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Fターム[5D090KK20]の内容

光学的記録再生 (53,787) | ビーム等の設定、制御 (4,474) | その他 (39)

Fターム[5D090KK20]に分類される特許

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【課題】ホログラム記録再生システムにおいて、チルトセンサに依らぬチルト検出を行うと共に高精度なチルトサーボの実現化を図る。
【解決手段】コアキシャル方式によるホログラム記録再生システムにおいてはチルトの発生に伴い像シフトが生じる。この点を利用し、記録/再生のための光とは別途のマーカ光を生成してホログラム記録媒体に照射し、その反射光を受光部で受光した結果に基づき、上記マーカ光の理想受光位置と実際の受光位置との位置誤差を検出する。これにより、チルトセンサなど記録媒体の傾きを直接検出する構成を追加せずに、チルト角に相関する情報(チルト角の理想角度からの誤差を表すチルト誤差信号)を得ることができる。さらにこのようにして得られたチルト誤差信号に基づきチルト角の調整を行うことで、例えば再生光量を評価指標とするような山登り法によるチルト補正を行う場合と比較して高精度なチルトサーボを実現できる。 (もっと読む)


【課題】記録層を複数有する多層ホログラム記録媒体について、第1記録層への光照射時における第2記録層への露光が防止されるようにして、多層ホログラム記録を行う場合に特有のクロストーク問題やキュア問題の解決を図る。
【解決手段】少なくとも第1記録層に対して設けられる第1反射膜を、偏光選択反射膜で構成する。そして上記第1記録層を対象とした光照射を行う場合は、上記第1反射膜にて選択反射される偏光状態による光を照射し、上記第2記録層を対象とした光照射を行う場合は上記第1反射膜にて選択透過される偏光状態による光を照射する。これにより、第1記録層を対象とした光照射時に第2記録層に対する露光が行われてしまうことの防止が図られ、結果、クロストーク問題やキュア問題(一方の記録層のキュア時に他方の記録層もキュアされてしまう問題)の解決が図られる。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体に多重記録する場合の記録再生性能の向上を図る。
【解決手段】相互に相関がないとされる複数の光強度変調パターンによる参照光を利用してホログラムページを記録再生する。これにより、ホログラムページの多重記録を可能とする基本的な必要条件を満たしている。そのうえで、参照光については、所定の位相パターンが与えられるようにして位相変調を施すことで、記録媒体内での強度、位相分布の相関の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】複数ビットで構成される情報を1度の光照射、光検出で同時に再生することが可能な情報再生装置及び方法を提供する。
【解決手段】ナノメータサイズの複数の微粒子が互いに近接配置された媒体2、或いはナノメータサイズのピッチで形状又は物性に改変が施された媒体2に対して光を照射する光プローブ13と、少なくとも光が照射された領域を含むように検出領域を設定し、当該検出領域における媒体2からの戻り光を検出する光検出器14と、検出した戻り光のスペクトルを所定の波長間隔毎に切り出し、切り出したスペクトルの強度分布に基づいて二値化したデジタルデータを波長間隔毎に生成する。 (もっと読む)


【課題】ライト準備を格段的に短縮化させ得る記録方法及び光ディスク装置を提案する。
【解決手段】多層光ディスクの各記録層において記録パワーの調整を行なう記録パワー調整処理を実行すると共に、各記録層のうちの一部の記録層についてのみ記録パルスのパルス状態を調整するシフト試書き処理を実行し、記録パワー調整処理の処理結果及びシフト試書き処理の処理結果に基づいて、シフト試書き処理を実行していない各記録層におけるシフト試書き処理の処理結果を予測し、シフト試書き処理の処理結果又は予測結果に基づいて記録パルスのパルス状態を調整しながら、多層光ディスクの対応する記録層に情報を記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する光ディスクにおいて、データが記録されている上位記録層と同じ半径位置の下位記録層に情報を記録する際の最適記録パワー値を算出する。
【解決手段】光ディスク記録再生装置1は、DVD20が有する第2記録層のデータ領域に情報を記録する場合、間欠記録の休止期間中に、OPCにより記録パワー値を算出するとともに、データ領域において算出した反射光比率に応じてOPCによって算出した記録パワー値を補正し、この補正された記録パワー値を最適記録パワー値として記憶部21に記憶させる。その後、マイクロコンピュータ19は、DVD20の第2記録層に情報を記録する際、この記憶部21に記憶させた最適記録パワー値を用いてレーザ光を出射するように光ピックアップ12を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ビームの出射強度を変化させることなくホログラムの形成の可否を制御し得るようにする。
【解決手段】ホログラム記録再生装置20は、可干渉性制御部22によって光ビームL1の可干渉性を制御することにより、記録媒体28内に照射する光ビームL1A及びL1Bを干渉させるか否かを切り換えることができるので、光源21による光ビームL1の照射状態を変化させることなく、当該記録媒体28内にホログラムを記録させるか否かを切り換えることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対してデータ記録を実施するために必要となる記録用設定情報を必要なときに外部から取得できるようにする。
【解決手段】光ディスク記録再生装置による光ディスクに対するデータ記録の実施状況又はデータ記録において用いられる記録用設定情報の取得状況を格納するデータ格納部を参照して、今回のデータ記録が記録用設定情報を取得するための予め定められた条件を満たしているか判断するステップと、今回のデータ記録が予め定められた条件を満たしていると判断された場合には、光ディスク記録再生装置の外部に保持されており且つ少なくとも光ディスク記録再生装置の装置IDと光ディスクのメディアIDとに対応する記録用設定情報を取得する取得ステップと、取得された記録用設定情報を、光ディスク記録再生装置に設定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの面ぶれにより、直流信号に重畳する高周波電流の周波数を最適周波数に保つことができなかった。
【解決手段】 高周波信号を直流信号に重畳してなる駆動信号を生成し、当該駆動信号をレーザ光の光源に印加するようにして、当該光源を駆動し、レーザ光の光ディスクにおける反射光に基づいて光ディスクの記録面に対するレーザ光のデフォーカス量に応じた信号レベルのサーボ信号を生成すると共に、当該サーボ信号の低周波成分を抽出し、抽出したサーボ信号の低周波成分に基づいて直流信号に重畳する高周波信号の周波数を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】各種光ディスク固有のオーバーライト特性を考慮した上で、必要十分なオーバーライト回数を確保できるεを設定する光ディスク装置及びその動作方法を提供することを課題とする。
【解決手段】オーバーライト回数を取得する回数取得部と、オーバーライト回数に応じて記録パワーと消去パワーとの比であるεを定めたεテーブルを保持するεテーブル保持部と、回数取得部により取得されたオーバーライト回数をキーとしてεテーブルからεを取得し、取得したεを利用して消去パワーを決定する消去パワー決定部と、を有する光ディスク装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクを用いた記録再生方式を提供する。
【解決手段】複数の記録層と1つのサーボ層とが組になって設けられた多層光ディスクを用い、サーボ層用スポットと記録層用スポットを時分割的に点灯し、サーボ層上に離散的にサーボ信号検出領域を設け、スポット入射側から見て、サーボ信号検出領域がデータ記録領域に重ならないように設けられ、1つの光検出器でも各層からの情報を干渉なく分離できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 S/Nが良好で、かつ高密度に記録できる光記録媒体及び光情報記録方法を提供する。
【解決手段】 トラック列の数をM1/2(Mは、M1/2が正の整数となる数)とするとき、第1トラック列に第1干渉パターンを互いに隣接させて記録を行った後、第1干渉パターンから、D/M1/2(Dは、干渉パターンのスポット径)ずつずらしたM1/2個の干渉パターンを順次多重記録し、次に、第2干渉パターンを互いに隣接させ、かつ第1及びM1/2個の干渉パターンに一部が重なるようにして第2トラック列に多重記録を行った後、第1干渉パターン及びM1/2個の干渉パターンに一部が重なり、かつ第2干渉パターンから、D/M1/2ずつずらしたM1/2個の干渉パターンを第2トラック列に多重記録し、上記した工程を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する記録波形の最適パラメータを記録学習によって決定する光ディスク記録再生装置において、記録学習に必要となるデータを常に安定な再生状態で取得することができる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】PRML方式で前記データを再生する光ディスク記録再生装置において、記録波形を生成する記録波形生成部と、記録されたデータを再生し再生データを生成する再生部と、再生信号にディフェクトが含まれているか否かを判定するディフェクト判定部と、再生状態が安定であるか否かを判定する再生状態判定部と、再生データに基づいて、記録波形のパラメータを決定する記録学習を行う記録学習部と、を備え、記録学習部は、再生信号にディフェクトが含まれておらず、かつ、再生状態が安定なときの再生データに基づいて、記録学習を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を不要とし、かつ、簡単な構成で精度よく干渉像を多重記録する。
【解決手段】変調手段3にて変調されて出射される情報光L1は、フーリエ変換光学系4および光路シフタ20を介して記録媒体7に導かれる。記録媒体7では、上記情報光L1と、他の光路で記録媒体7に導かれる参照光L2との干渉により、干渉像が記録される。光路シフタ20の偏向手段21は、空隙を介して互いに対向配置される一対のプリズム31a・31bを有している。プリズム31a・31bを透過する情報光L1の光路は、上記光軸と垂直な方向に平行シフトする。したがって、シフタ駆動部22により、偏向手段21を、フーリエ変換光学系4の光軸回りに回転させることにより、情報光L1の光路を、干渉像の記録ごとに、フーリエ変換光学系4の光軸と垂直な方向にずらした状態で上記光軸回りにシフトさせることができる。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録メディアの位置ずれに対するロバスト性と記録密度の向上の両方を一度に達成することができるブロック変調方法を提供すること。
【解決手段】図1(B)は本発明の2/4変調を行ったときの空間変調器の表示パターン(ビットパターン)を示しており、単位となる四角は表示画素(ビット)を示している。一方、図1(A)は図1(B)で示したブロック変調と同一の従来のブロック変調を行ったときの空間変調器の表示パターンを示している。両図を比較すると分かるとおり、本発明の方法は、表示ブロックの真ん中の画素の表示が従来のそれに対して反転している。即ち、従来の真ん中の画素が白表示の場合は黒表示に反転し、従来の真ん中の画素が黒表示の場合は白表示に反転してページデータを表示し、これにより、信号光をブロック変調する。 (もっと読む)


【課題】トラック横断成分の変調度が高くクロストークが大きい場合でも騒音や余分な消費電力を抑えられ、安定なサーボ制御を行うことが可能な光学的情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク1に入射する光束に球面収差を発生させる球面収差発生回路19を有し、その回路に設定する球面収差量を、フォーカス制御とトラッキング制御の動作状態に応じて調整する。また、光ディスクに間欠的に情報を記録又は再生する場合においても、フォーカス制御とトラッキング制御を共に行っている状態とフォーカス制御のみを行っている状態とで調整する。 (もっと読む)


【課題】ディスクのレーベル面の高さ位置が変化しても、これに対処して所望の印刷を正確に行える印刷装置を備えるディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】所定方向へ回転するディスクの情報記録面に対して情報の記録及び/又は前記情報記憶面に記録された情報を再生する光ピックアップ装置と、前記ディスクのレーベル面に対してインクを噴射して印刷を行うインクジェット式印刷装置を備えた、ディスクドライブ装置であって、前記印刷装置のプリンタヘッドの位置を、前記レーベル面から一定の距離に維持する距離維持機構を備える。距離維持機構がプリンタヘッドの位置をレーベル面から一定の距離に維持するので、ディスクを回転させたときにうねる状態となってもプリンタヘッドをレーベル面に対して一定に維持して印刷を行える。 (もっと読む)


【課題】ディスクとプリンタヘッドとの相対的な位置変化を抑制して、レーベル面に所望の印刷を正確に形成できるディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ディスクDを所定方向へ回転させると共に、前記ディスクの情報記録面に対して情報の記録及び/又は前記情報記憶面に記録された情報を再生するディスクドライブ部DR−Uと、前記ディスクのレーベル面に対してインクを噴射して印刷を行うインクジェット式の印刷部PR−Uとを備えた、ディスクドライブ装置1であって、前記印刷部のプリンタヘッド21を、前記ディスクドライブ部の振動源3が搭載されている第1の支持部材10に載置してある。振動が発生したときにプリンタヘッドも同期して振動させることができる。よって、ディスクとプリンタヘッドとの距離を一定に維持できるので、常に高品位な印刷を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を使用してラベルを形成することができ、可視情報の光堅牢性又は熱堅牢性に優れる可視情報記録層を備えた光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】レーザ光38を照射して情報の記録が可能な光情報記録媒体10であって、可視情報が記録される可視情報記録層24を有する。該可視情報記録層24は、色素並びにNa、Mg、K及びCaからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属原子を含有する。色素は、オキソノール色素、シアニン色素、アゾ色素、フタロシアニン色素及びピロメテン色素からなる群より選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】情報光を変調する領域を有する空間光変調素子を用いたホログラムメモリシステムなどの光情報記録装置において、空間光変調素子に入射する光束にずれが生じる場合であっても、そのずれを補正できるようにする。
【解決手段】空間光変調素子(変調/受光素子108)に対して第1の光源101から入射する光束のずれを検出するずれ量検出素子124を設ける。ずれ量検出素子124で検出された位置ずれ量に基づき、空間光変調素子における情報光を変調する領域の位置を初期位置からずらす。 (もっと読む)


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