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Fターム[5D096KK05]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | 発明、考案の目的 (335) | オフセット対策 (70) | 複数ヘッド間の位置ずれ対策 (16)

Fターム[5D096KK05]に分類される特許

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【課題】ディスクの第1の面がトラッキング面として使用される場合に、ディスクの第2の面の位置誤差も低減できるようにする。
【解決手段】磁気ディスク装置は、ディスクと、第1及び第2のマイクロアクチュエータと、サーボコントローラとを具備する。ディスクは、第1及び第2の面を備える。第1及び第2のマイクロアクチュエータ15−1,15−2は、それぞれ、第1及び第2の面に対応付けられた第1及び第2のヘッドを微動させる。サーボコントローラ20は、第1の面がトラックキング面として使用される特定モードにおいて、第1のマイクロアクチュエータに与えられるべき第3の操作量が生成された場合、第3の操作量を第1の操作量として第1のマイクロアクチュエータに、第3の操作量の特定周波数の成分の極性が反転された操作量を第2の操作量として第2のマイクロアクチュエータに、それぞれ与える。 (もっと読む)


【課題】トラック間隔中の変化量を補うマイクロ・ジョグ補正を行う。
【解決手段】サーボウェッジ700はプリアンブルフィールド702とトラック識別フィールド703とサーボバーストフィールド704とRROフィールド705とマイクロ・ジョグ補正係数フィールド701を含んでいる。マイクロ・ジョグ補正係数フィールド701は、どのくらいの“カウント”のマイクロ・ジョグの値が与えられたデータトラックに関する累積したトラックピッチの変化量の補正のために修正されるべきであるかを示した値を持っているグレイコードワードを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 リードヘッドとライトヘッドとの間隔(RWギャップ)を推定すること。
【解決手段】 ディスク装置は、ディスク媒体に対してデータを書き込むライトヘッド及びディスク媒体からデータを読み出すリードヘッドが分離して設けられ、ライトヘッドがトレースするトラックとリードヘッドがトレースするトラックとの間にオフセットが存在する磁気ヘッド(101)と、測定用信号をディスク媒体に書込み、リードヘッドをディスク媒体の半径方向に移動しつつ測定用信号を読み出し、読出し信号のレベルに基づいてオフセットの実測値を求める測定手段(111)と、ライトヘッドとリードヘッドとの間隔の設計値と、該設計値に基づいて計算したオフセットの設計値と、オフセットの実測値とに基づいて、ライトヘッドとリードヘッドとの間隔の推定値を求める演算手段(111)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高TPI磁気ディスク媒体やDTM/BPMの磁気ディスク媒体において、オフセット補正値測定方法を提供する。
【解決手段】各位置情報エリアについて、オントラック制御しながら、ライトコアによって仮のオフセット測定用データを書き込む段階と、リードコアによってトラックから読み出した仮のオフセット測定用データの出力レベルが最大値となる半径方向の位置を検出して仮のオフセット補正値を設定する段階と、測定対象のトラックについて、前記リードコアをトラックセンターに位置付けてRRO追従制御しながらRRO補正情報を学習する段階と、前記リードコアを前記仮のオフセット補正値だけ前記測定対象のトラックからオフセットさせて、前記学習したRRO補正情報によってRRO制御を行いながら、前記ライトコアを仮のオフセット補正値で補正した状態でRRO位置誤差値がゼロになるオフセット補正値を算出する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】高TPI磁気ディスク媒体やDTM/BPMの磁気ディスク媒体において、正確にトラックのセンターに位置付けて、リードやライトが正確に実施できるオフセット補正値測定方法、オフセット補正方法及びその方法を適用した磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】同一の回転中心回りに形成された、複数のトラック、又は非磁性エリアで分離された複数のトラック、及び複数のセクタに分割する位置情報エリアを周方向に備えた磁気ディスク媒体のトラックに、リードコアとライトコアとが別個に形成された磁気ヘッドによってデータを読み出し又は書き込みするためのオフセット補正方法であって、前記全ての位置情報エリアに対応するセクタに対する、前記リードコア及びライトコアのオフセット情報を測定する段階と、前記全ての位置情報エリアに対応するセクタに対する、前記リードコア及びライトコアのオフセット情報を持たせる段階の片方又は両方を含む。 (もっと読む)


【課題】リード・ライト・オフセットの測定時間を短縮する。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDDは、測定用データの読み出し振幅と位置誤差信号の測定データから、それらの間の関係を決定し、それにより、ライト素子122の中心位置を示すディスク半径位置を決定する。HDDは、測定用データを書き込むときのディスク半径位置と測定データ中心位置との間の差分により、リード・ライト・オフセットを算出する。このフォロイングにおいて、リード素子121の半径位置は、測定用データ上で変化する。HDC/MPU23は、リード素子121を移動しながら測定用データの読み出し振幅と位置誤差信号とを測定することで、少ない時間で異なる半径位置における測定用データの読み出し振幅の値を多く取得することができる。 (もっと読む)


【課題】記録素子と再生素子との相対的な位置関係が変化した場合でも、正常に情報の再生を行うことができるヘッドを備える情報記録再生装置を実現する。
【解決手段】本発明の磁気情報記録再生装置1は、トラックサーボパターンからトラックサーボ出力を取得し、磁気記録素子101によって磁気記録媒体111に記録された再生情報から再生出力を取得する再生出力取得部15と、再生出力取得部15が取得したトラックサーボ出力に対応する基準トラック位置に対する磁気再生素子102の位置を変化させながら、再生出力取得部15が取得する再生出力の値を監視し、再生出力の値が所定の値を超える磁気再生素子102の相対位置を決定する最適オフセット値決定部11と、最適オフセット値決定部11が決定した相対位置に、磁気再生素子102を位置決めする位置制御信号送信部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数枚のデイスク間の円周方向のサーボ信号の位置ずれを有するデイスク装置の補正方法に関し、位置ずれによる、ヘッド切換え時の動作低下を防止する。
【解決手段】ヘッド切り替え時に、デイスク(10)の半径方向に分割された各領域で、各ヘッドのサーボ信号の時間変動を測定して得た測定値により得た、各ヘッドの前記領域の時間変動の平均値と、デイスク(10)の回転周波数と同一の周波数の正弦波で示す時間ずれ情報とから、切り替え前後のヘッドのセクタ位置の領域の平均値と正弦波で示す時間ずれ情報を取り出し、取り出した平均値と正弦波で示す時間ずれ情報から、前記円周方向の時間ずれ値を計算し、前記円周方向の時間ずれ値が所定値以下の場合には、更に、1セクタ分の時間を、前記円周方向の時間ずれ値に加算し、切り替え前のヘッドのサーボセクタ番号を1増やして、前記切り替え後のヘッドのサーボセクタ番号とする。 (もっと読む)


【課題】ヨウ角の変化に関わらず媒体記憶装置を安定して動作させること。
【解決手段】変形制御部820は、書き込み動作の目的となっているトラックに係る情報を取得する目的トラック取得部821と、目的トラックに対応する制御量を制御量管理表910から取得する制御量取得部822と、制御量取得部822によって取得された制御量を変形素子に加えることによって再生ヘッドと記録ヘッドの距離を変化させる変形素子制御部825とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転中心とパターン中心とが位置ずれした状態においても各データ記録トラックに再生素子や記録素子を確実にオントラックさせる。
【解決手段】データ記録トラックが設けられたトラックパターンを有する磁気ディスク10と、再生素子3rおよび記録素子3wを有する磁気ヘッド3と、いずれか一方の素子をデータ記録トラックにトラッキングさせるトラッキングサーボ制御を実行する制御部7と、ヘッド位置を調整する調整量を求めるためのオフセット量を特定可能なオフセット量情報Doを記憶する記憶部とを備え、記憶部は、オフセット量情報Doとして、データ記録トラックの一周当りに互いに相違する少なくとも2つ以上のオフセット量を特定する情報を記憶し、制御部7は、いずれか一方の素子に対するトラッキングサーボ制御時に、オフセット量情報Doに基づいて特定したオフセット量に応じて調整量を1回転当りに1回以上変化させる。 (もっと読む)


【課題】これまで以上に正確にオフセット量を算出することができる書き込みヘッドの位置決め方法を提供する。
【解決手段】第2および第3トラック72、73の信号は第1トラック71の信号に影響を及ぼす。第1トラック71上ではトラック幅方向に所定の間隔で規定される各位置で信号が読み出される。読み出された信号に基づき信号プロファイルが特定される。信号プロファイルのピーク位置で最大出力値が特定される。サーボ信号に基づき位置決めされる読み出しヘッド43の位置とピーク位置との距離がオフセット量として導き出される。第1トラック71には第2および第3トラック72、73の信号の影響が及ぶことから、オフセット量はこれまで以上に正確に算出される。信号の書き込み時に前述のオフセット量だけ書き込みヘッド42がトラック幅方向にずらされれば、サーボ信号に基づき位置決めされる読み出しヘッド43の位置でピーク位置が確立される。 (もっと読む)


【課題】二自由度制御を行う現在オブザーバ制御によるヘッド位置制御装置において、ヘッド切り替え後のシーク波形へ影響を与えずに、ヘッド間の偏心の相違による電流段差を防止する。
【解決手段】切り替え前のアクチュエータ(1)に供給した出力電流と、切り替え後の他のヘッドの偏心補正電流及び初期速度から、出力電流の電流段差を解消する補正軌道の初期値を計算する軌道生成部(20,32)と、シーク軌道が入力される二自由度制御系(22)とを有し、初期値に従う補正軌道を、二自由度制御系(22)に供給する。1つのパラメータで、初期速度と電流段差の補正を行うことができ、各シーク電流波形に対する電流段差の補正波形の設計が容易となり、容易に、振動や騒音が生じないシーク制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録トラックと記録不能領域が交互に設けられたディスクリート型磁気記録媒体に対する分離型磁気ヘッドのオフセットを測定する方法において、分離型ヘッドの素子幅が異なっても、正確なオフセットを測定する。
【解決手段】磁気記録ヘッド(3)のライト位置とリード位置とを変化させながら、ライト素子(3−2)により、磁気記録媒体(4)に測定データを書き込み、リード素子(3−1)により、書き込まれた測定データを読み出し、信号品質を測定し、測定された信号品質に関する2次元のマップの等高線の変曲点からライトオフセット値およびリードオフセット値を計算する。ライト素子(3−2)とリード素子(3−1)の幅が、個々の磁気記録ヘッド(3)で異なっても、分離された記録トラック(17−1)に対するオフセットを正確に計測でき、且つサーボ中心と記録トラックの中心がずれていても、オフセットを正確に測定できる。 (もっと読む)


【課題】
トラック・ピッチに相当するDACOUT値を正確に算出する。
【解決手段】
本発明の一例において、連側して配置された3つのバースト・パターンのそれぞれについてDACOUT値に対する読み出し振幅値の関係を示すプロファイルを得る。プロファイルから、クラスタを切り出す。クラスタは、DACOUTの関数として各プロファイルを見たとき、ある一定の閾値Athより大きい値が連続している部分である。クラスタ[j]、が並んでいる。クラスタ[j−1]とクラスタ[j+1]重なりを計算する。その重なり値とその目標値との間の差分と、クラスタ[j]の傾き値Slope_L[j]、Slope_R[j]とを使用して、トラック・ピッチに相当するDACOUT値を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気ディスク上へのデータ書込み又はデータ読込み時に、読込み又は書込み位置を補正し、製造上の磁気ヘッド固有問題の影響を受けず、位置補正を簡単にできる磁気ディスクドライブシステムを提供する。
【解決手段】書込みヘッドHwと読込みヘッドHrは、回転する磁気ディスク上をディスク半径方向に移動でき、距離を置いて並置される。所定書込み開始タイミングtWGにおいて、書込みヘッドで測定用書込み情報を第1のタイミングtWで特定セクタに書込み、次いで、読込みヘッドで該書込み情報を読み込み、書込み情報に含まれる所定位置情報を検出して第2のタイミングtDAを生成する。第1のタイミングと第2のイミングとの間隔から、第2のタイミングと書込み開始タイミングとの間隔を減算し、磁気ヘッドのトラック方向のヘッド間隔を測定する。該ヘッド間隔を磁気ヘッド動作の補正制御に利用する。 (もっと読む)


【課題】 スライダに形成された記録用ヘッドと再生用ヘッドのヘッド間距離に起因して発生する再生時のエラー・レートを低減する。
【解決手段】 磁気ディスク59には、ヘッド間距離とヨー角により再生ヘッド202を目標位置201に位置づけたときに記録ヘッド204は位置206に位置づけられユーザ・データ205を記録する。目標位置に記録されたユーザ・データを再生するために再生ヘッドをDHO補正して位置づけた位置214には、DHO修正データ210が書き込まれている。プロセッサは、ユーザ・データの再生時にDHO修正データを読み取り、再生ヘッドの位置を位置206に修正してユーザ・データを再生するように前記磁気ディスク装置の動作を制御する。 (もっと読む)


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