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Fターム[5D031FF09]の内容

デジタル磁気記録 (1,624) | エラー検出・訂正、試験 (198) | 記録担体の異常検出 (19)

Fターム[5D031FF09]に分類される特許

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【課題】磁気記録媒体への磁気情報の書込エラーによる取引の中断を回避することができる磁気記録媒体処理装置及び磁気記録媒体処理方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体20に対して異なる電流値で磁気情報を書き込み可能な磁気記録媒体処理装置であって、磁気記録媒体20に書き込まれた磁気情報の書き込み結果が正常であるか否かを判定する書込判定手段12と、書込判定手段12の判定に基づき、磁気記録媒体20が正常使用可能であるか否かを判断する媒体評価手段13と、媒体評価手段13が、磁気記録媒体20の抗磁力に対応する第1の書込電流値で磁気情報が書き込まれた磁気記録媒体20を、正常使用不能と判断した場合に、第1の書込電流値よりも大きい第2の書込電流値で磁気記録媒体20に磁気情報を再度書き込む再書込手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】非線形遷移シフトとパーシャルイレージャを分離して測定することができ、非線形遷移シフトが大きい場合でも測定精度の低下が起こりにくく、追加的なハードウェアへの要求が少ないため実施が比較的容易な、磁気ディスクの非線形性の評価方法を提供すること。
【解決手段】前記磁気ディスクに記録された所定のビットパターンは、1周期内に8個の磁化反転を含む周期N(Nは偶数)の第1のパターンと、N/2ビット毎に磁化反転する第2のパターンとから構成される。本方法は更に、前記第1のパターンを記録する際に前記8個の磁化反転の内、所定の3個の磁化反転のいずれかに位相補償を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気データ読取装置の出力ラインに直接リード線が接続されるという不正行為が行われた場合に、磁気情報が不正に取得されるのを防止することが可能なカード処理装置を提供する。
【解決手段】カード処理装置は、磁気ヘッド70に設けられるカード挿入検出部7を備える。カード挿入検出部7は、磁気カードに記録された磁気データを読み取る読取部71と、読取部71により読み取られた再生信号を出力する出力部74と、読取部71により読み取られた再生信号を出力部74から出力するか否かを制御する出力制御部73とを含む。 (もっと読む)


【課題】ノイズ等の外乱によるエラーデータをできる限り排除して、磁気データを読み取る際の安定性を高めるとともに、ユーザの操作性を向上させる。
【解決手段】カード4に記録された磁気データを磁気ヘッド5で読み取る磁気カードリーダ1において、磁気ヘッド5で読み取って得た磁気データのデータ数を所定の閾値と比較する比較部と、比較部でデータ数が所定の閾値以下である場合にエラーデータとして判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】媒体試験方法及び装置並びにプログラムにおいて、DTMに適した媒体試験を行うことを目的とする。
【解決手段】データを記録するランド部と、ランド部間を分離するグルーブ部が媒体面上に同心円状に配置された磁気記録媒体にテスト信号を書き込んで読み出すことで媒体欠陥を示すエラーデータを検出するエラー検出手順と、前記エラーデータから、前記ランド部から検出されたエラーデータをマスクする第1のマスク手順と、前記エラーデータから、前記磁気記録媒体上のサーボ領域から検出されたエラーデータをマスクする第2のマスク手順を含むように構成して媒体試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 特ハードディスクのユーザーセクタがロングセクタ化した際、書き込み効率を損なうことなく、短時間で欠陥を含むデータ領域を代替する。
【解決手段】 シーク・位置決めの際に、トラック上での欠陥ユーザーセクタの有無を調べ、欠陥ユーザーセクタを検出した際に、サーボ領域の1つとそれに続く欠陥ユーザーセクタの、欠陥を含むデータ領域とを含んでなるサーボセクタ単位で代替処理を行い、欠陥ユーザーを除くデータセクタを開始データセクタから順番に指定データセクタ数分読み込み、その後、代替セクタを読み込んでキャッシュし、このキャッシュによって読み込まれた開始データセクタから順番に指定データセクタ数分と代替セクタとに通しのセクタ番号をふりなおしてハードディスクに記録することを特徴とするディスク装置用制御ユニット。 (もっと読む)


【課題】磁気カードの書き込み容量を拡張させるとともに、偽造を防止すること。
【解決手段】磁気データ書き込み装置100は、書き込み用の信号をF2F記録方式によって磁気カードに書き込むと、さらにF2F記録方式の信号に任意のアナログ信号を重畳して書き込むことができる。アナログ信号は、F2F記録方式の信号判断に影響しない小さな振幅の波形によって構成されている。また、磁気データ書き込み装置100は、F2F記録方式の信号の磁束反転位置に基づいて検出した書き込み誤差に関する情報を磁気データ固有の情報として磁気データにアナログ信号として付加する。磁気データ読み取り装置では、磁気カードを読み取ると、磁気データの波形から、F2F記録方式の信号と、アナログ信号とを検出する。さらに、アナログ信号の中の書き込み誤差に関する情報と、読み取った磁気データの波形とが等しいか否かに応じて、磁気カードの真贋判定をおこなう。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体上のデータに消磁箇所があった場合に誤判断がなされるのを防ぐことができ、ひいては復調精度を高めることが可能な磁気データの復調方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に記録された磁気データを磁気ヘッドにより読み取って、読み取ったアナログ信号からデジタル信号を生成し、デジタル信号の反転時間間隔を所定のビット基準時間と比較することによって、デジタル信号からビットデータを生成する磁気データの復調方法において、デジタル信号の反転時間間隔を、所定のビット基準時間よりも長いビット抜け基準時間と比較する第1ステップと、第1ステップに基づいて、デジタル信号の反転時間間隔が、ビット抜け基準時間よりも長いときには、ビットデータの生成を中止する第2ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチ異常によるトラックのズレを検出し、さらにそのずれ量を測定する。
【解決手段】リードヘッドRによって位置決めされるライトヘッドWにより、磁気ディスクの偶数トラックT0、T2、・・・に一つおきにデータを書き込み、次に奇数トラックT1、T3・・・にデータを書き込む。データは、ライト位置WPに書き込まれ、リードヘッドRはリード位置RPに位置決めされて、順に書き込まれたデータを読み出す。その結果リードエラーが起きるか否かを判定する。さらに、リードエラーが起きたトラックT2〜T6の位置のずれを、リードヘッドのオフセットマージンあるいはリード信号のAGCゲインを利用して測定する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクの表面に存在する微少起伏部を検出する。
【解決手段】磁気ディスクの記録面10aにある微少突起部19または微少陥没部20に記録されたデータを再生したときの再生信号は、平坦な記録面に記録されたデータに対する再生信号に対して位相または周波数が異なる。微少突起部では位相が進み、微少陥没部では位相が遅れる。この周波数の偏差値を計測することで微少起伏部を検出し欠陥登録する。本発明により、TAが発生しない程度の微小突起部を検出することができる。また、微小突起部や微小陥没部の状態に応じてフライング・ハイトを制御して信頼性の高い磁気ディスク装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気テープの寿命を正確に判定して磁気テープの使用無駄をなくすことができるとともに、磁気テープの寿命が来る前に磁気テープを複製することができ、コンピュータシステム等におけるデータを確実にバックアップして保護することができる磁気記録再生装置およびそのデータ保全方法を提供する。
【解決手段】システム制御手段111は、第1のエラーレート比較手段107による比較結果が、磁気テープ101における再生位置から遡った所定の範囲内で、任意のトラック単位においてエラーレート計数手段106により計数したエラーレートが、予め定めた第1の閾値を超えたことを示す場合であって、第2のエラーレート比較手段109による比較結果が、磁気テープ101における再生位置から遡った所定の範囲内の任意位置で、エラーレート演算手段108で演算したエラーレートの変化量が、予め定めた第2の閾値と比較して大きいことを示す場合に、その再生位置のデータを、磁気テープ101上に設けたデータ退避領域にコピーして退避する。 (もっと読む)


【課題】
磁気ディスク装置の磁気ヘッドからの漏れ磁場の影響に起因する障害発生を抑制し、
RAIDのようなディスクアレイ装置の信頼性を向上させた磁気ディスク装置及びそのアクセス制御方法を提供する。
【解決手段】
2台以上の磁気ディスク装置について例えばRAIDでディスクアレイを構成し、磁気ディスクの外周部に先頭論理アドレスを与え、外周部から内周部へ向けて論理アドレスを順次割り当てるグループと磁気ディスクの内周部に先頭論理アドレスを与え、内周部から外周部へ向けて論理アドレスを順次割り当てるグループに分け、アクセス制御プログラムにより、ディスクアレイを構成する磁気ディスク装置の障害を検出し、障害発生時に正常の磁気ディスクの論理アドレスのデータを障害の発生した磁気ディスクの論理アドレスのデータとして書き込むことで正常状態への回復させ、磁気ディスク装置の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
ライト/リード試験による磁気ディスクの欠陥検査をランダムなエラーの影響を受けないように行う。
【解決手段】
データ・セクタのデータ・ブロック57を複数の判定領域1〜14に論理的に分割する。試験データの再生時にECCエラーが発生したときに、いずれの判定領域にビット・エラーが発生したのかを判断する。試験データを再生して複数回のECCエラーが発生したときに同一の判定領域にビット・エラーが発生している場合には、欠陥セクタであると認定する。異なる判定領域にビット・エラーが発生している場合には、ランダムな原因によるECCエラーであると判断し欠陥セクタであるとは認定しない。よって、媒体に欠陥のないセクタを誤って欠陥セクタであると認定する可能性を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体と、書き込みデータを変調し磁気記録媒体へ書き込み、磁気記録媒体からのデータを読み出し、読み出しデータを復調するリード・ライト・チャネルと、リード・ライト・チャネルに書き込みデータを供給し、読み出しデータがリード・ライト・チャネルから供給されるプロセッサを有する磁気記録装置を提供する。
【解決手段】プロセッサは、書き込み時に連続する磁化反転を生成する第一パターンと、読み出し時に第一パターンによる信号よりも高いS/N比を有する信号を生成する第二パターンとを有する微小ディフェクト検出パターンを、リード・ライト・チャネルに供給し、リード・ライト・チャネルは、微小ディフェクト検出パターンを変調し、磁気記録媒体に書き込み、書き込まれた微小ディフェクト検出パターンを磁気記録媒体から読み出し、読み出された微小ディフェクト検出パターンの異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性を大幅に向上させることができる磁気記録装置及びそれを備えた電子装置を提供する。
【解決手段】 磁気記録装置は、磁気記録ユニットと、外部電源からの電力を変換する電力変換ユニットと、電力変換ユニットと磁気記録ユニットとの間に連接し電力変換ユニットからの電力の磁気記録ユニットへの供給を制御する制御回路とを備えている。制御回路は、オンモードとオフモードとの間に切り替えられることができるように電力変換ユニットと磁気記録ユニットとの間に連接しているスイッチ素子と、磁気記録装置全体の異常動作を検知すると共に検知信号を出力する異常センサーと、検知信号を受けると共に検知信号が所定の臨界値より大である時にスイッチ素子をオフモードに切り換えて電力変換ユニットからの電力の磁気記録ユニットへの供給を中断する処理ユニットとを備えている。 (もっと読む)


【課題】エラー発生の原因判断にユーザの負担がなく、しかも構成に物理的変更を要さず、診断結果の信頼性を向上させる磁気テープ、磁気テープ装置の自己診断装置、磁気テープ装置の診断方法、磁気テープ装置の診断プログラムを提供する。
【解決手段】終端側から所定領域分の前端側にテスト用の複数のテストエリアTa1等を設けた磁気テープMt1のライト/リードに異常がある場合に、磁気テープMt1をテストエリアTa1の領域始端位置に搬送し、制御部21によりテストエリアTa1でテスト情報のライト/リードを行ってエラーレートの改善を判定するテストを行い、テスト結果に対応する処置方法をモニタ25に表示する。テストの結果、エラーレートに改善がなければ磁気テープMt1に異常原因があり交換要求を表示し、エラーレートに改善があれば磁気テープ装置11に異常原因がりクリーニング後の再テスト要求を表示する。 (もっと読む)


【課題】従来の欠陥登録方法では、ディスクのTA発生部(突起部)に起因するヘッド損傷を防止することができない。
【解決手段】初期欠陥登録時に、TA発生部100と判定された個所に対し、TA発生部個所を中心として半径方向にX±Aトラック、円周方向にY±Bセクタ(又はバイト)を登録し(1次登録)、続いてTA発生部100が検出されたトラック110を中心として半径方向に±数十〜数百トラック程度、かつ円周方向の全セクタ(またはバイト)を登録する(2次登録)。さらに、TA発生部100が検出されたディスク以外の全ディスク210に対して、2次登録と同じ半径位置に相当する領域のシリンダ120を登録する(3次登録)。磁気ディスク装置のデータ使用容量が総容量に対して一定の割合を超えた場合には、3次登録及び2次登録を開放しTA登録箇所から除外する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で、低い動作環境温度で再生エラーが発生する欠陥セクタを検出して処理する工程を含む磁気ディスク装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 欠陥セクタの検出は、40℃〜65℃といった高い動作環境温度でリード/ライト試験により行う。欠陥セクタに記録したデータを再生すると高周波帯域の利得が低下していることがわかる。各セクタに試験データを記録したあと、データ再生系に設けたFIRフィルタのフィルタ係数の値を最適な値から変更して周波数利得を低下させて試験データを再生し、再生エラーが発生したセクタを欠陥登録する。FIRフィルタのフィルタ係数の値を修正することでデータ再生系の高周波帯域の利得が低下し、低い動作環境温度で再生エラーが顕在化する欠陥セクタの検出が可能になる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話、携帯端末等のいわゆる携帯型情報機器へ小型磁気記録再生装置を内蔵あるいは搭載するため、磁気記録再生装置の動作環境の範囲を拡大することにある。
【解決手段】磁気記録媒体と前記磁気記録媒体に対して情報の記録再生を行う磁気ヘッドと、前記磁気記録媒体を回転させるスピンドルモータと、データの記録再生および装置の制御を行う電子回路を持つ磁気記録再生装置において、
前記装置内の温度を検知するための回路を備えるとともに、検知温度によって、データを記録する際の先行消去を制御することを備えた磁気記録再生装置。 (もっと読む)


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