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Fターム[5D072BG05]の内容

Fターム[5D072BG05]に分類される特許

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【課題】ディスクのクランプミスが発生したときでもメカスタックやディスク落下を回避してディスクを排出可能にしたディスク装置を提供する。
【解決手段】ターンテーブルを昇降して、ディスクを第1の高さ位置で回転駆動し排出時にはディスクを第2の高さ位置に上昇させる駆動ユニットと、ディスクを保持してターンテーブル上の第2の高さ位置に搬入し、排出時にディスク挿入口に導く移送ユニットと、ディスクを回転駆動する際にディスク穴の周囲をターンテーブル面に抑えるクランプ機構と、ディスクが第2の高さ位置に上昇したときにディスク周縁部を保持するガイド部材と、ディスクのクランプミス時にターンテーブルを下降した位置でガイド部材及び移送ユニットによってディスクを保持しクランプを解除するようにリカバリー処理する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 複数のディスクのいずれかを選択して駆動するものであり、駆動ユニットが完全に退避してからディスクの選択動作に移行できる「ディスク収納型ディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 ターンテーブル82を有する駆動ユニット14が、支持体21に保持されたディスクと当たらない退避位置に回動すると、その回動力によって切換機構が動作する。第2の動力伝達部16では、第2のモータの動力が前記切換機構で切換えられて、支持体選択手段22に伝達されまたは切換え部材91に伝達される。制御部では、駆動ユニット14が退避位置に復帰したことを検知したときに、切換え部材91が動くか否かを監視し、動かなかったら支持体21を選択する動作が正常に行われていると判断する。 (もっと読む)


【課題】 「搬送中のディスクによって間隔が広げられる摺動部材を有するディスク装置」であって、ディスクが搬出された後や搬入された後に前記摺動部材が常に初期位置に設定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 挿入されるディスクDの外周縁によって移動させられる検知ピン203A,203Bと、これと共に移動するスイッチ押圧部材204A,204Bが設けられている。検知ピン203A,203Bは間隔が最も狭い初期位置に向けて付勢されておりスイッチ押圧部材204A,204Bによって初期位置検知部材である検知スイッチR1,L1が検知状態とされている。筐体に設けられた挿入口23を閉鎖したシャッタ部材が設けられ、シャッタ部材が閉鎖位置にあるとき、このシャッタ部材によって、スイッチ押圧部材204A,204Bが初期位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】 ターンテーブルの凸部をディスクの中心穴に挿入してから移送機構でディスクを排出するものにおいて、ディスクがターンテーブルで持ち上げられた状態であっても、移送機構でディスクを排出する確率を高くできる「ディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 ターンテーブル82を上昇させたときに、凸部82cがディスクDの中心穴Daに入り込まない状態で、移送ユニット17がY1方向へ移動してディスクDに当たったときに、ターンテーブル82を下降させてディスクDを下降させる。その後に、移送ユニット17をY1方向へ移動させる。ディスクDが下がることで、移送ローラ113と挟持部106でディスクDを挟持しやすくなり、ディスクDを排出させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ディスク選択時のチャッキングミスやディスクの落下等を防止した収納型ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクを保持するための複数のトレイを含むディスク収納部と、複数のトレイをディスク面と直交する方向に移動していずれか1つのトレイを選択位置に案内するエレベータ機構と、トレイに対向して配置した複数の保持部材を有しトレイとの間でディスクを保持するチャッキング機構と、ディスクをディスク挿入口とディスク収納部の保持位置との間で移送する移送ユニットと、選択位置にあるディスクを回転駆動する駆動ユニットと、ターゲットのトレイを選択する際に、ターゲットトレイでのディスクの有無を判断し、この判断結果をもとにディスクの駆動を実行する制御部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの排出を検出するメカニカルスイッチから正常な出力が得られない場合でも、次の処理を継続できるようにしたディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク挿入口を有する筐体と、ディスクの挿入及び排出に応じてスイッチング動作しディスクの挿入及び排出を検出するスイッチ素子を含む第1のディスク検出部50と、ディスクの挿入を第1の検出部よりも先に検出し、ディスクの排出を第1の検出部よりも遅れて検出するセンサを含む第2のディスク検出部59a、59bと、第1、第2のディスク検出部の検出結果を判断して指定された動作を制御する制御部60を具備し、制御部は、ディスクの排出時にスイッチ素子が規定外の応答を示す場合は、その応答結果を判断要素として適用せず、センサの検出結果を優先してディスクの排出を判断し次の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車などに搭載された際に、走行中などの振動が作用しても、選択した任意の記録媒体の情報を確実に再生することが可能な記録媒体再生装置を提供する。
【解決手段】CDチェンジャはディスク収容部とディスク再生部とディスク移動機構からなる。ディスク収容部はCD2を保持し且つ積層配列された複数のホルダ19を有する。ディスク再生部は選択した一つのCD2をクランプして回転させるクランプ部を有する。ディスク移動機構は回転することで前記一つのCD2を保持するホルダ19と他のCD2を保持するホルダ19とを前記配列方向に沿って離間させる離間部材41を有する。離間部材41は、クランプ部が前記一つのCD2をクランプする際に、該一つのCD2を保持するホルダ19のトレイ28に当接する外周面から突出し且つトレイ28の表面側に位置付けられて、前記一つのCD2の外縁を押圧可能な突部68を備えている。 (もっと読む)


【課題】ピックアップを移動するための駆動源としてのモータの小型化と低コスト化を図ることができる記録媒体再生装置を提供する。
【解決手段】CDチェンジャは機器本体と機器本体に収容されたCD2をクランプしてこのCD2を回転するクランプ部67とクランプ部67に接離自在に設けられかつCD2の情報を読み出すピックアップ部69とピックアップ部69がクランプ部67から離れる動作に連動してクランプ部67のクランプを解除させることが可能なクランプ解除部71とクランプ解除部71がクランプ部67のクランプを解除することを許容する解除許容位置とクランプ解除部71がクランプ部67のクランプを解除することを規制する解除規制位置とに亘って変位自在な切換部70を備えている。 (もっと読む)


【課題】ストッカとストッカの間にディスクが挟まった場合にそれを検知し、障害となるディスクを排出することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】チェンジャ型のディスク装置であって、複数のディスクをそれぞれ厚み方向に並べて保持する複数のストッカと複数のストッカを昇降させる昇降機構とを有しストッカを昇降させて選択したディスクを第1の高さ位置に移動させるディスク収納部と、第1の高さ位置にある選択されたディスクに対して情報の再生又は記録を行う駆動ユニットと、ストッカ間のいずれかにディスクが挟まり、この挟まったディスクが障害ディスクとなってストッカの昇降範囲が制限された場合に、ストッカを昇降させて上昇方向及び下降方向への移動可否を判断し、その判断結果をもとに障害ディスクを検知する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 カードなどの異物が挿入されたときにその異物を確実に排出でき、且つ正常なディスクが挿入されたか否かを判断する監視時間を長くできる「ディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 直径が12cmの正常なディスクDが挿入され、光学検知素子F1,F2がこれを検知して第1の検知状態となったときに移送ローラ112,113の移送動作が開始され、さらにディスクDが搬入され検知ピン31,32が押されると、検知スイッチSW1,SW2がOFFになり第2の検知状態となる。第1の検知状態から第2の検知状態に至るまでは移送ローラ112,113の回転速度を遅くし、第2の検知状態の後に回転速度を速くする。これにより、カードなどの異物を排除でき、また正常なディスクを検知するまでの監視時間を長くでき、確実な検知動作を行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】シート状光ディスクをカートリッジから引き出し記録再生部に載置する際に光ディスクの通路を開ける目的で記録再生部が移動し、それに伴って記録再生部に接続されるケーブルも移動する。移動を繰り返すとケーブルが破損するおそれがあり、センサ、モータなどのケーブルが接続されるすべての機構が移動しない構造が求められる。
【解決手段】トレイ引き出し機構をトレイに設けた引掛け穴を爪で掴む機構とこのトレイ掴み機構を水平に移動させる水平移動機構で構成し、トレイ掴み機構の爪がトレイの引掛け穴の直前の位置と、引掛け穴の位置で爪の水平移動機構の進行方向に直交する方向の位置が変わるように固定部に設けた移動部材で爪を駆動し、水平移動機構とカートリッジ移動台少なくともいずれかを固定部に設けた駆動源で直線移動させ、クランパと前記ディスク持上げ機構と前記ディスク持上げ機構移動台を固定部に設けた駆動源により同期して駆動する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクをディスクホルダに戻した後に、ディスクがディスクホルダに正常に保持されているか否かを検知し、正常保持への回復動作を行うことができる「ディスク収納型ディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディスクホルダに正常に保持されなかった脱落ディスクDaが、ディスクホルダ41Aと41Bとの間に存在していると、ディスクホルダ41Cを選択位置48へ移動させようとしたときに、ディスクホルダ41Aと41Bとの間に脱落ディスクDaが挟まれてしまい、案内支柱42が回らないロック状態になる。この場合、選択しようとしたディスクホルダ41Cよりも2枚下のディスクホルダ41Aの上に脱落ディスクDaが存在していると予測できる。この場合、ディスクホルダ41Aを選択位置48に移動させて脱落ディスクDaを排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 位置決め部で位置決めされたディスクを回転駆動部に確実に保持させることができ、且つディスクの外周縁を位置決め部から十分に離して回転させることができる「ディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディスクを回転駆動部に支持するときに、第1の規制部材170の押圧傾斜部176によって、ユニット支持ベース13がY2方向へ押され、ユニット支持ベース13を支持するダンパーの弾性変形の範囲内でユニット支持ベース13がY2方向へ移動させられる。よって、位置決め部に位置決めされているディスクの中心穴が回転駆動部で確実に保持される。ディスクを保持した後に、押圧傾斜部176によるユニット支持ベース13への押圧力が解除されると、ユニット支持ベース13が中立支持位置に戻る。よって、ディスクを位置決め部から離れた位置で回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のディスクのいずれかを選択して駆動するものであり、筐体内で選択位置で停止している支持体に対して、ディスクを確実に搬入できる「ディスク収納型ディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 筐体2内の機構ベースに、突出ガイド部材341が設けられ、この突出ガイド部材341は、ディスク収納領域から離れる退避位置からディスク収納領域内へ突出する突出位置へ移動させられる。ディスクDが移送ローラ112,113で移送されるときに、最初は突出ガイド部材341が突出位置にあり、ディスクDが搬入されるにしたがって退避位置へ移動する。これにより、ディスクの外周縁の移動軌跡が変化しても、突出ガイド部材341でディスクDを常に支えて支持体21に導くことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のディスクのいずれかを選択して駆動するものであり、筐体内で選択位置で停止している支持体に対して、ディスクを確実に搬入できる「ディスク収納型ディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 筐体2内の機構ベースに、突出ガイド部材341が設けられ、この突出ガイド部材341は、ディスク収納領域から離れる退避位置からディスク収納領域内へ突出する突出位置へ移動させられる。ディスクDが移送ローラ112,113で移送されるときに、最初は突出ガイド部材341が突出位置にあり、ディスクDが搬入されるにしたがって退避位置へ移動する。これにより、ディスクの外周縁の移動軌跡が変化しても、突出ガイド部材341でディスクDを常に支えて支持体21に導くことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の支持体にディスクを連続して搬入する場合や、複数の支持体からディスクを連続して搬出する場合に、搬入時間及び搬出時間を短縮する。
【解決手段】空の支持体の全てを駆動ユニットよりもよりも下方へ移動させた状態で1枚目のディスクを空の支持体に搬入し、その後、駆動ユニットを介入位置に位置させたまま、次にディスクを搬入する支持体を選択位置に移動させる(ST29〜ST33)。この動作を全ての空の支持体に対して行い、ディスクを連続して支持体に搬入する。この動作により、ディスクを連続して搬入するときの時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 ディスクが回転駆動部に保持されているときに、選択位置に停止している支持体が、外部からの振動によってがたつくことを防止できる「ディスク収納型ディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の切換え駆動部材には押圧部530が形成され、押圧部530には上側突起531Aと下側突起531Bが、支持体21の方向に向けて突出形成されている。ディスクDを駆動するときには、ディスクDを保持している保持爪をディスクDから外すため、第1の切換え駆動部材が移動され、この移動とともに上側突起531Aと下側突起531Bも移動し、選択位置にある支持体21に対応する位置に至る。そして、選択位置にある支持体21が、上側突起531Aと下側突起531Bによって上下方向に抑えられる。このため、外部振動などが加えられた場合でも、支持体21ががたつくことを防止でき、がたつき音の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ディスクをストッカに確実に保持させることができる「チェンジャ型ディスク装置」を提供すること。
【解決手段】昇降可能なストッカ10の内周面に複数の上部支持片21と下部支持片22をディスク挿入方向に沿って交互に設け、これら上部支持片21と下部支持片22と間にディスクDの外周縁部が挟持されるチェンジャ型ディスク装置において、ディスク挿入方向の手前側に位置する上部支持片21に下流側の下部支持片22に向かって斜め後方へ延びる弾性爪21aを形成し、この弾性爪21aの弾発力によってディスクDの下面を下部支持片22に圧接するようにした。 (もっと読む)


【課題】ライブラリ装置の小型化に寄与するライブラリ装置用搬送機構を提供する。
【解決手段】ライブラリ装置11には、収納棚13a、13bに平行に延びる第1および第2案内部材31、32が組み込まれる。第1搬送ロボット18は第1および第2案内部材31、32に案内される。第2搬送ロボットは第1および第2案内部材31、32に案内される。部品の共有化に応じて部品点数は減少する。その結果、部品の調達コストは低減される。しかも、第1搬送ロボット18および第2搬送ロボット19に個別に案内部材が組み込まれる場合に比べて、案内部材の占有空間は縮小されることができる。ライブラリ装置11の筐体は小型化されることができる。 (もっと読む)


【課題】収納されているディスクに反りが発生していたとしても、駆動ユニットを退避位置から駆動位置へ移動させるときにこの駆動ユニットが反りディスクに当接しない「チェンジャ型ディスク装置」を提供すること。
【解決手段】複数本の送りねじ部材7を同期回転することでディスクDを保持可能な複数のストッカ8が上下動するものにおいて、各送りねじ部材7のうち、前後方向に位置ずれした前側送りねじ部材7Aと後側送りねじ部材7Bの螺旋状溝7aに互いのピッチ幅を部分的に異ならせたリード差異部Pを設定し、このリード差異部Pに移送されたストッカ8の姿勢を前傾させることにより、選択ディスクDの下方に位置するディスクDに反りが発生していたとしても、その反りディスクD1と駆動ユニット4との当接を回避して、駆動ユニット4を駆動位置へ確実に移動せるようにした。 (もっと読む)


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