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Fターム[5D090FF36]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録、再生、制御方式等の目的、作用 (5,715) | 不良記録の防止、対策 (403)

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本発明は、記録媒体上にデータを記録するための、第一および第二のパラメータを有する書き込み方針モデルを使って少なくとも一つの書き込み方針を決定することに関する。それは、ランダム化された第一のパラメータの少なくとも一つのセットを提供し(102、ステップ202)、前記第一のランダム化されたパラメータの少なくとも一つのセット(102)を使うことによって少なくとも一つの試験データ104パターンを書き込み(106、ステップ204)、記録された試験データパターンを読み取り(108、ステップ206)、前記読み取られた試験データパターン(110)に基づいて、および前記第一のランダム化されたパラメータの少なくとも一つのセット(102)に基づいて第二のパラメータのセット(114)を計算する(112、ステップ208)、ことを含む。計算された第二のパラメータのセット(114)および記録されるべき真のデータ118から、第一のパラメータのセット(120)が計算される(ステップ210)。真のデータ(118)は選ばれた書き込み方針モデルを使うことによって記録される(122、ステップ212)。
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本発明は、WORMストレージ実施形態内の削除や変更が禁止されたデータセットの中に、指定された保有日を提供する。この保有日スキームは、工業所有権を有するアプリケーションプログラムインタフェースやプロトコルを一切利用せず、一般に使用されているオペレーティングシステムにおいて使用可能なファイル(又は、他のデータコンテナ、データセット、又は、ブロックベースの論理ユニット番号)プロパティ内の本来の機能を使用する。一実施形態において、この保有日/時刻は、収容前にファイルの最終更新時刻を問い合せ、その値に保有期間を加算して保有日を導出することによって算出される。その保有日を過ぎると、WORMからそのファイルを解放することができる。収容前に、算出された保有日は、そのファイルの「最終アクセス時刻」プロパティ/属性フィールド、又は、保有日に使用してもWORM状態におけるファイル管理に影響を与えないそのファイルに永久的に関連付けられた他のメタデータフィールドに格納される。このフィールドはWORMコンテキストにおいて使用されるため、このフィールドは、その日付を記憶するように構成することができる。いったん保有日がそのフィールドに記憶されると、その保有日の変更は禁止される。保有日の延長(又は短縮)が必要な場合、最終アクセス時刻フィールドを更新し、既存の最終アクセス時刻値に新たな保有期間を加算し、そのファイルの新たな保有日を導出する。保有日を過ぎると、システムは、期限を過ぎたファイル/データセットの削除を許可する。
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欠陥管理を効率よく行うための追記型ディスクの構造、データが追記型光ディスク上にこれ以上記録されないとき、例えば、光ディスクがファイナライズしたとき、欠陥管理領域内に最終管理情報を記録する方法、光ディスクがファイナライズされるか否かに応じて可変する、光ディスクに対する記録および再生方法を提供する。前記記録媒体は、一時欠陥管理領域(TDMA)および欠陥管理領域(DMA)を有し、前記方法は、記録媒体のTDMAに記録された情報をDMAに伝送する段階、および最終管理情報としてDMAに伝送された情報を記録する段階を含み、前記最終管理情報は、少なくとも一つの欠陥リストと、スペースビットマップ情報及び順次的な記録範囲情報のうち何れか一方とを有し、一つまたは全ての有効な欠陥リストに関する位置情報をDMAに記録する。

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追記型光ディスクに管理情報を別に記録して管理して、ディスクに提供される複数の一時ディスク/欠陥管理領域(TDMA;Temporary Disc/Defect Management Area)の利用効率性を増大させる方法及び装置を提供する。追記型光ディスク、このような光ディスク上に管理情報を記録する装置及び方法が開示される。ディスクは、少なくとも1つの記録層と、少なくとも1つの記録層上の複数の一時欠陥管理領域(TDMA)と、前記少なくとも1つの記録層上の複数の欠陥管理領域(DMA)を含む。前記TDMAの少なくとも1つは、第1及び第2のインジケータを含み、前記第1のインジケータはどのTDMAが使用中であるかを示し、前記第2のインジケータは、記録媒体がクローズ状態であるか否かを示す。

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本発明は、記録情報再生装置において使用するアクチュエータ位置制御方法に関する。前ビーム、主ビーム、後ビーム(または少なくとも一つの主ビーム)が回転式光記録媒体上に形成されている記録トラック上に向けられ、主ビームによってスキャンされたときに記録トラックによって反射される光に反応してそれぞれ第1、第2および第3の信号が生成される。当該制御方法は、光源から前記ビームを生成し、前記主ビームを用いて前記記録トラックをスキャンし、前記ビームの記録トラックに対する位置を位置制御信号に反応して制御し、前記第2の信号の特定の処理動作によって記録された情報を読み取るステップを有する。本発明によれば、前記方法はまた、主ビームに対してスキャン方向に先行するよう配置された追加ビームを用いて、のちに主ビームによって所定の遅延後にスキャンされる、記録トラックの部分の前に位置する記録トラックの部分を事前にスキャンし、欠陥の可能性が検出されるのに反応して生成される信号に基づいて、前記欠陥によって引き起こされる反射光の変動に起因する前記対応する信号の変動の効果を前記主ビームの位置を制御するための位置制御信号の修正によって打ち消す、ステップをも有する。
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相互にデータ通信するデータエンジンシステム(20)及びデータ処理システム(30)を有するディスクドライブ装置(1)が記述されている。データエンジンシステム(20)及びデータ処理システム(30)は、再較正のタイミングに関して相互に協議の通信をする。データエンジンシステム(20)は、再較正プロシージャが望ましい時点を決定し(ステップ120;320)、再較正リクエスト信号をデータ処理システム(30)に送信する(ステップ121;321)ように設計されている。データ処理システム(30)は、再較正許可信号をデータエンジンシステム(20)に送信することができ又は送信しなくてもよい(ステップ230;430)。データエンジンシステム(20)は、データ処理システム(30)から再較正許可信号を受け取ったあとにのみ、再較正プロシージャを実施する(ステップ132;332)。
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