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Fターム[5D096WW02]の内容

Fターム[5D096WW02]に分類される特許

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【課題】
記録密度が向上しても磁気転写によりサーボトラッキングパターンを磁気ディスクに形成できる磁気転写用ヘッドの移動方法を得る。
【解決手段】
磁気転写用ヘッド20はマグネット19と十分に小さいヘッド幅となるヨーク18からなり、その磁気転写用ヘッドはメディア7の内周と外周の間を自由に移動可能であり、その移動位置により磁気転写用ヘッド20のギャップ18aの角度を自由に変化させることが可能であり、磁気転写用ヘッド20のギャップとトラックとのなす角度が、ライトヘッド及びリードヘッドがメディア7上の内周部から外周部へ移動する時の円弧状の軌跡とメディア上の各トラックとの交点におけるヘッドの移動時の軌跡である円弧の接線n1とトラックの接線t1とのなす角度をそれぞれ約2等分した角度となるようにしながら、磁気転写用ヘッドを内周から外周へまたはその逆に移動させることによりメディアをイレースまたは信号を書き込む。 (もっと読む)


【課題】ディスク媒体上に記録されたサーボバーストパターンの欠陥部分を正確に検出できる機能を有するディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】サーボバーストパターンを含むサーボデータが各セクタに記録されているディスク媒体11を有するディスク記憶装置において、CPU19は、評価対象のセクタから取得された各サーボバースト値の総和とそのローパスフィルリング演算値との比に基づいて、評価対象セクタの信頼性評価値を算出し、この信頼性評価値に基づいてサーボバーストパターンの欠陥を有する欠陥発生セクタであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】塵埃をサーボ信号書込み装置の外部へと排除して、ヘッドクラッシュの発生を抑制し生産効率の向上を図ることが可能なサーボ信号書込み装置を提供する。
【解決手段】サ−ボ信号書込み装置40は、複数の磁気記録媒体1と、磁気ヘッド5と、スピンドルモータ4と、筐体を形成する定盤2およびケース21と、を備えている。磁気記録媒体1は、円盤状に形成されている。磁気ヘッド5は、磁気記録媒体1に対してデータの入出力を行なう。スピンドルモータ4は、磁気記録媒体1を回転駆動する。筐体は、磁気記録媒体1、スピンドルモータ4、および磁気ヘッド5を格納する。筐体は、空気を吸い込むエア吸入口23および空気を排気するエア排出口24を有している。エア吸入口23からエア排出口24へと流れる空気流れが形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクに対して複数のヘッドから適切にサーボデータを記録することが可能な、磁気ディスク装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク装置の製造方法は、磁気ディスク11、複数のヘッド12、及びヘッドアンプ回路16を磁気ディスク装置10内に組付ける組付けステップと、ヘッドアンプ回路16を介して入力されるサーボデータを、複数のヘッド12から磁気ディスク10に対して一斉に記録するサーボ記録ステップと、を含み、上記ヘッドアンプ回路16は、複数のヘッド12のそれぞれに対応して設けられた複数の記録アンプと、複数の記録アンプのそれぞれに対応して設けられた、記録アンプの増幅度を決定する設定値を保持するレジスタと、を有し、上記サーボ記録ステップは、ヘッドアンプ回路16に含まれる複数のレジスタのそれぞれを個別に設定した状態で行われる。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号再生時の強度変更および波形整形の必要性の排除、ヘッド位置決めの精度の向上、ならびにトラック記録密度の向上を達成するための、両振幅のサーボ信号を有するサーボパターン磁化方法の提供。
【解決手段】複数の記録領域と、該複数の記録領域を離間する複数のサーボ領域とを有する垂直記録ディスクリートトラックメディアのサーボパターン磁化方法であって、磁界を印加した際の他のサーボブロックから分離された軟磁性層からの漏れ磁界によって、複数のサーボブロックのそれぞれの磁気記録層に、基板に垂直で、かつ反対向きの磁化を記録する工程を含むことを特徴とするサーボパターン磁化方法。 (もっと読む)


【課題】十分に振幅の大きいサーボ信号が得られ且つ高記録密度化に有利なディスクリートトラック型の磁気ディスクの提供を目的とする。
【解決手段】磁気記録のためのユーザデータ領域とサーボ制御のためのサーボ領域とが周方向に沿って交互に配置されたディスクリートトラック型の磁気ディスクにおけるサーボパターンの形成方法であって、複数のユーザデータ領域にトラッキング用の磁気パターンを転写し、回転させた前記磁気ディスクにおける1つのユーザデータ領域内の1つの記録トラックから前記磁気パターンを読み取ってトラッキングしながら当該記録トラックをトレースし、それによって当該記録トラックの径方向位置を検知し、検知した径方向位置に基づいて磁気ヘッドを位置決めして、前記1つのユーザデータ領域に隣接したサーボ領域に前記磁気ヘッドによって磁気サーボパターンを記録することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振幅方式を用いたサーボパターンの書き込み時に生じるサーボパターンの位置ずれを補正するためのデータ作成が不要となり、従ってディスク媒体の製造時間を大幅に短縮することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 振幅方式を用いて書き込みヘッドにより記録媒体にサーボパターンを書き込むサーボパターン書き込み装置であって、基準位置に対する前記書き込みヘッドのトラック直交方向へのずれ量を検出する位置センサ8と、位置センサ8により検出されたずれ量をサーボパターンの復調時に補正するためのサーボパターンの書き込み位相量に対応させて、サーボパターンを書き込む遅延量調整回路10を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】自走テスト工程での補正値を算出するための計算処理時間の短縮化を実現し、ディスクドライブの製造工程の効率化を図ることにある。
【解決手段】自立サーボライト機能を有するディスクドライブ20において、CPU29は、自走テスト工程時にSTW−RRO補正値を算出する計算処理を実行するときに、複数のサーボトラックの中で、指定のトラック分の補正値のみを算出して、当該補正値をサーボセクタに記憶するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スパイラルサーボパターンの傾き変動がある場合でも、安定したサーボトラック密度を実現できるサーボ書込み方法を提供することにある。
【解決手段】スパイラルサーボパターンに基づいて、同心円状のサーボトラックを構成する目標サーボパターンを書き込むサーボ書込み方法において、スパイラルサーボパターンの再生波形の振幅積算値に基づいてスパイラルサーボパターンの傾きを算出する構成である。 (もっと読む)


【課題】サーボ書込み時間の短縮化を可能とし、かつ、ディスク媒体上に記録されたサーボデータを使用してヘッドの位置決め制御を確実に行なうことができるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】1サーボトラックピッチでサーボバーストパターンが書き込まれて、このサーボバーストパターンの記録部分の一部が無効化(トリミング)された状態でサーボデータが記録されているディスク媒体11と、当該サーボデータを使用してディスク媒体11上の目標位置にヘッド12を位置決め制御するCPU19とを有するディスクドライブ10が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成を有して低コストで、且つ高い信頼性を有してサーボ情報をディスク媒体に書き込むことができるサーボ情報記録装置及びサーボ情報記録方法を提供する。
【解決手段】 所定の揺動軸に対して揺動可能に支持されたヘッドと、ヘッドをディスク媒体の半径方向の所定の領域内において揺動させるヘッド駆動部と、ヘッド駆動部を制御すると共に、サーボ情報を前記ディスク媒体のトラックに書き込む制御部とを備え、ヘッドの揺動軸を、前記ディスク媒体の外周の半径をR、前記ディス媒体中心と前記ピボットの距離をPとしたとき、P/Rの値が1.35以上となる位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】セルフサーボ書込み方法を利用して、ディスク媒体上にサーボ情報を書き込むときの書き込み時間を効果的に短縮し、サーボ書込み工程の効率を向上できるサーボ書込み方法を提供することにある。
【解決手段】セルフサーボ書込み方法において、アドレスコード及びサーボバースト信号を含むベースサーボパターンを、トラックピッチ単位でディスク媒体上に記録する第1のプロセスと、ディスクドライブのセルフサーボ書込み機能により、前記ベースサーボパターンを使用して、前記ディスク媒体上にスパイラルサーボパターンであるドライブ用サーボパターンを記録する第2のプロセスとを有するサーボ書込み方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高トラックピッチ化に十分に対応可能な、新たなサーボライタ装置及びサーボライタ方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサーボライタ装置は、浮上ヘッドが備える導体層12に、第二方向(磁気ディスクの径方向)の幅を狭窄する狭窄部16が形成されている。この狭窄部16は、一対の凹部5a・5bを形成することにより、第一方向(磁気ディスクの回転方向)を基準として線対称の形状を有している。そのため、第一方向に電流を印加すると、互いに発生方向の反転する二つの磁界を、第二方向に沿って同時に発生できる。その結果、上記二つの磁界を用いることによって、磁気ディスク15の半径方向において、先頭位置が同一角度位置にあり、お互いに磁化方向が反転した一対のサーボ信号を同時に、磁気ディスク15に記録することができる。 (もっと読む)


【課題】セルフ・サーボ・ライトにおけるピッチ変動を防止する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、磁気ディスク11の外周側領域212は外部磁界でイレーズされ、内周側領域211はヘッドによってセルフ・イレーズされる。内周側領域と外周側領域とは、パターンを書き込む前における下地の磁化状態が異なる。このため、内周側領域と外周側領域とにおいて、同一ピッチのラディアル・パターン117を読み出しても、異なるAPCが測定される。本形態のSSWは、内周側領域と外周側領域とにおいて、異なる基準APCを使用する。これによって、ピッチ変動を防止する。 (もっと読む)


【課題】サーボ・ライト・トラックのピッチ制御を正確に行う。
【解決手段】本発明の一形態のSSWは、磁気ディスク11の内周側と外周側において、それぞれ異なる方法及びシーケンスによってリード・ライト・オフセット(RWO)の特定及びターゲット位置の算出を行う。内周側領域において、SSWコントローラ22は、記録面に書き込んだラディアル・パターンの読み取り値と基準値とから、RWOを特定する。SSWコントローラ22は、内周側領域において特定したRWO値から、外周側領域におけるRWO値を予想する。SSWコントローラ22は、外周側領域においては、予想したRWO値を使用して、各サーボ・ライト・トラックのターゲット位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】螺旋状などの連続的サーボ情報を記録するためのサーボ情報書込み方法において、リトライ処理によるサーボ情報の連続性の精度を向上できるサーボ情報書込み方法を提供することにある。
【解決手段】ディスク媒体上に、ヘッドを等速移動させながら連続的にサーボ情報を書き込むサーボ情報書き込み方法である。このサーボ情報書込み方法は、書き込み途中でエラーが検出されたときに、ヘッドの移動を停止させた後に等速移動を再開し、ディスク媒体上の書き込みエラー位置からサーボ情報の書き込みを再開する。 (もっと読む)


【課題】ディスク面内の既に定まったサーボ領域に正しく磁気情報を付与することのできるフォーマット装置の提供を目的とする。
【解決手段】磁性体と非磁性体とで構成されるサーボパターンをもつ複数のサーボ領域が放射状に配置された磁気ディスク用のフォーマット装置は、磁気ディスクを回転させるモータ、一方向に長い着磁部を有する磁気ヘッド、磁気ヘッドを回動可能に支持するアーム、磁気ヘッドが径方向に移動するようにアームの配置を変化させる第1アクチュエータ、磁気ヘッドを回動させる第2アクチュエータ、およびコントローラを備え、磁気ヘッドの回動中心の移動軌跡と着磁部の長手方向との交差角度を変化させながら磁気ヘッドを径方向に移動させてサーボ領域の全体に磁界を印加する第1動作と、他のサーボ領域と磁気ヘッドとが対向するように磁気ディスクを回転させる第2動作とを、全てのサーボ領域に磁界を印加するまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ディスク面内の既に定まったサーボ領域に正しく磁気情報を付与することのできるフォーマット方法の提供を目的とする。
【解決手段】磁性体と非磁性体とで構成されるサーボパターンをもつ複数のサーボ領域が放射状に配置された磁気ディスクのフォーマットに際して、あらかじめ磁気ディスクにおける周縁に沿った端部領域に複数のサーボ領域のそれぞれの周方向位置を示す複数のマークを形成しておき、磁気ディスクを回転させる第1ステップ、複数のマークの回転移動経路上の一点における複数のマークのいずれかの到来を検出する第2ステップ、マークの到来の検出に呼応して磁気ディスクの回転を止める第3ステップ、および到来を検出したマークに対応するサーボ領域に磁界を加える第4ステップを繰り返し、それによって複数のサーボ領域内の磁性体の磁化方向を揃える磁気処理を一定領域数ずつ順次行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効率良くサーボ情報の歪みを補正することが可能なディスク装置を得ることを課題とする。
【解決手段】サーボ情報が形成された第1のディスクを有する磁気ディスク装置D1において、第1のディスクのサーボ情報に応じて測定された当該サーボ情報の回転周波数に同期した歪みを補正する第1の補正情報を記憶する記憶部64と、記憶部64が記憶する第1の補正情報を用いて第1のディスクのサーボ情報を補正し、ヘッドを目標トラックに位置決め制御する制御部63と、を備え、記憶部64が記憶する第1の補正情報を測定する際に用いられる測定情報を、サーボ情報が第1のディスクと共通の型で形成された第2のディスクを有した他のディスク装置の、サーボ情報の回転周波数に同期した歪みを補正する第2の補正情報に基づいて算出された情報とする。 (もっと読む)


【課題】磁性部と非磁性部とで構成されるサーボパターンのフォーマットを容易に行い得るようにすることを目的とする。
【解決手段】複数のサーボ領域に対応するように形状および配置を定めて形成された複数の磁性膜を備えるフォーマット用のプレートを用意し、磁性膜とサーボ領域とが対向するようにプレートと磁気ディスクとを重ね合わせ、その状態で磁性膜を介して磁気ディスクにおける複数のサーボ領域に選択的に磁界を加え、それによって複数のサーボ領域の磁性部の磁化の向きを揃える。 (もっと読む)


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