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Fターム[5D062CC12]の内容

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Fターム[5D062CC12]に分類される特許

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【課題】 ディスプレイスピーカーが再生出来ない周波数成分を再生することができるAVアンプを提供する。
【解決手段】 AVアンプは、第1ch音声データから高域成分を抽出するHPFと、第1ch音声データから低域成分を抽出するLPFと、LPFによって抽出された音声データを第2ch音声データに加算する加算手段と、加算手段からの音声データをAVアンプに接続されたスピーカーから再生させる再生手段と、LPFによって抽出された第1ch音声データをディスプレイ装置に送信し、ディスプレスピーカーから再生させる送信手段と、ディスプレイ装置からディスプレイスピーカーによって再生不可能な周波数の情報を受信する受信手段と、ディスプレイスピーカーが再生不可能な周波数の情報に基づいて、HPF及びLPFの通過周波数を設定する設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカから放射する音によって聴者が感じる音の距離感を制御できるようにする。
【解決手段】居室70には、視聴者Pを取り囲むようにして床FF上に配置された5つのスピーカSC,SL,SR,SBL,SBRと、天井WUに配置された平面スピーカSFがある。音響特性制御装置10は、5つのスピーカSC,SL,SR,SBL,SBRのうち視聴者Pの前方にあるスピーカSCを供給先とする信号MDにおける減衰対象帯域WRHのピークPRHを減衰させるフィルタ処理を実行し、このフィルタ処理を経た信号MDSFをスピーカSFから平面波として放射させる。減衰対象帯域WRHは、視聴者Pの頭部伝達関数Hにおける高さ方向の定位に影響のある特徴量を有する帯域とする。 (もっと読む)


【課題】聴取位置における定在波の干渉を低減させるために、スピーカより出力されるオーディオ信号に対してフィルタ処理を行うためのフィルタ係数を決定するフィルタ係数決定装置を提供すること。
【解決手段】前席側または後席側においてディップが発生する周波数帯域と位相差とに基づいて、フィルタ係数テーブル部63で、サブ補正フィルタ部61a〜61dのフィルタ係数を決定し、レベル判定部62が、当該フィルタ係数に基づく前席側および後席側の位相差毎の信号レベルの変化量に基づいて、前席側の変化量あるいは後席側の変化量のいずれか一方が増減せず、いずれか他方の変化量が大きく増加する位相差の値を求める。そして、フィルタ係数テーブル部63が求められた位相差に基づいて、メイン補正フィルタ部のフィルタ係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に、聴取者の周囲の聴取環境に応じた音声を出力することができる音響装置を提供する。
【解決手段】右側音声収音部は、音声出力部における、聴取者の右側の空間の音声を収音する位置に設けられ、音声を収音し右側収音信号へと変換する。左側音声収音部は、音声出力部における、聴取者の左側の空間の音声を収音する位置に設けられ、音声を収音し左側収音信号へと変換する。収音信号解析部は、右側収音音声信号と左側収音音声信号のどちらの音声信号のレベルの方が大きいかを判断する。音声処理部は、収音信号解析部による解析結果に基づいて、音声信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】直接音と間接音の比率を調整して、映像に応じた位置に音像を定位させることができる音響再生装置を提供する。
【解決手段】音響再生装置3は、モニタ38が映像を表示した際に、この映像の座標情報を取得する。音響再生装置3は、視聴者の視聴位置90の直近に配置したアタッチスピーカ47と、視聴位置の周囲(視聴位置から離れた位置)に配置した複数のサラウンドスピーカ40と、を備えており、映像の座標に応じて、アタッチスピーカ47及びサラウンドスピーカ40に出力する音声信号のゲインや位相を調整して、映像の位置に映像の音像を定位させる。人は、間接音の比率が高い音を遠くからの音と知覚し、直接音の比率が高い音を近くからの音と知覚するが、視聴位置の直近と視聴位置から離れた位置にスピーカを設置することで、アタッチスピーカ47とサラウンドスピーカ40の間に音像を定位させることができる。 (もっと読む)


【課題】入力オーディオ信号の内容を評価し、適応的な音質補正処理を施すオーディオ信号補正装置を提供する。
【解決手段】入力オーディオ信号をチャネル情報に基づいてモノラル信号またはステレオ信号のいずれか判別し、前記入力オーディオ信号を音声信号または音楽信号のいずれかに判別するための複数の特徴量パラメータを抽出する特徴抽出手段と、前記特徴抽出手段で抽出された前記複数の特徴量パラメータに基づいて、前記入力オーディオ信号が音声信号及び音楽信号のいずれに近いかを示す音声音楽識別スコアを算出する信号種別判定手段と、前記音声音楽識別スコアを用いて前記入力オーディオ信号の音声度合いおよび音楽度合いの出力レベルを算出するレベル算出手段と、前記レベル算出手段で算出された前記出力レベルに基づいて、音質補正処理を前記入力オーディオ信号に施す音質補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】スピーカと視聴者の位置関係に左右されること無く、また、コンテンツが有するサラウンド感を損なうことなく、更に、スピーカから再生されていることを意識させない全方向に繋ぎ目の無い自然なサラウンドを感じさせるような音場再生を5.1チャンネルのスピーカ構成で実現すること。
【解決手段】例えば、FL信号を信号処理部200でイコライズしてスピーカ401(FL)とスピーカ403(SL)に供給することにより、これらのスピーカに挟まれた仮想スピーカ411(VFL)の位置に音像定位させる場合、間接音を含めた仮想音源方向を測定し、その測定結果で上記2つのスピーカへの信号配分比を制御することで、所望の仮想スピーカ位置に音像定位させる。 (もっと読む)


【課題】 どの程度の再生音量でも最適な音場を形成する音響再生装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】入力端子101から入力される音響信号の音量を音量変更部105で変更し、遅延処理部106で105の出力信号を所定の時間だけ遅延させ、スピーカー102により再生する。制御部104により、ユーザが入力部103で選択した音量設定に応じて105の音量を変更し、音量の変化に伴って受聴者が感じる音場感や距離感の増減を考慮して、106の遅延量を変更する。これにより、どの再生音量でも最適な音場を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】センタースピーカを設置するスペースを確保することなく、2画面表示機能を有するテレビの左右画面に表示される映像の各視聴者に、付随する音声を、明瞭に、かつ、音像定位に違和感を与えることなく聞かせることができる音声信号処理装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る音声信号処理回路100は、左画面の映像に付随し、左画面の左端部のスピーカから出力される左チャンネル音声信号L1’の音量を左画面の映像に付随し、右画面の右端部のスピーカから出力される右チャンネル音声信号R1’の音量よりも大きくするLRバランス調整部161、162と、右画面の映像に付随し、左画面の左端部のスピーカから出力される左チャンネル音声信号L2’の音量を右画面の映像に付随し、右画面の右端部のスピーカから出力される右チャンネル音声信号R2’の音量よりも小さくするLRバランス調整部163、164と、を備えている。 (もっと読む)


【目的】電源投入後の動作直後や楽曲の冒頭においてフィルタ係数が安定しないことに起因する定位のふらつきを回避する「オーディオ装置」を提供することである。
【構成】オーディオ装置は無相関化処理部として、L,Rチャンネルの一方のチャンネル信号に含まれる他チャンネル信号と相関の高い信号を抽出するためのフィルタ係数を計算する適応信号処理部、所定時間毎の現時刻において計算された前記フィルタ係数を次の時刻における目標値として設定され、現在値から該目標値までフィルタ係数を更新する係数更新部、前記係数更新部により更新されたフィルタ係数を設定されるフィルタ、前記一方のチャンネル信号を設定時間遅延して前記フィルタに入力する遅延部を備え、また、他方のチャンネル信号についても同様の構成を備え、更に、前記各チャネルのフィルタの出力信号を用いてサラウンド信号およびセンター信号を生成する生成回路を有している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、入力オーディオ信号に含まれる音声信号と音楽信号との類似度を定量的に評価し、その類似度に応じて適応的な音質補正処理を施すことを可能とした音質補正装置、音質補正方法及び音質補正用プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】入力オーディオ信号から音声信号と音楽信号との判別を行なうための各種の特徴パラメータを算出し、算出された各種の特徴パラメータに基づいて、入力オーディオ信号が音声信号及び音楽信号のいずれに近いかを示す音声音楽識別スコア(S1)を算出する。そして、この音声音楽識別スコア(S1)に基づいて、入力オーディオ信号に対してそれぞれ異なる種類の音質補正処理を施す複数の音質補正手段(78〜81)に対する補正強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 新たなハードウェアを追加することなく、スピーカからの応答信号に応じて、音響制御を実行可能とする。
【解決手段】 外部音源から入力された音響信号を複数のスピーカへ送信して再生する音響再生装置に各スピーカが接続されたシステムにおいて、音響再生装置から各スピーカへ送信される音響信号に制御信号を重畳させて送信する。送信された制御信号に応じて、各スピーカが予め定められた応答信号を発音し、発音された応答信号に応じて、音響信号を再生する際の音響制御を実行する。 (もっと読む)


自動オーディオ調整システムは、音響性能を最適化するためにオーディオシステムの自動調整を行うとき、パワー効率に対してオーディオシステムを最適化し得る。システムは、動作の間、音響性能とパワー効率との間のバランスを提供するように任意数の異なるパワー効率の重み係数を確立し得る。パワー効率の重み係数は、音響性能の制約された最適化に対してパワー効率を最適化することからパワー効率のための最小化された考慮に対する最適化された音響性能までを表す範囲にあり得る。効率の重み係数の各々に対して、システムは、ターゲット音響応答を達成する同時にパワー効率の所定のレベルを維持するために、フィルタパラメータのような動作パラメータを生成し得る。
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【課題】一般に普及しているヘッドフォンやスピーカ等の電気音響変換器に対しても、その特性等を自動的に最適化できるようにする。
【解決手段】音声出力を有する電子機器であって、RFタグリーダと、RFタグリーダに、読み取り可能な範囲にあるRFタグに記録されたIDを読み取らせる読取手段と、読取手段により読み取ったIDを基に、各種電気音響変換器に固有のIDと前記各種電気音響変換器の諸特性のデータとを対応付けて登録したデータベースを検索する検索手段と、前記データベースから、前記読み取ったIDに対応する諸特性のデータを取得する取得手段と、取得手段により取得した諸特性のデータを基に、音声出力を最適化させる最適化手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画面の薄型化を図ることができ、音質を劣化させずに音像の定位を画面の高さ方向に移動することが可能な音声出力装置、映像音声再生装置及び音声出力方法を提供すること。
【解決手段】入力された入力音声信号を第1の音声信号と第2の音声信号に分割する分割部121と、第1の音声信号を第2の音声信号より所定量だけ遅延させて出力する遅延処理部122と、第1の音声信号のうち高域側の周波数帯域又は第1の音声信号より高域である周波数帯域からなるように第2の音声信号の周波数帯域を調整する周波数調整部125と、映像を表示する表示部の画面より上方又は下方に設けられ、遅延処理部から入力された第1の音声信号を出力する第1の出力部151、152と、表示部の画面高さ中央以上に設けられ、周波数調整部で調整された第2の音声信号を出力する第2の出力部153、154とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両等の移動体の室内において音声が出力される場合に、煩雑な操作を伴わない、効率のよい処理を行うことで、移動体に着座する人の数にかかわらず良好な音声を聴けるようにする。
【解決手段】車両10の室内で出力される複数のチャンネルの音声信号を制御する音声出力装置1は、複数のチャンネルの音声信号の周波数特性を調整するDSP16と、DSP16の設定値を、各着座位置の人の有無の組合せをグループ化した着座状態毎に対応づけて記憶するメモリ12と、着座位置毎の人の有無を検出する着座センサ23と、着座状態に対応するDSP16の周波数特性に係る設定をメモリ12から読み出して、DSP16の設定を行う制御部11と、を備え、メモリ12には、車両10の運転者のみが着座した状態を基準とした場合の音響特性の変化を補償するための設定値が予め記憶されている。 (もっと読む)


【課題】イコライザの数の増大を抑えながら、複数のチャンネルの音声信号を、より所望の特性に近くなるよう調整できるようにする。
【解決手段】車両10に搭載され、車両10の室内で出力される複数のチャンネルの音声信号を、音声信号の周波数特性を調整する複数のパラメトリックイコライザを用いて調整する音声出力装置1は、各々のパラメトリックイコライザをいずれかのチャンネルの音声信号に割り当てて、各チャンネルの音声信号を調整させ、各チャンネルの出力音量のバランスが設定された場合に、設定された各チャンネルの出力音量のバランスに基づいて、各チャンネルに割り当てるパラメトリックイコライザの数を変更する。 (もっと読む)


【課題】2個のスピーカを用いて正中面方向への定位を行う場合、両耳間の特性差が減少するために前後方向の誤判定を引き起こしやすい。これを簡易な方法で、音質や音場感を大きく変化することなく、より正中面に近い後ろ方向の音像の定位品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】信号入力部1から入力した、正中面方向へ定位させる信号を、高域通過フィルター2と低域通過フィルター3で分割し、高域成分を仮想音源BLに定位させるための第1の定位効果処理部4で処理して右スピーカ用の信号と左スピーカ用の信号を生成し、低域成分を仮想音源B’Lに定位させるための第2の定位効果処理部5で処理して右スピーカ用の信号と左スピーカ用の信号を生成し、これらの信号を加算器6,7で左右スピーカ毎に加算して、左チャンネル用のスピーカ11と右チャンネル用のスピーカ12に供給する。 (もっと読む)


【課題】サブウーファとスピーカ間の再生能力の差に起因する音像定位、音質劣化の問題を解決する放音装置を提供する。
【解決手段】
ユーザがサブウーファの音量を上げる(または下げる)操作を行った場合に、サブウーファ信号の出力レベルの変更量に応じてLPF163のフィルタ特性を変更し、クロスオーバ周波数以上のサブウーファの出力レベルを維持する。例えば、クロスオーバ周波数が150Hz、レベル変更量が12dBであり、フィルタ次数が2次であった場合、カットオフ周波数を約75Hzに設定する。 (もっと読む)


【課題】音声録音時、又は入力時の位置情報を音声再生時に認識できるようにすること。
【解決手段】音声発生源1から入力された音声情報を、マイクロフォン2に入力する。すると、マイクロフォン2により音声の周波数特性が電気信号に変換され、出力端子3から入力端子4に音声信号が出力され、入力端子4に音声信号が入力される。イコライザー5で入力部4より入力された音声情報の周波数特性を、周波数帯域ごとに音圧レベルを等ラウドネス曲線と同じ、もしくは可能な限り近づくように設定する。マイクロフォン2、スピーカー8、アンプ部7等を通過することにより機器の個体差によって変化する信号の周波数特性を考慮し、スピーカー8から最終的に出力される周波数特性が等ラウドネス曲線になるよう設定する。この時、再生時の音圧レベルにあわせ、周波数帯域ごとに等ラウドネス曲線にあわせるのが望ましい。 (もっと読む)


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