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Fターム[5D042SA10]の内容

磁気ヘッドの位置調整、追随 (3,641) | 材料の特徴 (108) | スライダ部以外の部材の材料(部材名) (18)

Fターム[5D042SA10]に分類される特許

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【課題】上部表面上に接合パッドを有する熱アシスト記録組立体を提供する。
【解決手段】本発明は、概して、HDD内のスライダ及びTARヘッドにレーザーダイオードを電気的に接続するための接合パッドの製造に関する。接合パッドをエアベアリング表面(ABS)に垂直のヘッドの表面上に堆積させる。ヘッドをダイシング及びラップ研磨してヘッドの上部表面上において接合パッドを露出させ、且つ、スライダ上に取り付ける。接合パッドに接続することにより、レーザーダイオード及びサブマウントをスライダの上部表面に、即ち、ABSの反対側の面に、結合してもよい。具体的には、レーザーダイオード及びサブマウントは、いずれも、接合パッドに垂直の電極をその上部に有する。導電性接合材料を使用し、レーザーダイオード及びサブマウントを接合パッドに接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2つの導体層を絶縁層で介して積層した積層構造を有する回路基板であって、反りの小さい回路基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属支持基板と、上記金属支持基板上に形成された第一絶縁層と、上記第一絶縁層上に形成された導体層と、上記導体層上に形成された第二絶縁層とを有する回路基板であって、前記第一絶縁層及び第二絶縁層の少なくとも一方が、式(1)で表される特定のポリイミド樹脂を含有する、回路基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】積層された配線層間の絶縁層の表面の平坦性を向上させ、配線層におけるインピーダンスを安定させる。
【解決手段】サスペンション用基板1は、金属基板20と、金属基板20上に設けられた第1絶縁層22と、第1絶縁層22上に設けられた第1配線層10と、第1絶縁層22及び第1配線層10上に設けられた第2絶縁層24と、第2絶縁層24上に設けられた第2配線層12と、を備える。第2配線層12は保護層26で覆われている。第1配線層10の厚みと、第1配線層10上の第2絶縁層24の厚みとの合計をT1とし、第1配線層10から所定距離離れて第2絶縁層24の表面が平坦となる位置における第2絶縁層24の厚みをT2としたとき、T1−T2<4.5μmを満たす。 (もっと読む)


【課題】配線部の剛性寄与率を低減する。
【解決手段】先端側にスライダ3を支持する金属基板5と、ベース絶縁層23及び導体層25からなる配線部7とを備え、該配線部7が前記金属基板5上を通る一般配線部19及び前記金属基板5上から外れた隙間17上を通る空中配線部21を備えたフレキシャ1であって、前記空中配線部21のベース絶縁層23を、前記一般配線部19のベース絶縁層23よりも薄肉に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルを高密度に配設可能な液剤塗布用マルチノズルを提供する。
【解決手段】液剤塗布用マルチノズルの本体を構成するケーシングブロック50cの先端に液剤塗布エリアに対応した隆起面52aを形成し、この隆起面52aに複数の吐出口54を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸湿膨張係数が小さく、現像液に対する溶解性が良好なパターンを形成し得る感光性樹脂組成物、この感光性樹脂組成物を用いたパターン形成方法及び回路形成用基板を提供する。
【解決手段】(a)下記式(A)で表わされる構造単位を有するポリマーと、(b)活性光線照射によりラジカルを発生する化合物で、下記式(B)で表される構造を含む化合物と、(c)アリールスルホンアミド誘導体とを含有してなる感光性樹脂組成物。
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【課題】 本発明は、インターリーブ配線の差動インピーダンスをさらに低減することができるサスペンション用基板、サスペンション、ヘッド付サスペンションおよびハードディスクドライブを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 インターリーブ配線構成のサスペンション用基板において、強誘電体材料であるチタン酸バリウムを含有させたポリイミド樹脂等からなる比誘電率の高い誘電体を交互配置された差動配線間に充填することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】剛直な構造を有するポリマーを含んでも感度、解像度に優れた良好なパターンを形成でき、回路形成用基板用途として適切な諸特性を有する感光性樹脂組成物、この感光性樹脂組成物を用いたパターン形成方法及び電子部品を提供する。
【解決手段】回路形成用基板の層間絶縁膜又は保護膜用の感光性樹脂組成物であって、(a)下記式(A)で表わされる構造単位を有するポリマーと、(b)活性光線照射によりラジカルを発生する化合物で、下記式(B)で表される構造を含む化合物と、(c)溶媒とを含有してなる感光性樹脂組成物。
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【課題】磁気ディスクに潤滑剤を塗布した磁気ディスク装置において、空気膜潤滑面に濡れ広がりや磁気ヘッドスライダからの潤滑剤の落下を防止し、信頼性の高める。
【解決手段】磁気ヘッドスライダの空気流出側の側面において、他の側面と隣接する外側領域の全部または一部の濡れ性を空気流出側の側面における他の領域の濡れ性よりも悪くした(濡れ難くした)。例えば、磁気ヘッドスライダ8の空気流出側の側面13において、上下両端部に突起12を設けた。この突起12の頂上を成す面12aにおいて、他の領域(面12aと直行する面12cと領域11)よりも濡れ難い表面とする。また、他の領域では、潤滑剤の液滴が付着した際に、液滴が落下しない程度に十分濡れ広がれる濡れ性を持つ表面とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスライダのラッピング工程において、その加工精度を向上する。
【解決手段】(a)磁気ヘッド24が形成されたウエハWから切断面1aおよび切断面1bを長手方向に含むバー状態のブロック1を切り出す。(b)切断面1a上に、切断面1aのうねりの高さより厚い膜2を形成した後、膜2を平坦化する。(c)切断面1a側でブロック1とラップ治具10とを膜2より薄い接着樹脂3を介して接着する。(d)その後、媒体に対向する面である切断面1bをラッピングして、磁気ヘッド24のハイト方向の寸法出しをする。膜2は、ヤング率が接着樹脂3より高いものである。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスライダ及び磁気記憶装置において、磁気記録媒体の表面に設けられた潤滑層を形成する潤滑剤が、ヘッドスライダの流出端面へ塊となって堆積するのを抑制することを目的とする。
【解決手段】磁気記録媒体の記録面と対向する媒体対向面と、媒体対向面に設けられたヘッド素子と、ヘッド素子に対して磁気記録媒体が相対運動する運動方向上、ヘッド素子より下流側に設けられ媒体対向面から概ね垂直方向に延在する流出端面とを備え、流出端面の表面自由エネルギーを媒体対向面の表面自由エネルギーより大きくする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスライダの浮上特性を改善してヘッドスライダの電磁変換特性を向上させ、ヘッドスライダの表面に付着するバリ等によって媒体を損傷させることを防止したヘッドスライダを提供する。
【解決手段】ロウバー27のエアの流入端面上に端子32を形成する工程と、ロウバー27の媒体に対向する面に、ABS部を形成するパターンにしたがってレジストパターンを形成し、該レジストパターンをマスクとしてロウバー27をGroove面16まで掘り込みABS部14a、14bを形成する工程と、前記Groove面16上にSTEP部の下地層38a、38bを形成し、該下地層38a、38b上に前記端子32と電気的に接続してヒータ回路40を形成し、該ヒータ回路40が形成された下地層38a、38bを熱膨張材層42a、42bによって被覆してSTEP部15a、15bを形成する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近年の磁気ヘッドスライダは、スライダの浮上を安定させるために、スライダ表面を多段ステップ形状にしている。このため有機コンタミや潤滑剤の付着、蓄積が特異的な箇所にて生じることとなり、磁気ヘッドスライダの浮上が不安定になる。
【解決手段】磁気ヘッドスライダ1は、高さの異なる3段の面からなる空気軸受面19を有する。1段目の流出側レール面13と流入側レール面12a,12bは、ほぼ同一の高さである。2段目のリアステップ軸受面21と、フロントステップ軸受面11と、サイドステップ軸受面22a,22bは、ほぼ同一の高さにあり、1段目の面より低く形成された浅溝面である。深溝面10は、2段目の面よりもさらに低く形成された面である。2段目の浅溝面11、22a、22b及び21に、有機コンタミ及び潤滑剤付着防止被膜20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低剛性化された場合であっても、反りが少ないサスペンション用基板を提供する。
【解決手段】サスペンション用基板10は金属基板1と、金属基板1に上形成された絶縁層2と、絶縁層2上に形成された配線層3と、配線層3を覆うカバー層4とを備えている。絶縁層2の材料とカバー層4の材料は異なる材料からなり、両者の吸湿膨張係数は0×10−6/%RH〜30×10−6/%RHの範囲内にある。両者の吸湿膨張係数の差は、5×10−6/%RH以下の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】温度変動によるクラウン変化を抑制可能な磁気ヘッドスライダ及びその製造方法を得る。
【解決手段】記録再生素子を一体に組み込んだスライダ本体を備え、このスライダ本体は、記録媒体に対向する媒体対向面にクラウンが与えられ、この媒体対向面とは反対側のスライダ背面が長手方向両端部で樹脂接着剤を介してサスペンション上に接着された磁気ヘッドスライダにおいて、スライダ背面に、スライダ本体の熱膨張係数よりも熱膨張係数の小さい材料からなる熱変形抑制膜を全面的に形成した。 (もっと読む)


【課題】確実にこれまで以上に記録媒体に向かってヘッドスライダを接近させることができる記録媒体駆動装置を提供する。
【解決手段】ヘッドスライダの媒体対向面42には電荷領域64が確立される。電荷領域64には局所的に電荷が保持される。電圧源から磁気ディスクに電圧が印加されると、電荷領域64および磁気ディスクの間で静電容量が蓄積される。静電容量の働きで引力や斥力が生成される。その結果、電圧の大きさに応じて記録媒体に対してヘッドスライダの離隔や接近が制御されることができる。しかも、ヘッドスライダが極限まで磁気ディスクに接近してもヘッドスライダおよび磁気ディスクの間では電気火花の発生は回避されることができる。ヘッドスライダの浮上量は極限まで縮小されることができる。 (もっと読む)


【課題】 特に、スライダと支持部材間の導通性を良好にでき、前記スライダに設けられた記録用及び/または再生用の薄膜素子の静電破壊を抑制することが可能な磁気ヘッド装置及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 装置42により、スライダのスライダ接合面上に導電性樹脂を塗布した後、さらに前記装置42により前記導電性樹脂膜40下の絶縁層41に電圧を印加する。これにより前記絶縁層41が絶縁破壊する。このため前記導電性樹脂膜40と前記舌片24a間の導通性は良好になり、よって支持部材とスライダ間の導通性は向上し、従来に比べて薄膜素子の静電破壊(ESD)を効果的に抑制できる磁気ヘッド装置を提供することができる。 (もっと読む)


微小駆動ユニットでは、第1圧電アクチュエータ(28)は、支持部材(24)に固着される基部端(28a)から可動端(28b)に向かって第1方向に沿って延びる。第2圧電アクチュエータ(29)は、支持部材(24)に固着される基部端(29a)から可動端(29b)に向かって第2方向に沿って延びる。第1圧電アクチュエータ(28)の基部端(28a)および第2圧電アクチュエータ(29)の先端(29b)は、導電部材(42)で接続される。同様に、第2圧電アクチュエータの基部端(29a)および第1圧電アクチュエータ(28)の先端(28b)は、導電部材(43)で接続される。簡単な構造で確実に個々の圧電アクチュエータ(28、29)に駆動電流は供給されることができる。
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