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Fターム[5D031DD06]の内容

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【課題】総ビット数を間違うことなく読取る2値データの読取方法。
【解決手段】周波数変調された2値信号の読取方法であって、基準時間を求めるステップと、前記基準時間の1倍〜n倍における各ピーク間時間の下限及び上限をブロック判定の閾値として設定するステップと、前記2値信号の各ピーク間時間が、前記設定された各時間の下限及び上限の閾値内に含まれるまで、前記基準時間の倍数を増加させると共に、前記ピーク間時間を逐次加算してブロックを決定するステップと、前記決定されたブロックにおける基準時間の倍数を判定するビットデータ数であることを前提として、各ビットの1または0の判定するステップとを含む2値信号の読取方法。 (もっと読む)


【課題】磁気情報記録媒体から磁気情報を読み取りデジタルデータに変換する際の基準値が適切でないことに起因するエラーを解消できるようにし、再試行の回数を減らして処理時間の短縮を図る。
【解決手段】磁気情報記録媒体に記録された磁気情報を読み取るプリンター10は、磁気ヘッド34によって磁気情報記録媒体に記録された磁気情報を読み取ってアナログ波形を出力し、磁気ヘッドの出力波形をパルス出力部66によりパルスに変換し、変換したパルスのパルス周期を基準値と比較することにより、データ変換部67によって二値化してデジタルデータを出力する一方、所定の条件を満たす場合に、変換制御部68により基準値を変更する。 (もっと読む)


【課題】磁気レベルが低下した磁気カードの誤読を防止する。
【解決手段】ピーク検出回路205は、磁気ヘッド201を介して磁気カード202上の磁気ストライプの記録信号のピーク点を検出する。磁気レベル検出回路206は、記録信号のピーク点の検出時に、そのピーク点に対応する磁気ストライプの磁気出力レベルを磁気ヘッド201を介して検出する。磁気ヘッド制御部107は、磁気ストライプのリード時に、記録信号のピーク点及び磁気出力レベルの各情報に基づいて、磁気出力レベルの低下を検出することにより、誤読の可能性のある磁気レベルの変化を監視する。 (もっと読む)


【課題】ビットの値に応じて “N”極、“S”極の記録間隔を変えている記録方式を採用した磁気メディアを読み取る際に、減磁した箇所でビット化けが生じてもエラー検出されないことを回避することを可能とした磁気データ読取装置を提供することである。
【解決手段】提案する磁気データ読取装置は、前記磁気メディアをリードして、磁気転移毎にピークが現れる電圧波形を出力するリードヘッド1と、前記リードヘッド1により出力された電圧波形のピークのうちで、デコードに使用してよい有効範囲にある有効ピークを検出する有効ピーク検出部(19、23)と、前記有効ピーク検出部により検出された有効ピークに対応する電圧を基準電圧と比較して、各有効ピークの極性が交互に反転するかどうかを判定する誤読検出部(19、23)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数変調方式で記録された磁気媒体から磁気データを読み取る磁気読み取り装置が、ピークリードを行った際の読み取り誤りを減少させ、かつ、読み取り率向上させる。
【解決手段】磁気読み取り装置が、順方向の読み取りと逆方向の読み取りを行い、これらの読み取り結果に対して、ピーク間隔と論理インターバル値の比較により読み取りエラーの有無を判定するピーク間隔検査部115と、奇偶検査を行う奇偶検査部116と、読み取り結果から生成されるキャラクタに基づいて読み取りエラーの有無を判定するキャラク検査部117と、これらの判定結果に基づいてキャラクタまたはエラーを出力する結果出力部118とを具備する。 (もっと読む)


【課題】記録磁界の強度マージンが大きく、記録される磁気パターンは磁気ヘッドで記録される磁気パターンとリードチャネルの互換性が高い磁気転写方法や磁気転写マスタを提供する。
【解決手段】 情報を表した凹凸パターンを表面に有し、その凹凸パターンにおける最短のパターン長よりも短い間隔で並んで延びた複数の突条にその凹凸パターンの凸部の上面が分割されている磁気転写マスタを、垂直磁気記録媒体に表面が近接あるいは接触した状態に配置する配置過程と、上記磁気転写マスタに、上記表面に沿い上記突条に交わる方向の磁界を印加する印加過程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの読み取り信号の振幅レベルを調整するヘッドICにおいて、ヘッドの出力特性のばらつきを調整して、リードチャネルのAGCの入力ダイナミックレンジに収める。
【解決手段】リードチャネル(102)に接続されたヘッドIC(103)に、AGCアンプ(10)を設け、ヘッドIC(103)のAGC回路(14)のフィードバック応答速度を、リードチャネル(102)のAGC回路(107)のフィードバック応答速度より、充分遅く設定する。更に、ヘッドIC(103)にピークホールド回路(23)と、振幅制限回路(25)を設けて、ピークホールド回路の保持値で、ゲイン調整を行う。媒体の振幅の小さな信号に影響されず、安定の高速に初期ゲインの調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】少ない回数のカード操作(例えばスワイプ操作)で、磁気媒体に記録された磁気情報を精度良く読み取り、ひいては装置の信頼性を高めることが可能な磁気情報の読取方法を提供することにある。
【解決手段】磁気媒体(磁気カード20)に記録された磁気情報を再生して、再生信号を生成する磁気ヘッド11と、再生信号を増幅して、増幅信号を生成する増幅回路12と、増幅信号が所定レベルになる点を有効化して、復号する際の元となる元信号を出力するハイスライス回路13及びロースライス回路14と、検出部の各々に対応して設けられ、磁気情報の読取正否を判定する判定部16及び判定部17と、を有するカードリーダ1における磁気情報の読取方法であって、判定部16,17の各々において、入力された元信号を復号化するステップと、復号化された元信号に基づき磁気情報の読取正否を独立して判定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 1回の磁気記録媒体搬送において、その磁気記録媒体に記録された磁気データの読取精度を向上させることが可能な磁気データ読取回路及びカード処理装置を提供することにある。
【解決手段】 磁気ヘッド1にそれぞれ接続された微分回路5及び積分回路6と、磁気ヘッド1において検出された磁気データの読み取りの正否を判定する読取判定手段(CPU9)と、を有する磁気データ読取回路において、読取判定手段は、微分回路5の出力信号に関するデータを記憶する第1の記憶部(RAM92)と、積分回路6の出力信号に関するデータを記憶する第2の記憶部(RAM93)と、第1の記憶部(RAM92)又は第2の記憶部(RAM93)からデータを取得して、磁気データの読み取りの正否を判定する読取判定部91と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明のさまざまな実施形態で、磁気抵抗読取ヘッドからの読取信号のひずみの軽減を提供すること。
【解決手段】一実施形態で、読取信号が、アナログ−ディジタル変換器およびディジタル等化器を有する読取チャネルに供給される。ディジタル・ピーク測定装置が、ディジタル等化器の出力を感知し、出力の平均正ピーク値および平均負ピーク値を供給するように構成される。制御装置が、ピーク値に応答して、ピーク値の非対称性を繰り返して判定し、非対称性のキャンセル・スロープおよびキャンセル項関係を推定し;測定された非対称性および推定されたキャンセル・スロープから収束キャンセル項を繰り返して推定し;非対称性を実質的に0に繰り返して収束させるためにディジタル等化器の入力に関してディジタル読取信号を変更するために収束キャンセル項をフィード・バックするように構成される。 (もっと読む)


磁気データを有する磁気作用シート製品から磁気データを読み取る方法。製品は一対の薄層状外部シート(131、132)と、これらの間で結合母材内に磁気作用可能な粒子を含む磁気層(130)を備える。データを読み取るために、薄膜の磁気抵抗センサを用いるが、センサの長軸に対して横切る方向にセンサの形状異方性を高める。
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