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Fターム[5D029PA04]の内容

Fターム[5D029PA04]に分類される特許

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【課題】パターンドメディアの光記録媒体に記録を行う場合、好適なメディア構造、記録手法を提供する。
【解決手段】極小記録担体が配列されたトラックをウォブリングさせた小記録担体の形成部分と非形成部分が、極小記録担体の記録/非記録の双方の状態において反射率差を有するように構成した光記録媒体とし、トラック上における記録対象区間の手前区間で再生光を照射して生成したクロックの位相をホールドして得た記録用クロックに基づき記録対象区間の記録を行う。従来のパターンドメディアにおいて必要とされていたサーボパターン領域の挿入を不要記録容量の拡大化が図られ、従来のセクタ・サーボ方式とは異なり連続的なトラッキングサーボを行うことでサーボの安定性を向上でき、トラックのウォブリングにより記録されたアドレス情報等の検出を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光エンコーダを用いることなくレーベル面の描画を行うための技術を提供する。
【解決手段】光ディスク装置(1、2、3)は、レーベル面に描画するとき、光ディスク(100)を回転させるためのモータ部(20、30)によって生成された回転速度に応じた周波数のパルスを有する回転速度信号(SFG)に基づいて前記光ディスクが目標とする回転速度になるように前記モータ部を制御するとともに、レーベル面上のアドレスに応じたエッジ間隔を擬似的に示す擬似エンコード信号(擬似EFG信号)を生成し、前記擬似エンコード信号に基づいてレーベル面に対する描画を制御する。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクを記録再生する際に、記録位置の精度向上と、記録密度の向上が実現できる光ディスク媒体、光ディスク装置、光ディスク記録方法を提供する。
【解決手段】記録用領域を有する記録層とガイド層とを設けた光ディスク媒体で、ガイド層は交互に配置された複数のランドとグルーブとから成る領域を有し、ランドもしくはグルーブのいずれかにガイド層上のアドレス情報を表すピット構造を設け、記録時にこれを検出して、記録開始位置を定める。 (もっと読む)


【課題】干渉縞を消去又は変化させてマーク記録を行う方式の記録媒体として良好な再生信号が得られる記録媒体の提供。
【解決手段】記録媒体は、感光層と非感光層(中間層4)が順に積層された記録層形成領域10を有し、感光層内に、記録媒体表面に平行に形成された干渉縞が、集光された光の照射部分において消去又は変化されることで情報が記録され、また集光された光の照射に対する反射光によって情報が再生される記録層3が形成されているようにする。特に記録層の厚みdは、8PF≦d≦30PFとし、さらに好ましくは8PF≦d≦22PFとする。 (もっと読む)


【課題】マイクロホログラム方式のディスクから安定したサーボ信号を検出できる技術を提供。
【解決手段】方法は、ホログラフィックディスクのターゲットデータ層のターゲットデータトラックからの反射主ビームの主信号を検出するステップを含み、主ビームの照射は第1の波長を有する。主信号の電力測定値を電力閾値と比較するステップを含む。主信号の電力測定値が電力閾値を下回った場合に、ホログラフィックディスクの基準層からの反射トラッキングビームのトラッキング信号を検出するステップを含み、トラッキングビームの照射は第2の波長を有する。また、主信号又はトラッキング信号に基づいてサーボエラー信号を発生させるステップを含む。さらに、主ビームがターゲットデータ層上で収束するように、主サーボエラー信号又はトラッキングサーボエラー信号のいずれかに基づいて光学サブシステムをアクチュエートするステップを含む。 (もっと読む)


【課題】再生エラーが生じ難い光記録媒体を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る光記録媒体は、媒体識別情報が記録されている第1領域とコンテンツ情報が記録される第2領域との間に、少なくとも2周以上のトラックが形成されているブランク領域を備えており、ブランク領域には、情報が記録されていない。 (もっと読む)


【課題】バルク型の光記録媒体の製品コストの増加を抑えつつ、バルク層に対し録再用レーザ光がほぼロス無く到達されるようにする。
【解決手段】第1の光(録再光)の照射によって深さ方向において選択的にマークの記録が行われ上記マークが多層状に形成される記録層の下層側に対し、上記第1の光とは波長の異なる第2の光(サーボ光)を反射するための反射膜を形成した光記録媒体とする。これにより、上記記録層に対して録再光がほぼロス無く照射されるようにできる。また同時に、上記のように反射膜を上記記録層の下層側に設けた構造とすれば、当該反射膜としては、サーボ光のみを選択反射する必要性はないものとできるので、従来用いられていた誘電体多層膜は不要とでき、例えば金属材料の単層構造による比較的低コストな反射膜を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】回転中のRFIDタグとの通信、および、光ディスクに記録されている情報の読み出し、または、書き込みを安定的に実現させる。
【解決手段】回転数検出部26は、RFIDタグ22が内蔵された光ディスク11の回転速度を取得し、コイルアンテナL1がRFIDタグ22と通信し、回転補正信号発生器44は、取得された回転速度に基づいて、回転補正信号を発生し、加算部45は、コイルアンテナL1により受信された信号に、回転補正信号を加算する。本発明は、RFIDタグを内蔵した光ディスクと通信するリーダライタに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来、複数の記録条件それぞれでの光ディスクの各記録層に対する光の最適パワーを決定すると、情報記録領域が狭まる。
【解決手段】光ディスクへ照射される光の最適パワー決定方法は、一方の面に複数の記録層を有する光ディスクの各記録層について、各記録層において互いに重なる領域を複数の区分に仮想的に分割する分割ステップ(S2)と、光を用いて各記録層に情報を記録する場合の複数の記録条件それぞれでの各記録層に対する光の最適パワーを、複数の区分を利用して記録条件毎に決定するパワー決定ステップ(S3)とを含み、分割ステップ(S2)では、各記録層において互いに対応する区分が光ディスクの厚み方向において重なるように、領域を複数の区分に仮想的に分割する。 (もっと読む)


【課題】複数層を備える光情報記録媒体に偏芯がある場合でも、記録速度の低下を抑制できる光情報記録再生装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】光情報記録再生装置は、第1の層の欠陥が検出された位置と対応する第2の層における所定の領域を、欠陥領域として情報を記録する。光情報記録再生は、第1の層の欠陥が登録された位置と対応する第2の層における所定の領域を、欠陥領域として情報を再生する。望ましくは、欠陥領域の半径方向の距離は、層間の接合誤差よりも大きいものとする。
また、光情報記録媒体は、第1の層の欠陥の位置と対応する第2の層における所定の領域を欠陥領域として登録する。そして、欠陥領域の半径方向の距離は、層間の接合誤差よりも大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体と、それを用いる電子機器に関するもので、衝撃発生時でも、元の読取層への復元動作が行えるようにすることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、中心部に回転駆動用貫通孔2Aが形成された円板状の記録媒体であって、この記録媒体内の厚さ方向には、複数の渦巻状のホログラム層3が、所定間隔で、多層状態に形成され、これら各渦巻状のホログラム層3は、情報記録用のホログラムで構成され、かつ各渦巻状のホログラム層3の内周側のホログラム4Gには、層検出情報が記録された構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】
所定の記録層に予め記録されている制御情報を迅速に再生可能な多層光ディスクおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
光ディスク装置が前記多層光ディスクへフォーカスを引き込む際は、光ピックアップをBCA半径位置へ位置づけると共に、BCAの影響を回避して生成した信号を用いることで目的を達成できる。また、多層光ディスクに回転基準位置を示す角度インデックス部を設けると共にBCAの一部を未記録部として、光ディスク装置は前記回転基準位置より生成した回転角度情報に同期してフォーカス引き込み動作を開始する構成とすることでも目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】記録特性の劣化を回避すると共にセクタの冗長部分の削減等を実現する。
【解決手段】各々のセクタ毎に、プリピットされたヘッダと、プリピットされたヘッダの後に設けられるギャップエリアと、ギャップエリアの後に設けられる、長さを可変にした第1のエリアGuard1と、第1のエリアGuard1の後に設けられるVFOエリアと、VFOエリアの後に設けられるデータエリアと、データエリアの後に設けられる、前端位置を第1のエリアGuard1の長さの変化と対応して変化させた可変の長さを有する第2のエリアGuard2とを設ける。繰り返しオーバーライトを行う際には、第1のエリアGuard1の後端位置と第2のエリアGuard2の前端位置とを共に同じ距離移動させることにより、セクタ内におけるデータエリアが全体として移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、制御情報が形成されている多層記録媒体を提供することにある。
【解決手段】少なくとも2個のほぼ平行な情報層(20、21)が形成され、単一の走査ヘッドにより走査するのに適当な記録媒体について説明する。各情報層には制御情報が記録されている制御ブロック(26、31)が形成され、この情報を用いて情報層に記録されているユーザ情報を再生することができる。これら制御情報は、走査ヘッドを最小変位させることにより走査装置により順次読みだすことができるように配置する。また、ユーザ情報の少なくとも1個のブロックは、走査装置が焦点スポットが位置する情報層を決定できるようにする情報を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録再生装置に関するものであり、情報記録の緻密化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】そして、その目的を達成するために、本発明は、多層記録可能な記録メディア1を回転駆動する回転駆動手段(モータ)と、この回転駆動手段により回転駆動される記録メディア1に対向配置した記録再生用レンズ6、7及びアドレス検出用レンズ5と、記録再生用レンズ6、7に記録再生用光を供給する記録再生用光源と、アドレス検出用レンズ5にアドレス用光を供給するアドレス用光源とを備え、アドレス用光源の波長は、記録再生用光源の波長と同じあるいはこの記録再生用光源の波長よりも、短くした。
また、アドレス検出用レンズ5と記録再生用レンズ6は、フレームを用いてユニット化した。 (もっと読む)


【課題】
ガイド層分離型の光記録媒体において追加記録する際に照射ビームの光軸に対する光記録媒体の傾斜状態が以前の記録時から変化していてもその記録済みの情報を破壊することなく適切に追加記録することができる光ディスクドライブ装置及び追加記録方法を提供する。
【解決手段】
ガイド層分離型の光記録媒体の記録層における記録済みの領域に続く追記開始位置を検出し、追加記録開始時に追記開始位置から未記録領域側に離れた位置に対向するガイドトラック上の位置にサーボ用の第1レーザビームの照射スポットを移動させることにより記録又は再生用の第2レーザビームの記録層への照射スポットを追従移動させ、その移動後の第2レーザビームの照射スポット位置から記録層への追加記録を開始する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を回転駆動しながら記録再生を行うホログラム記録再生システムでは、媒体回転速度が比較的遅いため、ピット列によるトラックの横断時、光スポットがピット間のランド部分を横断してしまいトラックジャンプを適正に行うことができない場合があった。
【解決手段】ピット列によるアドレス記録トラックに併走するようにして連続溝による補助トラックが形成されたホログラム記録媒体を用いる。トラックジャンプ時には、上記補助トラックの横断時の光情報信号に基づいて光スポットの半径方向位置を制御することで、上記アドレス記録トラック間のジャンプ動作を行う。上記補助トラックは連続溝であるので、その横断を確実に検出することができ、この点で、アドレス記録トラック間のトラックジャンプ動作を正しく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光サーボにより、ホログラフィックインターフェログラムを記録及び再生するためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】サーボトレース層960を有するホログラフィック記憶媒体900にホログラフィックインターフェログラムを連続的に記録し、迅速且つ正確に再生する。また、基準ビーム110がホログラフィック記憶媒体900を通過し、ホログラフィック記憶媒体900の他方の側に配置された反射鏡260によって反射された後に、感知部600に案内され、強度分布を解析することによって、反射鏡260と基準ビーム110との間の距離と両者の間の入射角度を調節する。更に、ホログラフィック記憶媒体900の複数の異なる層にホログラフィックインターフェログラムを記録するために複数の異なる層に複数のサーボトラックを設ける。 (もっと読む)


【課題】記録層の識別情報を、トラック制御せずに取得して高速なアクセスを実現する。
【解決手段】多層情報記録媒体は、第一層目のL0、第二層目のL1、第三層目のL2で構成されている。多層情報記録媒体は、L0層の中心C0を回転中心にして、センターホールが開いている。L1層は、回転中心C1がL0の回転中心C0に対して−X方向にX01だけずれて積層されている。また、L2層も、回転中心C2がL0の回転中心C0に対して+X方向にX02だけずれて積層されている。多層情報記録媒体をセンターホールを中心に回転させると、L0層は偏芯がほとんどなく、L1層はX01の偏芯が、L2層はX02の偏芯が発生する。多層情報記録媒体は記録層の識別情報が、L0は偏芯が小さく、L1は−X方向として、L2は+X方向として表現される。 (もっと読む)


【課題】多層光記録媒体の製造コストを大幅に低減可能にする。
【解決手段】複数の情報記録層を有する多層光記録媒体1において、少なくとも2層の情報記録層における媒体側アドレス情報を一致させたことを特徴とする。本構造によって、マスタスタンパの種類を減少させることが可能となり、製造コストが低減される。 (もっと読む)


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