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Fターム[5D017AB06]の内容

可聴帯域変換器の細部 (4,432) | スピーカーの細部一般 (320) | スピーカーの防水構造 (123) | カバー体によるもの (27)

Fターム[5D017AB06]に分類される特許

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【課題】 スピーカーを水中で使うためには水や水圧から振動板であるコーン紙や重要なユニットを守るために防水性の高い丈夫な素材でカバーする必要があった。しかし、丈夫に保護すればするほど音源としての重要な機能である振動板の振動を抑えてしまい、十分な音圧が得られない結果となっていた。
本発明は水の中やさまざまな悪環境で使える水中スピーカーを目的とする。
【解決手段】 振動スピーカーを採用することで音源として重要な振動板が本体の内側にありながらスピーカーとしての十分な音圧を確保する。スピーカー本体である収納ケースとそれを取り付ける物体とを完全に接着し一体化することで、水、ホコリ、水圧、強風などの悪条件からスピーカーユニットを保護する構造を持っている。 (もっと読む)


【課題】超音波の放射効率の低下を防いで、雨水の通過を困難にできるルーバーを搭載した超音波スピーカを提供する。
【解決手段】複数の羽板5の各間には、水平隙間αと傾斜隙間βの両方が設けられる。水平隙間αは、水平方向で、且つ超音波の放射軸方向に沿う隙間であり、水平板部5aの間に設けられる。傾斜隙間βは、超音波放射器3の配置方向に向かって登り勾配となる隙間であり、傾斜して設けられた傾斜板部5bの間に設けられる。これにより、羽板5の枚数の増加を抑えて各羽板5間の「雨水の通過幅」を小さくすることができ、雨水がルーバー6を通過するのを困難にすることができる。このため、ルーバー6は、超音波の放射効率の低下を防いで、雨水の通過を困難にすることができる。 (もっと読む)


【課題】音通過孔に残った水分を容易に外部に排出できるようにする。
【解決手段】発音または集音する音処理部3の上に、音を通過させる音通過孔5を有するカバー4を設けた音通過部構造であって、音通過孔5の内周面に界面活性剤を塗布した。具体的には、カバー4を、撥水性を有する樹脂により形成した。 (もっと読む)


【課題】 高い防水性を確保できると共に、高い音響特性を確保することができる防水振動板および音響装置を提供する。
【解決手段】 内部に振動板12を有する音響ユニット1のユニットケース2に、その内部と外部とに貫通して設けられた複数の貫通孔8を覆った状態で設けられ、且つユニットケース2内への水の浸入を防ぐと共に、ユニットケース2の内部と外部とに音を伝達する防水振動板5が、振動板本体15と、ユニットケース2の複数の貫通孔8を囲う領域Rに対応する振動板本体15の箇所に設けられた補強部16とを備えている。従って、振動板本体15を薄く形成して、音響特性を高めても、ユニットケース2の複数の貫通孔8を囲う領域Rに対応する振動板本体15の箇所に形成された補強部16によって剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを有効に押さえ、バランス良く振動させるスピーカ構造を提供する。
【解決手段】スピーカ構造1は、スピーカユニット11の音出力面に、位置決め弾片12が接続されている。スピーカ構造1は、スピーカユニット11及び位置決め弾片12を備える。スピーカユニット11は、フレーム111、エッジ112及びダイヤフラム113を有する。位置決め弾片12は、内枠体121、外枠体122及び複数の弾性支持部123を有する。外枠体122は、スピーカユニット11のフレーム111上に固定される。弾性支持部123は、内枠体121と外枠体122との間に設けられる。内枠体121は、スピーカユニット11のダイヤフラム113上に固定される。フレーム111の周縁には、外枠体122を嵌設させる凹溝1111が設けられている。 (もっと読む)


【課題】端子部が水に接触して腐食することを防止できる車両用スピーカを提供する。
【解決手段】スピーカフレーム2と、スピーカフレーム2の背面側に設けられるレインカバー24と、スピーカフレーム2の下部におけるレインカバー24の欠落箇所241に設けられる端子部10とを備え、スピーカフレーム2の車両前方寄りに設けられ端子部10の上側に位置するレインカバー24の一方の端部242に、外側上方に屈曲する折り返し部243を設ける車両用スピーカ1であり、折り返し部243は、略V字形に折り返して形成し、その内部底面244がスピーカフレーム2の前面側から背面側に向かって下方に漸次傾斜するように形成すると好適である。 (もっと読む)


【課題】スピーカ部の損傷をより確実に防止できつつ、スピーカ部から発生させる音波を集中または拡散できるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ部3からの音波Aを反射させる反射板4の反射面41の曲率を上端側から下端側に向けて徐々に大きくした。反射面41の各位置で反射する音波Aを水平方向かつ平行にでき上下方向に集中できる。反射板4にて反射した音波Aを反射させるルーバ5の前端部を円弧状の円弧面部51とし45°傾斜させて平行に取り付けた。音波Aをルーバ5の上面で反射して上方に変換してから、ルーバ5の下面で反射して水平方向に変換する。ルーバ5の円弧面部51によって、ルーバ5の表面で反射される際の各位置の音波Aの伝搬距離を同一に調整でき横方向に集中できる。 (もっと読む)


【課題】ケースに形成された連通孔を塞ぐように配置された薄膜部材の破損を防止する。
【解決手段】薄膜部材31の全域および板部11の一部を遮蔽板14にて覆う。板部11および薄膜部材31と遮蔽板14との間に通路15を形成し、通路15を複数の開口部16を介して外部空間に連ならせる。この開口部16は、遮蔽板14における板部11および薄膜部材31と対向しない部位に形成するとともに、異なる向きに向かって開口させる。 (もっと読む)


【課題】高い防水性が確保されるとともに、天板部から離れた位置に発音素子を配置することにより回路基板の共通化が図られ、外部において十分な音量が確保される屋外端末装置を提供する。
【解決手段】屋外端末装置10は、発音素子22から天板部16へ延びる筒部30を備えている。筒部30は、発音素子22とずれて配置され、発音孔26を含む発音素子22の端面25の一部を含む第一領域、および端面25を含まない第二領域を有する。発音孔26から発せられた音声は、側壁31および天板部16で反射を繰り返すことにより伝搬距離が増加するため、いわゆるメガホンの原理によって端部33から放出される音声の音量は大きくなる。さらに、第二領域42の下端から放出された音声は、ケーシング14の内側で共鳴し、天板部16の全体を振動体として振動させる。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサ、例えばマイクロフォン、ラウドスピーカ、ブザー、リンガーなどを周囲の環境から保護するためのメンブランが開示される。
【解決手段】厚さが3〜33μmの範囲内にあり、質量が40g/m2以下であり、かつ、ガーレー数が1秒以上である微多孔質メンブラン。 (もっと読む)


【課題】雨水がカバーの上方に降りそそいでも防水構造によって放音孔の周囲を迂回して垂れるようにし、雨水でスピーカーが損傷する恐れのないカバーを提供する。
【解決手段】第1カバー(表カバー)20と、第1カバー20に対して所定の間隔をあけて設けられた第2カバー(裏カバー)10と、第1カバー20と第2カバー10との間に設けられた水濡れ禁止機器(スピーカー)Sと、第1カバー20又は第2カバー10におけるスピーカーSに近い部位に設けられた貫通孔10hと、を備えて成る水濡れ禁止機器付きカバーにおいて、貫通孔10hの周縁から反機器側に円筒壁10tを立設し、かつ円筒壁10tの周囲に他のカバー部位よりも一段低く凹部10bを形成して成る防水構造を備えるようにした。 (もっと読む)


ケーシングの開口のための音響的抵抗性保護カバー集成体であって、ケーシングが周囲空間から包囲空間を隔離しており、そして周囲空間に向いた露出面と内部空間に向いた内面とを有している。カバー集成体は、ケースの露出面に配置された音響的抵抗性多孔質材料と、ケースの内面に配置された音響的抵抗性撥水性材料とを具備する。
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【課題】ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を含む防水通音膜であって、通音性をなるべく低下させることなく防水性をさらに向上させた防水通音膜を提供する。
【解決手段】PTFE多孔質膜を含み、前記PTFE多孔質膜が、第1多孔質層と、PTFEのマトリクス間に働く結着力に基づいて前記第1多孔質層と積層および一体化された第2多孔質層とを備え、前記第1および第2多孔質層は、標準比重法により算出した数平均分子量が5.0×107以上のPTFEにより構成され、前記第1および第2多孔質層から選ばれる少なくとも1つの層の平均孔径が1μm以下であり、前記防水通音膜の面密度が1〜10g/m2であり、前記防水通音膜の引張強度が10〜100MPaであり、前記防水通音膜の突き刺し強度を当該膜の面密度で除した値が25〜50kPa・m2/gである、防水通音膜とする。 (もっと読む)


【課題】従来、光によってリラクゼーション効果を得るもの、浴用剤が発生する芳香によ
ってリラクゼーション効果を得るものがある。また、入浴中に音楽を聴くために、スピー
カが風呂場の壁に取り付けられたものがあるが、風呂場の外に音響システムが必要であり
、配線工事や防水工事も含めてかなりのコストが掛かる。本発明は、このような音響シス
テムではなく、簡易に音楽が楽しめ、しかも芳香と光の組み合わせによって、視覚、聴覚
、臭覚の三つの要素によるリラクゼーション効果が得られる浴槽用リラクゼーションフロ
ートを提供する。
【解決手段】メモリに収録された音楽データに基づいて音楽を再生しスピーカから発する
オーディオ装置と、電源となる充電式電池と、オーディオ装置及び充電式電池が水密状態
に収納され浴槽内の湯面に浮遊する浮遊箱を備え、この浮遊箱は上部にアロマオイルの受
容部を備え、スピーカによってアロマオイルの受容部の底面を振動させること。 (もっと読む)


【課題】スピーカに簡単な構成で防水機能を具備しながら、低音を発生できるようにする。
【解決手段】貫通孔を有する環状の磁石33と、当該環状の磁石33の内周側に離間して設けたボイスコイル35と、環状の磁石33に対し貫通孔の一方を覆って設けられ、ボイスコイル35に接触して発音する第1防水振動板36と、環状の磁石33に対し貫通孔の他方を覆って設けられ、第1防水振動板36に共振する第2防水振動板38と、を備える。さらに、環状の磁石33を保持する環状のフレーム31・32を備える。具体的には、環状のフレーム31は、ボイスコイル35の内周側に離間して位置する筒状部を有する。 (もっと読む)


【課題】スピーカやマイクなどの音響装置において、一次振動板を有する音処理部の開口部に水が浸入した場合でも、発音や集音の不良を防止する。
【解決手段】発音または集音するための一次振動板を有する音処理部52と、この音処理部52の上にあって防水して設けられ音処理部52または外部の音により振動する二次振動板54と、この二次振動板54の上にあって当該二次振動板54との間に形成される空間を外力の作用の有無によって可変とする可動カバー56と、を備える。そして、可動カバー56の周囲に、二次振動板54との間の空間に浸入した水を可動カバー56の押し込みにより排出させるための排水路42・43を備える。その排水路42・43は、具体的には、可動カバー56と、その可動カバー56が可動に組み込まれる開口部41を有する上ケース14との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサ、例えばマイクロフォン、ラウドスピーカ、ブザー、リンガーなどを周囲の環境から保護する、音声伝送性のカバーアセンブリが開示される。
【解決手段】カバーアセンブリは、微孔性の保護メンブランを有している。この保護メンブランは、2つの接着支持システム相互間に、エッジの近くの外側領域で捕捉されている。結合された外側領域によって取り囲まれた結合されていない内側領域が形成されるので、保護メンブランは音圧波に応答して変位または運動可能である。保護メンブランの構成は形状と相俟って、音響エネルギーが、極めて低い減衰を伴って、保護メンブランを通過することを可能にする一方、液体侵入に対する長時間の暴露に耐えることができる。カバーアセンブリの構成は、シール作用を発揮し、音響エネルギーをハウジングの開口に集束するように、付属の音響ガスケットを含む。 (もっと読む)


【課題】浴室等のように湯水が使用され、使用に伴って湯水がかかると想定される場所に設置されても問題なく作動可能なオーディオ装置の提供を目的とする。
【解決手段】オーディオ装置1は、本体部2と脚部3とを有する。本体部2の内部は、水密とされており、この中に電池ボックス6や制御装置12a,12b等の電気・電子部材が内蔵されている。また、スピーカー5が本体部2の底側に、設置面側に向けて音声を放射可能なように設けられている。 (もっと読む)


【課題】前面カバーの開口部からの水浸入を防止しつつ音質劣化を防ぐことができ、しかもコーティングされた防水タイプのスピーカを使用する必要がなく、低コスト化を図ること。
【解決手段】バスレフ型スピーカユニット1の前面を覆う前面カバー4の開口部5は、スピーカブロック2の前方Hに位置するスピーカ側開口部6と、バスレフポート3の前方Hに位置するポート側開口部7とで構成され、スピーカ側開口部6を水浸入を防止しつつ高音域の音質劣化を防止し得る許容開口幅dにすると共に、ポート側開口部7の後端開口幅eをスピーカ側開口部6の許容開口幅dよりも狭くし且つポート側開口部7の少なくとも下面部8にその下面部前端8aの高さが下面部後端8bよりも低くなるような前下がりの勾配Fを設けた水廻りスピーカ構造である。 (もっと読む)


【課題】耐候性の良好なスピーカ装置、及び排気系部品等の隔体の内部を流体が流通することに伴う騒音を効果的に抑制することができる騒音抑制装置を得る。
【解決手段】スピーカ装置10は、ケース12の開口端である周壁16の端部16Aに振動板18の周縁部18Aを全周に亘り接合することで形成された密閉空間R内に、アクチュエータ20を配置して構成されている。アクチュエータ20を作動すると、平板状の振動板18が板厚方向に振動して、音波として平面波を発生する。 (もっと読む)


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