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Fターム[5D033CA10]の内容

磁気ヘッド−薄膜磁気ヘッド等 (5,645) | 目的、機能 (827) | 試験、検査、測定 (36)

Fターム[5D033CA10]に分類される特許

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【課題】光導波路が形成された磁気ヘッド部に、半導体レーザを保持するサブマウントが固定された熱アシスト磁気ヘッドの不良品判別を簡易に行う。
【解決手段】半導体レーザの発光時間を変えながら駆動した状態で、スペクトラムアナライザを用いて波長モニタを行い、測定波長から推測される半導体レーザの内部温度が予め設定した温度範囲外となったとき、ジンバルアセンブリを不良品と判定する。 (もっと読む)


【課題】
垂直磁気記録方式磁気ヘッドの記録磁界を、実際の磁気記憶装置における磁気ヘッドおよび磁気ディスクの構成を模擬して測定する。
【解決手段】
垂直磁気記録方式磁気ヘッドの記録素子の主磁極近傍に対向するように配置し、該主磁極近傍での磁界強度分布を計測する記録素子検査用磁界センサであって、磁気センサ41の周辺に、被測定記録素子の主磁極1と戻り磁極3および記録素子シールド3全体を覆う領域よりも大きい軟磁性材料のシールド43を配置する。 (もっと読む)


【課題】安定した信頼性の高いバーンイン試験を実施することが可能となるバーンイン試験を行う試験方法及び試験装置を提供する。
【解決手段】複数の電極が複数の異なる高さの位置に設けられた被試験体に対してバーンイン試験を行うバーンイン試験方法は、より高い位置にある電極ほど表面粗さがより大きくなっている被試験体を準備し、複数のシート状プローブを、それぞれ複数の電極に接触させ、これら複数のシート状プローブを介してこれら複数の電極に通電を行う、ことによって実施される。 (もっと読む)


【課題】
サーティファイテスト時に、磁気ヘッドの浮上量が最適になるように磁気ヘッドの浮上量を制御しながら、よりSN比の高い信号を検出して高感度にサーティファイテストを行うことを可能にする。
【解決手段】
ヒータを内蔵した磁気ヘッドを用いて磁気ディスクのサーティファイテストを行う磁気ディスクの検査方法において、磁気ヘッドを用いて磁気ディスクにデータを書込む工程と、磁気ディスクに書込んだデータを磁気ヘッドで読取る工程とを含み、データを書込む工程とデータを読み込む工程とにおいて磁気ヘッドに内蔵したヒータに印加する電力を切替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】フレアポイントハイト推定のための磁界強度変化率測定を行うと、フレアポイントハイト寸法による信号強度変化率の差が測定ノイズ等に埋もれてしまいSN比が上がらず、フレアポイントハイトの推定を行うことが困難である。
【解決手段】さまざまなフレアポイントを持つサンプルを用意し、それぞれのサンプルの、ある基準のピーク位置間隔が得られる測定点における磁界強度を測定し、しかる後に、FIBやエッチング等の破壊的な測定法にてそれぞれのサンプルのフレアポイントハイトを正確に測定し、そのフレアポイントハイトと磁界強度の関係をデータベースとして用意しておけば、以降、新しい磁気ヘッドサンプルの基準となるピーク位置間隔における磁界強度を測定してやれば、前記データベースを参照して、そのサンプルのフレアポイントハイトを非破壊的に推定できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は記録素子と再生素子を備えた磁気ヘッドの試験装置への投資を抑制し、磁気ヘッドの製造コストを低減し、また、低コストで製造された磁気ヘッドを用いても、磁気記録装置の歩留りを下げずに製造する技術を提供する。
【解決手段】複数の磁気ヘッドを、動的電磁気試験を行う前に、被試験ヘッドと無試験候補ヘッドに分類(S300)し、被試験ヘッドに対して、動的電磁気試験を行い(S400)、次に被試験ヘッドに対して測定した特性値を用いて、無試験候補ヘッドの特性値を予測し(S600)、予測した特性値を用いて無試験候補ヘッドを無試験ヘッドと被試験ヘッドに分類し(S700)、次にS700で被試験ヘッドと判定した磁気ヘッドは、動的電磁気試験を行い(S401)、その結果、S700で無試験ヘッドとして分類した磁気ヘッドは動的電磁気試験を行わずに、磁気記録装置の組立工程に出荷することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の共通ポーリングのためのシステムを提供する。
【解決手段】圧電素子をポーリングするためのシステムは、複数の薄膜構成部品と、複数の圧電素子と、圧電素子をポーリングするためのポーリングパッドと、複数のトレースと、複数の電流制限要素とを含む。薄膜構成部品はダイス路によって分離されてアレイを形成し、圧電素子は薄膜構成部品上に形成される。トレースは、ダイス路を横切って圧電素子をポーリングパッドに並列接続する。各電流制限要素は、電流に関連した故障をきたす個々の圧電素子への電流を制限するために、圧電素子の1つに直列接続される。 (もっと読む)


【課題】ローバー状態の薄膜磁気ヘッドを搬送する際にその姿勢を自由に変更できるようにする。
【解決手段】ウエハから切り出された細長い矩形板状であるローバー状態の磁気ヘッドを搬送する搬送装置が垂直実装と水平実装の両実装をできるようにした。細長い矩形板状であるローバー状態の磁気ヘッドを搬送する搬送装置が垂直実装と水平実装の両方の実装を可能であると共に各工程間の搬送時に垂直から水平に、水平から垂直にその姿勢を変更することができるようにした。搬送装置が垂直実装と水平実装の中間に位置するような傾斜した状態の斜め実装を行なうことができるようにした。これによって、各工程間の搬送時に垂直又は水平実装されるようなトレイに対して、ローバー状態の薄膜磁気ヘッドの搬送を容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ポールイレーズの検査を高確度で行うこと。
【解決手段】記録媒体における複数のトラックを含む所定の書き込み領域に対して、同一極性の情報である第一の情報を書き込み、第一の情報を書き込む領域内に位置する標的トラックに対して、第二の情報を書き込む。そして、標的トラックにおいて第二の情報が書き込まれない領域に対して、書き終りが第一の情報の極性とは逆の極性の情報である第三の情報を書き込む。そして、第三の情報が書き込まれた前後で読み出した第二の情報を比較して、ポールイレーズの発生を判定する。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの新規開発において、再生と記録の両ヘッド構成で磁気ヘッドを試作した場合、試作ヘッドの製作に3ヶ月以上の期間がかかってしまう為、開発開始から試作評価までの時間が長くなってしまい、大量生産までに遅れが生じてしまう。
【解決手段】再生ヘッドを試作するステップ(100)と、前記再生ヘッドの特性を評価するステップ(102)と、前記再生ヘッドの特性を評価するステップにおいて不良品と判断された場合、前記再生ヘッドを試作するステップと前記再生ヘッドの特性を評価するステップを繰り返すステップと、前記再生ヘッドの特性を評価するステップにおいて良品と判断された場合、前記再生ヘッドの上に記録ヘッドを積層して磁気ヘッドを試作するステップ(104)と、前記磁気ヘッドの記録ヘッドの特性を評価するステップ(106)と、前記記録ヘッドの特性を評価するステップにおいて良品と判断された場合、前記磁気ヘッドの製作を開始するステップ(108)とを含む。 (もっと読む)


【課題】研磨加工面側が積層構造に形成された研磨対象物を水平に研磨加工する。
【解決手段】研磨加工面1側に抵抗体13を有する複数のモニター12を、研磨対象物であるヘッドスライダ10の周囲に配置したワーク50を使用する。ワーク50を研磨加工した際の複数のモニター12それぞれの抵抗体13の抵抗値の変化により、ヘッドスライダ10の研磨加工面の傾きを確認しながらワーク50を研磨加工する。抵抗体13は金属層と絶縁層との積層構造を有している。 (もっと読む)


【課題】データを正確に記録させることを課題とする。
【解決手段】磁気記録ヘッドは、磁気記憶媒体の円周方向に沿ってスリットが設けられた主磁極と、当該主磁極それぞれを励磁するための複数のコイルとを有し、磁気記憶媒体にデータを記録させる場合に、磁性ドットに対応する主磁極にかかるコイルの電流を強くし、もう一方の主磁極にかかるコイルの電流を弱くすることにより、非対称な磁界を発生させてライトマージンを増加させる。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの製造工程において、ウエハ段階においてネックハイトを高精度に予測することを可能とし、製品精度及び製品の歩留まりを向上させる磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ウエハ基板に主磁極10を形成した後、該主磁極10のフレアポイントFを挟む配置に一対のネックハイトモニター(NHモニター)30a、30bを形成する工程と、前記NHモニター30a、30bの中心位置Cと前記フレアポイントFとの相対的距離(ΔNH)を計測する工程と、前記相対的距離(ΔNH)の計測結果をもとに、前記主磁極10のネックハイトを予測する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録ヘッドの製造において、主磁極のフレアポイントハイトのばらつきによる歩留まりの低下を防止するために、フレアポイントハイトを測定する必要がある。
【解決手段】ヘッドスライダ製造プロセスにおいて、主磁極36のフレアポイントハイトの推定を次のような手順で行う。(1)磁界センサにより磁界強度を測定し、磁界強度が最大となる点を主磁極中心とする。(2)前記中心点から、Z方向に沿って測定点を動かし、磁界強度の測定値がある基準値となるよう位置決めをする。(3)位置決めした位置を中心にZ方向に測定点を±数十nm程度移動させ、測定点のZ方向変位に対する磁界強度の測定値の減衰率(変化率)を算出し、測定値で規格化して、測定値そのものに対してプロットする。別途、用意していたフレアポイントハイトのわかっているサンプルのデータベースと比較し、変化率の規格値から当該サンプルのフレアポイントハイトを推定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁界強度の測定方法に関し、より詳細には磁気ヘッドのライト素子およびライト素子の近傍における磁界強度の測定方法および測定装置に関するものである。
【解決手段】 本発明の磁気ヘッドのライト素子の磁界強度を測定する磁界強度測定方法は、ライト素子に所定のライト駆動電流を印加し、磁気ヘッドの浮上面に対向して磁気センサを近接配置し、浮上面のライト素子およびライト素子近傍の所定領域を走査して磁界強度を測定、または浮上面のライト素子およびライト素子近傍の所定位置の磁界強度を測定する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】非破壊で磁極形状を知ることが可能な磁気記録ヘッドのモニター素子を提供する。
【解決手段】開示の磁気記録ヘッドのモニター素子30は、磁気記録ヘッドの素子用磁極10が形成される磁気記録ヘッド用ワーク上に形成され、素子用磁極10と同一材料で同一形状に形成されるモニター用磁極32と、該モニター用磁極32に電気的に接続するモニター用端子34a〜34dとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの製造工程において、磁極が形成されてから当該磁極の保護層が形成されるまでの間に発生し得る磁極飛び・磁極曲りをあらかじめ現出させることが可能な磁気ヘッドの製造方法を実現し、それにより、製品の不良品率を著しく低下させることが可能な磁気ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気ヘッドの製造方法は、ウェハ上に複数の磁気ヘッドが格子状に配列されて成膜が行なわれる製造方法において、磁気ヘッドの記録ヘッド部の基体上に、記録用の磁極を、その端部が所定の端面形状となるように形成する工程と、磁極の形成後の磁気ヘッドを、ウェハごと所定の液体中に浸漬して、磁極に外部ストレスとしての超音波を印加する工程と、その後、磁極のインダクタンスを測定する工程と、インダクタンスの値が所定のしきい値以下となる磁気ヘッドを不良として選別する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つの特性検査装置にHGAを1つずつ投入して前記HGAの薄膜磁気ヘッド素子の特性を検査する場合よりも低コストでスループットを向上させることができ、かつ、HGAの最終検査よりも前に薄膜磁気ヘッド素子の記録特性を検査することの可能な、薄膜磁気ヘッド素子の特性検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1ホルダ130によりローバー20を磁気メディア110に接触させた状態に保持しつつ、ローラ150A,150Bの回転により磁気メディア110をローバー20に対して相対的に直線移動させながら、各薄膜磁気ヘッド素子21のライト素子によって磁気メディア110に検査用信号を記録し、これを読み取りセンサ140で再生した結果に基づいて検査ユニット170が各薄膜磁気ヘッド素子21の特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの突き出し量を制御する発熱素子を有する磁気ヘッドにより、磁気記録媒体の欠陥を検出する方法に関し、運用時と同じ環境で、予備的欠陥を検出し、低浮上を可能とする。
【解決手段】磁気ヘッド(2)の発熱素子(24)を予め設定された電力量で加熱して、磁気ヘッド(2)の浮上量を設定された浮上量に制御する浮上量制御を行い、低スペーシング浮上を可能とし、信号品質を向上する。又、磁気記録媒体の欠陥検出時に、設定された電力量を基に、設定された浮上量と異なる浮上量を得るための電力量を計算し、発熱素子(24)を加熱して、磁気ヘッド(2)を、設定された浮上量と異なる浮上量に制御しながら、磁気記録媒体(3)から前記リード素子が読み取った信号から、磁気記録媒体(3)の欠陥を検出する。運用時と同じ環境で、予備的欠陥を予め検出でき、磁気記憶装置の信頼性向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で、しかも短時間に容易にガルバニック腐食の検出を行うことができる腐食検出方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に、複数の異なる金属層を積層して異種金属層を形成すると同時に、基材の表面の前記異種金属層とは異なる位置に、前記異種金属層と同一構成の層からなるモニターパターンを形成し、前記モニターパターンを層面上方から観察することで、前記複数の金属層が積層されてなる異種金属層のガルバニック腐食を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


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