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Fターム[5D031HH01]の内容

デジタル磁気記録 (1,624) | 目的、作用、機能 (366) | 互換(異なるものへの対応) (21)

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【課題】磁気記憶装置において、パターンドメディアに対する記録のタイミングを最適化するライトクロックを作成する。
【解決手段】ライトクロック作成装置1が、基準ライトクロックの位相を所定の位相遅延量で遅延させたライトクロックを生成し、生成したライトクロックでパターンドメディア9に情報を記録し、記録された情報を再生して再生信号の振幅の大きさを測定し、測定を所定の位相遅延量を順次変えながら繰り返し、測定された再生信号の振幅の大きさを比較し、振幅の大きさが最適となる基準ライトクロックに対する位相遅延量を求め、求められた位相遅延量を記憶部に格納する。そして、ライトクロック作成装置1が、基準ライトクロックに対する位相遅延量を記憶部から読み出して、上記基準ライトクロックを上記位相遅延量で遅延させたライトクロックを生成する。 (もっと読む)


【課題】1又は複数の磁性ドットを含むビットと同期したライトクロックを生成するために用いるライトクロックの位相ずれ量を精度良く測定する。
【解決手段】磁気記憶装置が、磁気記憶媒体4に形成された位相ずれ量測定用ビットを読み取って再生信号を出力し、再生信号を磁気記憶媒体4に形成されたデータ記録用ビットの読み取り用クロックで読み取って、読み取った再生信号の量子化値を求め、求めた量子化値に基づいて、再生信号が不定であるかを判断する。そして、磁気記憶装置が、不定であると判断された再生信号に対応する位相ずれ量測定用ビットを決定し、決定された位相ずれ量測定用ビットに対応する位相ずれ量をライトクロックの位相ずれ量として決定する。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズのデータ・セクタによるインターフェースをサポートするディスク・ドライブ装置において、ライト処理における電源切断においてデータ書換え領域外のデータが消失することを防ぐ。
【解決手段】本発明の一実施形態において、HDDは、インターフェースにおいて、二つの異なるサイズのデータ・セクタをサポートする。磁気ディスク上のデータ・セクタは大サイズ・データ・セクタである。HDDは、小サイズ・データ・セクタによるライト・コマンドを受信し、その指定アドレス(書換え領域)113の境界SA、EAが磁気ディスク上の大サイズ・データ・セクタ111a、111fの境界と一致しない場合、ユーザ・データのバックアップ処理を行う。これにより、電源切断がライト処理中に発生しても、コマンドと無関係なユーザ・データの消失を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶媒体及びその対応する書込み可能磁気ビット即ちドットに関連する磁気記憶装置の書込み同期化を修正するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】磁気記憶媒体及びその対応する書込み可能磁気ビット即ちドットに関連する磁気記憶装置の書込み同期化を修正するためのシステム及び方法が提供される。詳細には、これらのシステム及び方法には、磁気記憶装置を較正し、それにより読取り−書込みタイミングのスロー・ドリフトを修正するための時間シフト原理の使用が包含されている。時間シフト技法は、様々な方法で適用することができることを理解されたい。たとえば、磁気記憶媒体上の正にそのドットを時間シフト方式で配置することができる。他の実施例では、ドットへの書込みを時間シフトさせることができる。 (もっと読む)


【課題】異なるフォーマットの複数種類のデータから特定の種類のデータを読み出す際の速度を速める。
【解決手段】テープドライブのコントローラ16において、コマンド処理部41が新データのEODの後ろから旧データを読み出す要求を受け取り、チャネル入出力部43がこの要求に応じて読出しヘッドで読み出されたデータを受け取り、バッファ管理部42がこのデータを受け取る。そして、ヘッダ情報判定部44が、このデータが旧データのヘッダ情報を含むかどうかを判定し、このデータが旧データのヘッダ情報を含むと判定されれば、データセット判定部45が、このデータからデータセットが取り出せるかどうかを判定し、取り出せないと判定されれば、移動信号出力部47が、読出しヘッドを新データの方向へ移動させるための信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】効率的にトラッキング信号をサンプリングすることができる磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】従来の回転ドラムのヘッド数のm倍(1<m<n)のヘッド数を有する回転ドラム11と、回転ドラム11の回転周波数を従来の回転ドラムの回転周波数の(n/m)倍に制御し、従来の回転ドラムを用いた場合のn倍レートで所定フォーマットの信号の記録再生を行う記録部25、復号部51、モータ駆動部64と、回転ドラム11の略180度対向位置にある2つのヘッドで再生可能な部分に挿入されている前記所定フォーマットのトラッキング信号を、前記第2の回転ドラムの略180度対向位置にある2つのヘッドとは異なる2つのヘッドで再生し、トラッキングを行うトラッキング制御部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気カードの書き込み容量を拡張させるとともに、偽造を防止すること。
【解決手段】磁気データ書き込み装置100は、書き込み用の信号をF2F記録方式によって磁気カードに書き込むと、さらにF2F記録方式の信号に任意のアナログ信号を重畳して書き込むことができる。アナログ信号は、F2F記録方式の信号判断に影響しない小さな振幅の波形によって構成されている。また、磁気データ書き込み装置100は、F2F記録方式の信号の磁束反転位置に基づいて検出した書き込み誤差に関する情報を磁気データ固有の情報として磁気データにアナログ信号として付加する。磁気データ読み取り装置では、磁気カードを読み取ると、磁気データの波形から、F2F記録方式の信号と、アナログ信号とを検出する。さらに、アナログ信号の中の書き込み誤差に関する情報と、読み取った磁気データの波形とが等しいか否かに応じて、磁気カードの真贋判定をおこなう。 (もっと読む)


【課題】斜め蒸着磁気テープに対するリニア方式として磁気ヘッドの走行が磁性層に対して逆方向となる場合でも記録特性が優れ、従来のリニア方式の磁気記録再生装置の構成を用いることができる磁気テープの記録再生方法及び該記録再生方法を適用した磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】磁性層のカラム傾斜方向(正方向)に走行する場合と、磁性層のカラム傾斜方向とは逆方向(逆方向)に走行する場合とで異なる信号処理方式で変調されたデータ信号を記録し、正方向走行での再生時には、読み取ったデータ信号について前記正方向走行での記録時の変調の逆関数で波形等化を行って再生データを取り出し、逆方向走行での再生時には、読み取ったデータ信号について前記逆方向走行での記録時の変調の逆関数で波形等化を行って再生データを取り出す。 (もっと読む)


【課題】少ない回数のカード操作(例えばスワイプ操作)で、磁気媒体に記録された磁気情報を精度良く読み取り、ひいては装置の信頼性を高めることが可能な磁気情報の読取方法を提供することにある。
【解決手段】磁気媒体(磁気カード20)に記録された磁気情報を再生して、再生信号を生成する磁気ヘッド11と、再生信号を増幅して、増幅信号を生成する増幅回路12と、増幅信号が所定レベルになる点を有効化して、復号する際の元となる元信号を出力するハイスライス回路13及びロースライス回路14と、検出部の各々に対応して設けられ、磁気情報の読取正否を判定する判定部16及び判定部17と、を有するカードリーダ1における磁気情報の読取方法であって、判定部16,17の各々において、入力された元信号を復号化するステップと、復号化された元信号に基づき磁気情報の読取正否を独立して判定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶媒体の不均一による磁気特性の変化を原因とする情報読出し時のエラーレートの劣化を防止する信号検出方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために記憶装置10に、情報を記憶する記憶媒体11と、再生信号を生成する再生信号生成手段12と、再生信号からシンクマークパターンを検出するシンクマークパターン検出手段13と、フィルタ設定を行なうフィルタ設定手段14と、再生信号を復調するフィルタ15と、復調した信号からデータを検出するデータ検出手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録密度を高めた磁気ヘッド装置を提供する。
【解決手段】隣接する複数トラックを同時に記録する記録再生ヘッドブロック18によって磁気テープ14に対してリニアサーペンタイン方式で記録再生を行う。このヘッドブロック18のテープ摺動面には、Tr1〜Tr4のような連続した記録パターンとなるように4個の記録ヘッド4a〜4dをテープ長手方向に且つテープ幅方向に各々ずらして配設する。さらに記録ヘッド4a〜4dの幅方向寸法よりも広い範囲内で、テープ長手方向に且つテープ幅方向に各々ずらして形成した再生ヘッド5a〜5dと再生ヘッド5e〜5hを配設する。このように構成した記録再生ヘッドブロック18によって前記隣接する複数のトラックTr1〜Tr4を同時に記録する。 (もっと読む)


【課題】 仕様決定時に、切換部の実装指示を変更するだけで、複数種類の磁気記録形式に対応したカード処理装置の回路構成を容易かつ迅速に実現することができるカード処理装置を提供する。
【解決手段】 磁気記録媒体10が有する複数の磁気トラックに対して読み取り/書き込みを行うカード処理装置20において、複数の磁気トラック12,14それぞれに対して磁気情報の読み取り/書き込みを行う複数の磁気ヘッド30,32と、複数の磁気トラックのうち磁気記録形式の異なる磁気トラック12,14それぞれに対応した磁気ヘッド30,32によって磁気情報の読み取り/書き込みを行うための複数の復調手段と、磁気記録形式の異なる磁気トラック12,14それぞれに対応した磁気ヘッド30,32と当該磁気ヘッド30,32に対応した復調手段とを選択的に切り換える切換部40とを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ディジタル信号記録再生装置の小型化に伴い、記録再生アンプの基板上の配置位置が大幅に制約され、設計上、回転ドラム機構との接続が、本来の接続関係と逆にならざるを得ない場合がある。
【解決手段】 記録再生アンプ11と回転ドラム機構との接続が本来の接続と逆の場合、装置製造段階でCH切換回路12に対してCH識別信号切換制御を行い、CH切換信号を反転して入力した場合と同等の動作を行わせる(すなわち、CH識別信号の反対論理値で動作させる)。この結果、実際に記録されるディジタル信号及びATFパイロット信号と、回転ヘッドのチャンネルとの関係は、記録再生アンプ11と回転ドラム機構との接続が本来の接続の場合と同じ関係となる。よって、複数個の回転ヘッド21、22に接続される記録再生アンプ11の配置位置の制約を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】単純な構成ながら逆方向走行の場合の記録密度を向上させ、より高記録密度化が図れるリニアテープシステムを提供する。
【解決手段】非磁性テープ上に斜め蒸着により形成された磁性層を有する磁気テープが該磁性層のカラム傾斜方向(正方向)に走行する場合、前記磁気テープが前記磁性層のカラム傾斜方向とは逆方向(逆方向)に走行する場合それぞれ別個にリニア方式でデータ信号を記録する記録用磁気ヘッド34A1,34B1と、該データ信号を再生する再生用磁気ヘッド34A2,34B2とを備えるリニアテープシステムであって、前記正逆方向走行それぞれの再生用磁気ヘッド34A2,34B2はギャップ長が異なり、前記正逆方向走行それぞれの記録用磁気ヘッド34A1,34B1は同じ線記録密度で記録を行う。 (もっと読む)


【課題】 磁気ヘッドの定点浮上の抑制効果を向上できる磁気ディスク装置のアクセス制御プログラムを提供する。
【解決手段】 磁気ディスクの書き込みまたは読み出しを行なう異なるシリンダ間に、書き込みまたは読み出しを行なわないスキップするシリンダを設けるため、磁気ディスク装置を利用する機器で発行するリード/ライトコマンドに指定された論理アドレスを、書き込みまたは読み出しを行なうシリンダの先にアクセスするシリンダの最後の論理アドレスと次にアクセスするシリンダの最初の論理アドレスとの間がスキップするシリンダに対応する論理アドレス分だけ論理アドレスをスキップした変換論理アドレスに変換する機能と、この変換論理アドレスを指定したリード/ライトコマンドを磁気ディスク装置に対して発行する機能とを与え、スキップするシリンダの数は、使用する必要があるシリンダの数とスキップするシリンダの数との合計が、磁気ディスクが有するシリンダの数を越えない範囲内となるように決定している。 (もっと読む)


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