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【課題】化学強化により機械的強度を効率よく高めることが可能で変形が少ない記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を化学強化液と接触させて前記ガラス基板の表面のアルカリ金属イオンを前記化学強化液が含む前記アルカリ金属イオンより大きなイオン径のアルカリ金属イオンと置換して化学強化を行う化学強化工程を有する記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記化学強化工程は、前記ガラス基板を条件式を満足するように加熱する予熱工程と、続いて、前記ガラス基板を前記化学強化液に浸漬する化学強化液浸漬工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板の内周端面における研磨精度を高め、サーマルアスペリティ障害を回避する。
【解決手段】 本発明におけるガラス基板20を複数枚積層した円筒状の被研磨体12の内周端面を研磨する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、回転軸を有する内周研磨部の該回転軸の周囲に配置された複数の研磨布を被研磨体の内周端面116に同圧力で接触させ、被研磨体の内周端面と内周研磨部との間に研磨液を供給し、内周研磨部と被研磨部とを、回転軸を中心に相対的に回動または回転軸方向に相対的に移動させることにより被研磨体の内周端面を研磨することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板に歪みや反りが生じるのを防止し、低粗さおよび平坦度に優れた、新規かつ改良された磁気ディスク用ガラス基板の製造方法および磁気ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明における化学強化処理液に浸漬しイオン交換を行う化学強化処理によって熱を帯びた円盤状のガラス基板10を冷却する冷却工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、ガラス基板を収納するガラス基板ホルダ100の保持部110にガラス基板を保持させた状態で、ガラス基板ホルダの周囲媒体を冷却し、ガラス基板の温度変化が面内において均一になるように温度制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程における磁気記録媒体用基板の浮き上がりを防止し、良好に洗浄することが可能な磁気記録媒体用基板を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る磁気記録媒体用基板は円板状の形状を有し、樹脂を母材としている。この基板の比重は、洗浄工程で用いられる洗浄剤の比重よりも大きい。例えば、基板に無機材料のフィラー材を含有させて、比重を1.2以上にしたり、基板表面に金属層を形成することで、比重を1.2以上にしたりする。これにより、磁気記録媒体用基板は洗浄剤に沈むため、磁気記録媒体用基板を良好に洗浄することができる。その結果、表面が洗浄な状態の磁気記録媒体用基板が得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた表面の平坦性を持ちながらも、高速での製膜が可能でかつ製膜中に破断や筋状の欠点が生じにくい優れた製膜安定性を有する二軸配向積層ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】ポリエステル組成物Aからなるフィルム層Aの片面にポリエステル組成物Bからなるフィルム層Bが積層され、組成物Aは、含有する触媒金属残渣量が金属元素量で高々70ppmで、スルホン酸4級ホスホニウム塩化合物の含有量が0.01〜1mmol%、組成物Bは、スルホン酸4級ホスホニウム塩化合物の含有量が0.01mmol%未満、フィルム層Aの厚みがフィルム全体の厚みに対して60〜95%の範囲にあること、そしてフィルム層A側の表面はその中心面平均粗さ(Ra)がフィルム層B側のそれよりも小さくかつ高々2nmである二軸配向積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】コロイダルシリカが有機ケイ素化合物を加水分解することで生成したものでなくともガラス基板主表面を高精度で研磨できる方法を提供する。
【解決手段】円形ガラス板を研磨して磁気ディスク用ガラス基板を製造する方法であって、アミノ基を有する水溶性有機高分子、アミン塩基を有する水溶性有機高分子および第4級アンモニウム塩基を有する水溶性有機高分子からなる群から選ばれる1以上の水溶性高分子およびコロイダルシリカを含有するスラリーを用いて円形ガラス板の主表面を研磨する工程を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。前記スラリーが水溶性ポリエーテルポリアミンを含有する前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録が可能な上、粒径の制御が容易な磁性体粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁性体粒子(1)は、Pd、Fe及びCoを含むことを特徴とする。また、本発明の磁性体粒子(1)の製造方法は、i)岩塩型単結晶基板(20)の主面(20a)上に、岩塩型単結晶基板(20)を加熱しながらPd粒子を配置する工程と、ii)Pd粒子上に、岩塩型単結晶基板(20)を加熱しながらCo及びFeを配置して、Pd、Fe及びCoを含む磁性体粒子(1)を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを格段に向上させ、生産性を著しく向上させることができる磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】レジスト層形成工程が、レジスト溶液11の液面11aよりも上方に内周領域3が配置され、かつ、前記レジスト溶液11の液面11aよりも下方にデータ記録領域4の一部が配置されるように、前記レジスト溶液11中に前記非磁性基板31の一部を浸漬させる浸漬工程と、前記開口部37の中心を通って前記非磁性基板31の厚み方向に延びる回転軸37aを中心として、前記レジスト溶液11中に浸漬された前記非磁性基板31を回転させながら、前記レジスト溶液11中から前記非磁性基板31を取り出す取出工程とを備える磁気記録媒体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】白金層の面に対して垂直方向に高い保磁力を持つ垂直磁気異方性を有する磁性体膜を提供する。
【解決手段】(001)面方位を持つ白金層と、この白金層上に配置され、前記白金層の(001)面方位と平行な(001)面方位を持つ島状の鉄白金結晶体とを備え、
前記島状の鉄白金結晶体は、鉄および白金がそれぞれ50原子%の組成領域を有することを特徴とする磁性体膜。 (もっと読む)


【課題】 ベースフィルムの幅方向、長手方向に差なく安定的に高品質である磁気記録テープを製造できる磁気記録媒体用ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの磁性面側に平均粒径6〜30nmの微細粒子と有機化合物とを含有する被膜を設け、該被膜に前記微細粒子による微細表面突起を1,000万〜1億個/mmの密度で存在せしめ、幅方向に任意に7点以上で測定した微細表面突起の平均個数に対する標準偏差の比が0.10以下、中心線平均表面粗さ(Ra)の平均値に対する標準偏差の比が0.12以下、長手方向に1,000m間隔で測定した微細表面突起の平均個数に対する標準偏差の比が0.12以下、表面粗さ(Ra)の平均値に対する標準偏差の比が0.15以下、である磁気記録媒体用ポリエステルフィルムロールとする。 (もっと読む)


【課題】長期間の保存特性に優れ、多数回走行時の耐久性を改善することができる磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体2上に、非磁性粉末が結合剤中に分散されてなる非磁性下層3aと、磁性粉末が結合剤中に分散されてなる磁性層3bとが、順次重層形成されてなる磁気記録媒体であって、前記非磁性支持体2は、ガラス転移点温度(Tg)値が125℃以上のポリエチレンテレフタレートであり、磁気記録媒体全厚(T)に占める非磁性支持体厚み(t)が70%以上85%以下であり、好ましくは前記非磁性支持体2は、長手方向のヤング率が6000N/mm2以上、幅方向のヤング率が4000N/mm2以上のポリエチレンテレフタレートである。 (もっと読む)


【課題】 各種記録媒体、特に蒸着磁気記録媒体用ベースとして用いた際の磁気テープ特性や蒸着磁気記録媒体への加工適性が良好な積層フィルム、および該フィルムが巻き取られたフィルムロールを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む、少なくとも2層の層構成を有する積層フィルムであって、一方の面を構成する層Aの中心線平均表面粗さRaと、他方の面を構成する層Bの中心線平均表面粗さRaとの比Ra/Raが0.05〜0.7であり、層Bが不活性粒子α、βを含有し、この不活性粒子α、βの平均粒子径dα、dβの差(dβ−dα)が300〜1,000nmであり、層Bの表面の不活性粒子βに由来する突起個数Nβが300〜4,000個/mmである積層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】Tsが低く、アルカリ溶出が少なく、表面欠陥の少なく、耐候性に優れ、製造に当たって昇温が容易な情報記録媒体用基板及びそれを用いた情報記録媒体を提供する。
【解決手段】組成中に少なくともB、Al、アルカリ金属、Zn、Cu、Siを含み、これらを酸化物に換算したモル比で、
(I) 0.8≦(RO含有量−Al含有量)/B含有量≦1.2
(II) 9.0モル%≦B含有量≦14.0モル%
(III) 3.0モル%≦Al含有量≦7.0モル%
(IV) 6.0モル%≦ZnO含有量≦18.0モル%
(V) 40.0モル%≦SiO含有量
(VI) 1.0モル%≦CuO含有量≦5.0モル%
(上記式中、Rはアルカリ金属原子を示す。)
を満足したアルカリ金属含有ガラス材料の成形体であることを特徴とする情報記録媒体用基板、及び該基板と、該基板上に積層された磁性層とを有してなることを特徴とする情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】テープ搬送速度が高速化してもエッジダメージの発生がない優れた耐久性を有し
、ヘッド汚れがなく、低ノイズであり、生産工程等でのハンドリング適性も良好な高容量
の磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体上の片面に強磁性粉末と結合剤を含む磁性層を有するし、該磁
性層に平均粒径20〜100nmのダイヤモンド粒子を含有し、強磁性粉末の1個当たり
の体積が100〜8000nm3であり、該支持体の固有粘度が0.40〜0.60dl
/gで実質的に粒子を含まないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面性を確保でき、しかも高温環境下の保存においても媒体の不均一な伸びが抑
制され、寸度安定性が向上し、信頼性高くデータを記録・再生し得る磁気記録媒体を提供
すること。
【解決手段】非磁性支持体上に少なくとも一層の磁性層を設けた磁気記録媒体において、
前記非磁性支持体が厚み6.5μm以下のポリエチレンナフタレートであり、かつ、前記
磁気記録媒体に対し、60℃で15.7MPaの引張応力を前記磁気記録媒体長手方向に
50時間加えたとき、前記長手方向のクリープ変形量が、0.30%以下であることを特
徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁変換特性及び信頼性を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体の少なくとも一方の面に形成された平均板径が5〜50nmの強磁性六方晶フェライト粉末又は平均長軸長が20〜100nmの強磁性金属微粉末と結合剤とを含む磁性層を有する磁気記録媒体である。非磁性支持体を2,6−ポリトリメチレンナフタレート、2,6−ポリテトラメチレンナフタレート、2,6−ポリペンタメチレンナフタレート、及び2,6−ポリヘキサメチレンナフタレートのうちの一種以上のポリエステル組成物又は共重合ポリエステル組成物より形成する。 (もっと読む)


【課題】
寸法安定性に優れ、特に磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、走行耐久性に優れ、高容量高密度磁気記録媒体とすることができる支持体を提供する。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に金属系無機化合物を含む層(M層)が設けられ、M層の厚みが50〜200nmである磁気記録媒体用支持体であって、少なくとも一方のM層の算術平均粗さRaが15〜40nmであり、最大断面高さRtが150〜300nmである磁気記録媒体用支持体とする。 (もっと読む)


【課題】面記録密度が2.0Gbit/cm以上であり、且つ、走行耐久性や電磁変換特性の面で信頼性の高い磁気テープを提供する。
【解決手段】磁気テープ10は、磁性層12の面記録密度が2.0Gbit/cm以上であり、幅方向の端部における盛り上がり部13、15の高さH1、H2が0.1μm以下になっている。 (もっと読む)


【課題】易接着層として形成される塗膜層側の表面が、中心面平均表面粗さで5nm以下という極めて平坦な表面であっても、接着性を損なうことなく、耐削れ性や耐ブロッキング性に優れる易接着フイルムの提供。
【解決手段】二軸配向ポリエステルフイルムと、その一方の面にある水分散性共重合ポリエステル樹脂と不活性粒子とを用いた塗膜層とからなる易接着性フイルムであって、(1)該水分散性共重合ポリエステル樹脂は樹脂還元粘度が0.5〜1.0g/dlの範囲、(2)該不活性粒子は平均粒径が10〜50nmの範囲、(3)該塗膜層の厚みが4〜25nmの範囲、そして(4)該易接着フイルムの塗膜層側の表面は、中心面平均粗さ(WRa)が0.5〜5nmの範囲にある易接着性フイルム。 (もっと読む)


【課題】幅方向のヤング率が6.9GPa以上の支持体を用いて、信頼性の高い磁気テープを製造する磁気テープの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】製造装置10は、上下対に配置される回転上刃26と回転下刃28を備える。磁気テープ原反14は、回転下刃28に圧接された状態で回転上刃26と回転下刃28との間を通過することによって、幅狭の磁気テープ12に裁断される。回転上刃26は、外周面26cの厚み方向の長さTが0.15mm以下に設定される。 (もっと読む)


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