 / 247


【課題】寸法安定性や電磁変換特性、高温でのクラック耐久性、および走行耐久性、保存安定性に優れた磁気記録媒体用支持体であって、特に磁気記録媒体とした際に温度や湿度の環境変化による寸法変化が小さく、カートリッジで保存した後の電磁変換特性に変化が小さい磁気記録媒体とすることができる支持体およびそれからなる磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】二軸配向ポリエステルフィルムの両面に金属系酸化物を含む層(M層)を有し、両表面の表面抵抗率が1×10〜1×1013Ωであり、さらに、長手方向と幅方向のヤング率の和が10〜22GPaで、かつ、長手方向のヤング率Emと幅方向のヤング率Etの比Em/Etが0.5〜1.0であり、ループスティッフネステスターで得られる長手方向の曲げ応力が50〜150μNである磁気記録媒体用支持体とする。 (もっと読む)


【課題】 高密度での記録が可能である大容量磁気記録テープ用ポリエステルフィルムとして、電磁変換特性に非常に優れ、かつ磁気ヘッドとの走行耐久性を改良し、特にハードディスクのバックアップ用途に好適なベースとなるポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、水溶性高分子または水分散性高分子を構成成分とする皮膜が形成されてなり、この皮膜には、平均粒径が異なる少なくとも2種の粒子が含有され、この粒子のうち最も平均粒径の大きな粒子(粒子A)の平均粒径をD(nm)とし、最も平均粒径の小さな粒子(粒子B)の平均粒径をD(nm)としたとき、DとDとが下記式(1)および(2)を満足すると共に、粒子Aに起因する突起の個数密度をN(個/mm)とし、粒子Bに起因する突起の個数密度をN(個/mm)としたとき、NとNとが下記式(3)を満足する磁気記録テープ用ポリエステルフィルムとする。
(1)5 < D < 40
(2)5 > D/D > 1
(3)1 > N/N > 0.01 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属を含むガラス基板の製造方法であって、アルカリ金属の溶出を抑制し、その結果耐久性等の性能に優れる、ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】蟻酸塩を含有する水溶液にガラス材料を浸漬し、上記ガラス材料の構成成分の溶出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性や電磁変換特性、走行耐久性に優れた強磁性金属薄膜型磁気記録媒体用支持体であって、特に強磁性金属薄膜型磁気記録媒体とした際に温度や湿度の環境変化による寸法変化が小さい記録媒体を提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に金属または合金からなる層(M層)が設けられており、表面粗さRaが0.5〜5nmのA面と5〜20nmのB面からなる強磁性金属薄膜型磁気記録媒体用支持体であって、M層がB面側のみ、あるいは、M層が両面に設けられてA面側のM層の厚さTaとB面側のM層の厚さTbがTa/Tb<1の関係を満たしており、さらに、長手方向と幅方向のヤング率の和が13〜22GPaで、長手方向のヤング率Emが6.5〜11GPaであり、かつ、長手方向のヤング率Emと幅方向のヤング率Etの比Em/Etが0.5〜1.0である強磁性金属薄膜型磁気記録媒体用支持体とする。 (もっと読む)


【課題】複数枚を重ね合わせても互いの面が接触しない磁気記録媒体用基板及びそれを用いた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】円板状の形状を有する樹脂性基板の少なくとも一方の面の最外周部分6に厚さ方向に突出する凸部7を有する。また、凸部7は連続した環状又は不連続な環状であることが好ましい。さらに、凸部7は樹脂性基板の片面又は両面に配置される。また、凸部7の頂部は平坦であることが好ましい。さらに、凸部7は厚さ方向に0.05mm〜0.25mmの高さを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内周端部付近の部分に比べ回転時における外周端部付近の部分に掛かる力を軽減した磁気記録媒体用基板を提供する。
【解決手段】円板状で中央に貫通孔4を有する樹脂性基板で、厚さが内周端部5から外周端部6に向かって徐々に薄くなっていくことを特徴とする。また、基板の少なくとも一方の面が内周端部5から外周端部6に向かって一定の角度を有する、もしくは、基板の少なくとも一方の面が内周端部5から外周端部6までの曲面であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数重ねたときに、一定の間隔で平行に保持することが可能な磁気記録媒体用基板を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体用基板1は、円板状の基板2と、基板2の中心に突出して設けられ、先端に向かって徐々に幅が狭くなる突起部3と、突起部3が突出している面の反対側の面において、突起部3に対応する位置に形成され、深さ方向に向けて徐々に幅が狭くなる凹部と、を有している。突起部3の側面の傾きと凹部の内面の傾きは等しく、突起部3の頂部4の幅は、開口における凹部の幅よりも狭く、凹部の底面5の幅よりも広い。磁気記録媒体用基板1の表面に磁性膜を成膜することで磁気記録媒体を作製する。その磁気記録媒体の突起部3を他の磁気記録媒体の凹部に嵌合することで、複数の基板を重ねて固定する。 (もっと読む)


【課題】スピンドルに固定する部分を基板の厚さ方向から強い力で押さえても異常変形を起こさず、かつ、その磁気記録媒体を収める筐体の厚みを小さくすることができる磁気記録媒体用基板を提供する。
【解決手段】円板状で中央に貫通孔4を有する樹脂性基板の少なくとも一方の面の内周端部5から所定距離の部分が、所定距離の外側の部分に比べて厚くなっている形状を有する。また、所定距離の厚さが前記所定距離の外側の厚さに比べ1.5倍以上5.0倍以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高密度磁気記録に適するパターンメディアとして望ましい2層垂直媒体構造において、個々のビットの磁気的性質の均一化、記録磁化膜の耐食性や機械強度の改善などの点で優れた特性を持つ磁気記録媒体を提供するとともに、1Tb/in2以上の高密度磁気記録が可能な磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気記録媒体は、単結晶基板の上に形成された軟磁性膜と、軟磁性膜の上に形成された非磁性中間層膜と、非磁性中間層膜の上に形成された硬磁性膜とを備え、硬磁性膜が記録単位で隣接ビットと磁気的に分離された構造を持つバターンメディア型の磁気記録媒体において、軟磁性膜(Co膜102)、非磁性中間層膜(Au膜105)、硬磁性膜(Co−26at%Pt合金膜106)のいずれもが単結晶基板101に対してエピタキシャル成長した膜により形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁変換特性に優れた安価な磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】表面側から裏面側に向かって順次形成された磁性層、非磁性層、下塗り層、非磁性支持体及びバックコート層を備える磁気記録媒体において、前記非磁性支持体は、単層のポリエステル系部材によって構成され、前記下塗り層は、放射線によって硬化した放射線硬化性化合物を含有するとともに、2.0μm以下の膜厚を有し、前記表面側のカッピング量が0mm以下となるように磁気記録媒体がカッピングする。 (もっと読む)


【課題】遷移ノイズを低減させ、高い生産性を有する磁気記録媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板に、マイクロコンタクトプリンティングにより重合開始剤を固定化する重合開始剤固定化工程と、前記基板に固定化された前記重合開始剤に重合性不飽和結合を有する化合物を接触させてグラフト重合を行うことによりグラフトポリマーのパターンを形成するパターン形成工程と、前記パターンに、CuAu型またはCuAu型強磁性規則合金を形成し得る合金粒子を含有する合金粒子含有液を塗布し、更にアニール処理をすることにより、物理的に独立した複数の磁性領域を形成する磁性領域形成工程と、を有することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基板品質が向上したガラス基板を生産性よく製造できる方法の提供
【解決手段】研磨材及び水を含有する研磨液組成物を研磨パッドと被研磨ガラス基板との間に存在させて研磨する工程を有するガラス基板の製造方法であって、前記研磨液組成物のpHは4以下であり、前記研磨液組成物及び前記被研磨ガラス基板は、前記研磨液組成物に浸漬した前記被研磨ガラス基板の表面に原子間力顕微鏡の探針を押し付けて測定される探針の進入深さが4nm以下となる関係を満たす。これにより、例えば、研磨後の表面粗さが低減され、かつ、経済的な研磨速度を有する研磨が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性と、平坦性および巻取性とを高度に有する二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】 フィルム層Aの片面に、フィルム層Bが積層され、フィルム層B側の表面粗さ(RaB)がフィルム層A側の表面粗さ(RaA)よりも1.0nm以上大きい二軸配向積層ポリエステルフィルムであって、少なくとも一方のフィルム層は、芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分との芳香族ポリエステルからなり、芳香族ジカルボン酸成分の5モル%以上80モル%未満が、特定の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分である二軸配向積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】低温での熱膨張係数が大きく、酸性洗浄液などによる洗浄によって、傷などの欠点のない清浄な表面を容易に得ることができ、かつ安価で容易に大量に製造できるガラスを提供する。
【解決手段】Li2Oを含むアルミノシリケートガラス物品であって、酸性液に対する溶解速度が、0.1質量%、50℃のフッ酸水溶液中に浸漬したときのエッチング速度で規定して30nm/分~60nm/分、-50℃〜70℃における平均線熱膨張係数が70×10-7/℃以上、および作業温度T4℃と液相温度TL℃との関係がT4-TL≧-100℃であり、その組成がモル%で示して、SiO2:60〜70,Al2O3:4〜15,Li2O:5〜15,Na2O:8〜20,K2O:0〜2,MgO:0.1〜5,CaO:1〜8,SrO:0〜3,BaO:0〜2,TiO2:0〜3,ZrO2:0〜3,R2O(=Li2O+Na2O+K2O):18〜35,RO(=MgO+CaO+SrO+BaO):1.5〜10,その他:0〜3,の成分からなることを特徴とするガラス物品。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性と表面の平坦性とを高度に有する二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分との芳香族ポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルムであって、芳香族ジカルボン酸成分の5〜80モル%が、6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分であって、少なくとも一方の表面は、表面粗さが10nm以下である二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】化学強化によって得られる圧縮応力層を保持しつつ、磁気ディスク用ガラス基板の内径寸法誤差を小さくする。
【解決手段】中心に円孔が形成された円板状のガラス基板102に、化学強化処理槽130の化学強化処理液を接触させることにより、ガラス基板102中に含まれる一部のイオンを化学強化処理液中のイオンに置換してガラス基板102を化学強化する。これにより、150μm未満の圧縮応力層を、内周端面をはじめとするガラス基板102の表面に形成する。その後、内周端面研磨装置120を用いて、形状転写加工法により、取代5μm未満で、内周端面研磨を行う。この内周端面の研磨は、化学強化工程でガラス基板102の内周端面に形成された圧縮応力層が残存するように行う。 (もっと読む)


【課題】分散性、流動性、及び保存安定性を改善し、高平滑な塗膜を得ることができる磁気記録媒体用塗料組成物を提供する。
【解決手段】カーボンブラック、結合剤、溶剤および塩基性基を有する顔料誘導体。塩基性基を有するアントラキノン誘導体、塩基性基を有するアクリドン誘導体および塩基性基を有するトリアジン誘導体から選ばれる少なくとも一種の塩基性基を有するシナジスト(Y)と、分散剤(S)とを含み、該分散剤(S)が、片末端に水酸基を有する重合体(POH)若しくは片末端に1級アミノ基を有する重合体(PNH)と、トリカルボン酸無水物若しくはテトラカルボン酸二無水物とを反応させて得られたものである事を特徴とする磁気記録媒体用塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂製基板を用いた磁気記録媒体用基板であって、視認性を向上させることが可能な磁気記録媒体用基板を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気記録媒体用基板1は、円板状の形状を有する樹脂製の母材を基板とし、波長が350[nm]〜850[nm]の光の透過率が90[%]未満となる領域を有する。これにより、磁気記録媒体用基板1の視認性が向上し、レーザ光などの光線による磁気記録媒体用基板の検知が容易になり、さらに、表面外観検査工程において欠陥などの検出が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 ブラシ2の芯出しを容易にするとともに、ガラス基板1の内側端面を均一に研磨する。
【解決手段】 ブラシ2の両端に円錐台状のストッパ5A,5Bを設ける。このブラシ2の両端を保持する左右のストッパホルダ40A,40Bには、ブラシ2のストッパ5A,5Bが嵌る円錐状のストッパ収納室40aが互いに先端側を向かい合わせて設けられる。片側のストッパホルダ40Bは、軸受けスライド機構80により進退駆動可能となっており、軸受けスライド機構80により左右のストッパホルダ40A,40B間の離隔を広げることによりブラシ2のストッパ5A,5Bをストッパホルダ40A,40Bのストッパ収納室40aに引き入れる。これにより正確にブラシ2の芯出しが行われるとともに、ブラシ2に張力が働いてブラシ振れが防止される。この結果、均一な研磨が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板1の内周端面1aとブラシ毛4との接触部に良好に研磨剤を供給することで研磨効率を高めて研磨作業時間を短縮する。
【解決手段】 ガラス基板1を複数のカートリッジ60に分割収納し、このカートリッジ60を基板収納ケース10に直列に収納する。カートリッジ60は、同軸異径円筒体で、ガラス基板1を重ねて収納する大径の基板収納筒部61と研磨液流路を形成する小径の連結用筒部62とからなり、連結用筒部62の側面には、研磨液の流入開口62bが設けられる。カートリッジ60を基板収納ケース10内に直列に収納すると、各カートリッジ60の基板収納筒部61と連結用筒部62とが連結されるとともに、各基板収納筒部61の間に研磨液の流入路が形成される。従って、各カートリッジ60内のガラス基板1の円孔内に均一に研磨剤を供給することができる。 (もっと読む)


121 - 140 / 247