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Fターム[5D059DA09]の内容

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【課題】対向配置された照射部を用いる場合であっても、照射部の一方側から出射されたレーザー光による他方側の光学系の損傷を防止可能な姿勢修正装置を提供する。
【解決手段】対向配置されてヘッド・サスペンション3に両側からレーザー光を照射する一対の照射部27,29を備え、照射部27(29)は、レーザー光のレーザー発振部41と、このレーザー発振部41からのレーザー光をヘッド・サスペンション3に向けて出射する集光レンズ39と、出射されるレーザー光の光軸Aを待機状態から変更して照射位置を調整するガルバノ・ミラー37及び38とを備え、一対の照射部27,29の集光レンズ39,39は、待機状態でのレーザー光の光軸Aが、相手方の集光レンズを通ってレーザー発振部41に至る光路Pから外れて位置する。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルに対してストレスをかけることなく、該フラットケーブルをキャリッジアームに組み合わせながらヘッドユニットをキャリッジアームに対して自動に対向配置させることができると共に、ヘッドユニットをキャリッジアームに対して自動に精度良く重ね合わせること。
【解決手段】メインチャック31の下方移動と同期して、フラットケーブル17の自由端部分18を下方移動させるケーブルスライド部46を具備するスライド体45を備え、組付治具ユニット60は、接近移動に伴ってヘッドユニット12の本体部23をキャリッジアーム11a,11b,11c側に押圧して、嵌合孔14cにボス孔22を内嵌させつつ、メインチャック31を上方移動させる押圧部材61を備え、ケーブルチャック35は、フラットケーブル17が隙間に収容された後、吸着保持を解除することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コスト低廉化、耐久性向上及び磁気ヘッドスライダの脱着作業性の向上を図り得る磁気ヘッドスライダ係止部材を提供する。
【解決手段】磁気ヘッドスライダ係止部材100Aは固定部110、可動部150及び一対のバネ部130を備える。初期姿勢から外部操作力によって弾性変形姿勢へ移行される際に可動部は全体的にはサスペンション長手方向基端側へ移動しつつ可動部の基端側係合領域155のサスペンション幅方向内端部がサスペンション幅方向内方側へ移動し、これに応じて、バネ部の基端側延在領域145は全体的にはサスペンション基端側へ移動しつつ先端部及び基端部がそれぞれサスペンション幅方向内方側及び外方側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】被吸着物の吸着保持と位置決めを同時に実現可能なチップマウンタの吸着ノズルを提供する。
【解決手段】先端部に、中心部のエア吹出口と該エア吹出口の周囲に位置するエア吸入口とを形成し、該エア吹出口からエア吸入口に流れる空気流により、フローティング状態で被吸着物を吸着保持するチップマウンタの吸着ノズルにおいて、エア吸入口の周囲に位置させて互いに直交する一対の位置基準面を形成し、この一対の位置基準面にそれぞれ、フローティング状態の被吸着物を該一対の位置基準面に当接する方向に移動させる空気流を生じさせるように、上記エア吸入口を開口させた。 (もっと読む)


【課題】板状部材の位置決め状態の確認を確実に行う。
【解決手段】圧電素子3を載置させる位置決め用のステージ部5と、該ステージ部5に貫通形成され圧電素子3の位置決め状態で閉塞される貫通孔35,37と、該貫通孔35,37を介して空気を引き込み、該気体の流量に応じて圧電素子3の位置決め状態を確認する流量計測部39とを備えた。従って、気体の引き込みによって圧電素子3を吸引しステージ部5上に確実に位置させることができ、この状態で圧電素子3の位置決め状態を容易且つ確実に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】板状部材を損傷することなく目標位置に位置決める。
【解決手段】圧電素子3を載置させるステージ部と、該ステージ部上の圧電素子3を面方向での突き当てによってヘッドサスペンション等の取付部に対応した目標位置に位置決める突当部7と、圧電素子3を面方向に付勢して前記突き当てを行わせる付勢部9とを備え、前記付勢部9は、圧電素子3を気体の吹き出しによって付勢する。従って、板状部材を損傷することなく、確実に目標位置に位置決めることができる。 (もっと読む)


【課題】サスペンションの配線構造部から、確実に、電荷を除去する。
【解決手段】本発明の一実施形態のヘッド・ジンバル・アセンブリ(HGA)の製造は、サスペンションの配線構造部とヘッド・スライダとを電気的に接続する前に、配線構造部の電荷を除去する。これにより、ヘッド・スライダ上のヘッド素子部の静電破壊を防止する。本形態の電荷除去は、配線構造部の接続パッド232aを導体の粗面502aにプッシャ61で押し付けることで、その表面酸化膜を除去し、接続パッドの内側の非酸化金属に導体を接触させる。これにより、配線構造部の帯電を確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】ロードビームとフレキシャとの相対位置を正確に規制することができるサスペンションの製造方法を提供する。
【解決手段】サスペンション7の製造方法において、ロードビームブランク50とフレキシャブランク60が使用される。ロードビームブランク50は、製品となるロードビーム31と、ロードビーム31から切り離される製品外のフレーム部50aとを含んでいる。ロードビームブランク50のロードビーム31にディンプル40が形成され、かつ、フレーム部50aに位置決め用突起51が形成される。フレキシャブランク60は、製品となるフレキシャ32と、フレキシャ32から切り離される製品外のフレーム部60aとを含んでいる。フレキシャブランク60のフレーム部60aに、位置決め用突起51と嵌合する基準孔61と、ディンプル40が当接するタング部32aが形成される。 (もっと読む)


【課題】回転磁気ディスクのヘッドサスペンションの製造時におけるフレームの切断の位置決め精度を保持しながら、切断に用いる切断装置のパンチ、ダイ、パッド及び被切断部品の位置決め装置等に必要な精度を下げて低コスト化を図る。
【解決手段】ヘッドサスペンション10Aのヒンジ部材19にはフレーム12が連結されたままである。切断部(易切断部)90gは、切断されるフレーム12及び切断時の基準位置となる端面E9を有するダイとしてのスティフナー14とからなる。 (もっと読む)


【課題】HGAのコネクタ・タブと回路基板との間の相互接続をより確実に行い、HSAの製造歩留まりを改善する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、HSAにおけるコネクタ・タブ213とプリアンプ回路基板211の相互接続を行う。この方法は、コネクタ・タブの接続パッド形成面を回路基板のエッジに向き合わせて配置する。接続パッド形成面の裏面に沿って板バネ62をスライドさせ、接続パッド形成面をエッジに押し付けるように裏面を板バネで押圧する。この状態で、接続パッドに熱エネルギーを与えることで半田接合する。半田接合終了後に、板バネを外す。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスライダの変形を抑制しつつも、ヘッドスライダと支持部材との接着に要する時間の短縮化を図ることが可能なヘッド組立品の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】ヘッドスライダ92と、これを支持する支持部材94と、を含むヘッド組立品の製造装置であって、ヘッドスライダ92と支持部材94とを紫外線熱硬化接着剤を介して重ね合わせた重ね合わせ体9のうち、支持部材94を、紫外線熱硬化接着剤の側とは反対側から加熱する加熱部2と、支持部材94を加熱する期間の少なくとも一部において、紫外線熱硬化接着剤に紫外線を照射する照射部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 多アームタイプのアーム組立体を製造する場合であっても、オフトラックの抑制が図られたヘッドサスペンションを、簡素かつ円滑に製造する。
【解決手段】 各構成部材27,35,37,39を組み立てた後であって、前記パンチプレス加工工程を含む所要の加工工程を経た後の、従来であれば完成品として取り扱われるヘッドサスペンション15におけるベースプレート27の前端部30に対し、記録媒体33における内周側若しくは外周側のいずれか一方に倒れるようにねじるねじり工程を施す。このねじり工程は、ヘッドサスペンション15をキャリッジのアーム13へ加締め加工によって取り付ける前に遂行される。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドサスペンションの制振効果に係るばらつきの抑制、及び生産性の向上に資するとともに、機能障害や性能劣化を招来することのないヘッドサスペンションの製造方法を提供する。
【解決手段】 打抜き工程と、位置決め工程と、貼着工程と、の各工程を経て、ヘッドサスペンションを製造するヘッドサスペンションの製造方法であって、前記対象部位は、一般面に対して非連続となる非連続部72を含み、前記打抜き工程では、制振材片73のうち、非連続部72に対応する部分が切り欠き成形され、前記位置決め工程及び前記貼着工程では、非連続部72に対応する部分が切り欠き成形された制振材片73を、非連続部72を避けるとともに該非連続部72を囲繞するように位置させて、前記対象部位に貼着する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスライダの浮上面パターンの認識を精度良く行うことで、ヘッドスライダをサスペンションの所定の位置に高精度で取り付けることである。
【解決手段】ヘッドスライダにマーカーを設け、保護膜及びマーカーに光を照射し、マーカーの反射光が多重干渉によりマーカー以外の部分の反射光よりも強い又は弱いことを利用して、その反射光を測定することでマーカーの位置を正確に認識し、ヘッドスライダをサスペンションの所定の位置に精度良く取り付ける。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムの変動を減少させるためのバネ部品の製造装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射によりバネ部品を製造するバネ部品の製造装置1において、バネ部品4に対して所定のレーザ照射を行う複数のレーザ照射装置を備えたレーザ照射部9を備え、レーザ照射装置は、それぞれ予め異なるレーザ照射条件が設定されてなるとともに、それぞれのレーザ照射位置が重ならないように配置されてなり、レーザ照射部は、バネ部品に必要なバネ荷重調整量に応じて決められた調整最小量の2の(n−1)乗倍(nは正の整数)となるレーザ照射条件を有するレーザ照射装置の組み合わせで構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 複数回にわたる修正を繰り返し行った場合であっても、その修正作業を高精度で行うことが可能なヘッドサスペンションの修正方法を提供する。
【解決手段】 複数回の曲げ修正に係るレーザ光照射を行うに際しては、後の直線的な照射の方向を、既修正に係る直線的な照射の方向と交差させ、換言すれば、後の直線的な照射の方向が、既修正に係る直線的な照射の方向との間で所定の角度をなすようにした。このため、複数回にわたる修正を繰り返し行う際に、修正作業に係る誤差を生む主因となる、両照射履歴の重なり部分に係る占有面積を可及的に抑制することが可能となる結果として、複数回にわたる修正を繰り返し行った場合であっても、その修正作業を高精度で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドサスペンションの制振効果に係るばらつきを抑制するとともに、生産性を向上する。
【解決手段】制振材基材31を、中空状の打抜きパンチ51を用いて、拘束体層から粘弾性体層まで貫通させて所定の形状に打抜き、打抜いた制振材片73を中空状の内側面59に保持させる打抜き工程と、制振材片73がその内側面59に保持されている打抜きパンチ51と対象部位間における相対的な位置関係を整合させる位置決め工程と、打抜きパンチ51の内側に内挿してある押出しピン61を用いて、制振材片73を押出して対象部位に貼着する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直径寸法がサスペンションのスペーサ孔の内径寸法以上のボールを、超音波振動させた棒状の押圧部材または通常の押圧部材により押して、スペーサ孔に次々に通過させることで、スペーサ孔周縁部をかしめて、各サスペンションを各キャリッジアームの先端部に取り付けるかしめ工程において、ボールがスペーサ部に衝突することを抑えることで、スペーサ部の変形によるサスペンションの基準角度からの傾きを極力なくすことの可能なキャリッジアセンブリの組立方法、およびそれに用いられる組立装置を提供する。
【解決手段】間隙保持板36の貫通孔36aの内周面には、かしめ工程において、ボール20を、スペーサ孔12aのほぼ中心軸線上を通過するようガイドする、弾性材料から成るガイド部材46が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】
磁気ヘッドの交換作業の自動化をすることが可能な磁気ヘッドアッセンブリのクランプ機構およびこれを用いる検査装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、ヘッドクランプ台の上部からヘッドクランプ台に磁気ヘッドアッセンブリを取付基部を載置すればばねの付勢でクランプすることができる。これにより、ヘッドクランプ台の位置に磁気ヘッドアッセンブリを取付基部をハンドリングロボット等で搬送すればよく、取付基部の位置決めもその取付孔の位置を位置決めピンの位置座標に対応させればよい。 (もっと読む)


【課題】フレクシャの変形及びロードフォースのオフセットの両方に応答し、且つ、ABS摩擦と関連した誤差の影響を受けない計測法を提供する。
【解決手段】ヘッドジンバルアセンブリ内のスライダ上の静止トルクを調節するためのシステム及び方法において、スライダのエアベアリング表面(ABS)上に実質的な剛体質量を配置する。スライダの静止姿勢を計測し、フレクシャがゼロのスライダ静止姿勢を実現するための調節場所及び強度を計算する。計測及び計算に基づいてフレクシャを調節する。 (もっと読む)


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