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Fターム[5D109DA03]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 偏心補正;偏重心の補正 (97) | 偏心等の検出 (36) | トラッキング信号によるもの (15)

Fターム[5D109DA03]に分類される特許

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【課題】記録トラックが作りこまれている記録媒体の記録トラックの偏心を補正可能なクランプ機構を実現する。
【解決手段】
直径が変化可能なリング状部材4と、このリング状部材4と係合するガイド部材3と、上下方向に可動なクランプ2とを有し、ガイド部材3の外面に形成された傾斜面は、リング状部材4の内面に形成された傾斜面と係合し、クランプが上下方向に移動することにより、ガイド部材3を介してリング状部材4に押圧力を与え、これによりリング状部材4の径を拡大してディスクをクランプする。リング状部材4及びガイド部材3は、クランプ2に対して、径方向の位置が移動可能な構造とする。 (もっと読む)


【課題】 ディスクの回転角速度または回転線速度を、標準速度より速い速度で回転させてデータを再生するディスク再生装置およびディスク再生方法であって、偏重心ディスクもしくは偏芯ディスクであっても、ディスクの共振による異音の発生を防いで、早いデータ読み出しを可能にする。
【解決手段】 ディスクを第1速度で回転させた場合のトラッキングゲイン値が所定の閾値よりも大きい場合には、回転速度を落として第2速度でさらに回転させ、さらに第2速度で回転させた場合のトラッキングゲイン値が所定閾値以下に小さくなる(偏重心ディスクと判断する)場合には、そのまま第2速度で回転させてデータ再生し、さらに第2速度で回転させた場合のトラッキングゲイン値が所定閾値よりも大きくなる(偏芯ディスクと判断する)場合には、回転速度を再び第1速度で回転させてデータ再生する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置の使用環境やユーザの好みに応じて偏重心パラメータを簡便で確実に変更し、振動と騒音を低減する。
【解決手段】再生信号処理部8は、光ピックアップ3の再生信号から光ディスク1の偏重心に対応するトラックよぎり数(TZC値)を検出する。メモリ9は、各ディスク回転速度におけるTZC値の上限値を規定した複数の偏重心パラメータを格納する。マイコン10は、検出されたTZC値が偏重心パラメータに規定される上限値を超えたら、ディスクモータ2の回転速度をパラメータに規定された制限速度に減速する。イジェクトボタン11は、メモリ9に格納されている複数の偏重心パラメータからユーザが所望のパラメータを選択する。 (もっと読む)


スピンスタンド又はディスクドライブのスピンドルの回転軸に対して、磁気媒体保持ディスクの環状の表面領域上の1以上の円形状のデータ保持トラックのデータ軸をアライメントするシステム及び方法が開示されている。データ軸は、ディスクの表面領域に対して直交し、データトラックは、データ軸に対して同心円状である。
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【課題】低コストで、光ディスクの製造精度やチャッキング機構への装着時のチャッキング誤差等の組み合わせにより発生した当該光ディスクの偏芯の問題を解消する。
【解決手段】光ディスク記録再生装置は、自己保持クランプ機構8に装着された光ディスク10の偏芯量を算出し、当該偏芯量を予め設定された閾値と比較し、その結果、偏芯量が閾値を超える場合には、表示部6により光ディスクの再装着を促すと共に、検出部7により光ディスク10が自己保持クランプ機構8より外されたことを検出した後、スピンドルモータ3により自己保持クランプ機構8に対して所定時間、駆動力を付与するように制御する制御部1を備える。 (もっと読む)


【課題】迅速にトラッキング制御を開始することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】対物レンズの初期駆動によってグルーブとランドとの判別を可能とした上で、内周方向に対物レンズを駆動したときにスポットの引込みが容易な外周側への偏心になるときに最適な条件でサーボ制御及びブレーキ制御を実行してスポットを引き込むと共にトラッキング制御を開始し、1度目の偏心速度最小領域におけるスポットの引込みでTR制御エラーが発生した場合には、偏心方向が反対となる次の偏心速度最小領域でスポットを引込むと共にトラッキング制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】自励振動を高精度に測定し得る。
【解決手段】記録再生装置1Aにおいて、回転制御部18,30,31は第1の測定期間に第1の目標回転数で光ディスク2を回転させ、第1の測定期間とは異なる第2の測定期間に第1の目標回転数とは異なる第2の目標回転数で光ディスク2を回転させる。自励振動測定部25A,31は、前記第1の測定期間および前記第2の測定期間にそれぞれ生成されたトラッキングエラー信号に基づいて自励振動を測定する。中点制御部23Aは、第1の測定期間および第2の測定期間のうちの少なくとも一方において、中点エラー信号LEを用いて対物レンズの位置ずれを補正するようにアクチュエータを駆動制御することで中点サーボを実行する。 (もっと読む)


【課題】TE信号、FE信号を用いて偏重心ディスクであるかどうかを正確に検出するディスク装置を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ2、PUヘッド3、TE/FE生成部41、偏重心ディスク検出プログラム71を動作させる制御部7等を備え、スピンドルモータ2の回転数を300rpmに制御して、1周分のトラッキングエラー信号の振られ量TE1、フォーカスエラー信号の振られ量FE1を得ると共に、前記回転数を6000rpmに制御して、1周分のトラッキングエラー信号の振られ量TE2、フォーカスエラー信号の振られ量FE2を得て、V2の絶対値が閾値D1以上か(ST3のNO)、TE2とFE2との積V2を、TE1とFE1との積V1で除算したV2/V1の絶対値が第1の閾値D2以上であれば(ST4のYES)偏重心ディスクであると検出する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクが最初に挿入されてきた場合にあっては、偏芯量の測定を省いてとにかく再チャッキングを行うことによって、チャッキング完了までの時間短縮を図ることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 最初に光ディスク21がトレイ16に載置されて光ディスク装置内に挿入された際には、偏芯量の測定を実行させずに、光ディスク21のチャッキングを一旦解除し、再度チャッキングを行うようにチャッキング手段23,25を制御し、その後、再チャッキングされた光ディスク21の偏芯量を測定するように偏芯量測定手段44を制御し、偏芯量測定手段44によって測定された偏芯量が予め設定された閾値45を越えた場合には、光ディスク21のチャッキングを一旦解除し、再度チャッキングを行うようにチャッキング手段23,25を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの偏重心を検出してその偏重心に対処可能な光ディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】加速度センサ37により加速度情報を検出してコントローラ38に入力する。コントローラ38は、前記加速度情報から光ディスク31の回転周波数成分を抜き出し、光ディスク31の回転周波数における振動加速度振幅が或る値を超えた場合に、光ディスク31の偏重心により発生する振動が大きいと判断して、ドライバ39に対してスピンドルモータ32の回転数を小さくするように指示すると共に、インタフェースコントローラ40を通じてドライブ装置外部に対して光ディスク31の偏重心が大きく、光ディスク31の回転数を低下させないと、光ピックアップ33が適正に情報の再生、記録又は消去動作を行えないことを出力する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの偏心量に応じてディスクの回転速度を制御する。
【解決手段】ディスク状記録媒体に対して対物レンズを介してレーザ光を照射し、ディスク状記録媒体の記録面に前記レーザ光を集光させるように前記対物レンズのフォーカス制御を行うことにより信号の再生又は記録を行うディスク装置であって、ディスク状記録媒体を回転させる回転制御手段と、ディスク状記録媒体の半径方向における対物レンズの視野の基準位置に対する変移量を検出する変移量検出手段と、検出された変移量を用いてディスク状記録媒体の偏芯量を検出する偏芯量検出手段と、を有し、偏芯量検出手段は、ディスク状記録媒体を、回転制御手段によってディスク装置の仕様の上限とされる回転速度で回転させた状態で前記偏芯量を検出し、回転制御手段は、検出された偏芯量に応じて回転速度を制御し、検出された偏芯量が基準値を超える場合には、回転数を落とすように制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】偏芯成分が大きい光ディスクにおいて、偏芯に伴って記録トラックは光ディスクの回転中心からの距離が変動し回転中心からの距離で光ディスクの線速度が変動するので、偏芯ディスクでも記録品質を高レベルに維持することができる光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスクに情報を記録または再生をするピックアップモジュールと、前記ピックアップモジュールの信号よりトラッククロス信号を検出するトラッククロス検出手段と、前記トラッククロス信号より光ディスクの偏芯量を算出する偏芯量算出手段と、前記光ディスクの偏芯量より光ディスクの線速度変動量を算出する線速度変動算出手段と、光ディスクの回転を制御するディスクモータ制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
ディスクを破損することなく、偏心を修正できるディスク装置を提供すること。
【解決手段】
ディスク装置20は、記録媒体8を保持し、記録媒体8のラジアル方向に厚みが任意に調整可能な第1圧電素子80a〜80cを有するチャック部100を具備する。第1圧電素子80a〜80cの厚みを任意に調整することにより、第1圧電素子80a〜80cにより記録媒体8を保持した状態で、記録媒体8を所望の位置に穏やかに水平に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】溝付きレジスト原盤の偏芯を除去して溝内部の中央を露光し溝またはピットを形成する。
【解決手段】記録済み溝部を有するレジスト原盤1をターンテーブル上に設置してフォーカスサーボ制御する。この時はまだレジスト原盤の吸着を行わない。マイクロメータヘッド11をレジスト原盤1の外周端部に接触させ、ターンテーブルをゆっくり回転してTe信号検出器12で得るトラッキングエラー信号から最も偏芯が少ないようにマイクロメータヘッド11でレジスト原盤1を移動して偏芯を除去する。レジスト原盤1を回転させ、Te信号検出器12で得るトラッキングエラー信号から偏芯量を検知して、再度マイクロメータヘッド11により微調整を行う。その後、レジスト原盤1を吸着してターンテーブルを回転させ、トラッキングサーボ制御をかけて露光することで、記録済み溝部をもつレジスト原盤1に対して偏芯除去し、溝内部の中央に露光することができる。 (もっと読む)


本発明によれば、プレーヤ/レコーダシステムへの光ディスクの挿入に応じて、システムは、ディスクを認識し、ディスクからデータを読取ろうとする。スタートアップ手順の失敗を引き起こすエラーが検出される。読取りエラーが検出された場合、読取りエラーによる影響を最小にするための角度で回転される。次いで、ディスクからデータが再び読取られる。読取りエラーがなお検出された場合、読取りエラーを最小にするために手順が数回にわたり繰り返される。ディスクの回転角は、プリセットされているか、測定された偏心の値に基づいてシステムにより計算される。このように、結合された偏心、すなわちディスクの螺旋の溝の中心からシステムの回転軸までの距離を最小にすることができ、スタートアップ手順の間に光ディスクを読取るためのシステムの能力が大幅に改善される。
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