説明

Fターム[5D019AA16]の内容

超音波変換器 (5,012) | 目的、効果 (1,095) | 耐衝撃性(変換素子の支持強度改善など) (18)

Fターム[5D019AA16]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】振動子のスプリアスを低減できる圧電センサを提供する。
【解決手段】圧電体(10)と、この圧電体と相俟って超音波を送信或いは受信可能な振動子(2)を形成する振動板(20)と、振動子に生ずる機械的な振動の節近傍にてこの振動子を支持する台座(42)とを具備し、この台座は、振動の節近傍にて振動子に点接触、若しくは線接触、又は部分的に面接触してこの振動子を支持するリブ(46)と、振動の節近傍にてこのリブに並設され、振動子から離間してこの振動子を支持しない退避部(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】分割振動の発生を抑制して高効率で大音量の再生が可能な圧電型の発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置である電気音響変換器100は、分割振動の節目となる圧電素子123と弾性部材122の接合面を圧電素子123で覆うことで、強度を強化し、分割振動姿態を抑制させることができる。このため、音波の干渉を抑制でき、音圧レベルを増加させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】リード線を用いることによる問題を解消し、且つ端子への振動漏れの問題を解消する。
【解決手段】超音波センサ101は、駆動電圧の印加により超音波振動する圧電素子30と、この圧電素子30を収納する樹脂ケース11と、を備えている。樹脂ケース11は底部を有し、天部が開口された成型体である。この樹脂ケース11に二つの端子12,13が一体成型されている。端子12,13は樹脂ケース11の底部から外部へ突出している。圧電素子30は樹脂ケース11の開口内で端子12,13の内部側の先端に取り付けられている。例えば端子12,13は金属平板の成型体であり、曲げまたはひねりが加わっていて、樹脂ケース11の外部へ突出する外部突出部と圧電素子30が取り付けられる内部の圧電素子取り付け部との間で、金属板の面の方向が一回以上変化している。 (もっと読む)


【課題】高音質で小型な発振装置を提供する。
【解決手段】圧電素子10を拘束する弾性部材20が低剛性な振動部材30を介して支持フレーム45に接合されている。しかも、電気音響変換器50の基本共振周波数は、電気音響変換器50を実装する本体ハウジングの共振周波数を干渉しないように調整されている。このため、音響特性の山谷が少なく、広帯域で大音量を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカや音波センサ等に用いられる圧電振動子を用いた発振装置に関して、信頼性の高い発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置100は、圧電振動子10と、圧電振動子10の一面を拘束する振動部材20と、圧電振動子10の他面を拘束する振動部材22と、振動部材20と振動部材22の縁を固定する支持部材30と、振動部材20と振動部材22の間において、圧電振動子10の側面、振動部材20および振動部材22と接するように設けられた樹脂材料40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子に衝撃力が及んだ場合にアレイ振動子や音響レンズ等の破損を防止する。
【解決手段】本体ケース12の収容室20内には可動体としての振動子ユニット14が収容されている。通常状態において、振動子ユニット14の前端部が部分的に開口部から突出した状態となるように振動子ユニット14が設けられている。振動子ユニット14の前後方向の運動は案内構造によって案内される。それは2つの案内ピン22,23と2つの案内孔26,30とにより構成される。2つのピン22,23を取り囲むように2つのバネ22A,23Aが設けられ、それらによって前方への付勢力が発揮される。これにより前方からの衝撃力が2つのバネ22A,23Aによって吸収される。 (もっと読む)


【課題】2つの異なる周波数の振動モードをもち、かつ耐衝撃性に優れ、安価な超音波送受信器を提供する。
【解決手段】金属または樹脂からなる有底筒状ケース11の内側側面部に段差を設け、その段差に金属またはヤング率が25〜70Gpa以上の樹脂からなるケース11内側の形状に合わせた外形をもつ導波板9をエポキシ接着剤で接着し、有底筒状ケースの底面と導波板の間に空間を設ける。導波板9または有底筒状ケース11の底面部のいずれか一方に圧電素子を接着する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子が剥がれ難く、耐衝撃性が高く、量産が容易な超音波センサを構成する。
【解決手段】超音波センサ201は、圧電素子21と、その圧電素子21が取り付けられた、超音波送受波部材であるバンパー22と、を備え、圧電素子21とバンパー22との間に柔軟部材23および超音波伝達部材24が配されている。圧電素子21は上下面に電極が形成されていて、交番電圧の印加によって径方向に拡がり振動する。超音波伝達部材24はバンパー22および圧電素子21よりヤング率が小さく、圧電素子21に発生する弾性波をバンパー22へ伝達する。バンパー22は比較的広い範囲で屈曲振動するので、狭指向性で且つ高感度特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子がセンサの内側面に配置されているため、使用状態によりキャビテーションの影響が大きくなり、圧電素子が破壊されるおそれがある上に、加工の困難性のために小型化がむずかしいという従来の欠点を克服した、筒型キャビテーションセンサを提供する。
【解決手段】導電性筒状基体の外側表面に、圧電材料からなる圧電振動子層、導電性材料からなる信号電極層及び遮音又は吸音材からなる音響アイソレータ層が順次積層され、その最外側がシールド層で被覆された構造を有する筒型キャビテーションセンサとする。 (もっと読む)


【課題】 生体を対象とする二次元アレイ超音波診断装置用プローブへの適用においてその要求特性を満たす音響保護層組成物を提供する。
【解決手段】
複数の圧電振動子を二次元的に配列した二次元超音波アレイの表面に形成される表面保護層として、ポリブタジエン100重量部とグリセリン1−5重量部を添加して合成したポリブタジエン系ゴムを使用する。 (もっと読む)


【課題】比較的低い超音波周波数において有効なダンピングくさびを製作するための改良型の超音波ダンピングくさび材料組成を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態では、くさび体部を有する超音波探触子のダンピングくさびに関する組成であって、弾性係数の虚数部分対実数部分の比が少なくとも約5%でありかつ音響インピーダンスがくさび体部のそれ未満である粘弾性材料と、該粘弾性材料内において良好な分散性を提供しかつダンピングくさびの音響インピーダンスをくさび体部と実質的に整合させるような有効量の線条形充填材と、該線条形充填材のセトリングを防止することにより線条形充填材の均質性分布を維持するために組成の粘性を増大させるような有効量の粘性エンハンサーと、を備えた組成を開示する。 (もっと読む)


【課題】 使用環境における環境因子、衝撃などによる劣化や破壊を防ぐことができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波センサ10は、障害物で反射された超音波を検出する圧電素子11と、超音波を受信し、圧電素子11に振動を伝達する音響整合部材12とを備えている。音響整合部材12は、圧電素子11より音響インピーダンスが小さい樹脂材料を用いて、圧電素子11と、第1電極14及び第2電極15に接続される配線とが、インサート成形により埋め込まれて形成されている。この構成によれば、圧電素子11と各電極に接続される配線及びその接続部とを、水分など環境因子から遮断することができるので、超音波センサ10の耐環境性を向上させることができる。また、音響整合部材12の受信面12aに衝撃が加えられたような場合でも、圧電素子11の破壊を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】開放型の超音波センサにおいて圧電素体の電極等が露出しており可燃ガス中などの防爆性を必要とする環境において使用できないという問題がある。また、ケースが樹脂製、または開口部がありシールド性が悪く耐ノイズ性にも欠く
【解決手段】有底筒状金属ケースの底面内部に圧電素体を貼り合わせてユニモルフ振動子を構成し、この振動体のケース外側面に共振子を取り付ける事で従来の開放型の超音波センサの様な圧電素体の電極等の露出がなくなり防爆性が、シールド性が良く耐ノイズ性能を有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 超音波の検出感度の低下を伴わずに、環境因子、衝撃などによる劣化や破壊を防ぐことができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波検出素子11と、音響整合部材12と、超音波検出素子11と音響整合部材12とを収容する筐体31と、音響整合部材12を筐体31に固定するとともに、外部からの振動ノイズを減衰させる振動減衰部材13と、を備えた超音波センサ10が、超音波検出素子11と筐体31の底面31aとの間に介在した第1緩衝材17を備えているため、超音波センサ10に衝撃が加えられた場合でも衝撃を吸収することができ、超音波センサ10を保護することができる。第1緩衝材17は、超音波検出素子11とのみ接触しているため、音響整合部材12の振動を阻害することがない。更に、被覆材16により水分などの環境因子から超音波検出素子11を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】外力が加わっても破損し難く丈夫な超音波センサを提供する。
【解決手段】各圧電式受信素子11が形成された基板12の前方側には保護膜14が設けられ、その保護膜14と基板12との間には空隙Sが設けられている。そのため、超音波センサの受信部10に外力が加わっても、その外力は保護膜14に印加されるだけで、基板12上に形成された圧電素子を構成する薄い各層(上部電極層、強誘電体の薄膜層、下部電極層)には外力が直接印加されず、各層の機械的強度が低い場合でもその破損を防止して受信部10を故障し難くできる。空隙Sに液体,ゾル,ゲルなどの充填材料を充填した場合には、その充填材料の音響インピーダンスを保護膜14の音響インピーダンスに近づけることにより、保護膜14の振動を当該充填材料を介して各受信素子11へ確実に伝搬させることが可能になり、各受信素子11の受信感度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】振動をロス少なくホーンに伝播させ、またホーンから放射された音響エネルギーを効率的に利用する。
【解決手段】処理水に振動体が触れる面積を最小限にとどめ、様々な柔らかさの部材を組み合わせて効率的な定在波音場を形成する。さらに高音圧が生じる領域を、十分な剛性をもつ容器で囲い込む。 (もっと読む)


【課題】 安価で、かつ、小型化が可能で、電気的な接続に対する信頼性が高く、電気機械変換素子とリード部とを接続する際に電気機械変換素子に受ける熱的ダメージを抑制する超音波振動子及びその超音波振動子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 超音波振動子1は、電気機械変換素子2の音波放射側に音響整合部材3が形成され、その反対側にバッキング材4が接着固定され、電気機械変換素子2の上下面に電極層5及び切欠き部6が設けられ、接続部材7が電気機械変換素子2を、対向方向8から加圧することにより電気機械変換素子2を固定している。 (もっと読む)


圧電素子と、前記圧電素子の第1主面の相当部分と第1側面と第2主面の一部との上に堆積した第1電極と、前記圧電素子の第2主面の相当部分と前記第2側面と前記第1主面の一部との上に堆積した第2電極とを含み、前記第1及び第2電極は、前記圧電素子の前記第1及び第2主面上であって前記圧電素子の前記側面の辺に対してそれぞれ平行に形成された2つの溝によって互いから分離されている超音波プローブは、良好な振動及びプロービング特性を有する。 (もっと読む)


1 - 18 / 18