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Fターム[5D006CB01]の内容

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【課題】 ガラス基板1の内周端面1aとブラシ毛4との接触部に良好に研磨剤を供給することで研磨効率を高めて研磨作業時間を短縮する。
【解決手段】 ガラス基板1を複数のカートリッジ60に分割収納し、このカートリッジ60を基板収納ケース10に直列に収納する。カートリッジ60は、同軸異径円筒体で、ガラス基板1を重ねて収納する大径の基板収納筒部61と研磨液流路を形成する小径の連結用筒部62とからなり、連結用筒部62の側面には、研磨液の流入開口62bが設けられる。カートリッジ60を基板収納ケース10内に直列に収納すると、各カートリッジ60の基板収納筒部61と連結用筒部62とが連結されるとともに、各基板収納筒部61の間に研磨液の流入路が形成される。従って、各カートリッジ60内のガラス基板1の円孔内に均一に研磨剤を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 特に蒸着磁気記録媒体用ベースとして用いた際の磁気テープ特性や蒸着磁気記録媒体への加工適性が良好な積層ポリエステルフィルムロールを提供すること。
【解決手段】 少なくとも2層の層構成を有する積層ポリエステルフィルムを円筒状コアに巻き付けてなり、該積層ポリエステルフィルムの一方の面を構成する層(A層)の中心線平均表面粗さRaと、他方の面を構成する層(B層)の中心線平均表面粗さRaとの比Ra/Raが0.05〜0.7であり、かつフィルムロール表層部の表層シワが以下(1)〜(4)を満足する磁気記録媒体用積層ポリエステルフィルムロールとする。
(1)表層シワの総幅がフィルム幅の0.5〜15%
(2)表層シワの発生長さがフィルムロールの表面から30〜500m
(3)1本あたりの表層シワの高さが0.05〜3mm
(4)幅方向での表層シワの本数が1〜10本/1,000mm (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体、特に蒸着磁気記録媒体用ベースとして用いた際の磁気テープ特性や蒸着磁気記録媒体への加工適性が良好なフィルムロールを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムを円筒状のコアに巻いてなり、下記式(1)〜(4)を満足する熱可塑性樹脂フィルムロールとする。
(1)0≦ΔH≦500μm
(2)0≦σH≦200μm
(3)400mm≦W≦1,200mm
(4)50mm≦D≦400mm (もっと読む)


【課題】 磁性層の厚み斑が少なく、かつ、金属蒸着層と磁性層との密着性に優れた支持体であって、特に磁気記録媒体とした際に、エラーレートの少ない高密度磁気記録媒体とすることができる支持体を提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の表面A上に金属類または金属系無機化合物を含む層(Ma層)を設け、他方の表面B上に金属類または金属系無機化合物を含む層(Mb層)を設け、高さ1nm以上10nm以下の微細突起数をX、高さが5nm以上10nm以下の微細突起数をYとしたとき、少なくとも片面の突起比率(Y/X)が20%以下である磁気記録媒体用支持体とする。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性、耐クラック性に優れた支持体であって、特に強磁性金属薄膜型磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が小さく、エラーレート少ない高密度強磁性金属薄膜型磁気記録媒体とすることができる支持体を提供すること。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの片面に金属系酸化物を含む層(M層)が設けられ、このM層の厚みがそれぞれ50〜200nmである強磁性金属薄膜型磁気記録媒体用支持体であって、該強磁性金属薄膜型磁気記録媒体用支持体の全光線透過率が0〜75%であり、M層表面の表面抵抗率が1×10〜1×1013Ωである強磁性金属薄膜型磁気記録媒体用支持体とする。 (もっと読む)


【課題】環状化合物含有量が少なく、静電印加キャスト性に優れ、押し出し成形に適した配合用ポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた生産効率の良いポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル構成単位の90モル%以上がエチレンテレフタレート単位であり、環状三量体の含有量が0.10〜0.60重量%、溶融比抵抗が1×106〜10×106Ω・cm、かつ下記式を満足する量のマグネシウムまたはマンガンから選ばれる少なくとも1種の元素、アルカリ金属元素、リン元素を含むポリエステル樹脂組成物。
20≦M≦150、0.02≦A/M≦0.5、5≦(M+A/2)−P≦70。ここで、M:ポリエステル1トン当たりに含有されるマグネシウム元素またはマンガン元素の総モル数、A:ポリエステル1トン当たりに含有されるアルカリ金属元素のモル数、P:ポリエステル1トン当たりに含有されるリン元素のモル数。 (もっと読む)


【課題】
高強度でクラックになりにくく、更にシワのない金属蒸着ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリエステルフィルム層(F層)の少なくとも片面に金属酸化物を含む層(M層)を設けた金属蒸着ポリエステルフィルムであって、F層における厚み方向の顕微ラマン結晶化指数Icが10〜20cm−1、厚み方向のIcのばらつきが2cm−1以下であり、かつM層の光学濃度ODが0.5〜8.0である金属蒸着ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性とヤング率などの応力負荷時の寸法安定性と高度に有する二軸配向ポリエステルフィルムを提供することにある。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分との芳香族ポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルムであって、芳香族ジカルボン酸成分の5モル%以上50モル%未満が、下記式(I)(構造式(I)中のRは、炭素数1〜10のアルキレン基を示す。)で表される6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分であり、そしてフィルム面方向における直交する2方向のヤング率がともに5.0GPa以上である二軸配向ポリエステルフィルム。
【化1】
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【課題】寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分との芳香族ポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルムであって、芳香族ジカルボン酸成分の5モル%以上50モル%未満が、下記式(I)(構造式(I)中のRは、炭素数1〜10のアルキレン基を示す。)で表される6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分であること、そしてフィルム面方向における少なくとも一方向の温度膨張係数(αt)が14×10−6/℃以下である二軸配向ポリエステルフィルム。
【化1】
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【課題】平滑性及び電磁変換特性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に、放射線硬化性化合物を連鎖移動剤及びラジカル重合禁止剤の存在下で硬化させた放射線硬化層を有することを特徴とする磁気記録媒体。好ましい態様としては、前記非磁性支持体上に、前記放射線硬化層と、強磁性粉末を結合剤中に分散させた磁性層とをこの順に有する前記磁気記録媒体、又は、前記非磁性支持体上に、前記放射線硬化層と、非磁性粉末を結合剤中に分散させた非磁性層と、強磁性粉末を結合剤中に分散させた磁性層とをこの順に有する前記磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】樹脂製基板の水に対する濡れ性を向上させることで、樹脂製基板の洗浄性及び加工性を向上させることが可能な磁気記録媒体用基板を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る磁気記録媒体用基板は、円板状の形状を有し、樹脂を母材としている。基板の表面においては、水の接触角が0°より大きく、30°未満となっている。これにより、磁気記録媒体用基板の水に対する濡れ性を向上させることができる。その結果、純水を用いて磁気記録媒体用基板を洗浄することができるため、洗浄性を向上させ、さらに、環境面での安全性が担保される。また、水を含む研磨剤を用いて磁気記録媒体用基板を研磨した場合に、均質に基板表面を研磨することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ランプロード方式に適用可能であり、磁気ヘッドの飛行安定性に優れ、高品質で電磁変換特性にも優れた磁気記録媒体及びその製造方法並びに磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】非磁性基板1上に少なくとも磁性層が備えられてなる磁気記録媒体であって、非磁性基板1の表面1aにテクスチャリング処理により、長手方向に円周方向成分を有しかつ相互に交差する複数の溝11が形成され、溝11同士のクロス角度αが2°〜8°の範囲に設定されており、浮上式磁気ヘッドとの組合せで使用され、浮上式磁気ヘッドの浮上量が10nm以下の条件で使用されるものであることを特徴とする磁気記録媒体を採用する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板に歪みや反りが生じるのを防止し、低粗さおよび平坦度に優れた、新規かつ改良された磁気ディスク用ガラス基板の製造方法および磁気ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】 化学強化塩を加熱溶解した化学強化処理液に円板状のガラス基板を浸漬しイオン交換させてガラス基板の化学強化を行う化学強化工程と、化学強化工程によって熱を帯びたガラス基板をガラス基板ホルダに保持した状態で冷却する冷却工程と、を含む本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、ガラス基板ホルダ200の保持部210は、ガラス基板10の主表面12と面取面16との境界部に当接し、点接触によってガラス基板を保持する。 (もっと読む)


【課題】一定の薄板状の情報記録媒体基板用素材を量産するための円盤状ガラス素材の製造方法を提供すること、前記方法で製造した素材から情報記録媒体用基板ならびに情報記録媒体を製造する方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスから、複数の円盤状ガラス素材を逐次に成形することを含む円盤状ガラス素材の製造方法。前記円盤状ガラス素材に成形される熔融ガラスに含まれる赤外線吸収性イオンの濃度の経時的な変動を抑制して、前記複数の円盤状のガラス素材の板厚の変動が、1000枚のガラス素材について、基準値に対して±15%の範囲内になるようにする方法。0.1〜100ppmの赤外線吸収性イオンを含むガラスからなる複数の円盤状ガラス素材を成形する際に、前記円盤状ガラス素材に成形される熔融ガラスに含まれる赤外線吸収性イオンの濃度の経時的な変動を抑制して、前記複数の板状のガラス素材の板厚の変動を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】保存性、平滑性及び電磁変換特性に優れた磁気記録媒体を提供すること、また、保存性に優れた硬化物が得られる放射線硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に、放射線硬化性化合物を含む層を放射線照射により硬化させた放射線硬化層、及び、強磁性粉末を結合剤中に分散した磁性層をこの順に設けた磁気記録媒体であって、前記放射線硬化性化合物がカーボネート結合を有する化合物であることを特徴とする磁気記録媒体、並びに、カーボネート結合を有する放射線硬化性化合物を含むことを特徴とする放射線硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の表面に存在する異物を効率的に除去することができ、エラーが少なく記録再生特性に優れた磁気記録媒体を歩留まり良く製造することが可能な磁気記録媒体の製造方法及び製造装置、磁気記録媒体、並びにこの磁気記録媒体を用いた磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板上に少なくとも下地層と磁性層と保護膜層とを順次形成する成膜工程が備えられているとともに、ワイプテープ2を用いて磁気記録媒体の表面を洗浄する表面処理工程が備えられた製造方法であり、前記表面処理工程は、ワイプテープ2を、少なくとも導電性材料を含有するパッド3で押圧することによって磁気記録媒体10の表面10a、10bに接触させ、ワイプテープ2及び磁気記録媒体10を除電しながら、該磁気記録媒体10の表面10a、10bをワイプテープ2に摺動させて洗浄する方法である。 (もっと読む)


【課題】処理槽や洗浄槽の周辺の化学強化処理液による汚染を最小限に抑えることで、ガラス基板への異物の付着を防止することができ、高い生産効率で製造することができる情報記録媒体用ガラス基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】化学強化処理液にガラス基板を浸漬することによってガラス基板を化学強化する工程を含む情報記録媒体用ガラス基板の製造方法において、処理槽に貯留された化学強化処理液にガラス基板を浸漬する浸漬工程と、化学強化処理液に浸漬したガラス基板を引き上げる引き上げ工程と、引き上げたガラス基板を処理槽の上方で2秒よりも長時間待機させる待機工程と、待機工程の後、ガラス基板を処理槽の上方から搬出する搬出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】化学強化処理されたガラス基板の表面からのリチウムイオンの溶出量を最小限に抑えることで、高温多湿の環境下に曝された場合であっても膜の白濁の発生を防止し、高い信頼性を有する情報記録媒体の製造方法等を提供する。
【解決手段】化学強化処理液にガラス基板を浸漬し、ガラス基板表層のイオンを化学強化処理液中のイオンでイオン交換することによってガラス基板を化学強化する。化学強化処理液は、ナトリウムイオン及びカリウムイオンを含む溶融塩であって、化学強化処理液に含まれるナトリウムイオン/カリウムイオンのモル比を0.01〜0.6とする。 (もっと読む)


【課題】化学強化により機械的強度を効率よく高めることが可能で変形が少ない記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を化学強化液と接触させて前記ガラス基板の表面のアルカリ金属イオンを前記化学強化液が含む前記アルカリ金属イオンより大きなイオン径のアルカリ金属イオンと置換して化学強化を行う化学強化工程を有する記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記化学強化工程は、前記ガラス基板を条件式を満足するように加熱する予熱工程と、続いて、前記ガラス基板を前記化学強化液に浸漬する化学強化液浸漬工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】端部上に磁性材料を有する柱を備え、かつ本質的に磁気モーメントを有さないトレンチを備えたパターン化垂直磁気記録媒体、ならびにプリエッチングされた基板の使用を可能にする媒体の製造プロセスが求められている。
【解決手段】磁性材料をそれらの端部231上に有する離間した柱230を有し、柱230の間に非磁性のトレンチ232を備えたタイプのパターン化垂直磁気記録媒体が、プリエッチングされた基板212の使用を可能にする方法を用いて作成される。基板212は、トレンチ232においてほぼ平面の表面214を有するとともに、加熱されると、磁気記録層材料中に拡散し、記録層に標準的に使用される元素の1つまたは複数と化学反応する材料を含む。柱230は、記録層234中に拡散しない材料で形成される。 (もっと読む)


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